シェラトン鹿児島の朝食！レストラン「Daily Social」のビュッフェをブログレポート！
シェラトン鹿児島の朝食はレストラン「Daily Social」でいただきました。こちらの朝食はビュッフェになっていて和洋折衷の種類豊富な品揃えが特徴です。またエッグステーションに加え鹿児島名物も多数用意されていて朝から楽しく食事をいただくことができました。以下で詳しくご紹介していきます。
pipinobu
目次
シェラトン鹿児島（Sheraton Kagoshima）とは
シェラトン鹿児島は2023年5月オープン
シェラトン鹿児島（Sheraton Kagoshima）は、鹿児島県初の外資系ホテルとして2023年5月にオープンしました。
ホテルの脇を流れる甲突川の向こうには風光明媚な錦江湾が広がり、客室やレストランから雄大な桜島ビューを鑑賞できるのが特徴です。
客室数は228で、館内にはレストランやカフェのほか、クラブラウンジも備えています。また、宿泊者専用の足湯や大浴場も用意されていて温泉を楽しむことができます。
＜基本情報＞
| ホテル名 | シェラトン鹿児島（Sheraton Kagoshima） |
| 住所 | 〒890-0051 鹿児島県鹿児島市高麗町43-15 |
| 電話 | 099-821-1111 |
| チェックイン時間 | 15:00 |
| チェックアウト時間 | 12:00 |
| 客室数 | 228室 |
| 施設 | レストラン、バー、カフェ、クラブラウンジ、温泉、フィットネスセンター |
マリオットボンヴォイ加盟でエリート特典を利用可能
シェラトン鹿児島はマリオット系列のホテルです。ブランドはその名前のとおり「シェラトン」になります。
マリオットインターナショナルには30を超えるブランドがありますがシェラトンは「プレミアム」というグレードに位置付けられています。
シェラトン鹿児島は、会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に参加しています。
そのため、ホテル滞在時には宿泊実績を貯められる他、エリート特典を利用することもできます。
シェラトン鹿児島の朝食会場の選択肢
レストラン「Daily Social」で朝食ビュッフェを提供
シェラトン鹿児島には全部で5つのダイニング施設が入居しています。
このうち朝食の時間に営業しているのはカフェ「＆MORE」とレストラン「Daily Social」です。「＆MORE」ではコーヒーやパンといった軽食を、「Daily Social」では本格的なビュッフェを提供しています。
＜ダイニング施設＞
- カフェ「＆MORE」＜＝軽食
- レストラン「Daily Social」＜＝ビュッフェ
- グリル「FLYING HOG GRILL」
- 日本料理「SATSUMAGMA」
- バー「VIVARIUM」
プラチナ特典でレストラン朝食が無料に
今回私はマリオットボンヴォイのプラチナ会員としてこちらのホテルに宿泊しました。プラチナ特典には「クラブラウンジへのアクセス」があります。
今回はその一部としてレストラン「Daily Social」での朝食を無料でいただくことができました（火〜木はラウンジでの朝食提供がないためレストランに振替）。
＜プラチナ特典＞
- 客室のアップグレード（スイート含む）
- ウェルカムギフト（レストラン朝食or1,000ポイントorローカルギフト）
- クラブラウンジへのアクセス
- レイトチェックアウト（最大で午後4時）
金〜月までの宿泊の場合は、ウェルカムギフトで「レストラン朝食」を選択することで同じくレストラン朝食を無料でいただくことができます。
クラブラウンジへのアクセス、およびレストラン朝食が無料になるのは「1室2名まで」です。それ以上の場合は追加料金が必要になります。シェラトン鹿児島のクラブラウンジの詳細はこちらをご参照ください。
朝食ビュッフェの提供時間と料金
レストラン「Daily Social」の朝食の提供時間は以下になります。朝早くから営業しているのは嬉しいですね。
＜朝食の提供時間＞
- 6:30 AM – 10:30 AM
朝食ビュッフェの価格は以下になります。
プラチナ特典でレストラン朝食が無料になれば1人4,000円、2人で最大8,000円がお得になるという計算になりますね。
＜朝食の料金＞
- 大人（12歳以上）：4,000円（税サ込）
- 小人（7歳から12歳）：2,000円（税サ込）
- 子供（6歳以下）：無料
シェラトン鹿児島の朝食をブログレポート：レストラン「Daily Social」のビュッフェ
さて、それではここからはレストラン「Daily Social」の朝食ビュッフェの様子をご紹介したいと思います。利用したのは2024年7月となります。
シェラトン鹿児島のブログ宿泊記はこちらです。桜島ルームのレポートを中心にプラチナ特典や温泉なども合わせてご紹介しています。
レストラン「Daily Social」の外観
レストラン「Daily Social」はホテルの4階にあります。
エレベーターを降りてすぐのところにレセプションがありますのでこちらで受付をします。
レストラン「Daily Social」の内観
レストラン「Daily Social」は一面が窓になっていて明るく開放感の高い雰囲気です。朝の光を浴びて眩しいくらいです。朝食会場としてピッタリですね。
窓側には1人から2人用のテーブル席が並べられています。朝は光が強すぎて外の景色が楽しめないのがちょっと残念です。
窓の反対側にはソファー席も用意されています。内装はカジュアルモダンでリラックスできます。
朝食ビュッフェの品揃え（ドリンク）
コーヒーや紅茶といったホットドリンクはテーブルでのオーダーになります。コールドドリンクはドリンクカウンターに用意されています。
こちらはオレンジジュース、烏龍茶、水、などなど。
牛乳や豆乳もあります。
こちらは各種ジュース。アップル、マンゴー、ブドウ、グレープフルーツ、グァバ、パイナップルと種類豊富です。アイスコーヒーやアイスティーの用意もありますね。
朝食ビュッフェの品揃え（フード）
続いてはフードの品揃えを確認していきたいと思います。
サラダ
こちらはサラダ。レタス、トマト、水菜、オニオンスライス、などなど。マカロニサラダなんかもありますね。
ドレッシングは全部で6種類と豊富です。迷ってしまいますね。トッピングとしてナッツ類も用意されています。
フルーツとヨーグルト
こちらはフルーツとヨーグルト。どれも新鮮で美味しそうです。
コールドミール
こちらはコールドミール。ハムやサラミ、サーモン、チーズなどなど。こちらも種類豊富に用意されています。
パン
こちらはパンのコーナーです。かなり広いスペースが取られていて力の入れようが伺えます。トースターもありますので好みに応じて温めていただくこともできます。
こちらはクロワッサンと食パン。
こちらはアップルパイとメープルピーカン。ホテルで焼かれているのか、どれも表面がパリッとしていて美味しそうです。
こちらは各種マフィン。色とりどりで見ているだけで楽しくなりますね。
ジャムやバターも種類豊富に用意されていました。
シリアル
パンコーナーの一角にはシリアルも用意されています。全部で6種類と充実していますね。
ホットミール
続いてはホットミールです。
こちらはソーセージやベーコン、ポテト、などなど。朝食の定番ですね。
フレンチトーストもありました。
エッグベネディクトも美味しそうです。
スープも数種類が用意されています。
和食
続いては和食です。
こちらはご飯を中心に、納豆や漬物などなど。
卵焼きや焼き魚、筑前煮、さつま揚げなんかもあります。
焼売も美味しそうです。
こちらは自家製豆腐のコーナー。桜島なのか、山をモチーフにしたディスプレイが目を引きます。薬味も豊富に用意されています。
エッグステーション
ブッフェコーナーの一角にはライブキッチンが用意されています。こちらには「エッグステーション」と「麺」「お粥」のコーナーがあります。
まずエッグステーションではオーダーに応じて、その場で「オムレツ」「スクラングルエッグ」「目玉焼き」を作っていただくことができます。
ベーコンやコーン、オニオン、チーズといった具材も好きに選ぶことができます。自分好みの出来立ての卵料理をいただけるのは嬉しいですね。
麺
続いては「麺」コーナーです。
こちらには「桜島小みかんうどん」が用意されていて、自分でお湯で温めからいただくシステムになっています。地元の名物をいただけるのは嬉しいですね。
おかゆ
続いては「おかゆ」コーナーです。
しそ昆布や干しエビ、梅干しといったトッピングが用意されていて、こちらも自分好みにカスタマイズしていただくことができます。
また、すぐ隣には「味噌汁」も用意されていました。
鶏飯
ライブキッチンの一角には「鶏飯」を作成するコーナーも用意されていました。こちらも九州地方の名物ですよね。名物が並んでいると楽しくなります。
朝食ビュッフェでいただいたもの
そんなこんなでこの日いただいたのはこちらになります。
まずはコーヒーとジュース、サラダ、コールドミール、そしてオムレツです。出来立てのオムレツはふわふわでやっぱり美味しいです。
パンはトースターで温めていただきましたが、表面がパリパリでレベル高いです。
こちらはホットミールなどなど。定番どころが揃っていて悪くないですね。
そしてこちらは「桜島小みかんうどん」。よくわからないままいただいてみたのですがこれが思わぬヒット。みかんが生地に練り込まれているということでちょっとした酸味があって爽やかな味わいでした。
このあたりでお腹いっぱいになってきたので、最後はデザートにフルーツをいただきました。ごちそうさまでした。
朝食を利用した感想
レストラン「Daily Social」の朝食ビュッフェは、和洋折衷で充実した品揃えになっていました。
全体的に質の高いものが多くどれも美味しくいただくことができました。特にエッグステーションの「オムレツ」と「桜島小みかんうどん」は良かったです。
レストラン自体の雰囲気も明るく開放的で、気持ちの良い朝を迎えることができした。
今回はマリオットボンヴォイのプラチナ特典として夫婦2名ともに無料でいただくことができました。合計で8,000円分がお得になったという計算ですね。
いつもながらありがたいことです。感謝感謝です。
マリオットの上級会員（ゴールド＆プラチナ）に簡単になる方法
マリオットアメックス（プレミアム）保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス（プレミアム）」を保有することです。
マリオットアメックス（プレミアム）の券面
マリオットアメックス（プレミアム）は、年会費は「49,500円（税込）」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス（プレミアム）の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典（5万円相当）だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
＜マリオットアメックス（プレミアム）の主な特長＞
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3％＆マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6％を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得（5万円相当）
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス（プレミアム）の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス（プレミアム）の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
＜ステータス特典（ゴールド＆プラチナ）＞
| ゴールド | プラチナ | |
| ポイントボーナス | ◯（25％） | ◯（50％） |
| レイトチェックアウト | ◯（14時） | ◯（16時） |
| レストラン割引 | ◯（15％） | ◯（20％） |
| ウェルカムギフト | ◯（250 or 500ポイント） | ◯（500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択） |
| 客室のアップグレード | ◯ | ◯（スイート含む） |
| ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス（プレミアム）では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス（プレミアム）に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
シェラトン鹿児島の宿泊料金
有償での宿泊
シェラトン鹿児島の宿泊料金はこちらになります。2024年8月の例になります。1室2名で平日で2万円以下、週末で2万円台という価格設定になっています。
ホテルの仕様から考えるとリーズナブルに感じますね。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。成功すると最安値から最大25％の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
ポイントでの宿泊
シェラトン鹿児島にはマリオットポイントでも宿泊することができます。2024年8月の例では50,000ポイント前後となっています。
シェラトン鹿児島の場合は素直に有償で利用した方が良さそうです。
ちなみに、マリオットのポイントセールを利用すれば、1ポイント1円前後で購入することができます。有償での宿泊料金が高い場合は、ポイントを活用も検討しましょう。
シェラトン鹿児島の場所とアクセス
鹿児島中央駅から車で10分の静かな環境
シェラトン鹿児島は、複合施設「キラメキテラス」内に位置しています。
鹿児島空港からのリムジンバスが到着する「鹿児島中央駅」からは車で10分の距離があります。繁華街から離れている分、静かな環境となっています。
＜ホテルへのアクセス＞
- 鹿児島空港から鹿児島中央駅：リムジンバスで約40分
- 鹿児島中央駅からホテル：車で約10分
シェラトン鹿児島の周辺地図はこちらになります。
まとめ
今回は、シェラトン鹿児島の朝食をご紹介しました。
レストラン「Daily Social」でビュッフェをいただきましたが、種類豊富で充実した内容となっていました。
エッグステーションや麺やおかゆのコーナーに加え、鹿児島名物も多数用意されていて朝から楽しく食事をいただくことができました。
マリオットボンヴォイのプラチナ特典で無料でいただけるのはお得すぎますね。
次の記事では、鹿児島空港のプライオリティパス対象施設「ボディケアLUCK（ラック）」をご紹介したいと思います。
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それでは、また！
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