Amazonでdポイントが貯まる・使える!連携方法と注意点を解説!
Amazonでdポイントが貯まる・使えるようになりました。通常のAmazonポイントも貯められるためWでお得になっています。アカウント連携しなければ損とも言えますね。一方で制約や注意点も存在しています。当記事で実現した内容から連携方法、注意点も合わせて解説していきます。
目次
Amazonでdポイントが貯まる・使える
dポイントクラブの加盟店にAmazonが追加
AmazonとNTTドコモは協業を進めています。この一環としてdポイントクラブの加盟店にAmazonが追加になりました。
これにより、Amazonとdポイントのアカウントを連携することで、Amazonでの買物でdポイントが貯まる・使えるようになっています。
Amazonとdポイントのアカウント連携はこちらのページから行うことができます。数クリックするだけなのでとても簡単です。
dポイントが貯まるのは5,000円以上の買物でポイント還元率は1%
dポイントが貯まるのは、Amazonでの5,000円以上の買物が対象になります。5,000円未満の買物ではdポイントはたまらないため注意が必要です。
ポイント還元率は1%となっています。
1決済あたりの進呈上限は100ポイントとなっていますので、5,000円から10,000円までの買物でポイント還元率1%を実現できるという計算になります。
10,000円以上の買物をする場合は複数回に分割するなど工夫をした方がお得になりますね。
dポイントとAmazonポイントはWで貯められる
Amazonとdポイントのアカウントを連携させると、Amazonでの買物でAmazonポイントとdポイントの両方が貯まるようになります。
こちらは、価格14,980円の「 Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダー」を購入する場合の例になります。
375円相当のAmazonポイントと100円相当のdポイントの両方が貯められることが確認できますね。ちなみに、10,000円を超える商品のためdポイントは進呈上限の100ポイントとなっています。
カード利用でカードのポイントが貯まることを考えると3重取りができるとも考えることができます。
アカウント連携しなければ損とも言えるお得さです。
dポイントは上限30,000ポイントまで1ポイント単位で使える
Amazonとdポイントのアカウントを連携させると、Amazonでの買物でdポイントを使えるようになります。
こちらは、価格189,800円の「Apple iPhone 15 Pro Max (256 GB) 」を購入する場合の例になります。
dポイントは1円から支払いに充当できますが上限は1回あたり30,000ポイントまでとなっています。大量にdポイントを保有していても制限なく使えるわけではないため注意が必要です。
ちなみに、Amazonギフトカード残高を使用する場合はdポイントを充当することはできません。このあたりはAmazonポイントを利用する場合と同じような使い勝手になっています。
Amazonとdポイントのアカウント連携方法
アカウント連携ページから3ステップで完了
Amazonとdポイントのアカウント連携方法はとても簡単です。
上記リンクから専用ページにアクセスして「アカウントを連携する」をクリックするだけです。
あとは指示に従って進めていけば3ステップで完了します。
「いつものお支払い」の設定には注意
ただし、ステップ3は注意が必要です。
「いつものお支払い」の設定でdポイント残高を指定すると自動的にdポイントを使用してしまいます。
陸マイラーであればdポイントはJALマイルに交換して活用している方も多いと思いますのでチェックを外しておくのがオススメです(後からも変更できます)。
ちなみに、アカウント連携するにはdポイントのアカウントが必要になります。dポイントのアカウントはドコモユーザーでなくても発行できますのであらかじめ準備しておくと良いですね。
dポイントクラブの公式サイトは以下になります。
また、dポイントからJALマイルへの交換ルートと手順はこちらの記事で解説しています。
Amazonでdポイントを貯める注意点
Amazonギフトカードや金券類、年会費などはdポイント付与対象外
Amazonでの買物のうちdポイント付与対象外の商品があるため注意が必要です。具体的には以下になります。
<dポイント付与対象外>
- Amazonモバイルサイト(スマートフォン以外の携帯電話用サイト)からのご注文
- Amazon.co.jpの提携サイトからのご注文
- デジタルコンテンツの購入
- プライム会費、Kindle Unlimited会費、Amazon Music Unlimited会費、Amazon Video会費
- ギフトカード、切手、仮想通貨
- ゲーム&PCソフトダウンロード商品の購入
- アプリ内課金アイテムの購入
- Amazon Freshの購入
- 定期おトク便のご注文
Amazonギフトカードがdポイント付与対象外なのは残念ですね。また、プライム会費やAmazon Video会費 なども対象外となっています。
dポイントを使った支払いでもdポイントが貯まる
通常、ポイントを支払いに使った場合はポイント付与対象外、もしくは、ポイント割引分を除いて対象というところが多いと思いまます。
一方でAmazonの場合はdポイントを利用した金額分も含めてdポイントが付与されます。FAQに以下のように記載されています。
- Q:dポイントを支払いにつかったお買い物でも、dポイントはたまりますか。
- A:はい。お支払い方法としてdポイントを利用した金額分も含め、ご注文に含まれる対象商品の合計金額(クーポンなどの割引分を除く)が還元対象です。
これは嬉しい注意点と言えますね。
Amazonはdポイントクラブのランクアップとd曜日の対象
Amazonはdポイントクラブのランクアップの対象となっています。
最高の「5つ星」になるとポイント進呈倍率が2.5倍になります。
Amazonにおけるdポイントの還元率は1%でしたから、5つ星になればポイント還元率が2.5%にアップすることを意味しています。
2.5%というポイント還元率はかなり魅力的ですね。
また、Amazonはd曜日の対象にもなっています。これはエントリー後の金曜日・土曜日のd払いでの支払いでポイント還元率を3%上乗せできるというものです。
ただし、Amazonでd払いを使うにはドコモユーザーである必要があるため注意が必要です。
Amazonとdポイントのドコモユーザー限定特典
Amazonプライム登録で毎月120ポイント還元
Amazonとdポイントのアカウント連携には、ドコモユーザー限定の特典が用意されています。それはAmazonプライムに登録で毎月120ポイントが還元されるというものです。
これはドコモからAmazonプライムへの登録が条件で月額プランが対象になっています。
Amazonの月額プランの料金は600円ですので、これがドコモユーザーの場合は実質480円になるというイメージです。年間コストは実質5,760円という計算です。
一方で、Amazonプライムには年額プランというものがあります。こちらの料金は5,900円となっています。ドコモユーザーは年間維持を若干ですが安くできるというわけですね。
また、d払いの利用でポイント還元率が上乗せになるという特典も用意されています。
さきほどご紹介した「d曜日」と合わせればさらにポイント還元率を高めることができます。ドコモユーザーはかなり優遇されていると言えますね。
Amzonとdポイントの記念キャンペーン
抽選で最大10万ポイント、外れても100ポイントをプレゼント
Amazonとdポイントではアカウント連携スタートを記念したキャンペーンを実施しています。抽選で最大10万ポイント、外れても100ポイントがプレゼントされるというものです。
キャンペーン期間は2024年4月10日から5月31日までとなっています。
こちらのキャンペーンに参加するにはエントリーが必要です。また、エントリー後1決済で5,000円以上の買物(=dポイントを50ポイント以上貯める)が条件となります。
まずはこちらのキャンペーンページからエントリーしておきましょう。
dポイントクラブ「Amazonとのアカウント連携で10万ポイント当たる」
まとめ
Amazonでdポイントが貯まる・使えるようになりました。通常のAmazonポイントも貯められるためWでお得になっています。
カード利用でカードのポイントが貯まることを考えると3重取りができるとも考えることができます。アカウント連携しなければ損とも言えますね。
ただし、いくつか制約もあり注意が必要な点が存在するもの事実です。
<制約と注意点>
- dポイントが貯まるのは5,000円以上の買物
- dポイントの付与上限は100ポイントまで(=10,000円までの買物)
- Amazonギフトカードや年会費など対象外あり
- ポイント利用の自動適用は外しておく
Amazonでdポイントを貯める場合は5,000円以上かつ10,000円以下になるように調整するのがお得になります。うまく活用して効率よくポイントを貯めたいですね。
それでは、また!