【改悪】ソラシドエア特典航空券の必要マイル数が増加&往復割引が廃止に!
ソラシドエア特典航空券の必要マイル数が2024年10月27日以降の搭乗分から改定されます。人気の沖縄路線を中心に必要マイル数が増加になるというものです。また、往復割引も廃止になり全体的に改悪と言える内容となっています。一方で、一部路線では必要マイル数が減少するなど改善の面もあります。以下で詳しく確認していきたいと思います。
目次
ソラシドエア特典航空券が改悪
必要マイル数がアップ&往復割引が廃止に
2024年8月6日にソラシドエアから「マイルおよび特典航空券に関する各種変更について」の発表がありました。
変更内容は以下になります。いずれも2024年10月27日以降の搭乗分から適用になります。
<変更内容>
- 1.必要マイル数
- 特典航空券の交換に必要なシーズンごとのマイル数を変更します。
- 各路線ごとの必要マイル数はこちらをご確認ください。
- 2.運賃別搭乗マイル積算比率
- 搭乗後に積算される運賃ごとのマイル積算比率を変更します。
- 各運賃別搭乗マイル積算比率はこちらをご確認ください。
- 3.区間別搭乗マイル
- 搭乗後に積算される区間別搭乗マイル数を変更します。
- 各路線ごとの区間別搭乗マイル数はこちらをご確認ください。
- 4.往復マイルの廃止
- 特典航空券の交換において、往復マイルの設定(往復割引)を廃止します。
- ※引き続き、往復で特典航空券をご予約いただくことは可能です。
ソラシドエア「マイルおよび特典航空券に関する各種変更について」
陸マイラーにとって影響が大きいのは「1.必要マイル数」および「4.往復マイルの廃止」の2点になります。
「1.必要マイル数」によって、人気の沖縄路線を中心に必要マイル数が増加になります。そして、「4.往復マイルの廃止」によって往復割引が廃止になります。
これにより、ユーザーにとっては特典航空券の発券に必要となるマイル数が増加する結果となっており「改悪」と言える内容となっています。
必要マイル数が増加するのは残念ですが、近年ではANAやJALでも国内線特典航空券の引き上げを実施しています。物価が上がっている中、ある意味では必然の流れと言えるかもしれませんね。
必要マイル数一覧まとめ(改定前後)
ここでは、改定前後の必要マイル数を一覧まとめて比較したと思います。
東京(羽田)⇔宮崎
東京(羽田)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔宮崎 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
東京(羽田)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔宮崎 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
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東京(羽田)⇔熊本
東京(羽田)⇔熊本における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔熊本 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
東京(羽田)⇔熊本における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔熊本 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
東京(羽田)⇔長崎
東京(羽田)⇔長崎における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔長崎 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
東京(羽田)⇔長崎における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔長崎 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
東京(羽田)⇔鹿児島
東京(羽田)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔鹿児島 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
東京(羽田)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔鹿児島 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
東京(羽田)⇔大分
東京(羽田)⇔大分における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔大分 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
東京(羽田)⇔大分における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔大分 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
東京(羽田)⇔沖縄(那覇)
東京(羽田)⇔沖縄(那覇)における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
東京(羽田)⇔沖縄(那覇) | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 10,000マイル | 13,000マイル | +3,000 |
R(レギュラーシーズン) | 8,000マイル | 11,000マイル | +3,000 |
L(ローシーズン) | 6,000マイル | 9,000マイル | +3,000 |
東京(羽田)⇔沖縄(那覇)における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
東京(羽田)⇔沖縄(那覇) | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 15,000マイル | 26,000マイル | +11,000 |
R(レギュラーシーズン) | 13,000マイル | 22,000マイル | +9,000 |
L(ローシーズン) | 11,000マイル | 18,000マイル | +7,000 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は増加するという結果になりました。特に「往復」でのマイル数増加の割合が非常に大きくなっていますね。
沖縄(那覇)⇔宮崎
沖縄(那覇)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔宮崎 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 7,000マイル | -2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 5,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 4,000マイル | -1,000 |
沖縄(那覇)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔宮崎 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 14,000マイル | 0 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 10,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 8,000マイル | -1,500 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は減少するという結果になりました。
沖縄(那覇)⇔鹿児島
沖縄(那覇)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔鹿児島 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 7,000マイル | -2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 5,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 4,000マイル | -1,000 |
沖縄(那覇)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔鹿児島 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 14,000マイル | 0 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 10,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 8,000マイル | -1,500 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は減少するという結果になりました。
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沖縄(那覇)⇔神戸
沖縄(那覇)⇔神戸における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔神戸 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 11,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 9,000マイル | +2,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 7,000マイル | +1,000 |
沖縄(那覇)⇔神戸における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔神戸 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 22,000マイル | +8,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 18,000マイル | +6,000 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 14,000マイル | +4,500 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は増加するという結果になりました。特に「往復」でのマイル数増加の割合が大きくなっていますね。
沖縄(那覇)⇔名古屋(中部)
沖縄(那覇)⇔名古屋(中部)における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔名古屋(中部) | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 10,000マイル | 12,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 8,000マイル | 10,000マイル | +2,000 |
L(ローシーズン) | 6,000マイル | 8,000マイル | +2,000 |
沖縄(那覇)⇔名古屋(中部)における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔名古屋(中部) | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 15,000マイル | 24,000マイル | +9,000 |
R(レギュラーシーズン) | 13,000マイル | 20,000マイル | +7,000 |
L(ローシーズン) | 11,000マイル | 16,000マイル | +5,000 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は増加するという結果になりました。特に「往復」でのマイル数増加の割合が非常に大きくなっていますね。
沖縄(那覇)⇔石垣
沖縄(那覇)⇔石垣における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔石垣 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 7,000マイル | 5,500マイル | -1,500 |
R(レギュラーシーズン) | 5,000マイル | 4,500マイル | -500 |
L(ローシーズン) | 4,000マイル | 4,000マイル | 0 |
沖縄(那覇)⇔石垣における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔石垣 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 11,500マイル | 11,000マイル | -500 |
R(レギュラーシーズン) | 9,500マイル | 9,000マイル | -500 |
L(ローシーズン) | 7,500マイル | 8,000マイル | +500 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は減少するという結果になりました(ローシーズンを除く)。
沖縄(那覇)⇔福岡
沖縄(那覇)⇔福岡における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔福岡 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 8,000マイル | -1,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 6,000マイル | -1,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 5,000マイル | 0 |
沖縄(那覇)⇔福岡における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
沖縄(那覇)⇔福岡 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 16,000マイル | +2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 12,000マイル | 0 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 10,000マイル | +,500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
名古屋(中部)⇔宮崎
名古屋(中部)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
名古屋(中部)⇔宮崎 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 7,000マイル | -2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 5,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 4,000マイル | -1,000 |
名古屋(中部)⇔宮崎における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
名古屋(中部)⇔宮崎 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 14,000マイル | 0 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 10,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 8,000マイル | -1,500 |
「片道」と「往復」ともに必要マイル数は減少するという結果になりました。
名古屋(中部)⇔鹿児島
名古屋(中部)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(片道)は以下になります。
名古屋(中部)⇔鹿児島 | 改定前(片道) | 改定後(片道) | 増減(片道) |
H(ハイシーズン) | 9,000マイル | 7,000マイル | -2,000 |
R(レギュラーシーズン) | 7,000マイル | 5,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 5,000マイル | 4,000マイル | -1,000 |
名古屋(中部)⇔鹿児島における改定前後の必要マイル(往復)は以下になります。
名古屋(中部)⇔鹿児島 | 改定前(往復) | 改定後(往復) | 増減(往復) |
H(ハイシーズン) | 14,000マイル | 14,000マイル | 0 |
R(レギュラーシーズン) | 12,000マイル | 10,000マイル | -2,000 |
L(ローシーズン) | 9,500マイル | 8,000マイル | -1,500 |
「片道」では必要マイル数は減っています。一方で「往復」では必要マイル数は増加するという結果になりました。
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ソラシドルートのお得度は健在
ソラシドルートとは
ソラシドルートとは、ポイントサイトで貯めたポイントをレート200%でソラシドエアのマイルに交換するルートです。実現するには「Solaseed Airカード」が必要になります。
<ソラシドルート図>
ANAマイルを貯める定番である「JQみずほルート」の交換レートは70%です。これに比べるとソラシドルートの200%という数字がいかに規格外であるのかがわかりますね。
ソラシドルートの詳細はこちらの記事をご参照ください。
改定前後の必要ポイント数
ソラシドルートを活用すれば、人気観光地である沖縄まで1人5,500円分から7,500円分のポイントで往復することができました。
<改定前の必要マイルとポイント数(東京(羽田)⇔沖縄(那覇)、往復>
H(ハイシーズン) | R(レギュラーシーズン) | L(ローシーズン) | |
必要マイル数 | 15,000マイル | 13,000マイル | 11,000マイル |
必要ポイント数 | 7,500ポイント | 6,500ポイント | 5,500ポイント |
これが改定後は、9,000円分から13,000円分が必要になります。
<改定後の必要マイルとポイント数(東京(羽田)⇔沖縄(那覇)、往復>
H(ハイシーズン) | R(レギュラーシーズン) | L(ローシーズン) | |
必要マイル数 | 26,000マイル | 22,000マイル | 18,000マイル |
必要ポイント数 | 13,000ポイント | 11,000ポイント | 9,000ポイント |
改訂前のポイント数から比較すると1.6倍から1.7倍という計算になります。
ただし、1人9,000円分から13,000円分のポイントで沖縄まで往復できると考えれば、まだまだ依然としてお得であることに変わりはありませんね。
沖縄路線は人気が高く、ほとんど空席が見つけられない状況が続いています。今回の改定で空席が増えるような改善があると良いですね。
まとめ
今回は、ソラシドエア特典航空券の必要マイル数の改定についてご紹介しました。2024年10月27日以降の搭乗分から改適用されます。
人気の沖縄路線を中心に必要マイル数が増加になるというものです。往復割引も廃止になるため必要マイル数は大幅にアップする結果になっています。
一方で、熊本や鹿児島、大分といった九州路線は必要マイル数が減っています。往復にすると増加になる場合もありますが、アップ数は軽微です。
また、沖縄と九州との間の路線では片道と往復ともに減少しているところもあります。改悪ばかりでなく改善もあるのは助かります。
いずれにしても、ソラシドルートのお得さは低下はするものの、格安で沖縄や九州に旅行できるところに変わりはありません。
今回の改定にともない、人気の沖縄路線の空席状況が改善すると良いですね。
それでは、また!
陸マイラー関連記事
陸マイラーの基本とも言える「ANAマイルの貯め方」と「JALマイルの貯め方」はこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。