マリーナベイサンズの屋上プールを完全レポート!朝も昼も夜も楽しむ!
この日はマリーナベイサンズ観光Dayです。当記事では、マリーナベイサンズの最大の売りとも言える、屋上プール(天空プール、インフィニティ・プール)の様子を詳しくご紹介したいと思います。こちらのプールはマリーナベイサンズの最上階の屋上に位置しており、宿泊者しか利用できない特別なプールです。宿泊していない人が、この屋上プールだけ利用するといったことは残念ながらできませんので、このプールを楽しみたいがゆえに、マリーナベイサンズに宿泊するという方も多いと聞きます。このプールを利用できるのは、正に宿泊者限定の特典といえます。この屋上プールからの景色はマリーナを一望できる正に絶景。朝も昼も夜も、何度でも楽しむことができました。
目次
マリーナベイサンズとは
マリーナベイサンズ(Marina Bay Snads)は、ラスベガスのカジノリゾート運営会社である「ラスベガス・サンズ」によって開発された、カジノとホテルを中心とした複合リゾートです。
500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並ぶ、単独としては世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、12万平方メートルのコンベンションセンター、7万4千平方メートルのショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含んだ複合リゾートとなっています。
3棟のホテルが屋上にある1ヘクタールの空中庭園「サンズ・スカイパーク」(Sands Sky Park)で繋がった、特徴的な構造をしています。
「サンズ・スカイパーク」自体が、シンガポールを一望できる展望台として観光名所となっていますが、加えて、屋上プールもあり、世界一高い場所にあるプールとして人気を誇っています。
マリーナベイサンズの基本情報
マリーナベイサンズは、今やシンガポールのシンボルとも言えるホテルです。マリーナベイサンズに泊まりたいがためにシンガポールを訪れる人がたくさんいるぐらいです。
マリーナベイサンズの公式HPはこちらご参照ください。
また、マリーナベイサンズの周辺地図はこちらになります。
マリーナベイサンズ宿泊の経緯
マリーナベイサンズへのチェックインおよびクラブルームのお部屋の様子はこちらをご参照ください。
マリーナベイサンズの屋上プールとは
マリーナベイサンズの屋上プールは、天空プール、インフィニティ・プールなどとも呼ばれています。この、マリーナベイサンズの屋上プールの基本情報は以下になります。
利用できるのは「マリーナベイサンズ宿泊者のみ」ということで、この屋上プールを利用できるのは、宿泊者だけの特権となっています。
営業時間は、朝6時から夜11時までということで、かなり長い時間営業しています。ですので、朝から夜まで、目一杯楽しむとこができます。
<マリーナベイサンズの屋上プールの基本情報>
- 利用資格:マリーナベイサンズ宿泊者のみ
- 場所:マリーナベイサンズの57階
- 料金:無料
- 休み:なし
- 時間:6時から23時
マリーナベイサンズの屋上プールの行き方
マリーナベイサンズの屋上プールへの行き方は、宿泊階によって若干ことなります。
低層階(21階まで)に宿泊の方は、一度22階で高層階用エレベーターに乗り換える必要があります。22階以上の高層階に宿泊の方は、そのまま55階に行きます。
55階には屋上への乗り換え用のエレベーターがあり、屋上行きのエレベーターで57階まで行きます。
つまり、低層階に宿泊の方は2回乗り換える必要があり、高層階に宿泊の方は乗り換えは1回でOKです。若干の低層階差別があります。(^_^;)
ちなみに、繰り返しになりますが、屋上プールは宿泊者限定の特典ですので、宿泊していない人は、残念ながら入場することはできませんよ。
マリーナベイサンズの屋上プールの様子:昼編
マリーナベイサンズの57階までエレベーターで向かうと、セキュリティゲートがあります。電車の自動改札のような感じで、部屋のカードを「ピッ」と通すことで、中に入ることができます。
ゲートの中に入ると、目の前に屋上プールが現れます。
マリーナベイサンズは3棟のホテルで構成されており、屋上プールはその3棟にまたがって構成されているので、横にどどーん、と長い感じになっています。
こちらが、左側を見た風景。この時の時間は15:00ぐらいですが、たくさんの人で賑わっています。
そしてこちらが、右側を見た風景です。全体として、3つのブロックで構成されていて、一番左のエリアが子供もOKのエリア。その他は基本、大人オンリーのエリアになっていたと思います。
タオルが置いてるのは、場所を確保してある印なので、タオルが置いていないところを探して場所を確保する必要があります。
ピピノブたちは、たまたま、超運のいいことに、屋上プールの一番最前列の席を確保できました。席取りは熾烈な争いなので、本当に運が良かったと思います。
席の周りには、ヤシの木なんかも生えており、完全に南国気分です。この日はちょっと曇り空だったのは残念ですが・・。
ということで、無事に良い席も確保できたので、屋上プールに突入してみます。
屋上プールは見たとおり、インフィニティ・プールになっており、景色とプールの境目が感じられないようになっています。
屋上プールからみた、マリーナの景色はこんな感じです。57階からの景色なので、何も遮るものがない、絶景を楽しむことができます。
これがプールに入りながら楽しめるのですから、たまりません。
インフィニティ・プールといっても、プールから先がすぐ崖になっている、というわけでもありません。こちらの写真のように、ちゃんと柵もあって安全な作りになっていますよ。
安心してください。(^_^;)
この57階は結構広いエリアになっていて、プール以外にジャクジーなんかもあります。
こちらがジャクジーです。屋上プールとは反対側にあります。
なので、屋上プールとは反対側の景色、つまり、ガーデンズバイザベイ側の景色を楽しむことができます。こちら側は、ガーデンズバイザベイと港の景色を楽しむことができ、こちらはこちらで、また違った絶景です。
マリーナベイサンズの屋上プールの様子:夜編
マリーナベイサンズの屋上プール。昼は昼で楽しめますが、夜は夜で楽しみ方が違います。
夜はこんな感じで、グッと大人っぽい雰囲気になります。幻想的ですね。
屋上プールからの景色も、マリーナ全体の夜景が楽しめます。
57階からの夜景は本当に綺麗です。
そして、夜の屋上プールの醍醐味は、なんといっても、屋上プールから噴水ショー(ワンダー・フル)が楽しめることです。
先日のこちらの記事で、噴水ショー(ワンダー・フル)を下から(水上から)楽しみましたが、今度は、屋上から、違った角度で楽しむことができます。
この時は、21:30から開始の噴水ショー(ワンダー・フル)を屋上から楽しみました。
時間になると、こんな感じで、屋上からレーザー光線が発射されます。ビュビューン。
水上では、噴水ショーも開始しています。正直、屋上からだと、遠すぎてよくは見えませんが、屋上から見ているという優越感に浸れます。(^_^;)
こんな感じで、水面にレーザー光線が絵を描いている?のがわかりますよ。
マリーナベイサンズの屋上プールの様子:朝編
最後に、マリーナベイサンズの屋上プールの朝の様子をご紹介します。
この時は朝食後なので、10:00ぐらいです。事前の口コミで、朝は比較的空いていると聞いていたのですが、この日は朝から大賑わいです。
昼間よりも混んでいるのでは?と思うぐらいの盛況さでした。
でも、朝は空気も澄んでいて、マリーナの水面も穏やかで、昼間や夜とはまた違った、爽やかな雰囲気が漂っていました。朝からプールというのもリゾートっぽくて素敵ですね。
マリーナベイサンズの屋上プールの使い方
①タオルのレンタル方法
タオルのレンタルは、プールエリアの真ん中ぐらいに、こちらの「Towel Collection」があり、無制限に借りられます。
みなさん、だいたい3枚ぐらい借りて、場所取りしたり、寒いときは羽織ったりして活用しています。ホテルの部屋のタオルは持ってきてはいけません。
②プールへの服装
マリーナベイサンズ内のルールとして、プールへは部屋に置いてあったバスローブで行っても良いことになっています。なので、ほとんどの人は、水着にバスローブで移動しています。
足元は、こちらも部屋においてあったスリッパが多かったですね。
③デッキチェアの場所取り
快適なプールライフには場所取りが欠かせません。(^_^;)
「Towel Collection」で貸してもらえるタオルをデッキチェアにおいて場所取りするのが基本ですが、全員が同じタオルなので正直わかりづらいです・・。
また、帰る時にタオルを置きっぱなしにする人がいるので、場所取りしているのか、置きっぱなのか、区別がつかない場合があります。
置きっぱのタオルは、たまに係の人が片付けているので、間違えて片付けられて、他の人に席を取られるなんて状況もありえます。
なので、パーカーとか、靴とか、エコバッグ等、人と区別がつくものをデッキチェアの上に置いて、場所取りしているアピールするといいと思います。
まとめ
今回は、マリーナベイサンズの最大の売りとも言える、屋上プール(天空プール、インフィニティ・プール)の様子を詳しくご紹介いたしました。
屋上プールは宿泊者しか利用できない、宿泊者限定の特典です。屋上プールからの景色はマリーナを一望できる正に絶景!高いお金を出してマリーナベイサンズにせっかく宿泊したのであれば、朝も昼も夜も楽しむのがオススメです。
それぞれ違った楽しみがありますよ。
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