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新ソラチカルート「LINEポイントルート」とは?ANAマイルへの交換レート81%を実現!

LINEポイントルートを徹底解説

新ソラチカルート「LINEポイントルート」とは?ANAマイルへの交換レート81%を実現!

今回は、2018年4月1日以降の大量ANAマイルを貯めるためのメインのルートとなる「LINEポイントルート」を詳しくご紹介したいと思います。「LINEポイントルート」は「ソラチカカード」の「メトロポイント」を利用して「ANAマイル」を獲得するという観点では、これまで長らく利用されてきた「ソラチカルート 」と同じ仕組みを利用します。そういう意味では「新ソラチカルート 」と言えるものです。ただし、ポイントサイトによって、「LINEポイント」や「Gポイント」に直接交換可能なものがあり、ルートの理解が複雑になっています。そのため、当記事では、いくつかのパターンに分け、各ポイントサイトごとのルートを整理していきたいと思います。

MEMO

2019年9月30日に、「LINEポイントからメトロポイントへの交換を停止する」という発表がありました。これにより、LINEルートを利用していた「新ソラチカルート」が実質的に封鎖されるということになります。実施時期は2019年12月27日15時となっています。以下の記事では、このLINEルート封鎖というニュースの詳細と、陸マイラーへの影響、代替策についてまとめています。

目次

新ソラチカルート「LINEポイントルート」を検討する背景

陸マイラー界では、ANAマイルへの交換レート90%を実現する「ソラチカルート」が利用されてきました。しかしながら、2018年3月31日をもって、この「ソラチカルート」のポイントサイトからの入口部分が封鎖されることになりました。

これにより「ソラチカルート 」の代替ルートのひとつとして浮上してきたのが「LINEポイントルート」です。ソラチカルートが封鎖された2018年4月1日以降は、新ソラチカルートとも言える、この「LINEポイントルート」がメインのルートとして利用されると想定しています。

この「ソラチカ改悪」および「代替ルート」の検討については、こちらの記事をご参照ください。

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」とは?

LINEポイントルートのANAマイルへの交換レートは81%

新ソラチカルートとなる「LINEポイントルート」は、ANAマイルへの交換レート81%を実現するルートのことです。各ポイントサイトで獲得したポイント(1円あたり)を、0.81倍でANAマイルに交換することができます。

この0.81倍というのがお得なのかどうかがポイントになりますが、これはとてもお得なレートです。

一般的に、ANAマイルの価値は1マイル=2円程度と言われていますので、1円あたりのポイントは0.5マイル(つまり0.5倍)に交換するのが妥当なレートです。これがある意味等価交換です。実際、この0.5倍という交換レートを採用しているサービスやルートもたくさんあります。

一方で「LINEポイントルート」が実現しているのは、ANAマイルへの交換レート81%(0.81倍)です。等価交換である0.5倍と比べると、0.31倍、つまりは、31%もお得であることがわかります。

 

<LINEポイントルートで実現するANAマイルへの交換レート>

  • LINEポイントルート:ANAマイルへの交換レート=81%(1円あたりのポイントに対して0.81倍
  • その他一般的なルート:ANAマイルへの交換レート=50%(1円あたりのポイントに対して0.5倍
  • お得度:31%!

 

MEMO
補足:先ほど、ANAマイルの価値は1マイル=2円程度とご紹介しましたが、これは国内線の特典航空券に利用した場合の価値です。国際線のビジネスクラスの場合は5円から8円程度、ファーストクラスの場合は10円以上にも、その価値は跳ね上がります。マイルの価値については以下の記事もご参照ください。

 

LINEポイントルートの金銭的効果

たった31%か、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、交換するポイント数が多ければ多いほど、この31%の差というものの影響が大きくなります。

例えば、このブログでは、年216,000 ANAマイルを貯めることを目標にしています。この大量ANAマイルを貯める場合に必要なポイントを比較してみると以下になります。

 

<年216,000 ANAマイルを貯めるために必要なポイント数>

  • LINEポイントルート:266,667円相当のポイント x0.81 = 216,000 ANAマイル
  • その他一般的なルート:432,000円相当のポイント x0.5 = 216,000 ANAマイル
  • お得度:165,333円!

 

「LINEポイントルート」を使うか、その他一般的なルートを使うかで、年間約16万円もの差が発生することがわかります。

年間16万円ということは、ひと月あたり約14,000円の差となります。これはかなり大きな数字ですよね。

「LINEポイントルート」が実現する、ANAマイルへの交換レート81%(0.81倍)というのが、大量ANAマイルを獲得する上では、とても重要であることがわかりますね。

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」概要

LINEポイントルートの核は「LINEポイント」から「メトロポイント」への交換

新ソラチカルートである「LINEポイントルート」の核になる部分は、以下になります。「LINEポイント」からと東京メトロの「メトロポイント」を経由し、「ANAマイル」に交換します。

LINEポイントからANAマイルへの交換ルート

 

この際、「LINEポイント」から「メトロポイント」への交換レートが90%、「メトロポイント」から「ANAマイル」への交換レートが90%となるため、「LINEポイント」から「ANAマイル」への交換レートは81%(=90% x90%)という計算になります。

 

<LINEポイントルートの交換レート(核になる部分)>

  • 「LINEポイント」から「メトロポイント」:交換レート90%
  • 「メトロポイント」から「ANAマイル」:交換レート90%
  • 「LINEポイント」から「ANAマイル」:交換レート81%(=90% x90%)

 

以上から、大量の「LINEポイント」を獲得できれば、大量のANAマイルを獲得できることがわかります。

ただし、「メトロポイント」から「ANAマイル」への交換には、ひと月あたり20,000ポイントまでという制限があるため、獲得できる「ANAマイル」の最大値はひと月あたり18,000 ANAマイルとなります。

 

また、「LINEポイント」から「メトロポイント」への交換数量の単位は、300ポイント、500ポイント、1,000ポイントとなっています。以下は「LINEポイント」から「メトロポイント」へ交換する際の設定画面です。

LINEポイントからメトロポイントへの交換画面

 

そのため、ひと月あたり18,000 ANAマイルを獲得するために必要な「LINEポイント」は22,300ポイントとなります。

 

<LINEポイントルートのを利用した場合のひと月あたりの最大値>

  • LINEポイント:22,300ポイント
  • メトロポイント:20,070ポイント(=22,300ポイント x0.9、注:ANAマイルに移行できるのはひとつき20,000ポイントまでなので70ポイントは余りです
  • ANAマイル:18,000マイル(=20,000ポイント x0.9)

 

以上から、「LINEポイントルート」を利用する際は、ひと月あたり22,300ポイント以上の「LINEポイント」を獲得することが目標になります。

 

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LINEポイントを大量に貯めるにはポイントサイトの利用が不可欠

前述より、「LINEポイントルート」を利用する場合、ひと月あたり22,300ポイントの「LINEポイント」を獲得する必要があることがわかりました。

それでは、ひと月あたり22,300ポイントの「LINEポイント」はどのように獲得したら良いのでしょうか?

 

「LINEポイント」はLINEのサービスを利用することで貯められるポイントです。「LINEデリマ」や「LINE Payカード」などがこれに該当します。ただし、これら、LINEのサービスを利用することで貯められる「LINEポイント」は、サービス利用の数%程度です。大量の「LINEポイント」を貯めるには力不足です。

そのため、大量の「LINEポイント」を獲得するためには、ポイントサイトを利用します。ポイントサイトで効率よくポイントを獲得し、その稼いだポイントを「LINEポイント」に交換するという戦略となります。

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」詳細

新ソラチカルートとなる「LINEポイントルート」は、ポイントサイト側が「LINEポイント」もしくは「Gポイント」への交換に対応しているか、によって、必要となるルートの長さが異なるという特徴があります。

したがって、ここが重要なポイントになるというわけです。このため以下では、それぞれパターンに分けてご紹介したいと思います。

 

LINEポイントに直接ポイント交換可能なポイントサイト

ポイントサイトの中には「LINEポイント」に直接ポイント交換可能となっているものがいくつかあります。私が当ブログの中でオススメしているポイントサイトの中では、以下が該当します。

 

<LINEポイントに直接ポイント交換可能なポイントサイト>

  • ポイントタウン
  • Gポイント
  • モッピー

 

これら3つのポイントサイトは、どれも交換レート100%で「LINEポイント」に交換可能となっています。ただし、手数料の扱いに若干の違いがあります。

「ポイントタウン」は手数料無料となっていますが、Gポイントは5%、モッピー は10%の交換手数料が必要になります。

ただし、Gポイントの場合は、Gポイントのサービスを利用することで手数料を無料にすることができるため、手数料が無料と考えることもできます。

まとめると以下になります。

 

<LINEポイント交換時のレートと手数料>

  • ポイントタウン:交換レート100%、手数料無料
  • Gポイント:交換レート100%、手数料5%(ただしサービス利用で無料になる措置あり
  • モッピー:交換レート100%、手数料10%

 

以上から、ポイントタウン、および、Gポイントで獲得したポイントの、エンドツーエンドでのANAマイルへの交換レートは81%となります。

よって、ポイントタウン、および、Gポイントで貯めたポイントは、直接LINEポイントに交換することがオススメとなります。

一方、モッピー を起点とした場合は手数料10%分目減りしてしまいますので、エンドツーエンドでのANAマイルへの交換レートは71%となっていまします。

そのため、モッピーで貯めたポイントはLINEポイントへの直接交換はせず、一度Gポイントへ交換することがオススメとなります。(この点は次のセクションでご紹介します)

 

<ポイントタウンを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ポイントタウン ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%

 

<Gポイントを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

ちなみに、Gポイントで交換手数料を無料にするための条件は以下になります。6ヶ月に1回程度、対象サービスを利用すればOKということになります。

 

<Gポイントで交換手数料を無料にするための条件>

  • Gポイントの交換手数料は、ポイント交換申請の前月1日から交換申請月の4か月後末日までに対象サービスでのポイント獲得が完了していれば、返却されます。
  • 2月に交換申請した場合は「1/1~6/30」の期間に対象サービスでのポイント獲得が完了していればOK

 

一度手数料は徴収され、後から返却される形になります。手数料返却のイメージはこんな感じです。

Gポイントの手数料返却サービス

 

対象サービスとしては「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」「ZOZOTOWN」などのWebショッピングが含まれていますので、簡単に条件をクリアすることができます。

ポイント交換手数料 ポイントバック対象のサービス一覧 | Gポイント

 

Gポイントに間接的にポイント交換可能なポイントサイト

ポイントサイトの中には、Gポイントへのポイント交換に対応しているものがいくつかあります。私がオススメしているポイントサイトの中では、以下が該当します。

 

<Gポイントに交換可能なポイントサイト>

  • ハピタス
  • モッピー
  • ライフメディア
  • ポイントインカム
  • ゲットマネー
  • i2iポイント
  • ちょびリッチ

 

MEMO

LINEポイントルートが開通した当初は、Gポイントに直接交換可能なポイントサイトはありませんでしたが、その数は次第に増加していっています。2019年7月25日にはハピタスもGポイントへの交換に対応しました。

 

Gポイントへのポイント交換に対応しているポイントサイトの場合は、一度Gポイントを経由してから、LINEポイントに交換するというルートとなります。

上記のポイントサイトからGポイントへの交換は、交換手数料が無料となっていますので、エンドツーエンドでのANAマイルへの交換レートは81%となります。

まとめると以下のようになります。

<ハピタスを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ハピタス  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<モッピーを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:モッピー  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<ライフメディアを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ライフメディア  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<ポイントインカムを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ポイントインカム  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<ゲットマネーを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ゲットマネー  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<i2iポイントを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:i2iポイント  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

<ちょびリッチを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ちょびリッチ  ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

LINEポイントに間接的にポイント交換可能なポイントサイト

ここまでご紹介していない「ECナビ」は、「LINEポイント」に交換する場合のステップ数が増加(=ルートが長くなる)します。

具体的には以下のようになります。こちらの例は「ECナビ」を起点とした場合です。

ECナビを起点としたLINEポイントへの交換ルート

 

上記を見ていただくとわかるように、「Gポイント」への交換を可能にするために、「PeX」と「三井住友カード」を経由しています。「三井住友カード」では、三井住友カードのポイントプログラムである「ワールドプレゼントポイント」を利用します。

前述までのルートと比べるとステップ数が増えてしましますね・・。

ただし、このルートの場合でも、「Gポイント」に到達するまでのルートでの交換レートは100%ですし、交換手数料も必要ありません。

したがって、エンドツーエンドでの交換レートは81%(手数料を加味した場合は76.9%)を維持することができます。

まとめると以下のようになります。

 

<ECナビを起点とした場合のLINEポイントルート>

  • ルート:ECナビ ==> PeX ==> 三井住友カード ==> Gポイント ==> LINEポイント ==> メトロポイント ==> ANAマイル
  • 交換レート:81%(手数料を加味した場合は76.9%)

 

また、このルートの場合、各ポイントサイトからの最初の交換先は「PeX」になっていますので、ポイントサイト側で「PeX」へのポイント交換に対応している必要があることがわかります。

当ブログでオススメしているポイントサイトの中で、「PeX」へのポイント交換に対応してるのは以下になります。

「ポイントタウン」や「モッピー」「ライフメディア 」「ゲットマネー」「ちょびリッチ」「ポイントインカム」「i2iポイント」も「PeX」への交換に対応していますのが、前述のとおり、より効率的なルートを利用できるので、ここでは除外しています。

 

<PeXへのポイント交換に対応しているポイントサイト>

  • ECナビ

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」全体像

ここまででご紹介してきた「LINEポイントルート」の全体像は以下になります。ポイントサイトによって、ルートの入り口部分が異なっているのが特徴です。(メトロポイントに近い順に、グループAからCに分類しています)

<LINEポイントルートの全体像>

LINEポイントルートの全体像

 

こうやって全体像を眺めてみるとグループAの「ポイントタウン」とグループBの「ハピタス」や「モッピー」「ライフメディア 」「ポイントインカム」などがルートの短縮を実現しており、「手間」の観点でかなり有利なポジションにいることがわかりますね。

 

「ハピタス」と「モッピー 」はこれまでも、陸マイラーにとって最重要なポイントサイトでしたが、今後もその重要度に変化はなさそうです。

また、「ポイントタウン」は、当ブログでは「外食の覆面モニター」案件用のポイントサイトとして利用を推奨していますが、それ以外でも高額なクレジットカード案件など、良い案件を継続的に提供できれば、その重要度が高まる可能性があります。

加えて、ポイント中継サイトの「PeX」と「Gポイント」の重要度が、相対的に高まる結果になっています。

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」実現のために必要な準備

ここでは「LINEポイントルート」実現のために必要なものを整理していきたいと思います。

LINEポイントルート実現のために必須なのは「LINEアカウント」と「ソラチカカード」

「LINEポイントルート」を実現するために、何は無くとも必須なのが「LINEアカウント」と「ソラチカカード」です。これがなければ、どのポイントサイトを利用しようとも、「LINEポイントルート」を実現することができません。

LINEアカウント

「LINEポイント」を貯めるためには「LINEアカウント」が必要になります。そのため「LINEアカウント」をまだお持ちでない方は、スマホから「LINE」アプリを導入し、LINEアカウントを開設しましょう。

 

ソラチカカード

また、「メトロポイント」を貯めるためには「ソラチカカード」が必要になります。ソラチカカードは、正式名称を「ANA To Me CARD PASMO JCB」と言い、東京メトロが発行しているクレジットカードです。

「ソラチカカード」は、まれにポイントサイトに案件として登場することがありますが、頻度としては高くないため、まだお持ちでない方は、公式サイトを利用して早めに入会されることをオススメします。

こちらは「ソラチカカード」の公式HPになります。

 

MEMO

前述のように、「ソラチカカード」がポイントサイトの案件として登場することは、これまでは「まれ」なことでした。しかしながら、2018年の春以降、ポイントサイトに「ソラチカカード」案件が再び登場するようになりました。最新情報は以下をご参照ください。

 

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LINEポイントルート実現のために必要な「三井住友カード」

「LINEポイント」や「Gポイント」へのポイントの直接交換に対応していないポイントサイト(グループC)の場合、中継地点として「三井住友カード」を利用します。

具体的には、三井住友カードのポイントプログラムである「ワールドプレゼントポイント」を利用します。

 

三井住友カード

三井住友カードのクレジットカードであれば、多くが「ワールドプレゼントポイント」を利用していますので、これに対応しているものであれば、どの三井住友カードでもOKです。

ANA陸マイラーの場合は「ANA VISAワイドゴールドカード」をお持ちの方も多いと思います。「ANA VISAワイドゴールドカード」は「ワールドプレゼントポイント」を利用していますので、これをこのまま利用することが可能です。

 

LINEポイントルート実現のために必要なポイント中継サイトは「Gポイント」と「PeX」

LINEポイントルート実現のために必要なポイント中継サイトは「Gポイント」と「PeX」です。どちらも定番のポイント中継サイトであり、無料で登録・利用することができます。

 

Gポイント

Gポイントはこちらのバナーからの入会で50円分のポイントを獲得することができます。ぜひご利用ください。

Gポイント

 

PeX

また「PeX」の公式HPはこちらになります。

 

LINEポイントルートで有利なポジションに位置する「ポイントタウン」と「ハピタス」「モッピー」「ライフメディア」「ポイントインカム」など

「LINEポイントルート」において、グループAの「ポイントタウン」とグループBの「ハピタス」「モッピー」「ライフメディア」「ポイントインカム」などがルートを短縮することができ、有利なポジションにいることを確認することができました。

「モッピー 」は、貯めたポイントはANAマイルだけでなく、JALマイルへも高レートで交換可能なため、陸マイラーにとっては、今後も最重要なポイントサイトになります。

また、「ポイントタウン」は陸マイラーにとって定期的にポイントを獲得する上で重要な「外食の覆面モニター」案件に対応しています。

「外食の覆面モニター」案件をポイントタウンで実施していけば、獲得したポイントを、直接「LINEポイント」に交換できるため、とても便利です。

 

モッピー

当ブログはモッピー と協業しており、こちらのバナーからの入会で500円相当のポイントを獲得することができます。

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また、時期によってはこの入会特典が1,000円以上にアップするキャンペーンを実施しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

また、JALマイルへの交換レートを最大で80%に高めるキャンペーンについては、こちらをご参照ください。

 

ポイントタウン

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詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ポイントインカム

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ライフメディア

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LINEポイントルートを利用可能な「ECナビ」

LINEポイントルートにおいて、「ECナビ」もこれまで通り利用可能であることを確認できました。

こちらのポイントサイトについては、クレジットカードやFX案件、100%還元案件など、個別案件の是々非々で利用を選択していくことになります。

ここでご紹介しているのは、私自身の利用実績のある、オススメのポイントサイトになりますので、ご登録がまだのものがありましたら、事前準備として登録しておきましょう。

 

ECナビ

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ポイント獲得条件の詳細は、こちらの記事をご参照ください。

 

新ソラチカルート「LINEポイントルート」時代の陸マイラーの戦略

「ソラチカルート 」が「LINEポイントルート」に変わっても、大量ANAマイルを貯めるための基本は何も変わっていません。「ポイントサイトで稼いで、ANAマイルに交換する」、これだけです。

ただし、毎月「ソラチカルート」をまわすために必要であったポイント数は、これまでは20,000円相当のポイントでした。

これが「LINEポイントルート」の時代になると、23,000円相当のポイントとなります(どのポイントサイトを利用するか、および、Gポイントの手数料を考慮するかによって、多少の変動あり)。

つまり、2018年4月1日以降は、それ以前と比べて、毎月3,000円程度多く稼ぐ必要が出てきたということになります。

 

ひと月あたり3,000円相当というポイント数が多いが少ないかはひとによって違いますが、「外食の覆面モニター」案件を1件実施すればクリアできるようなポイント数です。

私自身は、それほど大きな違いはないというように感じています。

ただし、これまで以上に効率的にポイントを稼いでいく必要性は高まってきています。そのため、より良い条件の案件を求めて、これまで以上に複数のポイントサイトをうまく利用していくことが重要と考えています。

 

まとめ:新ソラチカルート(LINEポイントルート)は交換レート81%を実現する陸マイラーの新常識!

今回は、2018年4月1日以降の大量ANAマイルを貯めるためのメインのルートになると思われる「LINEポイントルート」を、いくつかのパターンに分け、各ポイントサイトごとのルートを整理した上で、全体像を示しました。

結果として「ポイントタウン」と「ハピタス」「モッピー 」「ライフメディア 」「ポイントインカム」「ゲットマネー」「i2iポイント」「ちょびリッチ」がルートを短縮できる有利なポジションに就いていることを確認できました。

また、「ECナビ」といった定番のポイントサイトも「LINEポイントルート」に対応しており、ANAマイルを稼ぐポイントサイトとして、今後も利用可能であることが確認できました。

「ソラチカルート」で実現していたANAマイルへの交換レート90%というものは、破格の高レートであったことは間違いありませんが、「LINEポイントルート」で実現できる81%という数字も依然として驚異的なものです。

交換レートが9%下がった分、より効率的にポイントサイトでポイントを稼いでいく重要性が高まりました。当ブログでは、今後ともポイントサイトを中心としたお得な情報をご提供し続けていきたいと考えております。

 

それでは、また!

 

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<ポイ活の基礎知識>

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