ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のブログレポートです。朝食やティータイム、カクテルタイムといったフードプレゼンテーションの内容から、利用条件、タイムスケジュールまで詳しくご紹介しています。こちらのラウンジでは朝食からアルコールが提供されており、カクテルタイムにはポメリーやローランペリエといった有名ブランドのシャンパンも登場します。比較的混雑も少なく穴場のラウンジとなっていました。
目次
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)とは
1989年開業で三菱地所グループのフラッグシップとなるホテル
「ロイヤルパークホテル(Royal Park Hotel)」は、東京都中央区日本橋に位置するシティーホテルです。1989年開業で三菱地所グループが展開するホテルチェーン「ロイヤルパークホテルズ」に属しています。
ロイヤルパークホテルズの中でホテル名に地名が入っていない唯一のホテルで、同グループの中ではフラッグシップの位置付けとなっています。
20階建て高層ホテルで、客室数は406室あります。高層階はエグゼクティブフロアとなっており、最上階にはエグゼクティブラウンジも用意されています。
ホテル内には9つのレストラン及びラウンジ・バーのほか、フィットネスクラブ、エステティックサロン、デリカテッセン、日本庭園・茶室なども備える規模の大きなホテルです。
近年では、木村拓哉氏が主演の映画「マスカレードホテル」の舞台となったことでも有名です。
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)のエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)とは
利用資格
ロイヤルパークホテルの高層階にはエグゼクティブフロア(クラブフロア)が設定されています。
そして、最上階となる20階にはエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)が用意されており、エグゼクティブフロア宿泊者のみが利用することができます。
エグゼクティブラウンジでは、チェックインやチェックアウトの手続きのほか、時間帯に応じたフードプレゼンテーションが行われています。
<利用資格>
- エグゼクティブフロア宿泊者
営業時間とタイムスケジュール
ロイヤルパークホテルのエグゼクティブラウンジでは「ティータイム」「カクテルタイム」「朝食」と3つの時間帯でフードプレゼンテーションが提供されています。
タイムスケジュールは以下になります。
<タイムスケジュール>
- ティータイム:11:00~17:00(ラストオーダー 16:30)
- カクテルタイム:17:00~20:00
- 朝食:7:00~10:00
ちなみに、こちらのエグゼクティブラウンジでのサービス内容は、2022年4月からリニューアルされています。以前よりも満足度の高い内容にバージョンアップされてるということで期待が高まります。
利用料金
エグゼクティブフロア宿泊者は無料で利用することができます。また、添い寝の子供についても、ティータイムと朝食は無料で利用することができます。
一方で、カクテルタイムについては、添い寝かどうかに限らず、小学生以下の子供は利用不可となっているため注意が必要です。
宿泊者以外の方をエグゼクティブラウンジに招待する場合に必要となる利用料金は以下のようになっています。
<利用料金(外来の方)>
- 朝食:3,388円(税サ込)
- ティータイム:2,420円(税サ込)
- カクテルタイム:6,050円(税サ込)
エグゼクティブフロア宿泊特典
エグゼクティブフロア宿泊者の特典は以下になります。
エグゼクティブラウンジ利用の他、15時までのレイトチェックアウトやジム利用などの特典が用意されています。
<エグゼクティブフロア特典>
- エグゼクティブラウンジでのチェックイン&チェックアウト
- エグゼクティブラウンジへのアクセスとフードプレゼンテーションの利用
- 15時までのレイトチェックアウト(希望に応じて。空室状況による)
- 宿泊者専用ジムの利用(無料)
- 宿泊者専用ミーティングルームの利用(2時間まで無料)
- 客室備品のグレードアップ(ネスプレッソ、バスローブ、ロクシタンのアメニティー)
- 「LA VILLA Spa by L’OCCITANE Tokyo」 の優待
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)のブログ宿泊記はこちらにまとめています。ホテルの外観からロビー、客室(エグゼクティブルーム)の様子までをご紹介しています。
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)のクラブラウンジをブログレポート:朝食からティータイム、カクテルタイムまで
され、それではここからは、ロイヤルパークホテルのエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)を利用した様子をご紹介していきたいと思います。
ティータイム、カクテルタイム、朝食というように実際に体験した順番でご紹介していきます。
場所とアクセス
ロイヤルパークホテルのエグゼクティブラウンジは最上階である20階に位置しています。客室用エレベーターを使ってアクセスします。
20階フロアの南東方面の一角がエグゼクティブラウンジになっています。入口のところ「Executive Lounge」という看板が目印です。早速中に入ってみましょう。
全体像と雰囲気
エグゼクティブラウンジを入ってすぐのところにはデスクカウンターが用意されています。こちらにはスタッフが常駐しており、入室条件の確認が行われます。
チェックイン後は部屋番号を伝えることで利用することができます。
エグゼクティブラウンジはL字形をしており、隅田川方面のエリア(南東側)と、東京タワー方面のエリア(南西側)があります。
こちらは隅田川方面のエリアです。床から天井までのハイサッシの窓になっており、明るく開放感の高い空間になっています。また、ソファー席やずらずらっと並べられており、全体的にシックな色調でまとめられています。
隅田川方面のエリアからの眺望はこんな感じです。隅田川の姿は少ししか捉えることはできませんが、首都高を流れる車の流れがダイナミックです。
周辺には高い建物がなく抜けた眺望になっているのも良いですね。
続いてこちらは東京タワー側のエリアです。こちらのエリアには窓に向かうようにテーブル席がずらずらっと並べられています。
窓からの眺望はこんな感じです。大きくはないものの東京タワーの姿を捉えることができます。やはり窓から東京タワーが見えるのと見えないのでは大きな差がありますね。テンションがグッと高まりました。
エグゼクティブラウンジの中央部分にはビュッフェコーナーが用意されています。時間帯におうじて、こちらにフードやドリンクが用意される形になります。
ティータイムの様子
それでは、まず最初にティータイムの様子をご紹介したいと思います。
ドリンクの品揃え
ドリンクカウンターはこちらになります。
カウンターの上には、コーヒーメーカーが用意されており、ボタンひとつでアメリカンやカフェラテといったコーヒーメニューを作成することができます。
同じくカウンターの上にはビールサーバーが用意されています。こちらは「アサヒスーパードライ」のビールサーバーになっており、ティータイムの時間から利用することが可能です。
昼間からキンキンに冷えたビールをいただけるのは最高ですね。
また、カウンターの一角にはジュースも用意されています。「アップルジュース」「グレープフルーツジュース」「オレンジジュース」などなど。
カウンターの隣の冷蔵庫の中にはゴールドドリンクが用意されています。烏龍茶や日本茶のほか、ジンジャーエール、コーラ、炭酸水などが用意されています。
ビール用のグラスが冷やされているのもニクイところです。
紅茶は「ART OF TEA(アートオブティー)」のティーバッグが用意されていました。全部で10種類と種類豊富に用意されているのが嬉しいところです。
カップの他にガラス製のポットも用意されており、ポットに淹れてたっぷりといただくこともできます。
また、同じく紅茶として「Ronnefeldet(ロンネフェルト)」のものも用意されていました。好みに応じてブランドを使い分けすることもできますね。
また、ブッフェコーナーの一角にはロゼのスパークリングワインも用意されていました。たぶんそんなに高いものではありませんが「泡」ものがあると気分が高まりますね。
フードの品揃え
続いてはフードの品揃えを見ていきたいと思います。
こちらはスコーン。アフタヌーンティーの定番ですね。スコーンは「プレーン」と「ココナッツ」の2種類が用意されていました。
クロテッドクリームに加えてジャムも2種類用意されていました。
こちらはクッキーとチョコレートブラウニー。クッキーは「ストロベリーマーブル」と「五穀クッキー」の2種類が用意されていました。
こちらはサンドイッチ。卵とハム、チーズがサンドされています。
こちらはケーキ。この日は「赤ぶどうゼリー」となっていました。
こちらはスナック。「おかき」と「ミックスナッツ」が用意されていました。ビールに合いそうです。
いただいたもの
この日は運良く東京タワー側の窓際席に案内いただきました。天気にも恵まれれて素晴らしい眺望です。
まずはスパークリングワインで乾杯。昼間からいただくアルコールは罪悪感からなのか一層美味しく感じますね。
そんなこんなでフードは一通りいただいてみました。どれもホテルクオリティーで美味しいです。中でもスコーンはちゃんとホテルで焼いてるのかサクサクのホロホロで最高でした。
小ぶりな大きさなのでショートブレッドぽさもあるのですがクロテッドクリームやジャムとの相性も良くとても美味しくいただきました。
「ART OF TEA(アートオブティー)」の紅茶も安定の美味しさで、ゆったりと優雅な時間を過ごすことができました。
カクテルタイムの様子
続いてはカクテルタイムの様子をご紹介したいと思います。
ドリンクの品揃え
カクテルタイムになるとアルコールの品揃えがグッと充実します。
まず驚いたのがシャンパンの品揃えです。人気の高い「POMMERY(ポメリー)」と「Laurent-Perrier(ローランペリエ)」の2種類が用意されていました。
ポメリーは「The Okura」、ローランペリエは「パレスホテル」、それぞれのクラブラウンジで見かけたことがありますが、両方用意されているというのは初めての体験です。
シャンパン好きにはたまらない品揃えですね。
こちらは日本酒と白ワイン。白ワインはイタリアとフランスのものの2種類に加えて、ノンアルコールのものも用意されていました。
こちらは赤ワイン。赤ワインは2種類ともにフランスのものですね。どれもクラブラウンジに用意されているものの中ではハイレベルです。
アルコールとしてはこの他にも、スタッフが常駐するカウンターが用意されていました。こちらではカクテルのほか、ウィスキーや焼酎、梅酒などがオーダーできるようになってました。
カクテルはノンアルコールのもののも含めて全部で20種類ほどが用意されていました。バーのような充実した品揃えになっており素晴らしいですね。
2022年10月に再訪したタイミングでは、シャンパンは「ローランペリエ」の1種類になっていました。必ずしも2種類提供われるわけではないようですね。
フードの品揃え
続いてはフードの品揃えを見ていきましょう。
こちらはサラダと冷製オードブル。「レモンドレッシング」も用意されています。
こちらはカナッペとオリーブ、コルニッション。どれもお酒に合いそうです。
こちらはチーズとパン。チーズは「ブルーチーズ」「カマンベールチーズ」「コンテチーズ」「マーブルチーズ」と充実しています。
個人的にはハチミツが用意されているのが嬉しいです。
こちらは野菜スティック。「サウザンアイランドドレッシング」も用意されています。
枝豆なんかもありました。
こちらは温菜オードブル。魚系と肉系の両方が用意されています。
こちらはスナックなどなど。ティータイムと比べると「ポテトチップス」が追加になってますね。
2022年10月に再訪したタイミングでは、ホットミールはカジキのソテーとエビのフリットになっていました。いろいろとバリエーションがあるのは嬉しいですね。
いただいたもの
ティータイムは東京タワー側だったので、カクテルタイムは気分を変えて隅田川側のソファー席にしてみました。照明も落し気味で大人な雰囲気です。
まずはシャンパンで乾杯。ポメリーとローランペリエを飲み比べできるのは贅沢ですね。個人的にはポメリーの方が好みで何度もおかわりしてしまいました。
カクテルタイムではテーブルにシェフからのアミューズがひと皿提供されます。この日はサーモンと野菜ジュレのカクテルになってました。
ビュッフェだけでなくテーブルに料理がサーブされるのは高級感がありますね。見た目も美しく味もとても良かったです。
そしてこちらがビュッフェでいただいてきたサラダやカナッペなどなど。野菜はどれも新鮮でドレッシングとよく合います。
こちらは温製オードブル。温かい料理があるのはやっぱり嬉しいですね。魚系と肉系でバランスも良くグッと満足度が高まります。
こちらはチーズなどなど。上質なシャンパンと美味しいチーズの組み合わせで無限に飲めてしまいます。お酒好きにはたまらない、幸せな時間ですね。
時間も進み外が暗くなっていくと夜景もグッと綺麗になっていました。カクテルタイムの時間も大きな混雑はなく、落ち着いていて楽しい時間を過ごすことができました。
ちなみに、カクテルタイムではご飯や麺といった炭水化物的なフードの提供はありません。お腹いっぱいにはなりませんのでディナーの代替にするのは難しいと感じました。
そのため、シャンパンなどを中心にフードは控えめにして食前酒としてサッと利用するか、もしくは周辺には美味しいラーメン屋さんや有名なうどん屋さんなどがありますので、そちらでシメを楽しむのが良さそうです。
朝食の様子
最後は翌朝の朝食の様子をご紹介したいと思います。
ドリンクの品揃え
ドリンクの品揃えは基本的にはティータイムと同じになっていました。
ただし、ティータイムで用意されていた「ART OF TEA(アートオブティー)」の登場はなく、「Ronnefeldet(ロンネフェルト)」のみの用意になっていました。
ロンネフェルトだけでも十分に美味しいので不満はないですね。
また、ジュースについては「オレンジジュース」や「グレープフルーツジュース」に加えて「トマトジュース」が追加になっていました。
朝食っぽい品揃えですね。
そして、驚いたことに朝食の時間にもスパークリングワインが提供されてました。朝から「泡」を楽しめるなんて欧米みたいで優雅ですね。
フードの品揃え
続いてはフードの品揃えを確認していきまましょう。
朝食の時間になると中央のカウンターにもフードが用意されていました。「POWER SALAD」という看板からわかるように、サラダやフルーツが並べられていました。
こちらはレタスやきゅうり、トマト、人参といった生野菜と、ポテトサラダ、とうもろこし、コールスローなどなど。
ドレッシングは「シーザーサラダドレッシング」や「サウザンドアイランドドレッシング」など4種類が用意されていました。
ベーコン(チップ)やフライドオニオン、ナッツやクランベリーなどトッピングも豊富です。
野菜の隣には「生ハム」と「サラミ」「コールドチキン」のほか、チーズなども用意されていました。野菜との相性が良さそうです。
こちらはフルーツ。パインとオレンジ、梨の3種類が用意されていました。
続いてはホットミールのコーナーです。ホットミールは中央のビュッフェコーナーに用意されていました。
まず手前側が和食コーナーになっていました。こちらは「味噌汁」。
そしてこちらは和のお惣菜とご飯。そして「モーニングカレー」なんかも用意されていました。
こちらはパンのコーナー。ホテルメイドと思われる焼きたてのパンがずらずらっと並べられています。定番の「クロワッサン」から「ブリオッシュ」「デニッシュ」と種類豊富に用意されています。
食パンも3種類ほどありトースターの用意もありますので、好みに応じて温めていただくこともできます。バターのほか、ジャムも3種類ほど用意されていました。
続いてこちらはホットミールです。ソーセージ、ポテト、グリル野菜、ベーコン、スクランブルエッグというように朝食の定番の品々が並べられています。
シリアルとフルーツ、ヨーグルトなどの用意もあります。そして、ビュッフェカウンター奥の一角にはエッグステーションも用意されていました。
エッグステーションのメニューはこちらになります。まず洋食として「オムレツ」「目玉焼き」「スクランブルエッグ」の3種類が用意されています。オムレツはハム、チーズ、トマト、オニオンなど好きな具を選択することができます。
そして、和食として「粋オムレツ」というオリジナルメニューが用意されています。こちらは東京(日本橋 水天宮)のロイヤルパークホテル限定だそうで、この日の具材は「辛子明太子と大葉」となっていました。美味しそうですね。
「粋オムレツ」の具材は定期的に入替になるようです。2022年10月再訪時には「野沢菜と鳥そぼろ」となっていました。
いただいたもの
この日は東京タワー側の窓際席に案内いただきました。明るい雰囲気が朝食にピッタリです。
朝から東京タワーの眺望を楽しめるのはとても贅沢ですね。
まずこちらはサラダと生ハム、サラミなど前菜としての一皿。野菜は新鮮でドレッシングも美味しいです。生ハムとサラミも上質ですね。
そしてこちらがエッグステーションからいただいてきた「粋オムレツ」です。表面がきめ細かく仕上がっていて綺麗ですね。辛子明太子が練り込まれているのでそのままで美味しくいただくことができます。
中がふわトロで火加減もばっちりですね。こちらのホテル(クラブラウンジ)を利用するならぜひいただいて欲しい逸品でした。
こちらはパンの盛り合わせ。表面がパリッと仕上がっていて焼きたて感を感じられます。どれもとても美味しいです。
こちらはホットミールなどなど。こちらも良い食材を利用しているのを感じられます。
「モーニングカレー」という名称にひかれてカレーもいただいてみました。辛さは控えめで味はトマトベースでどちらかというとハッシュドビーフのような味わいのものでした。
ちょっと酸味を感じるところが朝にマッチしていると感じました。食欲がない時などにも良さそうです。
そして最後はデザートとしてフルーツとヨーグルトをいただきました。
クラブラウンジの朝食ビュッフェということで品数は限られるものの、焼きたてパンと和風オムレツが絶品でした。
その他、コールドミールもホットミールも質が高いものが用意されており、全体的に満足度の高い内容になっていました。
レストランの朝食ビュッフェというと最近はどこも混雑していますが、こちらのクラブラウンジは朝食の時間帯も比較的空いていました。
朝の喧騒を避けてゆったりと食事を楽しめるというのも嬉しいですね。
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)の宿泊料金
今回はホテル予約サイトである「楽天トラベル」を経由して、こちらロイヤルパークホテルに宿泊しました。
価格はエグゼクティブフロアのスタンダードツインで1室2名で「33,400円(税サ込み)」となっていました。エグゼクティブラウンジにアクセス可能で3万円台前半というのはリーズナブルな価格設定ですね。
今回は、そこから都民割を利用して1万円引きで利用できました。
最新の宿泊料金はこちらの各ホテル予約サイトからご確認ください。スタンダードフロアであれば1室2名で1万円台前半から用意があります。
ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)の場所とアクセス
水天宮前駅直結で東京シティ・エアターミナル(TCAT)にも隣接、東京駅からも近く観光にもビジネスにも便利な立地
ロイヤルパークホテルの最寄駅は、地下鉄の「水天宮前駅」です。ホテルの地下2階から直結しています。「人形町駅」からも徒歩5分ほどの距離になっています。
また、「東京シティ・エアターミナル(TCAT)」に隣接しており羽田空港や成田空港とリムジンバスでスムーズにアクセスすることができます。
東京駅からもタクシーで10分ほどの距離にあり、観光にもビジネスにも便利な立地となっています。
<ホテルへのアクセス>
- 東京駅より2km(車で10分)
- 東京シティ・エアターミナル(TCAT)に隣接
- 車で成田国際空港へ約55分・羽田空港(東京国際空港)へ約25分
- 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
- 東京メトロ日比谷線「人形町駅」より徒歩5分(A2出口)
- 都営浅草線「人形町駅」より徒歩8分(A3出口)
ロイヤルパークホテルの周辺地図はこちらになります。安産祈願で有名な「水天宮」からも徒歩1分ほどの距離と隣接しています。
まとめ
今回は、ロイヤルパークホテル(東京 日本橋 水天宮)のエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)をレポートしました。
こちらのエグゼクティブラウンジでは、朝食からアルコールが提供されており昼間からビールやスパークリングワインを楽しむことができます。
特にカクテルタイムにはポメリーやローランペリエといったブランドのシャンパンが登場しており、飲み比べして楽しむことができました。なかなか贅沢な体験ですね。
提供されるフードもホテルメイドで総じて質が高く、アルコール好きな方もそうでない方も満足できる内容だったのではないかと思います。
一方で、ホテル自体がレトロな感じなので、こちらのエグゼクティブラウンジでも内装や調度品などに古さを感じるところがありました。
ただ、綺麗に維持されていますので不満というほどでもありません。あえて気になる点をあげればという感じですね。
良かった点と悪かった点をまとめると以下のようになります。
<良かった点>
- 会場が広く眺望が良く東京タワーを含む2方面の景色を楽しめる
- 朝食からアルコールが提供されており昼間からビールやスパークリングワインを楽しめる
- カクテルタイムにはポメリーやローランペリエといった有名ブランドのシャンパンを楽しめる
- フードはホテルメイドで質が高い
- どの時間帯も比較的空いてる
- スタッフのサービスも総じて丁寧で好感が持てる
<悪かった点>
- 内装や調度品などに古さを感じるところがある
いずれにしても、都内のホテルのクラブラウンジはどこも混雑していますが、こちらのエグゼクティブラウンジはどの時間帯も比較的空いていました。
また、クラブラウンジアクセスのあるクラブフロアとしては比較的リーズナブルな価格設定になっているのも嬉しいポイントです。
アルコール好きな方に特にオススメしたい、穴場のクラブラウンジでした。
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