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アマン東京の朝食をブログレポート!レストラン「ARVA(アルヴァ)」で絶品の洋食&和食を堪能!

アマン東京の朝食をブログレポート(Top画像)

アマン東京の朝食をブログレポート!レストラン「ARVA(アルヴァ)」で絶品の洋食&和食を堪能!

アマン東京の朝食はホテル内のレストラン「ARVA(アルヴァ)」でいただきました。天井の高い開放感抜群のラグジュアリーな空間でいただく洋食と和食はどちらも美味で気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。当記事では、レストランの雰囲気からメニュー、価格、提供内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。

アマン東京(Aman Tokyo)とは

アマン東京はアマンリゾート初の都市型リゾートホテル

「アマン東京」は、東南アジアを中心に欧米や中国などで部屋数を抑えたリゾートを展開しているラグジュアリーホテルチェーンである「アマンリゾート」グループのホテルです。

アマン東京のロゴ

 

2014年にアマンリゾートで世界初の都市型リゾートホテルとしてオープンしました。

「アマン東京」は、東京の中心地である大手町の高層階に位置しており、ロビーやレストラン、客室からパノラミックな東京の景色を楽しめるのが特徴となっています。

また、客室数は84部屋と小規模に抑えられており、一番スタンダードなデラックスルームでも70平米を超えるゆとりの広さを誇っています。

アマン東京は大手町タワーの最上階を含む高層階に位置

「アマン東京」は、大手町タワーの33階から38階(最上階)という高層階に入居しています。

大手町タワーの地下では地下鉄の「大手町駅」に直結しており、ビジネスにも観光にもアクセス抜群の立地となっています。

<最寄駅>

  • 地下鉄(東西線、半蔵門線、丸の内線、千代田線、三田線、東西線)「大手町駅」:地下通路直結
  • JR「東京駅」:丸の内北口より徒歩5分

 

「アマン東京」の周辺地図はこちらになります。東京駅からも徒歩圏内で皇居からの距離も近いことがわかりますね。

 

アマン東京の朝食会場の選択肢

レストラン「ARVA(アルヴァ)」とインルームダイニングで朝食を提供

「アマン東京」には以下4つのダイニング施設があります。このうち、朝食を提供しているのは「ARVA(アルヴァ)」になります。

<アマン東京のダイニング施設>

  • アルヴァ<=朝食を提供
  • 武蔵
  • ザ・ラウンジ
  • ザ・カフェ

 

また、当然ながら「インルームダイニング(ルームサービス)」でも朝食を提供しています。

私は今回、アメックスプラチナの「FHR(ファインホテルリゾート)」というホテルプログラムを利用してこちら「アマン東京」に宿泊したのですが、朝食付きのプランになっていました。

この場合、朝食会場を「アルヴァ」と「インルームダイニング」で選択可能となっていました。

「アマン東京」の場合、客室内のダイニングエリアもとても素敵なため、どちらでいただこうか迷ったのですが、チェックイン当日のディナーを「インルームダイニング」でいただいていたため、朝食は「アルヴァ」に伺ってみることにしました。

<朝食会場の選択肢>

  • アルヴァ<=今回利用
  • インルームダイニング

 

ちなみに、「アルヴァ」での朝食の提供時間は「8:00 – 10:00」となっていました。また、「インルームダイニング」では、朝食としての提供内容は基本的には同じということでした。

MEMO

アマン東京のブログ宿泊記はこちらです。デラックスパレスガーデンビューの客室を中心にご紹介しています。

 

また、アマン東京のプールとジム、温浴施設はこちらでご紹介しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

アマン東京の朝食をブログレポート:レストラン「ARVA(アルヴァ)」

さて、それではここからは、レストラン「ARVA(アルヴァ)」でいただいた朝食の様子をご紹介していきたいと思います。

利用したのは2021年11月上旬になります。

アルヴァの外観

レストラン「ARVA(アルヴァ)」はホテルのロビー階にあります。アマン東京の場合、ロビー階は33階という高層階に位置しています。

アマン東京の朝食:レストランの外観

 

「アルヴァ」のエントランスはこちらになります。ちょっとしたレセプションが用意されているだけのシンプルな趣です。ロビーからシームレスにアクセスできるようになっています。

アマン東京の朝食:レストランのエントランス

 

アルヴァの雰囲気

レストラン「ARVA(アルヴァ)」の全体像はこんな感じです。ロビーと同じく天井が高く、また、壁一面が窓によるガラス張りになっており、明るく開放感の高い空間となっています。

アマン東京の朝食:レストランの全体像1

 

レストラン内は黒を基調にシックな色合いでまとめられています。落ち着いた高級感のある雰囲気ですね。

アマン東京の朝食:レストランの全体像2

 

今回我々は運良く窓際のテーブル席をアサインいただきました。

アマン東京の朝食:レストランのテーブルセッティング

 

窓からは皇居外苑の豊かな緑越しに、東京都新の雄大なパノラマを楽しむことができます。この日は天気に恵まれたこともあり、素晴らしい眺望となっていました。朝から気持ちの良い気分です。

アマン東京の朝食:レストランからの眺望

 

朝食メニューと価格

席に着くとメニューの説明があります。朝食メニューはこちらのような見開き2ページの構成となっており、主に左手にセットメニュー、右手のアラカルトメニューが記載されています。

アマン東京の朝食:朝食メニュー

 

今回我々は朝食付きの宿泊プランを利用していました。その場合は以下3種類のセットメニューから選択可能ということでした(キッズブレックファストはもちろん子供用ですが・・)。

「アメリカンブレックファスト」と「和朝食」はどちらも「5,451円」ということで同じ価格設定ですね。

<朝食メニュー>

  • アメリカンブレックファスト:5,451円
    • 季節のフルーツ プレーンヨーグルト グラノーラ
    • 本日のブレッドバスケット
    • メインディッシュよりお好きなお料理を一品
    • サイドディッシュよりお好きなお添え物を二品
    • お好きコーヒー または 紅茶
    • お好きなジュース または スムージー
  • 和朝食:5,451円
    • 旬野菜の小鉢 酢の物
    • 出汁巻き卵と大根卸し
    • 季節の焼魚 季節の強肴
    • 長野県木島平村産コシヒカリの白米 また 御粥
    • 味噌汁
    • 果物
    • 緑茶 また 焙茶
  • キッズブレックファースト:2,466円
    • お好きなジュース または 牛乳
    • コーンフレーク たは チョコクリスピ または プレーンヨーグルト
    • お好きなメインディッシュ(チェダーチーズ入りスクランブルエッグ または チェダーチーズ入りオムレツ チキンソーセージポテトピューレとともに または パンケーキ コンディメント)
    • クロワッサンとフルーツデニッシュ

 

和朝食はご飯を「白米また御粥」から選択できるものの、ほぼほぼFixメニューです。

一方で「アメリカンブレックファスト」は、メインディッシュに加えてサイドディッシュ、ジュース(もしくはスムージ)が選択可能となっています。

どれも選択肢が豊富で迷ってしまいます。その場で考えると迷ってしまうので、事前に検討しておいた方が良いかもしれません。

<メインディッシュの選択肢>

  • お好きな卵料理をお選びください
    • ムレツ ホワイトオムレツ フライドエッグ スクランブルエッグ ポーチドエッグ ボイルエッグ
  • アマン東京オリジナルエッグベネディクト
    • ハム マッシュルームラグー 法蓮 オランデーズソース
  • スモークサーモンとスクランブルエッグ すだち
  • アボカドトースト ポーチドエッグ
  • 豆腐のスクランブル アボカドマッシュ
  • ベジタリアンスプリングロール
  • グリル豆腐のサラダ 季節野菜とともに
  • ベトナム風チキンフォー
  • バナナパンケーキ
    • リコッタチーズとヘーゼルナッツのアクセント
  • フレンチトースト

 

<サイドディッシュの選択肢>

  • クリスピーベーコン ブラックペッパーベーコン ポーソーセージ チキンソーセージ ポークハム
  • 法連草のソテー 茸のロースト
  • スモークサーモン
  • アボカドハーフ

 

<ジュース、スムージーの選択肢>

  • オレンジ グレープフルーツ マンゴー アップル クランベリー
  • フレッシュオレンジジュース また グレープフルーツジュース
  • グリーンベジタブルスムージー
  • ミックスベリージンジャースムージー
  • マンゴー柚子スムージー (乳製品不使用)
  • アサイースムージー(乳製品不使用)

 

今回は夫婦2名で利用しましたので、「アメリカンブレックファスト」と「和朝食」をそれぞれ1つずつオーダーすることにしました。

アマン東京の朝食:テーブル上の調味料

 

朝食の提供内容:アメリカンブレックファスト(洋朝食)

それでは、まずは洋朝食となる「アメリカンブレックファスト」の提供内容からご紹介していきたいと思います。

こちらはドリンク。左手はスムージーのカテゴリーから「アサイースムージー」、右手はノーマルの「コーヒー」となっています。

アサイースムージー」は乳製品不使用となっており、アサイーの果実味がダイレクトに伝わってくる濃厚な仕上がりでした。砂糖なども加えられていないようで自然で控えめな甘さが健康に良さそうです。

アマン東京の朝食:コーヒー&ジュース

 

続いてこちらは「季節のフルーツ プレーンヨーグルト グラノーラ」です。贅沢に大きくカットされた「メロン」が載せられていました。ヨーグルトの背面には「柿」も添えられており季節感も感じられます。

「メロン」はちょうど良い熟成加減でとても美味しいです。また、ヨーグルトの上のグラノーラも上質で、普段はあまりヨーグルトをいただかない私もペロリといただくことができました。

アマン東京の朝食:フルーツ&ヨーグルト

 

続いてこちらは「本日のブレッドバスケット」になります。この日は「クロワッサン」と「トースト」「バナナブレッド」の3種類となっていました。

どれも温かい状態で提供されています。「クロワッサン」は小ぶりながらもバター感たっぷりでサクサク感が良い感じです。「バナナブレッド」もちょうど良い甘さでコーヒーとよく合います。

アマン東京の朝食:パンバスケット

 

また、パンとともにジャムとバター、塩も合わせて提供されました。ジャムは「ベリー」と「マーマレード」の2種類で、どちらもアマンオリジナルブランドのものでした。

実際にいただいてみましたが、どちらも果肉がゴロゴロと詰まった高級感あふれる内容となっていました。甘さ控えめで「トースト」にたっぷりつけていただくととても美味でした。

アマン東京の朝食:ジャム&バター

 

そして、最後はこちら、メインとして選択した「アマン東京オリジナルエッグベネディクト 」になります。サイドディッシュには「クリスピーベーコン」と「チキンソーセージ」を選択しています。

シングルポーションながらもなかなかボリューミーな一品で、ほうれん草がふんだんに利用されていますね。

アマン東京の朝食:卵料理(エッグベネディクト1)

 

また、写真ではわかりませんが「 茸のロースト」もペーストされており、たっぷりとかけられたオランデーソースとの相性抜群でした。

全体的に素材の良さを引き出すような優しめな味付けですが、黄身がトロトロの絶妙な火加減でとても美味しく仕上がっていました。さすが「アマン東京」といった感じです。

アマン東京の朝食:卵料理(エッグベネディクト2)

 

朝食の提供内容:和朝食

続いては「和朝食」の提供内容をご紹介したいと思います。「和朝食」はこちらのように木製のトレイに乗って一気にやってきます。

アマン東京の朝食:和食(全体像)

 

こちらは「季節の焼魚」と「 出汁巻き卵と大根卸し」。どちらも上品な味付けでフワフワです。

アマン東京の朝食:和食(魚&卵焼き)

 

こちらは「旬野菜の小鉢」。秋ということで「カボチャ」が用いられています。美しい仕上がりですね。

アマン東京の朝食:和食(煮物&お漬物)

 

こちらは「酢の物」などなど。見た目は地味ながらも、ひとつひとつ丁寧に仕上げられているのを感じます。

アマン東京の朝食:和食(酢の物、他)

 

こちらは「季節の強肴」と「 」。味噌風味の「たたき」がなかなかの美味でした。

アマン東京の朝食:和食(季節の強肴、他)

 

そして最後はお口直しの「果物」。どれも程よく熟成されており食べ頃に仕上げられていました。

アマン東京の朝食:和食(果物)

 

利用した感想

今回は「アメリカンブレックファスト」と「和朝食」の両方をいただきましたが、共通しているのはどちらも素材の良さを引き出すような優しい味付けになっているところでした。

食材に相当の自信がないとできなさそうですが、それでも全体的にとても美味しくまとめられているのは、さすが「アマン東京」だなと感じました。

レストランの雰囲気はもとより、スタッフの方の対応も総じて素晴らしく、とても満足度の高い朝食になりました。ごちそうさまでした。

アマン東京の朝食:レストランのオブジェ

 

アマン東京にFHRを利用して宿泊した料金とお得度

アマン東京の宿泊料金

今回の「アマン東京」の宿泊には、アメックスプラチナのホテルプログラムである「FHR(ファインホテルリゾート)」を利用しました。

宿泊料金は「デラックスルーム」の予約で「114,250円(税サ込)」となっていました。

そして、今回は期間限定特典として「飲食代から150ドルオフ」のキャンペーンを実施していましたので、ホテルクレジットとして合計250ドル(=通常の100ドル+期間限定150ドル)を利用することができました。

アマン東京の宿泊料金(FHR)

 

また、アメックスプラチナの入会初年度には30,000円分のトラベルクレジットが付与されるのですが、これを満を持して今回利用しました(最近、FHRでもトラベルクレジットが利用できるようになりました)。

そのため今回は「84,250円(税サ込)」で利用することができました。

250ドル分(=26,750円)のホテルクレジットがついたことを考えると、宿泊代金としては実質「57,500円」と考えることもできます。

宿泊費が11万円を超えるような「アマン東京」もかなリーズナブルに宿泊することができました。

MEMO

「アマン東京」はホテル予約サイトの「一休」でも扱っています。コロナ禍では朝食なしで8万円前後、朝食付きで9万円前後が相場になっています。

最新価格はこちら公式サイトからご確認ください。

一休「アマン東京」の最新価格はこちら!

 

アマン東京のお会計とお得度

今回の「アマン東京」宿泊におけるFHR特典の適用結果は以下のようになります。

<FHRの特典>

  • チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン<=適用
  • チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード<=適用(パレスガーデンビューへ1ランクUp)
  • ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)<=適用
  • チェックアウト時間の延長(16:00 まで)<=適用
  • ホテルクレジット(100ドル分+150ドル分<=適用

 

客室アップグレードの差額は不明(料金表には該当カテゴリーは出てこないため)ですが、レストランでの朝食料金が2名で「10,626円」、ホテルクレジットが合計250ドル分で「26,750円」となっていました。

合計では「37,376円」分の特典を受けられたということになりますね。

<FHR特典の価値>

  • お部屋のアップグレード:不明
  • レストラン朝食2名分:10,626円
  • ホテルクレジット125ドル分:26,750円
  • 合計:37,376円

 

アメックスプラチナは年会費が高いものの、旅行好きの方であればそれ以上の価値を得ることも難しくないですね。

 

アメックスプラチナのお得な入会方法

アメックスプラチナはトラベル系の特典が特に充実

アメックスプラチナは特典豊富なクレジットカードです。特にトラベル系の特典が充実していることで有名です。今回ご紹介した「FHR」もそのひとつということになります。

アメックスプラチナの券面

 

アメックスプラチナの代表的な特典は以下になります。青字がトラベル系の特典となります。代表的なものだけにしぼってもこれだけあるというのはすごいですよね。

<アメックスプラチナの代表的な特典>

  • メタル製カードによる特別なステータス性
  • 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
  • ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
  • フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
  • 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
  • 更新時に毎年20,000円分のトラベルギフトを獲得
  • グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中でラウンジが利用可能
  • 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
  • 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
  • 家族カードの年会費が4枚まで無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
  • 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
  • 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
  • 個人賠償責任保険の提供
  • ホームウェア・プロテクションの提供
  • スマートフォン・プロテクションの提供
  • ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
  • 誕生日プレゼントを毎年獲得
  • アメックスプラチナだけのキャンペーンの提供

 

アメックスプラチナの特典とメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施中

アメックスプラチナは特典やメリットが豊富な反面、年会費が「13万円(税抜)」と高額になっています。ちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

そんな中、アメックスプラチナでは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得することができます。

獲得したポイントはマイルに交換することで価値を高めることがでいます。また、年会費に充当して年会費負担を軽減することもできます。

アメックスプラチナの入会キャンペーンの最新情報はこちらにまとめています。合わせてご参照ください。

 

まとめ

アマン東京の朝食を、レストランの雰囲気からメニュー、価格、提供内容まで詳しくご紹介していきました。

今回は、レストラン「ARVA(アルヴァ)」でいただきましたが、天井の高い開放感抜群のラグジュアリーな空間で、絶品の洋食と和食を堪能することができました。

朝からホテルで美味しいご飯をいただけるというのはやっぱり幸せですね。高層階からの眺望も素晴らしく、気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。

 

次の記事では「ラウンジ by アマン」でいただいたアフタヌーンティーの様子をご紹介します。

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それでは、また!