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JALOALO(ジャロアロ)カードとは?JALハワイ便利用者はHiBus(ハイバス)乗り放題でお得!

JALOALO(ジャロアロ)カードとは?JALハワイ便利用者はHiBus(ハイバス)乗り放題でお得!

JALOALO(ジャロアロ)カードとは?JALハワイ便利用者はHiBus(ハイバス)乗り放題でお得!

JALOALOカードはJAL便利用者向けの優待カードです。日本からハワイへの往復便利用で獲得することができ、特典には滞在期間中「HiBus」が乗り放題になるというものがあります。路線は限られるものの利便性が良くお得度が高くなっています。当記事では、利用条件から特典内容、HiBusのアラモアナルートとダイヤモンドヘッドルートを利用してみた体験レポートまで詳しくご紹介していきたいと思います。

JALOALO(ジャロアロ)カードとは

JAL便利用者向けの優待カードで日本からハワイへ往復利用が必要

JALOALO(ジャロアロ)カードは、JAL便利用者向けの優待カードです。

トロリー乗車など交通サービス利用時にアプリ画面(もしくは物理カード)を提示することで特典を受けることができます。

JALOALO(ジャロアロ)カードはJALハワイ便利用者向けの優待カード

 

日本からハワイへの個人運賃に加えて、マイルよる特典航空券を発券した場合でも利用することができます。ただし、片道ではNGで往復で利用する必要があります。

また、コードシェア便も対象外となっています。

<JALOALOカードの利用条件>

  • JALハワイ便を往復利用
  • ※個人運賃、特典航空券ともに対象
  • ※片道利用、およびコードシェア便は対象外

 

JALOALOカードの利用条件の詳細はこちらJAL公式サイトもご参照ください。

JAL「JALOALOカードプログラム」

 

JALOALO(ジャロアロ)カードはJALアプリから表示可能

JALOALO(ジャロアロ)カードは、JALアプリから表示することができます。

JAL

JAL
開発元:Japan Airlines Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

エコノミークラス、プレミアムエコノミークラスを利用の場合は「黄色のJALOALOカード」、ビジネスクラスを利用の場合は「赤色のJALOALOカードALI’I」が表示されます。

JALOALO(ジャロアロ)カードの券面(デジタル)

 

ただし、往復別々の予約番号を持っている場合はJALアプリで表示することはできません。その場合は、シェラトン・ワイキキ内にある「JALPAK アロハステーション」で物理カードを発行してもらう必要があります。

<JALOALOカード発行受付時間>

  • 9:00~17:00(年中無休)

 

JALOALO(ジャロアロ)カードの特典内容

HiBus(ハイバス)が滞在中乗り放題&タクシー&シャトルバスが割引・定額料金

JALOALO(ジャロアロ)カードの特典内容は以下2つになります。

<JALOALOカードの特典内容>

  1. HiBus(ハイバス)が滞在中乗り放題
  2. タクシー&シャトルバスが割引・定額料金

 

タクシーは「チャーリーズタクシー」、シャトルバスは「ロバーツ・ハワイ」を利用したものです。JALPAKの「TRANSPORTATION」ページから予約することができます。

JAL PAK「JALOALOカード特典」

 

ただし、この「タクシー&シャトルバスが割引・定額料金」は他のパックツアーと比べてお得度が高いわけではありません。

お得なのは「HiBus(ハイバス)が滞在中乗り放題」です。滞在中ということでハワイにいる間は毎日利用することができます。

 

ビジネスクラスならアラモアナルートとダイヤモンドヘッドルートの2つが利用可能

HiBus(ハイバス)は旅行会社であるJTBが提供するシャトルバスのサービスです。ワイキキエリアを中心に以下5つのラインを運行しています。

<HiBusの運行ライン>

  • アラモアナルート
  • ダイヤモンドヘッドルート
  • カハラルート
  • ダウンタウンルート
  • ショッピングルート

 

これらルートのうち、黄色のJALOALOカードでは「アラモアナルート」を、赤色のJALOALOカードALI’Iではアラモアナルートに加えて「ダイヤモンドヘッドルート」を利用することができます。

<JALOALOカードで利用可能なルート>

  黄色いJALOALOカード 赤色いJALOALOカードALI’I
アラモアナルート ⚪︎ ⚪︎
ダイヤモンドヘッドルート   ⚪︎

 

ビジネスクラスの方が利用できるラインが多くて優遇されていますね。

ちなみに、HiBus(ハイバス)のチケットはJTBのオプショナルツアーのページから購入することができます。価格は1日券で35ドル(割引で30ドル)となっています。

全部で5ラインあることを考えると1ラインあたり1日7ドルほどの価値と考えることができます。

エコノミークラスとプレミアムエコノミーで1日7ドル(2ライン分)、ビジネスクラスで1日14ドル(2ライン分)の価値があるとも言えますね。

MEMO

HiBus(ハイバス)の料金詳細はこちらからご確認ください。全てのルートを利用できればハワイでの行動範囲がグッと広がります。

「HiBus(ハイバス)」の詳細はこちら!

 

JALOALO(ジャロアロ)でHiBus(ハイバス)乗り放題を体験レポート

さて、それではここからはJALOALO(ジャロアロ)カードをハワイで実際に使ってみた体験レポートをご紹介したいと思います。

ルートとしては「アラモアナルート」と「ダイヤモンドヘッドルート」の2つを利用しました。

 

JALPAK アロハステーションで物理カードを発行

今回はJALビジネスクラスの特典航空券を往復で利用しました。

往路と復路で予約番号が異なっていたためJALアプリでJALOALO(ジャロアロ)カードを表示することはできませんでした。

そのため、物理カードを入手すべくシェラトン・ワイキキ内にある「JALPAK アロハステーション」に向かいました。

シェラトン・ワイキキの外観

 

「JALPAK アロハステーション」の外観はこちらになります。シェラトン・ワイキキの正面エントランスに向かって右手、外周部分の1階に位置しています。

JALPAK アロハステーションの外観

 

店内にはテーブルやチェアも用意されています。各種オプショナルツアーの相談などもすることができます。

JALPAK アロハステーションの内観

 

受付カウンターで航空券のeチケットを提示することでJALOALO(ジャロアロ)カードの物理カードを発行していただくことができました。

今回はJALビジネスクラスの利用になりますので「赤色のJALOALOカードALI’I」となっています。

JALOALO(ジャロアロ)カードの券面(物理)

 

有効期限は発行日から1ヶ月間と余裕があるのも嬉しいポイントです。滞在中まるまる利用できますね。

 

アラモアナルートを乗車体験

まずご紹介するのは「アラモアナルート」です。

こちらのルートはワイキキのホテルエリアを1周して「アラモアナセンター」までアクセスするというものです。約25分間隔で運行しています。

<アラモアナルートのマップ>

HiBus(ハイバス):アラモアナルートのマップ

 

アラモアナルートの停留所は以下になります。

「Tギャラリア by DFS」がハブになって「アラモアナセンター海側(オリオリステーション・アラモアナ)」までアクセスする形になっています。

<アラモアナルートの停留所>

  1. アラモアナセンター海側(オリオリステーション・アラモアナ)
  2. アラモアナセンター山側
  3. プリンス・ワイキキ
  4. ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(グランドアイランダー1階)
  5. トランプ・ホテル
  6. ラグジュアリー・ロウ/ザ・リッツカールトン
  7. Tギャラリア by DFS ※お店は休業中
  8. モアナ・サーフライダー
  9. デューク・カハナモク像
  10. ツイン フィン ワイキキ
  11. ヒルトン・ワイキキ・ビーチ
  12. インターナショナル・マーケット・プレイス
  13. Tギャラリア by DFS ※お店は休業中
  14. シェラトン・ワイキキ
  15. アクア・パームズ・ワイキキ(アラモアナ方面行き)
  16. ディスカバリー・ベイ
  17. アラモアナセンター海側(オリオリステーション・アラモアナ)

 

今回は「シェラトン・ワイキキ」のバス停から乗車してアラモアナセンターに向かうことにしました。

シェラトン・ワイキキのバス停は、ホテルの団体ツアー用の発着場にあります。「ALOHA LANDING(アロハランディング)」と呼ばレている場所です。

こちらに「JAL PAK」の看板があり、その周辺がバス停という形になっています。

HiBus(ハイバス):アラモアナルートのバス停(シェラトン・ワイキキ)

 

予定時間になると、こんな感じのトロリーバスがやってきます。車体に「HiBus」と書かれているのが目印です。

HiBus(ハイバス):アラモアナルートのバス車体

 

停車したらバスに乗車します。運転手席の脇にバーコードリーダーがありますので、そちらにアプリもくしは物理カードのQRコードを読み込ませて利用します。

「HiBus」の車内はこんな感じです。窓のないオープンエアな雰囲気が特徴です。ハワイの風を感じながら気持ちよく目的地まで迎えるのは嬉しいですね。

HiBus(ハイバス):アラモアナルートのバス車内

 

「シェラトン・ワイキキ」から目的地である「アラモアナセンター海側(オリオリステーション・アラモアナ)」までは10分弱で到着しましました。

ハワイのトロリーバスとしては、同じようなルートを運行するワイキキトロリーの「ピンクライン」があります。こちらはJCBカード提示で無料で利用することができます。

 

無料で利用できるハードルが低い分、バスの車内はいつも混雑しています。タイミングによっては乗車できなくて次のバスを待つような場合もあります。

一方で、「HiBus」は利用者が限られているためいつも空いて快適です。また時刻表にも比較的正確に運行していて安心でした。

JCBカードを持っていてもHiBusの「アラモアナルート」を利用できるメリットは大きいですね。

 

ダイヤモンドヘッドルートを乗車体験

続いてご紹介するのは「ダイヤモンドヘッドルート」です。

こちらのルートはワイキキのホテルエリアを出発して「ダイヤモンドヘッド」までアクセスし、グルメストリートとして有名な「モンセラット通り」を経由して帰ってくるというものです。

土曜日には「KCCファーマーズ・マーケット」に立ち寄ることもできます。午前中は30分間隔、午後は60分間隔で運行しています。

<ダイヤモンドヘッドルートのマップ>

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートのマップ

 

ダイヤモンドヘッドルートの停留所は以下になります。

時間帯や曜日によって停留後が変化するため注意が必要です。基本的には「Tギャラリア by DFS」を出発してまずは「ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山道入り口)」を目指します。

そして、そこから折り返して「ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル」や「パイオニア・サルーン」という有名店を通過しながらワイキキのホテルエリアまで戻ってくるという形になっています。

<ダイヤモンドヘッドルートの停留所>

  1. アラモアナセンター海側(オリオリステーション・アラモアナ) ※早朝便のみ
  2. アラモアナセンター山側 ※早朝便のみ
  3. プリンス・ワイキキ ※早朝便のみ
  4. ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(グランドアイランダー1階) ※早朝便のみ
  5. トランプ・ホテル ※早朝便のみ
  6. ラグジュアリー・ロウ/ザ・リッツ・カールトン ※早朝便のみ
  7. Tギャラリア by DFS ※お店は休業中
  8. モアナ・サーフライダー
  9. デューク・カハナモク像
  10. ホノルル動物園
  11. ワイキキ水族館
  12. ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山道入り口)
  13. KCCファーマーズ・マーケット ※土曜午前中のみ
  14. ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル
  15. パイオニア・サルーン
  16. ヒルトン・ワイキキ・ビーチ
  17. インターナショナル・マーケットプレイス
  18. Tギャラリア by DFS※お店は休業中

 

今回は「Tギャラリア by DFS」から乗車し、ぐるっと1周して「インターナショナル・マーケットプレイス」で下車することにしました。

バスの車窓からハワイを楽しむショートトリップですね。

「Tギャラリア by DFS」のバス停で待っていると「HiBus」がやってきました。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車体(1)

 

車体の横に「ダイヤモンドヘッド」とルート名が書かれているが確認できます。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車体(2)

 

車内は相変わらず空いて快適です。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車内

 

こちらは「デューク・カハナモク像」前のバス停です。ここからはワイキキビーチを垣間見ることができます。この日は天気にも恵まれて海と空のコントラストがとても綺麗です。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(デューク・カハナモク像)

 

こちらは「ワイキキ水族館」前のバス停です。大きくはありませんが、落ちつていてじっくりと楽しめる水族館です。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ワイキキ水族館)

 

しばらく乗車しているとダイヤモンドヘッドの麓に到着です。ここから登山口を目指して進んでいきます。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ダイヤモンドヘッド登山口(1))

 

車窓からは高台からの眺望を楽しむことができます。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ダイヤモンドヘッド登山口(2))

 

クレーター内に進むには狭いトンネルを通り抜ける必要があります。トンネル内は1車線しかないため信号で交互に進んでいきます。ここはなかなかスリルを感じますね。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ダイヤモンドヘッド登山口(3))

 

トンネルを抜けると「ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山道入り口)」に到着です。ここで下車してダイヤモンドヘッド登山をすることもできますし、乗車したまま折り返すこともできます。

 

ただし、コロナ禍からはダイヤモンドヘッド登山するには事前予約が必要になっていますので気をつけましょう。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ダイヤモンドヘッド登山口(4)

 

この時は下車せずに折り返すことにしました。こちらは「ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル」。美味しいプレートランチや名物のスコーンを楽しむことができます。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(ダイヤモンドヘッドマーケットグリル)

 

こちらは「パイオニア・サルーン」。言わずと知れたプレートランチの名店です。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(パイオニアサルーン)

 

パイオニアサルーン」の詳細はこちらの記事もご参照ください。ワイキキエリアからは距離があるものの、プレートランチの美味しさではNo1です。

 

ハワイでおすすめのプレートランチの中でも紹介させていただいております。

 

そんなこんなでワイキキホテルエリアの「インターナショナル・マーケットプレイス」まで戻ってきました。

HiBus(ハイバス):ダイヤモンドヘッドルートの車窓(インターナショナル・マーケットプレイス)

 

乗車時間としてはざっと40分ぐらいだっと思いますが、ワイキキビーチから東側のエリアを効率良くぐるっとまわることができました。

午前中にダイヤモンドヘッド登山に挑戦し、お昼を「ダイヤモンドヘッドマーケットグリル」や「パイオニアサルーン」で食べるのは最高ですね。

土曜日の午前中であれば「KCCファーマーズマーケット」も開催していますので、こちらと組みわわせればさらに楽しめそうです。

HiBusの「ダイヤモンドヘッドルート」が利用できれば行動範囲がグッと広がりますね。

MEMO

HiBus(ハイバス)の料金詳細はこちらからご確認ください。全てのルートを利用できればハワイでの行動範囲がグッと広がります。

「HiBus(ハイバス)」の詳細はこちら!

 

ハワイビジネスクラスをJALマイルで格安に実現

今回のハワイ旅行はJALマイルでビジネスクラスの特典航空券を発券することで実現しました。

マイルがあればチケット代は無料で燃油代など諸税のみの出費で大幅な節約につながります。しかも豪華なビジネスクラスですから大満足ですね。

往路で利用したJALビジネスクラスの搭乗レポートや羽田空港国際線JALサクララウンジの様子はこちら。

 

陸マイラー的な大量JALマイルの貯め方はこちらの記事にまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、JALOALOカードをご紹介しました。

JALOALOカードはJAL便利用者向けの優待カードで、日本からハワイへの往復便利用で獲得することができます。

特典には滞在期間中「HiBus」が乗り放題になるというものがあり、エコノミークラスとプレミアムエコノミーは「アラモアナルート」を、ビジネスクラスならそれに加えて「ダイヤモンドヘッドルート」も利用できます。

「アラモアナルート」はJCBカードで無料で利用できるワイキキトロリーの「ピンクライン」とルートは重複していますが、混雑を回避して快適に利用できるのは嬉しいポイントです。

また、「ダイヤモンドヘッドルート」はダイヤモンドヘッドはもちろんのこと、グルメストリートとして有名な「モンセラット通り」にもアクセスすることができます。

加えて、土曜日の午前中であれば人気の「KCCファーマーズマーケット」にも立ち寄ることができます。

ワイキキのホテルエリアからはちょっとアクセスしにくいこれらのスポットにトロリーバスで気軽に向かうことができるのは大きなメリットになりますね。

JAL便を利用したハワイ旅行の際には、ぜひJALOALOカードをご活用いただければと思います。

MEMO

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それでは、また!