ラビスタ東京ベイの朝食と夜鳴きそばをブログレポート!いくら盛り放題の海鮮丼は豪華で幸せな気分!
ラビスタ東京ベイの楽しみのひとつは朝食です。朝食はビュッフェ形式で「いくら盛り放題」をはじめ新鮮な海鮮を心ゆくまで堪能することができます。朝から豪華な気分を味わうことができて大満足な内容でした。当記事では、朝食の営業時間から料金、メニュー、レストランからの眺望、フードやドリンクの品揃えまで詳しくご紹介していきます。また、夜鳴きそばやコーヒーといった無料サービスも合わせてご紹介したいと思います。
目次
ラビスタ東京ベイとは
ドーミーインで有名な「共立リゾート」運営のリゾートホテル
「ラビスタ東京ベイ」は、ドーミーインで有名な「共立リゾート」運営のリゾートホテルです。2022年4月15日にプレオープンしました。
ラビスタ(LA VISTA)は共立リゾートのホテルブランドのひとつ「眺望」という意味を持っています。函館や阿寒湖、大雪山など景観の恵まれた場所に展開しています。
朝食と最上階に位置する展望大浴場からの眺望が最大の特徴
中でも「ラビスタ函館」は、朝食の美味しいホテル日本一に輝くことで有名です。今回オープンした「ラビスタ東京ベイ」も朝食の美味しさに期待が高まるところです。
また、最上階となる14階には展望大浴場を備えており、東京湾とビル群を一望する眺望を楽しむことができます。天然温泉を楽しめる他、露天風呂やサウナを備えるなど充実した設備になっています。
ラビスタ東京ベイの朝食会場
レストラン「SACHI」で朝食を提供
朝食はホテルのロビー階に位置するレストラン「SACHI」での提供となります。後でご紹介する「夜鳴きそば」と場所的には同じになっています。
朝食の提供時間と料金
営業時間は「6:30から10:00(最終入場9:30)」となっていました(2022年12月時点)。朝食料金は以下になります。
<朝食の基本情報>
- 営業時間
- 6:00から10:00(最終入店 9:30)
- 料金
- 大人(中学生以上):3,300円
- 小学生:2,310円
- 未就学児:1,650円
- 2歳以下:無料
こちら「SACHI」の朝食はホテル宿泊者だけが利用することができます。また、朝食付きプランを選択していないと利用できない場合がありようなので注意が必要です。
ラビスタ東京ベイのブログ宿泊記はこちらです。外観からロビー、客室、大浴場について詳しくご紹介していますので合わせてご参照ください。
ラビスタ東京ベイの朝食をブログレポート
さて、それではここからは「ラビスタ東京ベイ」で実際に朝食をいただいた様子をご紹介していきたいと思います。
利用したのは2022年5月中旬になります。また、2022年12月に再訪した時点での情報を追記しています。
朝食メニュー
レストランの前に並ぶと、まずはこの日の「メニュー」が提供されます。
メニューの中はこんな感じになっています。こちらレストラン「SACHI」では朝食ビュッフェが提供されており、その品揃えがずらずらっと記載されています。
メニューの裏側にはビュッフェテーブルの配置まで記されています。至れり尽くせりですね。入店までの待機時間を利用して作戦を立てるのにちょうど良いですね。
こちらの朝食は「7:30から8:30」の時間帯が最も混むということでしたので、我々は8時40分ごろに伺ってみたところ、入店待ちの時間もほとんどありませんでした。
そして運良く、人気の窓側席に案内いただくことができました。混雑を避けたい方は遅めの時間が狙い目です。
2022年12月に再訪したタイミングでは、店頭でのメニューの配布はしていませんでした。もしかしたら終了したのかもしれません。また、時間としては8:30以降が最も混雑するとガイドされていました。終了時刻に近づけば近づくほど混雑するそうですので、できるだけ早い時間に利用するのが良さそうです。
テーブルと眺望
窓は晴海側を向いており、豊洲大橋やその先の高層マンション群の眺望を楽しむことができました。
テーブルの上には、テーブルの場所を示す看板と、手袋入れとして利用できるカゴ、食事中であることを示すプレートが用意されています。よく考えられていますね。
朝食ビュッフェの品揃え(フード)
海の幸
ビュッフェは和洋折衷の内容となっていますが、中央に用意された「海の幸」のコーナーがとにかく目立っていました。船の形のカウンターが気分を盛り上げています。
いくら、サーモン、タイ、マグロ、イカソーメン、甘エビ、カンパチと豊富な品揃えでどれも新鮮そうでした。中でもやっぱり目玉は「いくら」の盛り放題ですよね。
いくらは「サケイクラ」と「マスイクラ」の2種種類が山盛りで用意されており、好きなだけいただくことができます。とても贅沢ですね。量が少なくっても次から次へとテキパキと補充されるため安心です。
ちなみに、こちらの海の幸コーナーの一角には「酢飯」が用意されています。この酢飯の上に海鮮を乗せれば海鮮丼の出来上がりですね。至れりつくせりです。
醤油
「海の幸」のすぐ近くには「醤油」のコーナーが用意されています。こちらには全部で10種類以上の醤油が用意されていて圧巻の品揃えになっています。
好みの醤油で新鮮な海鮮をいただけるなんて贅沢ですね。
和食
海の幸コーナーの隣には「和食」が用意されています。
こちらは「鶏と舞茸のしぎ焼き」「しらす入り玉子焼き」「肉じゃか」などなど。どれも美味しそうです。
こちらは「かつおのしぐれ煮」「温泉卵」「納豆」などなど。小鉢も充実しています。
こちらは「湯豆腐」と「おでん」「けんちん汁」などなど。寒い季節には体が温まります。奥の方には「茶碗蒸し」と「干貝柱の焼売」なんかも用意されています。
焼物
続いてこちらは「焼物」のコーナーです。この日は「長芋のり焼き」と「サーモンはらすの塩焼き」「鯖」の3種類が用意されていました。
中でも「サーモンはらすの塩焼き」は見た目からして脂が乗っていてジューシーでとても美味しそうでした。
汁物
「海の幸」の向かい側には「汁物」のコーナーがあります。こちらにはスタッフが常駐しておりオーダーに応じて1杯ずつ用意さてくださいます。
この日用意されていたのは「豆腐と薩摩揚げの味噌汁」と「蟹つみれのすまし汁」の2種類でした。単なる味噌汁だけでなく、ちょっと凝ったメニューになっているところが嬉しいですね。
また、同じカウンターの一角には「じゃがバターのクリームポタージュ」や「たまご粥」「カレー」「ひじきご飯」なども用意されていました。
「汁物」としては非常に充実した品揃えと言えますね。
ちなみに、付け合わせとして「らっきょう」と「福神漬け」もちゃんと用意されていました。
ご飯
「汁物」の隣には「ご飯」のコーナーがあります。「酢飯」じゃなくて普通の「ご飯」が食べたいという場合はこちらを利用します。
こちらのコーナーには「ふっくらご飯盛り付けロボット」が用意されていて、お茶碗をマシンの上に置いてボタンを押すとマシンが自動で盛り付けてくれます。なかなかハイテクですね。
お米の種類としては「コシヒカリ」と「つや姫」の2種類が用意されていてこだわりを感じますね。
麺類
こちらは「麺類」のコーナーです。あらかじめ茹でられた「そば」と「うどん」が用意されていて、温かい「かけ汁」を自分でかけるシステムです。
トッピングとして「揚げ玉」や「わかめ」「ねぎ」「わさび」に加えて「とろろ」なんかも用意されています。自分好みにカスタマイズできますね。
天ぷら
「麺類」の隣には「天ぷら」のコーナーも用意されています。この日用意されていたのは「えび天」と「さつまいも天」「なす天」の3種類でした。
麺類の上に載せれば「天ぷらそば」や「天ぷらうどん」の完成ですね。並びも考えられてスムーズです。
また、同じコーナーの一角には「焼きしいたけ」も用意されていました。ジューシーでとても美味しそうでした。
サラダ
こちらは「サラダ」のコーナーです。サラダに合わせて「白身魚のエスカベッシュ」「干しタラのトルティージャ」といった冷菜も一部用意されていました。
「レタス」や「トマト」「冷菜とリンゴのサラダ」「大根サラダ」「ポテトサラダ」などなど。ドレッシングは「胡麻ドレッシング」「和風ドレッシング」「フレンチドレッシング」の3種類が用意されています。
どれも新鮮そうですね。写真では見切れてしまいましたが、ハムやサラミなども種類豊富に用意されていました。
洋食
続いては「洋食」のコーナーです。こちらは「ベーコン」と「ソーセージ」「温野菜」などなど。朝食の定番ですね。ベーコンは厚切りで美味しそうです。
こちらは「スクランブルエッグ」と「オムレツ」「ミートソース」「鶏肉の香草焼き」などなど。
こちらは「ホタテとかぼちゃのクリームソース」「ポテトといんげんのアーモンド風味」「ポークシチュー」などなど。ラビスタというとどうしても海鮮丼を中心とした和食のイメージですが、洋食もかなり充実していますね。
パン
こちらは「パン」のコーナーです。「クロワッサン」「レーズンデニッシュ」「食パン」などなど。コーナーの一角にはトースターも用意されていて、好みに応じで温めていただくこともできます。
「ストロベリージャム」「マーマーレード」「ブルーベリージャム」「バター」なども用意されています。
シリアル
こちらは「シリアル」のコーナーです。この日は「フルーツグラノラ」「コーンフレーク」「チョコクリスピー」の3種類が用意されていました。大人から子供まで楽しめる品揃えになっていますね。
フルーツ
こちらは「フルーツ」のコーナーです。「メロン」「パイナップル」「グレープフルーツ」などなど。メロンはたっぷりお用意されていて人気のほどが伺えますね。
デザート
続いては「デザート」です。こちらは「リンゴのケーキ」「ラフランスのケーキ」「ガトーショコラ」「プリン」などなど。
こちらは「フルーツポンチ」と「杏仁豆腐」「洋風チーズ汁粉」などなど。「杏仁豆腐」が美味しそうですね。
朝食ビュッフェの品揃え(ドリンク)
コーヒーと紅茶、日本茶
朝食の時間帯はフードに加えてドリンクもビュッフェ形式となっています。一番右はコーヒーメーカーですね。「ホットコーヒー」と「アメリカンコーヒー」の2種類が用意されていました。
豆から挽いてくれるタイプで時間はかかるものの美味しいコーヒーをいただくことができました。紅茶や日本茶はティーバッグでの用意になっていました。
ジュース
こちらは「オレンジジュース」と「リンゴジュース」「野菜ジュース」などなど。
「デトックスウォーター」なんかも用意されていました。
朝食でいただいたものと感想
そんなこんなで、この日いただいたものはこちらになります。まずは和食を中心に並べてみました。自分で盛り付けた「海鮮丼」と「つみれ汁」「エビの天ぷら」「温泉卵」などなどです。
どれも美味しかったですが、やはり特筆すべきは海鮮丼ですね。酢飯の上に海鮮をもりもりとトッピングしてみました。「いくら」はつぶが大きく瑞々しくて絶品でした。朝からとても贅沢な気分です。
こちらは洋食を中心に並べてみたものです。「サラダ」「クロワッサン」「スクランブルエッグ」「ハム」「ソーセージ」「パスタ」などなどです。
洋食も平均点程度には美味しかったですが、やはり海鮮のインパクトにはどうしても負けてしまいますね。
最後に、コーヒーとともにフルーツとデザートもいただいてフィニッシュです。もうお腹いっぱいです。
こちら「ラビスタ東京ベイ」で朝食をいただくなら、やぱり海鮮を中心に本能のままに「いくら」を大量にいただくのが良いですね。朝から贅沢で幸せな気分に浸ることができます。
ラビスタ東京ベイの夜鳴きそばをブログレポート
提供時間
こちら「ラビスタ東京ベイ」では「夜鳴きそば」の提供サービスもあります。
提供時間は日によって異なるようでしすが、私が利用した日は「22:30から24:00」となってました(2022年12月時点)。提供場所はロビー階のレストラン「SACHI」となります。
<提供時間>
- 22:30から24:00
提供内容
最初に具のない「素ラーメン」をカウンターでいただき、その後テーブル席近くに用意されているコーナーで「ネギ」や「のり」「わかめ」「チャーシュー」といった具材をトッピングするというシステムになっていました。
実際にいただいたものはこちらになります。シンプルな醤油ラーメンで夜遅い時間でもするするといただくことができます。量も8分目ぐらいで小腹対策にピッタリでした。
ちなみに、私はサービス開始の3分前ぐらいにレストランに向かったのですが、すでに30人ほどの大行列になっていました。その後、サービス開始時間にはさらに列が伸びていました。
サービス開始はスタッフの手際もよく会場も広いため、10分後ぐらいには席について「夜鳴きそば」をいただくことができていました。
ただ混雑を避けたいという方は、サービス開始直後は避けた方が良いと思います。
周辺散策
夜鳴きそばの提供サービス前後にはホテル周辺の散策もおすすめです。
「ラビスタ東京ベイ」から海側に外にでると「豊洲ぐるり公園」という遊歩道があるため、気持ちの良い潮風にあたりながら散策することができます。
夜の東京湾岸はライトアップされてとても綺麗でした。
ラビスタ東京ベイの無料サービスをブログレポート
24時間無料のコーヒーサービス
「ラビスタ東京ベイ」の無料サービスは「夜鳴きそば」だけではありません。客室フロアにはコーヒーマシンが用意されており、24時間無料で利用することができます。
コーヒーマシンは、自動販売機や喫煙ルームなどが集まる一角に用意されています。エレベーターホールから近くのアクセスの良い場所です。
こちらは自動販売機とコーヒーメーカーです。自動販売機はもちろん有料ですが、コーヒーメーカーは無料で利用することができます。
いつでもコーヒーを無料でいただけるというのは嬉しいですね。
また、喫煙ルームはこちらになります。眺望が良く気持ちよさそうです。愛煙家にとっては嬉しい設備ですね。
ラビスタ東京ベイの宿泊料金
今回こちら「ラビスタ東京ベイ」には楽天トラベル経由で予約していました。
オープン直後だったため割引価格になっており、ベイビュー指定の客室に2名朝食付きで15,000円ほどで宿泊することができました。
楽天トラベルを含む最新価格についてはこちら以下からご参照ください。
<最新の宿泊料金>
ラビスタ東京ベイの場所とアクセス
ゆりかもめ「市場前駅」から遊歩道で直結でアクセス良好
「ラビスタ東京ベイ」は、東京都江東区豊洲の湾岸に位置しています。最寄駅は、新交通 ゆりかもめ「市場前駅」です。駅からは遊歩道で直結されており、徒歩1分の距離となっています。
<鉄道でのアクセス>
- 新交通 ゆりかもめ「市場前駅」:徒歩1分
「ラビスタ東京ベイ」の周辺地図はこちらになります。すぐ近くには「築地市場」から移転を果たした「豊洲市場」もあります。
豊洲市場へも遊歩道で直結となっており、市場に観光する際にも便利な立地となっています。
まとめ
今回は、ラビスタ東京ベイの朝食と夜泣きそばをご紹介しました。
朝食はレストラン「SACHI(幸)」で提供されており、ビュッフェ形式になっています。洋食も提供されていましたが、やはり満足度が高いのが和食です。
「いくら盛り放題」をはじめ新鮮な海鮮を心ゆくまで堪能することができます。朝から豪華な気分を味わうことができて大満足でした。
夜鳴きそばは非常に混雑していたものの、深夜の小腹対策にピッタリな小盛りであっさりとしたラーメンをいただくことができました。
ラビスタ東京ベイでは、夜泣きそばやコーヒーといった無料サービスが充実しているのも嬉しいですね。滞在中の満足度がぐっと高くなりました。
前の記事では、ラビスタ東京のブログ宿泊記としてベイビューの客室から大浴場、サウナ、湯上がり処、プール、ジムまで詳しくレポートしています。
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