ANAインターコンチネンタルホテル東京の朝食をブログレポート!アトリウムラウンジ&カスケイドカフェ
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブフロア宿泊者は、クラブラウンジで朝食をいただくことができます。ただし、私が宿泊したタイミングでは、新型コロナウィルス対応として、ロビー階にある「アトリウムラウンジ」での代替サービスとなっていました。こちらの「アトリウムラウンジ」では、アラカルトメニューからのオーダーに加えて、お隣の「カスケイドカフェ」でのビュッフェも合わせて楽しむことができるというお得な内容になっていました。当記事では、アラカルトメニューとビュッフェ、両方の内容をご紹介していきたいと思います。
目次
ANAインターコンチネンタルホテル東京とは
ANAとIHGの提携ホテルで港区赤坂に位置
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は、港区赤坂に位置する東京を代表する高級ホテルです。
最寄駅の地下鉄「溜池山王駅」から徒歩数分でアクセス可能
最寄駅は、「溜池山王駅」となっています。「地下鉄銀座線」および「地下鉄南北線」の「溜池山王駅」からは徒歩数分でアクセス可能となっています。
<最寄駅>
- 地下鉄銀座線:「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
- 地下鉄南北線:「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分(南北線改札口より約7分)
- 地下鉄丸の内線:「国会議事堂前駅」より「溜池山王駅」出口を利用(国会議事堂前駅より約13分)
- 地下鉄千代田線:「国会議事堂前駅」より「溜池山王駅」出口を利用(赤坂駅より徒歩10分)
- 地下鉄日比谷線:「神谷町駅」 4番B出口より徒歩10分
東京都心に位置しておりアクセスにも恵まれているため、ビジネスにも観光にも便利なホテルとなっています。「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の周辺地図はこちらになります。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の公式サイトはこちらになります。
参考 TopページANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京:朝食の選択肢
クラブフロア宿泊者はクラブラウンジの代替でレストランが利用可能
私は、今回こちらの「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブフロアに宿泊しました。
クラブフロア宿泊者は、クラブラウンジである「クラブインターコンチネンタル」で、「朝食」「アフタヌーンティー」「イブニングカクテル(カクテルタイム)」のサービスを受けることができます。
ただし、私が訪れた2021年8月上旬のタイミングでは、新型コロナウィルス対策として、朝食の提供はロビー階に位置する「アトリウムラウンジ」で代替サービスの提供となっていました。
<クラブフロア宿泊者への提供サービス>
- 朝食:ブッフェ 6:00 ~ 10:30 /アラカルト 7:00 ~ 11:00<=アトリウムラウンジで提供
- アフタヌーンティー:14:00 ~ 16:00<=クラブラウンジで提供
- イブニングカクテル:17:30 ~ 19:30<=クラブラウンジで提供
そこで当記事では、「アトリウムラウンジ」で体験することができた「朝食」の様子をご紹介したいと思います。
客室、およびクラブラウンジの様子については、それぞれ以下の記事にまとめています。合わせてご参照ください。
ANAインターコンチネンタルホテル東京:「アトリウムラウンジ」での朝食レポート
アトリウムラウンジでの朝食の提供内容
「アトリウムラウンジ」は、ホテルの2階に位置するカフェラウンジです。通常はティータイムからの営業となっています。
ただし、さきほどご紹介したとおり、私が訪れた8月上旬のタイミングでは、クラブラウンジの朝食会場の代替として朝食サービスを提供していました。
提供内容としては、クラブラウンジの朝食メニューから「アラカルト」の提供に加えて、隣のビュッフェレストランである「カスケイドカフェ」のビュッフェも合わせて利用できるというシステムになっていました。
具体的には以下のようになります。
<朝食の提供内容>
- ブッフェ 6:00 ~ 10:30<=「カスケイドカフェ」を利用可能
- アラカルト 7:00 ~ 11:00<=クラブラウンジの朝食メニューから「アラカルト」をオーダー可能
そこで当記事でも、「ビュッフェ」と「アラカルト」、両方の内容をご紹介したいと思います。
ちなみに、「カスケイドカフェ」での朝食ビュッフェの料金は1人あたり「3,450円」となっていました。これにアラカルトメニューが加わるわけですから、お得度としてはかなりのものになりますね。
「アトリウムラウンジ」と「カスケイドカフェ」の公式サイトはそれぞれ以下になります。
参考 アトリウムラウンジANAインターコンチネンタルホテル東京 参考 カスケイドカフェANAインターコンチネンタルホテル東京
アトリウムラウンジとカスケイドカフェの全体像と雰囲気
「アトリウムラウンジ」の入り口はこんな感じです。レセプションは「カスケイドカフェ」と共通になっており、奥が「カスケイドカフェ」、手前左が「アトリウムラウンジ」となっています。
クラブフロア利用者であることを告げると、部屋番号と名前の確認の後、「アトリウムラウンジ」の方に案内されました。
「アトリウムラウンジ」は、通常はカフェとして利用されているということで、ソファーとテーブルが用意されたゆったりとしたスペースとなっています。
カスケイドカフェの「ビュッフェ」の提供内容
それでは、まずは「カスケイドカフェ」のビュッフェの内容から確認していきたいと思います。カスケイドカフェはビュッフェレストランということで、お店の一面全体がビュッフェテーブルになっています。
また、出来立ての料理をいただくことができる「ライブキッチン」がいくつか用意されているのが特徴となっています。
こちらは、入り口付近に用意されているドリンクステーションです。オレンジ、アップル、トマトなど、しぼりたてのフレッシュジュースが用意されています。
また、小松菜を利用したスムージーの他、ヨーグルトなども用意されていました。
こちらは、パン&フルーツのコーナー。
フルーツはあらかじめカットされたものが、「メロン」「オレンジ」「リンゴ」「パイナップル」などの種類ごとに、蓋付きの小瓶で用意されています。新型コロナウィルス対策もバッチリですね。
パンも1個ずつ、ビニール袋で包装されています。クロワッサン、バゲット、デニッシュなどなど、種類豊富です。また、ジャムやバターの他、ドライフルーツなども用意されていました。
こちらは「エッグステーション」。こちらでは、オーダーによって作り立ての卵料理をいただくことができます。
「目玉焼き」「ポーチドエッグ」「スクランブルエッグ」「オムレツ」「エッグベネディクト」に対応していました。
続いてこちらは「ヌードルステーション」。
こちらでは、「ライスヌードル」「うどん」「中華麺」をオーダーすることができます。スープは「ベジタブルスープ」ということで、どの麺にも合いそうですね。
ホットミールとしては、これ以外にも、ソーセージやベーコン、ハッシュポテト、グリル野菜など、朝食の定番の品々も用意されていました。また、焼売など中華の点心の用意もありました。
ビュッフェテーブルの奥の方には、日本料理レストランである「雲海」が提供するコーナーもありました。こちらでは、焼き魚や煮物、ご飯、味噌汁などの、和風の朝食メニューも並んでいます。
和食については、小鉢はビュッフェテーブルから自由に、大皿はカウンターの中の板前さんにオーダーして取り分けてもらうシステムになっていました。
カウンター前にはアクリル板も用意されており安心です。
最後に、こちらはサラダやハム、チーズなどの冷菜のコーナー。色とりどりで美味しそうです。
アトリウムラウンジの「アラカルト」の提供内容
続いては、テーブルでオーダー可能な「アラカルトメニュー」をご紹介したいと思います。
朝食メニューは数ページにわたって掲載されており、どれでも好きなだけオーダー可能となっています。
こちらは「卵」料理のページ。「スクランブルエッグ」「ポーチドエッグ」「ボイルドエッグ」「オムレツ」がオーダー可能となっています。
これらの卵料理には、サイドメニューとしてトーストやベーコン、野菜などをセットすることができます。
こちらは「ウェスタン(洋食)」のページ。
「ヘルシーグルメ」「モーニングブースト」「スパセット」などのセットメニューの他、「エッグベネディクト」や「ワッフル」「フレンチトースト」「スフレパンケーキ」などがオーダー可能となっています。
続いてこちらは「アジアン」のページです。「和定食」の他、「飲茶」「お粥」「麺」などがオーダー可能となっています。お粥は「白がゆ」と「中華粥」から選択可能、麺は「フォー」の1種類となっています。
オーダーメニューだけも種類豊富で悩んでしまいますね。ビュッフェと合わせたら、本当によりどりみどりです。
アトリウムラウンジの朝食でいただいたもの
そんなこんなで、今回いただいたものをご紹介していきたいと思います。こちらは、ビュッフェテーブルからいただいてきたフレッシュジュース、アップルジュースと小松菜のスムージーです。
この他にオレンジジュースをいただきましたが、しぼりたて感があり、とても美味しくいただきました。
続いてこちらは、アラカルトメニューから「エッグベネディクト」と「飲茶」です。エッグベネディクトはサーモンを追加しています。
オランデーソースにサーモンの塩味が加わり、ちょっとしょっぱめすぎたかな。飲茶はできたて熱々で、美味しくいただきました。
こちらは、アラカルトメニューからオーダーした「フォー」。パクチーとナンプラー、唐辛子ペーストがセットになっており、好みに合わせて味を調整できます。
本格的な作りで、こちらも美味しくいただきました。
続いてこちらもアラカルトメニューからオーダーした「和定食」。焼魚を中心に、厚焼き卵、煮物、お浸し、茶碗蒸し、などなどがセットで提供されます。
こちらは和食レストランの「雲海」からの提供と思われ、全体的に優しい味付けで、素材の良さが伝わる仕上がりになっていました。
この後は、ビュッフェテーブルの方から、フルーツやヨーグルトをいただいてきて、デザートとしていただきました。正直、アラカルトからオーダーできるものが多すぎて、ビュッフェまで辿りつかない感じです。
本当であれば、ワッフルやフレンチトーストもいただきたいところではありましたが、お腹いっぱいになってしまいました。もっとたくさん食べられる丈夫な胃が欲しいところです(笑)。
ANAインターコンチネンタルホテル東京:宿泊料金
アメックスプラチナの特典でリーズナブルな宿泊を実現
私は、今回こちらの「ANAインターコンチネンタルホテル東京」にアメックスカードの旅行代理店(予約サイト)である「アメックストラベルオンライン」を通じて宿泊しました。
利用した日程での宿泊料金は以下のように、2名1泊で約4万円という価格になっていました。
8月の週末での利用となりましたが、コロナ禍の状況ということで、かなりリーズナブルな価格設定となっていました(通常だと6万円前後します・・)。
さらに、「アメックスプラチナ」では、2021年9月30日までの予約&利用でホテル宿泊が1万円引きになるキャンペーンを実施していました。
これを適用することで、今回は約3万円というリーズナブルな価格で利用することができました。
「アメックスプラチナ」は年会費は高いものの、このようなお得度の高いキャンペーンを積極的に行ってくれるのは素晴らしいところです。
「アメックスプラチナ」の特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事でまとめております。ぜひ合わせてご参照ください。
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の最新価格はこちらからご確認ください。複数の予約サイトを比較するのがオススメです。
IHG One Rewards会員の方はベストプラス保証がありステータス特典が適用可能な公式サイトからの予約がオススメです。詳細はこちら。
IHGのホテルをよく利用する方なら宿泊で様々な特典を受けられる「インターコンチネンタルアンバサダー」の入会がオススメです。詳細はこちらの記事をご参照ください。
ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジと朝食のレポートは動画でも公開中
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジと朝食の様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。
雰囲気は動画の方が伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の「アトリウムラウンジ」でいただいた「朝食」の様子をご紹介しました。
クラブラウンジの代替としていただいた「アトリウムラウンジ」の朝食は、通常はクラブラウンジでいただくことができる「アラカルトメニュー」の他、隣の「カスケイドカフェ」のビュッフェまでいただくことができるという、お得な内容となっていました。
ただ、「アラカルトメニュー」だけでも食べきれないほど種類豊富となっていますので、ビュッフェまで辿りつけないというのが悩みどころです。当然、嬉しい悩みなんですが、もっと丈夫な胃が欲しいところですね(笑)。
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それでは、また!
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