成田空港:デルタ航空「スカイクラブ」ラウンジをレポート!デルタアメックスゴールド特典で潜入!
デルタアメックスゴールドカードに入会すると、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」の上級資格「ゴールドメダリオン」を獲得することができます。今回は、その特典を生かして、成田空港のデルタ航空の航空会社ラウンジである「スカイクラブ(SKY CLUB))」に潜入してきましたので、その様子をレポートしたいと思います。また、合わせてGW中の成田空港の混雑具合もレポートいたします。
目次
シンガポール旅行日程のおさらい
今回のシンガポール旅行の日程は以下になります。
当ブログで今回ご紹介するのは、1日目(5月3日)の様子になります。
- 5月3日(火):成田からシンガポールへの移動<DELTA615>(マンダリン・オーチャード宿泊)←今はここ!
- 5月4日(水):シンガポール市内観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月5日(木):ユニバーサル・スタジオ・シンガポール観光Day(マンダリン・オーチャード宿泊)
- 5月6日(金):マリーナベイサンズ観光Day(マリーナベイサンズ宿泊)
- 5月7日(土):シンガポール動物園観光Day(空港宿泊)
- 5月8日(日):シンガポールから成田への移動<DELTA616>
成田空港への移動はUberとTHEアクセス成田が便利
成田空港への移動には、最近は「Uber」と「THEアクセス成田」を組み合わせて利用しています。これにより、成田空港到着までの体力をかなり温存できるようになりました。
Uberについてはこちらご参照ください。
THEアクセス成田についてはこちらご参照ください。
GW中の成田空港の混雑具合は?
出発した日は2016年5月3日、GWのど真ん中です。当然、成田空港は混雑が予想されます。利用するDELTA615便は、成田1710発、シンガポール2355着なので、2時間半前の2時半頃に成田空港に到着です。デルタ航空は、第1ターミナルです。
成田空港の様子はこちら。ん?あんまり混雑していない?っていうかスカスカ?
デルタ航空のチェックインカウンターに到着。
はい、ぜんぜん混雑していません。
っていうかチェックインカウンターもガラガラです。(^_^;) あんまり早く来た意味ありませんでしたね。まあ、乗り遅れるより百万倍よいですが・・。
シンガポールでの現地通貨は?当日のレートは?
シンガポールでの現地通貨は、シンガポールドルです。シンガポールでの到着は深夜を予定しているので、シンガポールのチャンギ空港からホテルまでの移動は、 タクシーを使う必要があります。ガイドブックによると、シンガポールのタクシーはクレジットカードが利用できる場合も多いようですが、現金がないとなにか と不安ですよね。ということで、まずは成田空港で日本円からシンガポールドルに交換することにします。
当日のレートはこんな感じでした。最近円高なので、80円割れぐらいを期待していたのですが、1シンガポールドル=84.08円でした。ちょっと残念・・。
今回は4泊6日の旅行なので、1日100シンガポールドル現金を使う想定で、400シンガポールドル分を両替しました。シンガポールは都会なので、高額な支払いは基本クレジットカードで大丈夫でしょう。
デルタアメックスゴールドカードの特典で優先チェックイン
前回のブログでご紹介しましたが、ピピノブ家では今回のシンガポール旅行に備えて「デルタアメックスゴールドカード」に入会していました。
なので、その特典のひとつである「ゴールドメダリオン」パワーを借りて、優先チェックインに挑戦してみます。(ちなみに「ゴールドメダリオン」とはデルタ購入のマイレージプログラムである「スカイマイル」の上級資格です)
チェックインカウンターには、こちらのように「スカイプライオリティ」専用レーンがありますので、こちらから優先チェックインです。いつもエコノミーのピピノブ家あこがれの赤ジュータンです。(注:今回もエコノミーです。)
ピ ピノブ家では、妻が「デルタアメックスゴールドカード」ホルダーで「ゴールドメダリオン」の資格を持っているのですが、連れの私も問題なく、一緒に優先搭乗できました。ただし今回は、普通のエコノミー用レーンもガラガラだったので、あんまりお得感はありませんでした。無駄に緊張しただけですね。ちょっと残念。(^_^;)
デルタアメックスゴールドカードの特典で専用レーンでの保安検査
さて、続いて保安検査エリアに移動します。ここでも「ゴールドメダリオン」のパワーを借りて、専用レーンから進みます。
「スカイプライオリティ」専用レーンはこんな感じです。なんかドキドキしますね。
実際進んでみると、入り口が分かれているだけで、中は同じエリアです。成田空港内の施設なので、あたりまえといえばあたりまえですが、実際入ってみると、そんなにありがたみはありませんでした・・。もちろん、内部で並ぶ列は別なんですけどね。まあ、この日が空港全体が混んでいないというのもあるのですが。
デルタ航空「スカイクラブ(SKY CLUB))ラウンジに潜入
そんなこんなで、保安検査と出国手続きも終了したので、さっそくデルタ航空の航空会社ラウンジである「スカイクラブ(SKY CLUB)」ラウンジに潜入してみることにします。
デルタスカイクラブの行き方
案内板に従って「航空会社ラウンジ」エリアに進みます。
しばらく進むと、デルタ航空の航空会社ラウンジである「スカイクラブ(SKY CLUB)」に到着しました。なかなか豪華な雰囲気です。
繰り返しになりますが、妻が「デルタアメックスゴールドカード」ホルダーで「ゴールドメダリオン」の資格を持っているので、連れの私も問題なく、一緒にラウンジに入ることができました。(ゴールドメダリオン保有者と同伴者1名までが無料で入ることができます)
ちなみに、このラウンジは「プライオリティパス」では入場できません。念のため。そのための「デルタアメックスゴールドカード」であり「ゴールドメダリオン」です。
「航空会社ラウンジ」とゴールドカードで利用できる「カードラウンジ」の違いについては、こちらの記事をご参照ください。
デルタスカクラブの雰囲気
デルタスカイクラブのラウンジの中の様子です。とっても品の良い落ち着いた感じです。写真を撮るのにちょっと緊張します。
ラウンジの中も思ったより混雑しておらず、さくっと席を確保した後は、食事エリアを探検です。
デルタスカイクラブのドリンクの様子
まずはドリンクコーナー。お酒からコーヒー、紅茶まで、一通りのものがそろっています。ワインやウィスキー、日本酒などお酒の種類も豊富ですね。
日本茶用の湯のみには、「DELTA」マークが入っていました。こういう細かいところがいいですよね。
デルタスカイクラブの食事の様子
続いて軽食エリア。サラダから、巻き寿司、やきとりなど、いろいろな種類があります。なかなかおいしそうです。
こちらは、おかゆコーナー。あったかい食べ物は嬉しいです。
デルタスカイクラブのビールサーバー
そして最後にビールコーナー。ちゃんとビールサーバーがあります。プレミアムモルツとスーパードライの2種類あるのが、素晴らしいですよね。
ピピノブはプレモル党なので、迷わずプレモルの方をいただきます。こんな感じで、自動的にビールが注がれます。(注:グラスは自分でセットします)
デルタスカイクラブでいただいたもの
それでは、さっそく席に戻ってプレモルをいただきます。昼間から飲むビールは最高!空港ラウンジ最高!!
頂いてきた食事はこんな感じです。今見ると、バラバラの組み合わせですね・・。やきとりとパイがおいしかったです。
おかゆも頂いてみます。薬味をたっぷり入れて、こちらもなかなかおいしかったです。
最後はビールとともに、乾きものをいただきて残り時間を過ごします。
そんなこんなでラウンジ生活を満喫していると、あっという間に搭乗時間になしましたので、搭乗ゲートに移動します。航空会社のVIPラウンジは搭乗ゲードの結構近くにあるので、ぎりぎりまでラウンジで過ごすことができるのがいいですよね。
まとめ
今回は、GW中の成田空港の混雑加減と、デルタ航空のマイレージプログラムであるスカイマイルの「ゴールドメダリオン」の特典を生かして潜入した「スカイプラオリティラウンジ」のレポートを送りしました。
VIPラウンジが利用できると、搭乗時間までゆったりと時間を過ごせるようになりますし、なにより、海外旅行の楽しみが一つ増えますよね。 VIPラウンジ最高です!
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デルタ航空615便(DL615)の搭乗記とチャンギ国際空港からホテルへのタクシー利用
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デルタ航空のマイルの貯め方・使い方をこちらの記事でまとめました。私は今回ご紹介した「デルタアメックスゴールド」を活用することで、2年で19万マイル貯めることに成功しました。夫婦ではなんと31万マイルです。こちらの記事では、事例としてその実績もご紹介しています。
それでは、また!