今回は「セントレジス大阪(The St.Regis Osaka)」の宿泊記をお送りします。2018年シルバーウィークの大阪・京都旅行の1泊目のホテルとして選択しました。「セントレジス大阪」はマリオット系列のホテルであり、「セントレジス 」はその中でも最上級のグレードに位置付けられるものです。ずっと宿泊するのを楽しみにしていたホテルです。今回は「SPGアメックス(現マリオットアメックス)」で貯めたポイントで、無料宿泊としてこちらのホテルを利用しました。マリオットの「プラチナ会員」としての宿泊になりますので、いつもながらアップグレードに期待がかかるところです。当記事では、チェックインからアップグレードの結果、お部屋の様子まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
- セントレジス大阪(The St.Regis Osaka)とは
- セントレジス大阪(The St.Regis Osaka):場所とアクセス
- セントレジス大阪(The St.Regis Osaka):予約したお部屋とコスト
- セントレジス大阪 ブログ宿泊記:ホテルの外観とロビーの様子
- セントレジス大阪 宿泊記:チェックインの様子とアップグレードの結果
- セントレジス大阪 ブログ宿泊記:「スカイライン グランドデラックスプレミア」のお部屋をレポート
- セントレジス大阪 ブログ宿泊記:フィットネスルームをレポート
- セントレジス大阪 ブログ宿泊記:レストランでの朝食&ディナーとプラチナ特典をレポート
- マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
- まとめ
- 大阪・京都のマリオットホテル関連記事
セントレジス大阪(The St.Regis Osaka)とは
セントレジス大阪はマリオット系列で最高級ブランドのホテル
「セントレジス大阪(St Regis Osaka)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。
ブランドとしては、その名前のとおり「セントレジス 」となります。
「セントレジス 」は、「ザ・リッツ・カールトン」と並び、マリオットの中で最高級ブランドとして位置づけられています。
「セントレジス大阪」は、「セントレジス」ブランドの日本進出第1号として、2010年10月1日から運営されています。
我々が「セントレジス 」のブランドのホテルに宿泊するのは、シンガポールとニューヨークに続き3回目であり、どちらも素晴らしいホテルであったため、今回の宿泊をとても楽しみにしていました。
マリオットでは、ホテルのグレードをカテゴリーで表していますが「セントレジス大阪」は、上から2つ目のカテゴリー7に位置づけられています。
「セントレジス大阪」は、公式HPでは以下のように紹介されています。
ミシュランガイドの最高評価である5レッドパビリオンを3年連続で獲得しているということで、その宿泊には期待が高まります。
マリオット・インターナショナルの最高級ブランドとして大阪の中心部に位置するセント レジス ホテル 大阪は、本物を知る人のためのベスト・アドレスです。美術館のような空間、味覚を刺激する創造的なダイニング、そしてあらゆるニーズにお応えするバトラーサービスなど、他にはない上質なおもてなしでお客様をお迎えします。地下鉄本町駅の真上に位置し、大阪市内の観光スポットへはもちろん、京都や奈良、神戸へのアクセスも至便です。セント レジス ホテル 大阪は、ミシュランガイドの最高評価である5レッドパビリオンを大阪で唯一3年連続で獲得したホテルです。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
セントレジス大阪(The St.Regis Osaka):場所とアクセス
セントレジス大阪は「本町ガーデンシティ」という複合施設に位置
「セントレジス大阪」は、大阪府中央区本町に位置しています。「本町ガーデンシティ」という複合施設の1階から2階、11階から27階に入居しています。
最寄駅は、地下鉄「本町駅」です。「地下鉄本町駅」から「セントレジス大阪」は、ほぼ直結となっており、地下鉄の出口からは徒歩2-3分でアクセス可能です。
<最寄駅>
- 地下鉄「本町駅」:徒歩2-3分程度
我々は東京在住となりますので、以下のようなルートで「セントレジス大阪」までアクセスしました。
<我々が利用したルート>
- 羽田空港=>伊丹空港:飛行機(約1時間)
- 伊丹空港=>梅田:リムジンバス(約30分)
- 梅田=>本町:地下鉄(約5分)
「セントレジス大阪」の周辺地図はこちらになります。
セントレジス大阪(The St.Regis Osaka):予約したお部屋とコスト
セントレジス大阪:利用したポイント数
今回、こちらの「セントレジス大阪」には、SPGアメックスのポイントを利用して無料宿泊しました。
「セントレジス大阪」は、前述のとおり、マリオットでは「カテゴリー7」のホテルになります。
「カテゴリー7」の場合、無料宿泊に必要なポイント数は50,000ポイントから70,000ポイントとなっています。
セントレジス大阪:予約した客室のカテゴリーとコスト(費用)
予約した客室のカテゴリーは「セントレジス大阪」の中で一番スタンダードである「デラックツイン」でした。
<客室のカテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数>
- デラックスツイン:50,000ポイント/60,000ポイント/70,000ポイント(時期によって異なる)
ポイントを利用した無料宿泊の場合は、税金等はかかりません。よって今回は、完全無料で宿泊することができました。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
セントレジス大阪 ブログ宿泊記:ホテルの外観とロビーの様子
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「セントレジス大阪」の宿泊記をお送りしていきます。まずは、ホテルの外観とロビーの様子です。
セントレジス大阪:ホテルの外観
「セントレジス大阪」のホテルの外観はこんな感じです。27階建てのホテルです。スイート48室を含む261室の客室を備えています。
「セントレジス大阪」は、前述のとおり「本町ガーデンシティ」という複合施設に入居しています。1階には、こちらの写真のような、専用の入り口が用意されています。なかなかカッコ良いですね。
「セントレジス大阪」の1階には、ベルデスクが用意されています。スーツケースなど荷物がある場合はこちらで預けて、レセプション&ロビーのある12階にエレベーターで移動します。
セントレジス大阪:ロビーの様子
「セントレジス大阪」のレセプション&ロビーのある12階はこんな感じです。天井が高く、非常に明るい雰囲気となっています。
ロビーの内装は、全体的に、モダンなヨーロピアン調でまとめられています。明るい中にも重厚な高級感があるのが「セントレジス」っぽいですね。
また、こちらのフロアには、日本庭園も用意されています。
和と洋の融合という感じでしょうか。外国の方には喜ばれそうです。
セントレジス大阪 宿泊記:チェックインの様子とアップグレードの結果
セントレジス大阪:チェックインの様子
そんなこんなで、ロビー内のレセプションでチェックインをお願いしました。レセプションはこちらのようにデスクタイプになっていて、座りながらゆっくりと手続きを行うことができます。
セントレジス大阪:アップグレードの結果
我々はマリオットのプラチナ会員としてこちらのホテルに宿泊しました。上級会員になるとアップグレードの特典を受けられるため、チェックインの際は、いつもドキドキです。
そして、気になるアップグレードの結果はというと、
「デラックスツイン」から「スカイライン グランドデラックスプレミアツイン」へのアップグレードに成功しました!
これは、プラチナ会員の特典としてのアップグレードですので、当然、コストは発生していません。無料でのサービスということになります。
「セントレジス大阪」の客室をグレード順(価格順)に並べると以下になります。当初予約から比べると、5段階ほどの大幅アップグレードをしていただけたということになります。
<セントレジス大阪の客室のグレード>
- デラックス <=当初予約
- グランドデラックス
- グランドデラックス プレミア
- スカイライン デラックス
- スカイライン グランドデラックス
- スカイライン グランドデラックス プレミア <=アップグレード後
- グランドラックスイート
- エグゼクティブスイート
- ユリスイート
- ・・・(以降省略)
ちょっといやらしいですが、我々が宿泊した日付で「スカイライン グランドデラックスプレミア」の料金を調べてみました。
私が宿泊した日付で「スカイライン グランドデラックスプレミア」のお部屋を現金で予約しようとした場合、税込で「約11万円」となっていました。
<全額現金で支払った場合のコスト>
- 客室のカテゴリー:スカイライン グランドデラックスプレミア
- 必要な現金(税込):109,990円(税込)
ということで、「109,990円(税込)」の価値があるお部屋に無料で宿泊できたということになります。
アップグレード可能なスイートは満室だということで、スイートへのアップグレードとはなりませんでしたが、とても良いお部屋をアサインいただき、感謝感謝です。
セントレジス大阪 ブログ宿泊記:「スカイライン グランドデラックスプレミア」のお部屋をレポート
それではここからは、アップグレードしていただいた「スカイライン グランドデラックスプレミア」のお部屋の様子をご紹介していきたいと思います。
アサインいただいたお部屋は21階の角部屋になります。
お部屋レポート:全体像
お部屋の扉を開けるとこんな感じ。ごくごく短い廊下(玄関)があり、メインのベッドルームへのアプローチになっています。
メインのベッドルームはこんな感じです。ツインルームということで、大きめのベッドが2台用意されています。
窓が大きく取られており、明るく開放感があります。全体的には、白とブラウンをベースとした落ち着いた色調でまとめられています。
ベッドはこんな感じです。ふっかふかの、もっこもこです。小さなクッションなんかも用意されており、とても綺麗にベッドメイクされています。
ベッドの正面には、大型の液晶テレビが用意されています。DVDデッキも標準装備です。テレビの両隣の扉からは、バスルームにアクセスできるようになって、回遊型の構造になっています。
窓側には、2-3人が掛けられるようなソファーとテーブルが用意されています。
また、ビジネスデスクの用意もちゃんとあります。
お部屋レポート:眺望
「スカイラインデラックスプレミアツイン」のお部屋からの眺望はこんな感じになります。
「スカイライン」というお部屋の名前のとおり、大阪の街並みや、さらに奥の山々の輪郭まで見通すことができます。素晴らしい景色です。
遠目には、以前宿泊した「大阪マリオット都ホテル」が入居する「あべのハルカス」も確認することもできました。
お部屋レポート:バスルームとアメニティ
続いては、バスルームとアメニティをご紹介します。今回アサインいただいた「スカイラインデラックスプレミア」のお部屋は、ビューバスが特徴となっています。
バスタブはゆったりサイズ。こんな感じで、大阪の街並みを見下ろしながら、優雅なバスタイムを楽しむことができます。
ブラインドも用意されていますので、気になる方は目隠しすることもできますよ。
シンクは、ゆとりのダブルボールです。大理石が豪華な雰囲気を醸し出しています。
アメニティはこんな感じで、歯ブラシ、コーム、ヘアブラシ、髭剃り、綿棒、コットン、ソーイングセット、マウスウォッシュなど、必要なものは一通り用意されています。
アメニティのブランドは「ルメードゥ」。「ルメードゥ」のアメニティは、シンガポールやニューヨークの「セントレジス 」でもお目にかかっており、この辺りは共通のようですね。
バスタブの他に、独立したシャワールームとトイレも用意されています。
シャワーは、ハンドシャワーとレインシャワーが用意されています。さらに、壁から噴射するボディシャワーもありますね。いろいろな種類で楽しめます。
こちらはトイレ。ウォシュレット付きで安心です。
バスルームにはドライヤーが用意されています。用意されていたのは、こちらの「REPRONIZER」のもの。市価で3万円ほどする高級機種です。なかなか良い選択ですね。
お部屋レポート:その他設備
続いては、その他設備をご紹介していきたいと思います。ベッドのサイドテーブル。
サイドデスクの引き出しの中には、ライトの集中コントローラーが用意されています。カーテンの開け閉めも、こちらで操作することができます。ハイテクです。
こちらの金の戸棚は、ミニバーになっています。
扉を開けると、上段にはコーヒーメーカーやポットなど、下段には冷蔵庫が用意されています。コーヒーメーカーはネスプレッソが用意されていました。
下段の冷蔵庫の中はドリンクがぎっしり。これらの利用は、もちろん有料になります。
無料のお水も用意ももちろんあります。無料のものは、「フリー&クリア」と書かれた札と一緒に置かれており、有料のものと区別できるようになっています。
こちらは、お部屋の奥のウォーキングインクローゼットです。中には、金庫(セーフティーボックス)が用意されています。
また、クローゼットの反対側には、バスローブも用意されているのがわかります。
使い捨てのスリッパの用意もあります。こちらの写真のように「St.Regis」のラベルがついており、使い捨てにするのが勿体無いレベルのものです。
お部屋レポート:バトラーサービス
「セントレジス 」の特徴は、24時間のバトラーサービスです。こちらの「セントレジス大阪」でも、もちろん利用することができます。
お部屋の中には、こちらの写真のような「バトラーメニュー(Butler Menu)」が用意されており、利用可能なサービスを確認できます。
「セントレジス大阪」では、以下のようなサービスが24時間で提供されています。
中でも、よく利用するのが「ビバレッジサービス」です。コーヒーや紅茶などのソフトドリンクを、いつでも無料でいただくことができます。
この日も、チェックイン後でちょうど喉が渇いていましたので利用してみました。
詳しく伺ってみると、オレンジュースなどのソフトドリンクもオーダー可能でしたので、オレンジジュースとコーヒーをいただきました。
写真に一緒に写っているセントレジス マーク入り「おまんじゅう」は、ウェルカムギフトとして用意されていたものです。ドリンクと一緒に美味しくいただきました。
これ以外にも、シューシャインサービスやランドリーサービスも利用してみました。
シューシャインサービスを利用すると、こんな感じで、玄関横の「バトラーボックス」の中に、ピカピカになって帰ってきます。見せ方がカッコいいですね。
お部屋レポート:ターンダウン
最後は、ターンダウンの様子をご紹介します。夕食から帰るとセッティングがされていました。
バスルームのタオルが補充されていたり、ベッドが綺麗に整えられていたり、無料のお水がベッドのサイドテーブルに用意されていたりと、就寝のための準備が整えられています。
ベッドの上には、浴衣の用意がありました。サイズの異なるものが1セットずつ。帯のところに「St.Regis」のマークが入っているのがおしゃれですね。
追加で、パジャマの用意もお願いしていましたので、パジャマもこのタイミングで届いていました。パジャマは上下セパレートのタイプ。
肌触りが抜群で、一目で高級とわかる上質なものでした。
こちらも、胸のところやボタンにも「St.Regis」のマークが入っています。いちいちカッコ良いですね。
お部屋レポート:利用した感想
「セントレジス 」は、「ザ・リッツ・カールトン」と並び、「マリオット&SPG」の中で最高級ブランドとして位置づけられています。
それだけに、我々はかねてから、こちら「セントレジス大阪」への宿泊を楽しみにしていたわけですが、その結果は期待を裏切らないものでした。
2010年10月1日開業ということですが、ハード面は最新のまま維持されており、ソフト面もバトラーサービスを中心とした、きめ細かく丁寧なもので、終始快適な宿泊となりました。
加えて、エリート会員特典により「スカイラインデラックスツイン」という、とても素晴らしいお部屋にアップグレードしていただけたことも、満足度を高めていたと思います。
客室の印象によって、宿泊全体の満足度は、やはり大きく影響しますからね。いつもながら、SPGアメックスおよびプラチナ会員、様様です。ホテル宿泊を、いつも充実したものにしてくれています。
セントレジス大阪 ブログ宿泊記:フィットネスルームをレポート
フィットネスルームはホテル内の14階に位置
最後に、「セントレジス大阪」の「フィットネスルーム」についてご紹介したいと思います。こちらの「フィットネスルーム」はホテル内の14階に位置しています。
こちらの「フィットネスルーム」には受付などはなく、カードキーでアクセスする形になります。
フィットネスルーム内にはマシンや機材が充実
「フィットネスルーム」の中はこんな感じで、マシンがずらずらっと並べられています。
また、ウェイト系やバランスボールなどの用意もあります。
マシンでランニングをしながら、大阪の夜景を楽しむこともできます。なかなか楽しそうですね。
フットネスルーム内には、タオルや水、りんごも用意
「フットネスルーム」内には、タオルや水、りんごの用意もあります。至れり尽くせりですね。
ただし、こちらの「フィットネスルーム」には、ロッカーやシャワールームなどの設備はありません。ですので、利用者は客室で着替えてから利用するという形になりますので注意が必要です。
サウナなんかの用意があれば最高なんですが・・。この辺りはちょっと残念ですね。
セントレジス大阪 ブログ宿泊記:レストランでの朝食&ディナーとプラチナ特典をレポート
プラチナ特典でレストラン「ル ドール」での朝食を体験
「セントレジス大阪」ではプラチナ特典としてレストラン「ル ドール」での朝食を無料でいただくことができました。
また、ミニバーの利用が一定金額無料やレストラン割引などの特典も受けることができました。詳しくはこちらの記事をご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、「セントレジス大阪(The St.Regis Osaka)」の宿泊記として、チェックインからアップグレードの結果、お部屋の様子まで、詳しくご紹介しました。
「セントレジス大阪」はマリオット&SPG系列のホテルであり、「セントレジス 」はその中でも最上級のグレードに位置付けられるものです。
ずっと宿泊するのを楽しみにしていたホテルでしたが、記事の中でご紹介したとおり、その結果は期待を裏切らない素晴らしいものでした。
SPGアメックスとプラチナ会員の組み合わせは、ホテル宿泊を満足度の高い、充実したものにしてくれます。いつもながら、感謝感謝です。
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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次回は、「セントレジス大阪」におけるプラチナ特典とレストランでの朝食の様子などを、ご紹介したいと思います。
次の記事==>
それでは、また!
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