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Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食とプラチナ特典をレポート!無料で充実ビュッフェを堪能!

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食とプラチナ特典をレポート

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食とプラチナ特典をレポート!無料で充実ビュッフェを堪能!

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」の朝食はレストラン「THE KITCHEN TABLE」でいただきました。オーダーメニューとビュッフェの組み合わせで上質かつ充実した内容です。料金は大人49シンガポールドルと高めの設定ですがプラチナ特典で無料でいただくことができました。当記事では、プラチナ特典の適用結果と朝食の提供内容を詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

Wシンガポール・セントーサコーヴとは

セントーサ島に位置する5つ星のラグジュアリーホテル

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、シンガポールのセントーサ島に位置する5つ星のホテルです。「セントーサコーブ」というセレブ御用達のエリアの一角を構成しています。

セントーサコーブにはヨットハーバーやレストラン、カフェが併設されており、ホテルの客室からは豪華なクルーザーが停留するハーバービューを楽しむことができます。

また、ホテルは大型のプールやジム、レストラン、バーなどを備えており敷地内だけでリゾートライフを満喫できるようになっています。

Wシンガポール・セントーサコーヴの外観

 

マリオットインターナショナル系列のホテルでブランドは「W」

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、世界的なホテルグループである「マリオットインターナショナル」に所属しています。

マリオットでは30以上のブランドを展開しておりホテルのタイプを「ラグジュアリー」から「長期滞在」まで分類しています。

「W」はラグジュアリーに分類されておりデザインにこだわりを持ったライフスタイルホテルとなっています。

マリオットボンヴォイのホテルブランド一覧(W)

 

Wシンガポール・セントーサコーヴのプラチナ特典

マリオットボンヴォイに参加しておりエリート特典を利用可能

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonboy」に参加しています。

 

そのためホテル宿泊時にはポイントや宿泊実績を貯めることができます。また、エリート会員の場合はその特典を利用することができます。

マリオット公式サイト

 

プラチナ特典で無料朝食を選択可能。ラウンジ特典はなし

私はマリオットボンヴォイ「プラチナエリート」のステータスを保有しています。こちらのホテルで提供されるプラチナ特典は以下になっていました。

<Wシンガポールのプラチナ特典>

  • 客室アップグレード(スイート含む)
  • レイトチェックアウト(最大16時)
  • ウェルカムギフト( 1,000ポイント or 無料朝食)
  • ポイントボーナス(50%)

 

このうち、前回の記事でご紹介させていただいたとおり、客室アップグレードについては「マーヴェラススイート」から「WOWスイート」に2段階アップグレードしていだきました。

Wシンガポール・セントーサコーヴの客室(WOWスイート)

 

その代わり、レイトチェックアウトは適用されず通常どおりの「12:00」のチェックアウトとなりました。

ウェルカムギフトとしては、1,000ポイントもしくは無料朝食から選択可能で今回は「無料朝食」を選択しました。

ちなみに、以前はラウンジ特典の代替として「WOO BAR」でのアルコール無料チケットが提供されていたようですが、2023年8月時点ではそのようなサービスは提供されていませんでした。

ご注意いただければと思います。

MEMO

Wシンガポール・セントーサコーヴのブログ宿泊記はこちら。ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室(WOWスイート)の様子をご紹介しています。

 

 

ゴールド特典はシンプルな内容で無料朝食はなし

ご参考までに、こちらのホテルで提供されるゴールド特典は以下になっていました。プラチナ特典と比べるとシンプルな内容で、無料朝食を選択することはできなくなっています。

<Wシンガポールのゴールド特典>

  • 客室アップグレード(スイートは対象外)
  • レイトチェックアウト(最大12時)
  • ウェルカムギフト( 500ポイント)
  • ポイントボーナス(25%)

 

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食レポート

さて、それではここからはプラチナ特典で無料でいただくことができた「朝食」の様子をご紹介したいと思います。

朝食の提供時間と料金

朝食会場としてはレストラン「THE KITCHEN TABLE」が指定されていました。

営業時間は以下のようになっています。朝食の提供時間は「06:30 – 10:30(毎日)」となっていました。

<営業時間>

  • 朝食:06:30 – 10:30(毎日)
  • ランチ:12:00 – 15:00(毎日)
  • ディナー:18:00 – 22:00(火曜日から日曜日)

 

朝食の料金は大人「49シンガポールドル」、子供「24.5シンガポールドル」となっています。今回はプラチナ特典として夫婦2名ともに無料で利用することができました。

<朝食料金>

  • 大人:49シンガポールドル
  • 子供:24.5シンガポールドル

 

ちなみに、チェックインの時にいただいたホテルの利用ガイドには朝食の混雑予想として以下のような記載がありました。混雑を避けたい場合は早い時間を狙った方が良さそうです。

<朝食の混雑予想>

  • ゆっくりと朝食を楽しめる静かな時間帯:06:30 – 8:30
  • 若干の待ち時間が発生する時間帯:08:30 – 9:30
  • 混雑が予想される時間帯:09:30 – 10:30

 

朝食会場へのアクセス

レストラン「THE KITCHEN TABLE」はホテルの1階に位置しています。ホテルのロビーは2階に設置されていますので、そこからは階段などを使って1段下に降りてアクセスします。

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食:会場へのアクセス

 

1階に降りると「THE KITCHEN TABLE」のレセプションがあります。こちらで部屋番号を伝えて利用します。チェックイン時に「無料朝食」を選択していれば、特典は自動的に適用されるようになっていました。

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食:レストランの外観

 

それでは早速中に入っていきましょう。

Wシンガポール・セントーサコーヴの朝食:レストランの看板

 

朝食会場の全体像と雰囲気

レストラン「THE KITCHEN TABLE」は全部で3つのほどのエリアで構成されています。まずこちらはレセプションから入ってすぐのレストランエリアです。

こちらレストランエリアの中央部にはビュッフェコーナーが用意されています。手前が主にコールドミール、奥がホットミールといった感です。

Wシンガポールの朝食:レストラン内観(ビュッフェコーナー)

 

レストランエリアは天井が非常に高く3面が窓となった明るく開放的な雰囲気です。窓側にはテーブル席がずらずらっと並べられています。

窓の外にはヨットハーバーの風景も広がっています。朝食にピッタリな会場ですね。

Wシンガポールの朝食:レストラン内観(レストランエリア)

 

レストランエリアからはテラスに出ることもできます。こちらにもテーブル席が所狭しと並べられています。テラスといっても屋根があるためちょとした雨であれば問題なく利用できそうです。

Wシンガポールの朝食:レストラン内観(テラスエリア)

 

今回は運良く一番ヨットハーバーに近い場所の席をアサインいただくことができました。日中は蒸し暑さを感じるシンガポールでも朝の時間帯は涼しくて快適です。

Wシンガポールの朝食:レストラン内観(テーブル席)

 

ヨットハーバーからの距離も近く特等席と言えますね。

Wシンガポールの朝食:眺望(ヨットハーバー)

 

朝食メニュー

テーブルに着くとメニューの説明があります。

こちらの朝食はオーダーメニューとビュッフェの組み合わせとなっています。オーダーメニューについてはテーブルの上にあらかじめセッティングされています。

具体的にはこちらになります。「THE BREAKFAST SIGNATURES」としてこの日は4品が用意されていました。

Wシンガポールの朝食:メニュー

 

メニューを転記すると以下のよういなります。

<THE BREAKFAST SIGNATURES>

  • AVOCADO TOAST
  • PEANUT BUTTER SMOOTHIE BOWL
  • CRAB CAKE EGGS BENEDICT
  • HEALTHY SMOOTHIE BOWL

 

また、ドリンクについては、コーヒーや紅茶といったカフェメニューはテーブルでオーダー可能となっていました。

 

朝食ビュッフェの品揃え(ドリンク)

それではここからはビュッフェの品揃えを確認していきたいと思います。まずはドリンクからです。

ドリンクについて驚いたのはアルコールが置いてあったこと。レストラン入り口の一番目立つところに「ブラッディメアリー」のカクテルを作成するコーナーが用意されています。

Wシンガポールの朝食:ドリンク(アルコール1)

 

近づいていくとこんな感じでレシピが用意されています。最初ノンアルコールのモクテルかと思ったのですが、ちゃんと「VODKA(ウォッカ)」と書かれていますね。

カクテルの作成に必要なレモンやトマトジュースも用意されています。

Wシンガポールの朝食:ドリンク(アルコール2)

 

朝食でシャンパンやスパークリングワインを提供するところは欧米でよく見かけますがカクテルは初めて見ました。シンガポール流なのでしょうか(笑)。

カクテルコーナーのすぐ隣にはジュースも用意されています。「オレンジ」「アップル」「クランベリー」の3種類となっていました。

Wシンガポールの朝食:ドリンク(ジュース)

 

また、テラスの方にはフレッシュジュースが用意されていました。

ケールやセロリをベースにした「グリーンジュース」とアップルとキャロットをベースにした「ABC」、そして「スイカ」の3種類となっていました。

レストランエリアに席をアサインされた方は気づかないかもしれないので要注意ですね。

Wシンガポールの朝食:ドリンク(フレッシュジュース)

 

朝食ビュッフェの品揃え(フード)

続いてはフードの品揃えを確認していきたいと思います。

サラダ

こちらは「サラダ」のコーナーです。テラスやグリーンリーフ、ほうれん草などの生野菜が所狭しと並べられています。玉ねぎやコーン、セロリといったトッピングも豊富に用意されています。

どれも新鮮で美味しそうです。

Wシンガポールの朝食:フード(サラダ1)

 

マリネされたナスやトマトなんかも用意されています。

Wシンガポールの朝食:フード(サラダ2)

 

ドレッシングは全部で6種類とこちらも豊富です。どれにしようか迷ってしまいますね。

Wシンガポールの朝食:フード(サラダ3)

 

また、すぐ近くに冷蔵コーナーにはあらかじめ調理されたサラダも用意されていました。どれも凝った感じのメニューになっていて美味しそうでした。

Wシンガポールの朝食:フード(コールドミール1)

 

コールドミール

こちらは「コールドミール」のコーナーです。サーモンだけで3種類が用意されていました。こだわりを感じますね。

Wシンガポールの朝食:フード(コールドミール2)

 

オリーブやレモンといった付け合わせも豊富です。自分好みにカスタマイズできますね。

Wシンガポールの朝食:フード(コールドミール3)

 

チーズも4種類ほど用意されていました。

Wシンガポールの朝食:フード(チーズ)

 

フルーツ

こちらは「フルーツ」のコーナーです。スイカ、メロン、パッションフルーツなどなど。どれも山盛りですね。

Wシンガポールの朝食:フード(フルーツ)

 

同じ棚の中にはアサイーボウルも用意されていました。

Wシンガポールの朝食:フード(アサイーボウル)

 

こちらはヨーグルトですね。フルートなんかをトッピングすると良さそうです。

Wシンガポールの朝食:フード(ヨーグルト)

 

シリアル

こちらは「シリアル」のコーナーです。全部で6種類ほど用意されています。ストロベリーやベリーといったジャムもあります。

Wシンガポールの朝食:フード(シリアル1)

 

また、ドライフルーツやナッツなども用意されていました。カスタマイズの選択肢が豊富なのは嬉しいですね。

Wシンガポールの朝食:フード(シリアル2)

 

ホットミール

続いては「ホットミール」のコーナーです。

こちらはベーコンとポークソーセージ。ベーコンはいい具合にカリカリになっていますね。どちらも焼き目がこんがりとしていて美味しそうです。

Wシンガポールの朝食:フード(ホットミール1)

 

こちらはチキンソーセージとハッシュブラウン。ホテルの朝食だとなぜだかハッシュブラウンを食べたくなります。サクサクとしていて美味しいんですよね。

Wシンガポールの朝食:フード(ホットミール2)

 

こちらはゆで卵。ソフトとハードの2種類が用意されていました。至れり尽くせりです。

Wシンガポールの朝食:フード(ホットミール3)

 

こちらはカレー。タイトルは「Pork Japanese Curry」となっていました。

また、隣にはナシレマが用意されています。ナシレマはココナッツミルクでご飯を炊いたシンガポールのローカルフードですね。

小魚とナッツのトッピングも加えて楽しめるようになっていました。

Wシンガポールの朝食:フード(ホットミール4)

 

中華

こちらは「中華」のコーナーです。

Wシンガポールの朝食:フード(中華1)

 

せいろの中には点心が並べられています。全部で3種類ほど用意されていました。

Wシンガポールの朝食:フード(中華2)

 

こちらは焼きそばとお粥。

Wシンガポールの朝食:フード(中華3)

 

揚げパンも用意されています。お粥との相性が良さそうですね。

Wシンガポールの朝食:フード(中華4)

 

エッグステーション

ホットミールコーナーの一角には「エッグステーション」が用意されています。

Wシンガポールの朝食:フード(エッグステーション1)

 

こちらではオーダーに応じて目の前で卵料理を調理していただくことができます。オーダー可能なのは、目玉焼き(片面焼きと両面焼き)とオムレツ、スクランブルエッグとなっていました。

オムレツの具材としては、玉ねぎやトマト、マッシュルームなどを指定できるようになっています。また、付け合わせとしてソーセージなんかもオーダーできるようになっていました。

Wシンガポールの朝食:フード(エッグステーション2)

 

ヌードルカウンター

同じくホットミールコーナーの一角には「ヌードルカウンター」も用意されていました。

こちらでは麺と具材を自分でピックアップして目の前で麺料理を調理してもらうというシステムです。スープはフィッシュ、ベジタブル、ラクサの3種類から選ぶことができます。

Wシンガポールの朝食:フード(ヌードルカウンター1)

 

麺と具材はこんな感じです。麺は3種類、具材は6種類とこちらも種類豊富ですね。隣に用意されたどんぶりに好きなものを入れていきます。

Wシンガポールの朝食:フード(ヌードルカウンター2)

 

麺や具材が茹で上がった後はトッピングを加えることで完成になります。こちらも種類豊富で楽しくなりますね。

Wシンガポールの朝食:フード(ヌードルカウンター3)

 

パン

「パン」のコーナーはレストランエリアからレセプションを挟んで反対側のカフェエリアに用意されていました。

Wシンガポールの朝食:フード(パン1)

 

こちらはクロワッサンとパンケーキ、ワッフル。どれも朝食の定番ですね。目の前がベーカリーになっていて焼きたてがいつでも補充されていました。

見た目からして上質であるのが伝わってきますね。

Wシンガポールの朝食:フード(パン2)

 

パンケーキやワッフル用にチョコやナッツのトッピングのほか、メープルシロップやハチミツも用意されていました。

Wシンガポールの朝食:フード(パン3)

 

バターはなんと「Isigny(イズニー)」です。日本で買うとそれなりに高級なものですが無造作に並べられていて驚きます。

Wシンガポールの朝食:フード(パン4)

 

こちらはマフィンとハードパン、などなど。

Wシンガポールの朝食:フード(パン5)

 

食パンに加えてトースターもありました。

Wシンガポールの朝食:フード(パン6)

 

こちらはフランスパンとジャムなどなど。ジャムは全部で10種類以上とびっくりするぐらいの豊富さです。

Wシンガポールの朝食:フード(パン7)

 

こちらなドーナツのコーナーですね。色とりどりでかわいいです。

Wシンガポールの朝食:フード(パン8)

 

デニッシュやパイなど甘めのパンも種類豊富です。

Wシンガポールの朝食:フード(パン9)

 

こちらはパンプディング。

Wシンガポールの朝食:フード(パン10)

 

こちらは中華料理っぽいパイやパンもありました。本当に種類豊富で何をいただいたら良いのか迷ってしまいますね。

Wシンガポールの朝食:フード(パン11)

Wシンガポールの朝食:フード(パン12)

 

朝食でいただいたもの

そんなこんなでこの日の朝食でいただいたものをご紹介していきたいと思います。

まずこちらはアイスコーヒーとオレンジジュース。カフェメニューはアイスとホットを選択可能になっていました。シンガポールの気候にはアイスがよく合いますね。

Wシンガポールの朝食:実食(ドリンク)

 

こちらは各種フレッシュジュース。どれも美味しかったのですが特に「スイカ」が絶品でした。この後何度もおかわりさせていただきました。

Wシンガポールの朝食:実食(フレッシュジュース)

 

こちらはサラダなどなど。どれも野菜は新鮮で味付けも良好です。私はサラダ大好きなのでこれだけで満足度がグッとアップします。

Wシンガポールの朝食:実食(サラダ)

 

こちらはオーダーメニューから「AVOCADO TOAST」です。トーストの上にアボガドとポーチドエッグが乗せられています。見た目からしておしゃれですね。

卵の黄身がトロッとしていてアボガドとの相性抜群でした。間違いのない美味しさです。

Wシンガポールの朝食:実食(アボガドトースト)

 

こちらもオーダーメニューから「CRAB CAKE EGGS BENEDICT」です。どちらもポーチドエッグが使われているのでさきほどの「AVOCADO TOAST」と見た目が似てしまいましたね。

こちらはカニの身が使われたクラブケーキがベースになっています。濃厚な味付けのソースがたっぷりとかけられておりリッチな味わいでした。

Wシンガポールの朝食:実食(エッグベネディクト)

 

こちらはビュッフェからいただいてきたホットミールなどなど。どれも上質な具材が使われているのを感じることができます。

Wシンガポールの朝食:実食(ホットミール)

 

こちらはパンなどなど。どれも焼きたてで美味しいです。

Wシンガポールの朝食:実食(パン)

 

こちらはヌードルカウンターで作っていただいた麺料理です。すでにお腹がいっぱいになり始めていたため麺は少なめにしています。

フィッシュボールとフィッシュスープを合わせたフィッシュヌードルにしてみましたが麺の茹で加減も良く安心する味わいでした。

Wシンガポールの朝食:実食(ヌードル)

 

そろそろデザートにということでオーダーメニューから「HEALTHY SMOOTHIE BOWL」をいただいてみました。

ヨーグルトとグラノーラをベースに、チアシードとキヌア、シトラスなどがトッピングされています。健康になりそうな一品ですね。

思ったよりもボリュームがあるので後半にオーダーするのは要注意ですね(笑)。

Wシンガポールの朝食:実食(スムージーボウル)

 

そして最後には本当のデザートとしてフルーツをいただきました。メロンもスイカも甘くてさすが南国といった感じです。

Wシンガポールの朝食:実食(フルーツ)

 

ごちそうさまでした。

 

朝食を利用した感想

こちら「THE KITCHEN TABLE」」の朝食はオーダーメニューとビュッフェの組み合わせになっていました。

オーダーメニューは4種類とそれほど多くはありませんがどれも見た目もおしゃれで美味しいものばかりでした。

ビュッフェはホテルの朝食としてはトップレベルの品数の豊富さで全体を把握するだけで大変なレベルでした。特にパンの品揃えが豊富で圧巻でした。

ビュッフェというと味はそれなりというところが多い中、こちらのレストランでは上質なものばかりでどれも美味しくいただくことができました。

また、エッグステーションとヌードルカウンターというようにできたての料理をいただけるのも嬉しいところです。

料金は大人1人49シンガポールドルということで日本円では約5,300円ほど(1SGD=107円)になります。安くはありませんが提供内容からすると納得です。

今回はプラチナ特典で夫婦2人ともに無料で利用することができました。約10,600円ほどがお得なったという計算ですね。

いつもながら感謝感謝です。

Wシンガポールの朝食:実食(コーヒー)

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

プラチナチャレンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

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加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊をより満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

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Wシンガポール・セントーサコーヴの場所とアクセス

リゾートワールドセントーサ(Resorts World Sentosa)へのアクセスが便利

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」はセントーサ島に位置しています。

同じセントーサ島には「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)」や「シーアクアリウム(S.E.A. Aquarium)」などの商業施設が多く位置しています。

そのため、これらリゾートワールドセントーサの商業施設を利用する方には便利な立地となっています。

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」の周辺地図はこちらです。セントーサ島の東側に位置いているのがわかりますね。

 

空港からはタクシーおよびGrabの利用で30ドル前後(約30分)

「Wシンガポール・セントーサコーヴ」は空港からの距離が離れています。公共交通機関を乗り継いて向かうこともできますがルートが複雑で時間がかかります。

一方で、シンガポールではタクシー料金が日本に比べて安いためタクシーもしくはシェアライドの「Grab(グラブ)」を利用するのがオススメです。

ホテルにアクセスする場合の料金は、チャンギ空港からは30ドル前後、オーチャードなどシンガポール中心部からは15ドル前後となっています。

<ホテルへのアクセス(タクシーおよびGrab利用)>

  • チャンギ空港から:30ドル前後(約30分)
  • シンガポール中心部から:15ドル前後(約30分)

 

ちなみに、タクシーやGrabなど車でセントーサ島に入る際には入島税として「6ドル」が必要になります。ただしセントーサ島内のホテル宿泊者が同乗する場合はこれが免除されます。

ホテル宿泊者の証明としてホテルの予約票が必要になりますのですぐに出せるように準備しておきましょう。

 

まとめ

今回は、「Wシンガポール・セントーサコーヴ」のプラチナ特典と朝食の様子をご紹介しました。

こちらのホテルにはクラブラウンジはないため、プラチナ特典としてクラブラウンジのアクセス権はありません。また、その代替の特典もなくなっていました。

しかしながら、ウェルカムギフトとして「無料朝食」を選択することができます。

無料朝食はレストラン「THE KITCHEN TABLE」でいただくことができます。オーダーメニューとビュッフェの組み合わせで上質かつ充実した内容でした。

満足度の高い朝食をいただくことができ、気持ちの良い1日のスタートを切ることができました。

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次の記事では、Wシンガポール・セントーサコーヴのプールやジムといった共用施設をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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