「ANAマハロラウンジ」に行ってきました。ワイキキ中心部にありながら広々としたスペースが確保されていてドリンクを無料でいただくことができます。荷物預かりのサービスやロッカーも用意されていますので、ハワイ旅行初日のチェックインまでの待ち時間やショッピングの合間に活躍しそうです。利用条件から営業時間、場所とアクセス、実際に利用してみた様子まで詳しくご紹介していきます。
pipinobu
目次
ANAマハロラウンジ（Mahalo Lounge）とは
提供サービス
「マハロラウンジ（Mahalo Lounge）」は、航空会社であるANAが運営するラウンジです。
ANA便およびANAトラベラーズの対象商品の利用者は無料で利用できます。
ワイキキ中心部という便利な立地でありながら広いスペースが確保されており、ゆったりと寛ぎながらドリンクを無料でいただくことができます。
また、ロッカーやWiFiを無料で利用できる他、オプショナルツアー手配やレストラン予約の相談などもすることができます。
提供されているサービス（無料）をまとめると以下になります。
＜提供サービス＞
- ソフトドリンク
- ロッカー
- WiFi
- 傘レンタル
- オプショナルツアー手配
- ミールクーポンはレストラン手配
- 現地情報の提供
- 手荷物預かり
- 雑誌の閲覧
また、有料にはなりますが、WiFiルーターやベビーカーのレンタルをすることもできます。
＜有料サービス＞
- WiFiルーターレンタル
- ベビーカーレンタル
利用条件と料金
ANAマハロラウンジは、ANA便名の東京発ホノルル線に往復で搭乗の場合、およびANAトラベラーズ対象商品を購入で「無料」で利用できます。
＜利用条件＞
- ANAマイレージクラブ会員
- ANA便名の東京発ホノルル線に往復搭乗予定の方
- 同行者条件：会員ご本人を除き、18歳未満のお子様3名まで
- ※他社運航のコードシェア便を含む
- ※同行者のみでの利用は不可
- ANAトラベラーズ商品を利用
- ANAトラベラーズ対象商品
- ※航空券＋宿泊「海外ダイナミックパッケージ」
有料でも利用できますが、その場合はANAトラベラーズ経由でチケットを購入する必要があります。チケットは10日間有効で1人3,164円からという価格設定になっています。
＜利用料金＞
- 1人3,164円から
- ※10日間有効
- ※ANAトラベラーズ経由でチケット購入
ちなみに、ANAはハワイで「ANAエクスプレスバス」を運行しています。ワイキキとアラモアナセンター間を結んでいて対象者はこちらも無料で利用できます。ぜひ合わせてご参照ください。
ANAマハロラウンジの営業時間
午前9時から午後5時までの営業
ANAマハロラウンジの基本情報は以下のなります。
年中無休ですが営業時間は「9:00～17:00」となっています。夕方以降は営業していないため注意が必要です。
＜基本情報＞
- 住所：2250 Kalakaua Ave 2nd floor, Honolulu, HI 96815
- 営業時間：9:00～17:00
- 定休日：なし
ANAマハロラウンジの場所とアクセス
ワイキキ・ショッピングプラザの2階
ANAマハロラウンジは、ワイキキ中心部「ワイキキ・ショッピングプラザ」の2階にあります。ロイヤルハワイアンセンターの正面というハワイが初めての旅行者でもわかりやすい立地です。
周辺地図はこちらになります。
＜周辺地図＞
「ANAマハロラウンジ」の最新情報はこちら公式サイトも合わせてご参照ください。
ANAマハロラウンジをブログレポート
さて、それではここからは「ANAマハロラウンジ」を実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。訪れたのは2024年7月になります。
外観
「ANAマハロラウンジ」は、ワイキキショッピングプラザの2階に位置しています。1階からビルに入ってエスカレーターなどを使って2階に上がります。
2階に上がると「ANA HAWAII」と書かれた一角があります。「ENTRANCE」の案内に向かって進みます。
こちらが「ANAマハロラウンジ」の入口になります。ガラス張りでモダンでおしゃれな雰囲気です。まだまだ新しさを感じますね。
ちなみに、同じフロアには「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」もあります。JCBカード保有者はこちらもハシゴするのがオススメです。
レセプション
エントランスを抜けるとすぐのところにレセプションがあります。こちらで受付をしてから入室します。
入室に必要なものは以下になります。ANAトラベラーズを利用の方は「①ストラップまたは最終日程表」を提示します。
ANA便利用の場合はANAマイレージアプリから「②利用チケット」がダウンロードできますので事前に用意しておきましょう。
大人の場合は「②利用チケット」が1人1枚必要になります。
「②利用チケット」をダウンロードできない場合は「③搭乗券（eチケット）＋ANAマイレージクラブ会員証」でもOKとなっています。
ちなみに、レセプションのスタッフは日本語ペラペラ（というか多分日本人）なの英語が苦手な方でも安心です。ここは日本かと錯覚するほどです。
受付を済ませた後はラウンジ内へと進んでいきます。
休憩スペース
「ANAマハロラウンジ」はワイキキエリアの中心部とは思えないほど広いスペースが確保されています。
中央部分にはスタッフ常駐のカウンターがあり、その周囲を囲むようにソファー席やテーブル席がずらずらっと並べられています。
休憩スペースは窓が大きくとられていて明るく開放的です。
内装もおしゃれでとても快適な空間です。混雑もなくゆったりと過ごすことができます。
また、ラウンジの奥にはキッズスペースも用意されています。ファミリーでも安心して休憩できますね。
ドリンク
「ANAマハロラウンジ」の一角にはソフトドリンクが用意されており「無料」でいただくことができます。
冷蔵庫の中にはハワイメイドの缶ジュースが用意されています。この日は「Iced Tea」「Island Orange」「Guava Nectar」の3種類となっていました。
夫婦で一缶ずついただいてみましたが、スッキリとした甘さで美味しくいただきました。
コーヒーはポットで用意されています。
また、チョコレートも用意されていました。コーヒーのお供にピッタリですね。
ロッカー
「ANAマハロラウンジ」ではロッカーを借りるることができます。こんな感じで鍵を閉めて利用するとができます。ショッピング途中で荷物が多くなってしまった場合に便利ですね。
ロッカーに入りきらない大きな荷物については、カウンターで預かってもらうこともできます。至れり尽くせりですね。
お土産
「ANAマハロラウンジ」の一角にはお土産も販売されています。具体的にはこんな感じで、ハワイ限定のANAオリジナルバッグが用意されています。
こちらはフライングホヌの文字がプリントされたトートバッグです。1個15ドルと意外とリーズナブルですね。
こちらはちょっと厚手でリッチな作りのトートバッグ。1個25ドルとなっていました。
それ以外にも、「カラビナキーリング」なんかもありました。飛行機の形になっていてかわいいですね。
これら以外にも、ハワイ土産として定番のマカダミアナッツやクッキーなんかも販売されていました。
こちら「ANAマハロラウンジ」はANAが運営しているというだけあって「ANA Pay」を利用することができます。
また、ANA Payに限らず、お土産や現地ツアー、ミールクーポンの購入で「100ドルにつき1マイル」が貯まるそうです。ちょっぴりお得ですね。
トイレ
トイレはエチケット上撮影しませんでしたが、広いスペースが確保されていてウォシュレット完備でした。日本人には嬉しいですね。
まとめ
今回は「ANAマハロラウンジ」をご紹介しました。
ワイキキ中心部にありながら広々としたスペースが確保されていて、おしゃれで居心地の良い空間になっています。ドリンクを無料でいただくことができるのは物価の高いハワイでは助かりますね。
また、荷物預かりのサービスやロッカーも用意されていますので、ハワイ旅行初日のチェックインまでの待ち時間やショッピングの合間に特に活躍しそうだと感じました。
ANA便およびANAトラベラーズ対象商品の利用者は無料で利用することができますのでぜひご活用いただければと思います。
私は陸マイラーとして貯めたマイルを活用して、ビジネスクラスやファーストクラスでのハワイ旅行を毎年のように楽しんでいます。ANAマイルの貯め方はこちらの記事をご参照ください。
それでは、また！
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