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成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」を徹底解説!プライオリティパス対応のカードラウンジ!

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」を徹底解説

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」を徹底解説!プライオリティパス対応のカードラウンジ!

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」はカードラウンジです、第1ターミナルと第2ターミナルの両方にあります。基本的にはソフトドリンクの提供になりますがアルコールとしてビール1本がいただけるのが嬉しいところ。また、プライオリティパスでも利用することができます。当記事では、場所とアクセス、営業時間から利用条件、体験レポートまで詳しくご紹介していきます。

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」とは

成田空港に位置するカードラウンジ

「IASSエグゼクティブラウンジ」は成田空港に位置する空港ラウンジです。ゴールドカードの特典として利用可能な「カードラウンジ」という位置付けになっています。

IASS(アイエーエスエス)という空港ラウンジおよび航空サービスを提供する会社が運営しているためこのような名称となっています。

IASSとは

IASS株式会社

 

成田空港の第1ターミナルと第2ターミナルに1箇所ずつあり

成田空港には「IASSエグゼクティブラウンジ」が2箇所あります。第1ターミナル(T1)と第2ターミナル(T2)にそれぞれ1箇所ずつです。

具体的には以下のような名称です。ラウンジ名の後の数字がターミナル番号を表現する形になっています。

<成田空港のIASSエグゼクティブラウンジ>

  • 第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1
  • 第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2

 

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」の基本情報

I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1の場所とアクセス、営業時間、提供サービス

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」は、第1ターミナルの中央ビル5階に位置しています。保安検査前の一般エリアにあるため、出発時だけでなく到着時にも利用可能となっています。

<I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1の場所(マップ)>

I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1の場所(マップ)

 

第1ターミナルは「ANA」をはじめとするスターアライアンス加盟の航空会社の発着が多くなっています。そのため「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」はこれら航空会社利用時に便利なカードラウンジと言えます。

<第1ターミナル利用の主な航空会社>

  • アシアナ航空、エア・カナダ、オーストリア航空、シンガポール航空、スイス航空、ANA、ターキッシュエアラインズ、タイ国際航空、中国国際航空、ニュージーランド航空、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、など

 

営業時間は「7時から21時」までで年中無休となっています。基本情報をまとめると以下のようになります。

<I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1の基本情報>

ラウンジ名 I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1
営業時間 7時~21時(年中無休)
電話番号 0476-32-5272
座席数 78席
サービス内容 無料ドリンク (アルコール類 お1人様1杯まで無料
フライト情報
新聞/週刊誌閲覧
FAX
無線LAN

 

カードラウンジということでサービス内容は基本的には「ソフトドリンク」のみとなっています。ただし、希望する場合は1人1杯までアルコール(缶ビール)をいただくことができます。

空港ラウンジにおけるカードラウンジと航空会社ラウンジの違いについてはこちらの記事をご参照ください。

 

I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2の場所とアクセス、営業時間、提供サービス

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」は、第2ターミナルの本館4階に位置しています。こちらも保安検査前の一般エリアにあるため、出発時だけでなく到着時にも利用可能となっています。

<I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2の場所(マップ)>

I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2の場所(マップ)

 

第2ターミナルは「JAL」をはじめとするワンワールド加盟の航空会社の発着が多くなっています。そのため「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」はこれら航空会社利用時に便利なカードラウンジと言えます。

<第2ターミナル利用の主な航空会社>

  • アメリカン航空、エミレーツ航空、カタール航空、カンタス航空、キャセイパシフィック、チャイナエアライン、JAL、ハワイアン航空、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュエアウェイズ、香港エクスプレス、マレーシア航空、など

 

営業時間はこちらも「7時から21時」までで年中無休となっています。基本情報をまとめると以下のようになります。

<I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2の基本情報>

ラウンジ名 I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2
営業時間 7時~21時(年中無休)
電話番号 0476-34-8691
座席数 138席
サービス内容 無料ドリンク (アルコール類 お1人様1杯まで無料
フライト情報
新聞/週刊誌閲覧
FAX
無線LAN

 

サービス内容は「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」と同様簡素なものとなっています。座席数は138と「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」の方が2倍近く広くなっています。

 

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」の利用条件と同伴者料金

提携カード会社のゴールドカードを提示で無料で利用可能

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」はカードラウンジです。

提携カード会社が発行するゴールドカードおよびそれ以上のグレードのカードの提示で「無料」で利用することができます。

利用する際には対象カードと当日の搭乗券を合わせて提示する必要があります。

利用対象カードは以下になります。ただし「AEONカード」で利用できるのは「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」のみとなっているため注意が必要です。

<利用対象カード一覧>

  • JCB、SAISON、UC、VISA、AMERICAN EXPRESS、DC、MUFG、UFJ、NICOS、Rakuten Card、Taiwan Rakuten Card、TS3、EPOS、ORICO、MI CARD、APLUS、AEON、JACCS、Life、POCKET CARD、Docomo、PayPay Card、Diners Club International

 

同伴者は同伴者料金が必要な場合あり

基本的に無料で利用できるのはカード会員本人のみ同伴者は「有料」となります。同伴者料金はカード会社によって異なります。

「AMERICAN EXPRESS」が発行するクレジットカードの場合、同伴者1名まで無料で利用することができます。

 

プライオリティパス提携で会員は無料で利用可能

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」はプライオリティパスとも提携しています。そのためプライオリティパスの会員も「無料」で利用することができます。

プライオリティパスの券面

 

利用する際にはプライオリティパスの会員証と当日の搭乗券を合わせて提示する必要があります。

<提携のラウンジサービス>

  • Prioriy Pass、Lounge Club、DragonPassLounge Buddy

 

プライオリティパスが使える日本国内のラウンジはこちらの記事にまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」を体験レポート

さて、それではここからは成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」を実際に体験してみた様子をご紹介したいと思います。

利用したのは2023年10月上旬です。

前半で「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」、後半で「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」をご紹介します。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」を体験レポート

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」は、第1ターミナルの中央ビル5階に位置しています。「AIRPORT MALL」というショッピングエリアの中にあります。

成田空港の第1ターミナルの場合、出発フロアは4階に位置しています。4階から「AIRPORT MALL」という案内に向かって進んでいき、エスカレーターで5階へと上がって行きましょう。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:アクセス

 

すると5階フロアの一角に目指す「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」を見つけることができます。入口部分はすりガラスになっていて中の様子が伺えなくなっていますね。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:外観

 

エントランスの脇には「ご利用対象カード」が掲示されていますので、利用する前にあらためて確認しておきましょう。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:看板(対象カード)

 

エントランスを抜けると正面にレセプションがあります。こちらで利用条件を満たすことで入室することができます。

提携カード会社のゴールドカードもしくはプライオリティパスと当日の航空券の提示ですね。航空券は紙でもデジタル(QRコード)のどちらもでもOKです。

ただし、チェックインが完了している必要があります。チェックインの状態が確認できないeチケットでは利用できない場合があるためご注意ください。

 

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」の全体像はこんな感じです。あまり広くないスペースにソファー席がみっちりと並べられています。全体的に落ち着いた雰囲気ですね。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:内観(全景)

 

ソファー席はこんな感じです。1席置きに電源も用意されていますのでスマホなどの充電に利用することができます。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:ソファー席

 

PC作業にはカウンター席が便利です。目の前に電源(プラグとUSB)が用意されていてます。仕事が捗りそうです。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:カウンター席

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:電源(プラグとUSB)

 

ラウンジの一角には新聞や雑誌も用意されていて自由に閲覧することができます。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:雑誌と新聞

 

こちらはドリンクコーナーです。ソフトドリンクのベンディングとコーヒーメーカーが用意されています。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:ドリンクカウンター

 

一方でスナックの用意はありません。以前(コロナ前)はちょっとしたスナック(柿の種など)があったのに寂しいですね。

アルコールについてはチェックインの際にフロントで申し出ることで1人1缶をいただくことができます。この時はビールの提供になっていました。銘柄は「アサヒスーパードライ」ですね。

第1ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」:アルコール(ビール)

 

カードラウンジというとソフトドリンクだけのところが多い中、ビールをいただけるのは嬉しいですね。

 

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」を体験レポート

続いては第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」をご紹介したいと思います。

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」は、第2ターミナルの本館4階に位置しています。「AIRPORT MALL」というショッピングエリアの中にあります。

成田空港の第2ターミナルの場合、出発フロアは3階に位置しています。3階から「AIRPORT MALL」という案内に向かって進んでいき、エスカレーターで4階へと上がって行きましょう。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:アクセス

 

4階に上がった後は左手奥に進んでいくと目指す「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」を見つけることができます。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:外観

 

こちらもエントランスの脇には「ご利用対象カード」が掲示されていますので、利用する前にあらためて確認しておきましょう。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:看板(対象カード)

 

エントランスを抜けると正面にレセプションがあります。こちらでもゴールドカードもしくはプライオリティパスと当日の搭乗券を提示して入室します。

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」の全体像はこんな感じです。こちらは比較的広いスペースが確保されておりソファー席がずらずらっと並べられています。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:内観(全景)

 

デザインは基本的に「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」と共通になっていますが、なんとなくこちらの方が新しく感じます。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:ソファー席

 

「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」にはテーブル席も用意されています。目の前には目隠しもあるので集中して作業できそうです。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:テーブル席

 

もちろん、電源も(プラグ式とUSB)も完備されています。PC作業しながらスマホの充電もできますね。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:電源(プラグとUSB)

 

ラウンジの一角には雑誌や新聞も用意されていて自由に閲覧することができます。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:雑誌

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:新聞

 

ドリンクコーナーはこんな感じです。ソフトドリンクのベンディングとコーヒーメーカーが用意されています。こちらにも残念ながらスナックの用意はありません。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:ドリンクカウンター

 

アルコールのシステムも「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」と同様でチェックインの際にフロントで申し出ることでビールを1人1缶いただくことができました。銘柄まで同じですね。

第2ターミナル「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」:アルコール(ビール)

 

カードラウンジでビールがいただけるのは嬉しいですね。感謝感謝です。

ちなみに、成田空港では「ぼてぢゅう」がプライオリティパス対象として追加になっています。

 

第2ターミナル(制限エリア)の「鉄板焼 道頓堀 くり田」と第3ターミナル(一般エリア)の「ぼてぢゅう屋台」の2箇所で、それぞれ3,400円分のセットメニューを無料でいただけます。

プライオリティパスをお持ちの方はこれら「ぼてぢゅう」の店舗とハシゴして楽しむのもオススメです。

また、成田空港「ナインアワーズ」もプライオリティ対応でシャワー&仮眠を無料、もしくは宿泊を3,400円割引で利用できます。

 

そして、2024年6月には「肉料理 やきすき やんま」と「Japanese Grill & Craft Beer TATSU」の2軒のレストラン施設も追加になりました。

 

プライオリティパスを持っていると空港での待ち時間を楽しく過ごすことができますね。

 

プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカード

セゾンプラチナビジネスは最上位の「プレステージ」相当で初年度年会費無料

今回こちらの施設には「セゾンプラチナビジネス」に付帯のプライオリティで利用しました。

セゾンプラチナビジネスの券面

 

セゾンプラチナビジネスにはプライオリティパスが付帯しますが、プライオリティパスの中でも最上位となる「プレステージ」のステータスとなっています。

「プレステージ」の場合、1年間の回数制限なく無料でプライオリティパスの提携ラウンジを利用することができます。

プライオリティパス(Priority Pass)の年会費は3段階

 

また、同伴者料金は通常US35ドルですが、セゾンプラチナビジネスの場合は「2,200円(税込)」と他社に比べて割安なのも魅力となっています。

セゾンプラチナビジネスの年会費は「22,000(税込)」となっていますが、紹介プログラムを利用すれば初年度無料で利用することができます。

しかも条件クリアで12,000円分のAmazonギフト券も獲得できてプライオリティパスを試してみたい方には大チャンスとなっています。

「セゾンプラチナビジネス」紹介プログラム専用URLはこちら!

 

セゾンプラチナビジネスの特徴は以下になります。プラチナカードだけあって特典が非常に豊富で保険も充実しています。

また、JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)とマイルを貯めるクレジットカードとしても人気があります。

<セゾンプラチナビジネスの特徴>

  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)
  • 税金や公共料金の支払いでもポイントが満額貯まる
  • コンシェルジュサービスが利用可能
  • 手厚い海外旅行保険と国内旅行保険
  • ホテル&レストラン特典が充実
  • ショッピング優待&保険が充実
  • ビジネスカードならではの機能と特典も充実
  • アメリカン・エキスプレスのキャンペーンにも参加可能
  • 海外キャッシングも利用可能
  • ふるさと納税で10%ポイント還元
  • クレカ積立で1%ポイント還元

 

セゾンプラチナビジネスの特典からメリット、デメリットの詳細はこちら。

 

セゾンプラチナビジネスの入会キャンペーンの最新情報はこちら。

 

プライオリティパスが無料のクレジットカードはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」をご紹介しました。

「IASSエグゼクティブラウンジ」はカードラウンジで、第1ターミナルは「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1」、第2ターミナルは「I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2」という名称で運営しています。

「IASSエグゼクティブラウンジ」は基本的にはソフトドリンクの提供になりますがアルコールとしてビール1本がいただけるのが嬉しいところです。

また、プライオリティパスでも利用することができます。プライオリティパスは日本国内でも提携ラウンジが増えていて成田空港にも数箇所があります。

プライオリティパスを用意してハシゴするのも楽しいですね。

MEMO

航空会社の上級会員になればサービスの充実した航空会社ラウンジを利用できるようになります。ご興味の方はANAのSFC修行、もしくはJALのJGC修行がオススメです。

 

それでは、また!

 

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