ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食をブログレポート!レストランでビュッフェを体験!
ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食はロビー階に位置するレストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」でいただきました。こちらの朝食は和洋ビュッフェになっており充実した品揃えになっていました。当記事では、外観と内観から営業時間(提供時間)、価格(料金)、ドリンクとフードの品揃え、感想まで詳しくご紹介していきます。
目次
ハイアットリージェンシー東京ベイとは
2021年7月にリニューアルオープンしたハイアット系列のホテル
ハイアットリージェンシー東京ベイは、世界的なホテルチェーンである「ハイアットホテルアンドリゾーツ」系列のホテルです。
もともとは「ハイアットプレイス」ブランドのホテルとしてオープンしましたが、2021年7月に「ハイアットリージェンシー」ブランドとしてリニューアルオープンしました。
客室数は10室のスイートを含む全350室と中規模なホテルですが、東京湾を一望できるオーシャンビュールームや、広々としたテラス付きのテラスルーム、最大6名で利用できるファミリールームなど、目的に応じて使い分け可能な多様な客室を備えています。
また、ホテルの9階以上にはクラブフロアが設けられており、滞在中に専用のクラブラウンジでフードプレゼンテーションを楽しむことができます。
オールデイダイニングや寿司、鉄板焼き、ルーフトップバーなど多彩なダイニングを備えており、朝食からランチ、ディナー、バータイムまでホテルでホテルで楽しむことができます。
その他には、ホテル1階にジム(フィットネス施設)とビジネスセンターなども備えています。
ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食会場の選択肢
朝食はレストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」で提供
ハイアットリージェンシー東京ベイには、以下4つのダイニング施設を備えています。このうち、朝食を提供しているのは「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」になります。
そのため、朝食付きプランで宿泊した際には「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」で朝食をいただく形になります。
<ダイニング施設一覧>
- ザ ガーデン ブラッスリー&バー(1階)<=朝食
- すし絵馬(2階)
- 鉄板焼富貴亭(2階)
- ルーフトップ バー(ルーフトップ)
また、ハイアットリージェンシー東京ベイには、クラブルームおよびスイートルーム宿泊者が利用可能なクラブラウンジを備えています。
私は今回クラブルームに宿泊していましたが、私が利用したタイミング(2022年8月末)では、クラブラウンジの朝食はレストランに振替になってました。
ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊記はこちらでまとめています。今回はクラブオーシャンビューの客室に宿泊していました。
ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。カクテルタイムとティータイムをご紹介しています。
レストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」の営業時間と朝食の提供時間、価格
「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」はホテルのロビーフロアである1階に位置しています。
ホテルのオールデイダイニングとしての役割を担っており、朝食からランチ、ディナーまで営業しています。朝食は「7:00~10:30」の時間で提供しています。
<営業時間>
- 朝食<=今回利用
- 7:00~10:30
- ランチ
- 11:30~14:30
- ティータイム
- 14:30~17:00
- ディナー
- 17:30~21:00 (月~木)
- 17:30~22:00 (金~日、祝、祝前日)
朝食の時間帯はビュッフェの提供となっており、料金は以下になります。
<朝食ビュッフェの価格(税・サービス料込み)>
- 大人:3,740円
- 小学生:1,870円
ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食をブログレポート:レストランでビュッフェを体験
さて、それではここからは、レストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」で体験した朝食ビュッフェの様子をご紹介していきたい思います。
利用したのは2022年8月下旬の週末になります。
レストランの外観
レストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」はホテルのロビーフロアである1階に位置しています。レセプションから左手奥に進んだところにエントランスがあります。
こちらのエントランス脇に受付があり、部屋番号と名前、人数を告げてから利用します。
朝食の時間帯は非常に混雑すると伺っていたため、私は普段よりもちょっと早めの7時半ごろにレストランに伺いました。
その早めのタイミングでも、エントランス前には5組ほど並んでおり、レストラン内は満席となっていました。私の場合は、運良く15分ぐらいの待ち時間で席に案内いただくことができました。
しかしながら、8時以降の時間帯では場合によって1時間ほど待つこともあるとのことで注意が必要です。
ホテルが発表している土日祝における混雑予想は以下になります。8時から9時半は非常に混雑するようですので、できればこの時間帯は避けて利用するようにしましょう。
レストランの全体像と雰囲気
レストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」の内観はこんな感じになっています。壁一面が床から天井までの窓になっており、明るく開放感の高い空間になっています。
会場の中央部分にはテーブル席がずらずらっと並べられていますが満席になっている様子が伺えますね。店内は終始、非常に混雑していました。
ちなみに、お店の外にはテラス席も設けられており、そちらで朝食をいただくこともできるようになっています。店内席に比べると人気が低いようで、テラス席でもOKであれば優先的に案内されているようでした。
店内は一部オープンキッチンとなっており、スタッフが調理する様子を垣間見ることができます。また、キッチン近くのエリアにはビュッフェテーブルがずらずらっと並べれています。
こちらの朝食はフルビュッフェとなっており、ドリンクもフードもセルフサービスで自分で好きなものをピックアップしてくるというスタイルになっています。
朝食ビュッフェの品揃え:ドリンク
それではここから朝食ビュッフェの品揃えを確認していきたいと思います。まずはドリンクからです。
コールドドリンク
こちらはコールドドリンクのカウンターになります。この日は、オレンジジュース、アップルジュース、トマトジュース、アイスティー、アイスコーヒーの5種類が用意されていました。
氷の上に乗せられたディズプレイが涼しげで良いですね。
ホットドリンク
こちらはホットドリンクのコーナーです。コーヒーはマシンでの用意になっていました。ボタンひとつで好みのコーヒーメニューを作成してくれるためとれも便利です。
その場で豆から挽いてくれるタイプになっていて味の方も上々でした。
紅茶と日本茶はティーバッグでの用意となっていました。紅茶のブランドは「AHMAD TEA(アーマッドティー)」ですね。こちらのホテルだけでなく、ホテルステイではよくお目にかかるブランドです。
なかなか美味しい紅茶で個人的には好みです。ブラックティーだけでなくハーブティーも用意されていて良いですね。
朝食ビュッフェの品揃え:フード
続いてはフードの品揃えを確認していきたいと思います。
サラダ
まずこちらはサラダのコーナーですね。「ミックスグリーンリーフ」のほか「チェリートマト」や「きゅうり」「コーン」など定番の食材が並べられています。
ドレッシングは「和風ドレッシング」「フレンチドレッシング」「サウザンドレッシング」の3種類が用意されていました。
また、オリーブオイルやバルサミコ酢なども用意されていますので、自分好みにカスタマイズすることもできますね。
コールドミール
続いてはこちらはコールドミールのコーナーです。「サラミ」と「サーモン」「チキン」などが並べられてます。「ケッパー」や「オニオン」といった薬味も合わせて用意されていました。
フルーツ
こちらはフルーツのコーナーです。フルーツは「オレンジ」「メロン」「パイナップル」の3種類が用意されていました。
シリアル
フルーツの隣にはシリアルも並べられていました。定番の「コーンフレーク」や「グラノーラ」の他、ドライフルーツなども用意されていました。
パン
続いてはパンのコーナーです。
パンのコーナーは充実しており、「クロワッサン」「バターロール」「ミルクロール」といった朝食の定番から、「シナモンロール」「パンオショコラ」といった甘めのパンまで品数豊富に用意されていました。
食パンはスタンダードのものとカラフルなものの2種類が用意されれていました。トースターもありますので、好みに応じて温めてからいただくこともできます。
ジャムは「BEERENBERG(ビアレンバーグ)」になっていました。「はちみつ」と「オレンジマーマレード」「ストロベリー」の3種類が用意されていました。
ヨーグルト
ヨーグルトはパンコーナーの一角に用意されていました。既製品のパックが1種類となっていました。
ホットミール
続いてはホットミールのコーナーです。
こちらは「ポテト」と「グリル野菜」などなど。
こちらは「焼き魚」と「ベーコン」。
こちらは「スクランブルエッグ」と「ワッフル」。いずれも朝食の定番ですね。回転が早いようで、次々に新しいものが補充されていました。
スープとして「ミネストローネ」も用意されていました。また、「カレー」なんかもありました。
エッグステーション
ホットミールコーナーの一角にはエッグステーションも用意されていました。こちらのエッグステーションでは「オムレツ」が提供されていました。
具材を自分で選択できるようになっていました。出来立てをいただけるというのはやっぱり嬉しいですね。
和食
ビュッフェカウンターの一角には和食の用意もありました。こちらは「筑前煮」「ひじきの煮物」「かまぼこ」などなど。
「納豆」や「漬物」なども用意されています。
「おかゆ」なんかの用意もありました。ただ、品揃え的にはちょっと寂しいですね。
朝食ビュッフェでいただいたもの
そんなこんなで、この日いただいたものをご紹介したいと思います。
こちらはサラダとコールドミール各種。野菜はちょっと新鮮さに欠ける感じはありましたが、ハムとサーモンは悪くありません。まずまずといった感じ。
こちらはパン各種。クロワッサンは安定の美味しさですね。朝食には欠かせません。
こちらはホットミール各種。出来立てのオムレツはやっぱり美味しいです。チーズを入れていただいてとろっとした仕上がりも良かったです。
その他ホットミールに関しては、いたって普通と言った感じでしょうか。ソーセージがちょっと美味しくなかったかな。
最後はフルーツとヨーグルトをいただいてフィニッシュにしました。
朝食を利用した感想
レストラン「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」の朝食ビュッフェは、和洋折衷でドリンクもフードも定番を中心とした品揃えになっていました。
品揃えは悪くはないのですが、味の方はいたって普通で特徴の無い内容と感じました。料金は大人3,740円となっていましたが、正直、価格とのバランスが悪いと感じてしまいました。
今回は会場が終始混雑していて落ち着いて食事できなかったため、よりそのように感じたのかもしれません。
朝食付きの宿泊プランの場合は良いと思いますが、わざわざ別料金を払って(その上長蛇の列に並んで)まで利用する価値はないかもしれません。
ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金
通常の客室もクラブルームもリーズナブルな価格設定が魅力
ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊料金は、非常にリーズナブルです。平日であればスタンダードな客室が1室1万円台から、クラブルームでも1室2万円台から宿泊することができます。
こちらは公式サイトのセールプランの例です。税金・サービス料別ですが、リーズナブルな価格設定になっているのが確認できますね。
ハイアットの会員でない方は、ホテル予約サイトの利用も便利です。最新の宿泊価格を以下リンクからご確認ください。
<最新の宿泊料金>
ハイアットリージェンシー東京ベイの場所とアクセス
新浦安の舞浜ベイエリアに位置するホテル
ハイアットリージェンシー東京ベイは、潮風に揺れるヤシの木が印象的な美しい街並みの新浦安・舞浜ベイエリアに位置しています。
東京都心からわずか30分の距離にありながら、リゾートの気分を味わうことができます。
新浦安駅および東京ディズニーリゾートとの間で無料シャトルバスを運行
最寄駅は、JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」です。駅からは距離が離れていますが、新浦安駅南口より無料シャトルバスが運行されています。所要時間は約8分となっています、
駅からはタクシーで700円から800円ほどの料金となっていますので、シャトルバスの時間が合わない場合はタクシーの利用も便利です。
<最寄駅とそこからのアクセス>
- JR京葉線・武蔵野線「新浦安駅」下車
- 新浦安駅南口より無料シャトルバス:約8分
- 新浦安駅南口より路線バス:3系統もしくは23系統「総合公園」行、約10分。「了徳寺大学」バス停下車、徒歩1分。
- 新浦安駅南口よりタクシー:約8分、700円から800円ほど
また、東京ディズニーリゾートから距離が近く、無料シャトルバスによる送迎サービスも提供されています。無料シャトルバスの時刻表はホテルの公式サイトからご確認ください。
ハイアットリージェンシー東京ベイの周辺地図はこちらになります。
浦安市総合公園に面するように位置しており、ホテルの客室からは公園越しにオーシャンビューを楽しむことができます。
まとめ
今回は、ハイアットリージェンシー東京ベイの朝食レポートとして、レストランの外観と内観から営業時間(提供時間)、価格(料金)、ドリンクとフードの品揃え、感想まで詳しくご紹介しました。
和洋折衷の朝食ビュッフェとなっており、品揃え、味、クオリティーともにいたって普通で、特徴を感じられない内容でした。
朝食付きプランの場合は良いと思いますが、個人的には価格とのバランスは悪いと感じました。
土日祝の8時から9時半の間は非常に混雑しますので、利用する場合はこの時間帯を避けて利用するのが良いと思います。
ハイアットリージェンシー東京ベイの宿泊記はこちらでまとめています。今回はクラブオーシャンビューの客室に宿泊していました。
ハイアットリージェンシー東京ベイのクラブラウンジの詳細はこちらの記事をご参照ください。カクテルタイムとティータイムをご紹介しています。
それでは、また!
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