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軽井沢マリオットホテル ブログ宿泊記!温泉露天風呂付プレミアムルームをレポート!

軽井沢マリオットホテル宿泊記(トップ画像)

軽井沢マリオットホテル宿泊記!温泉露天風呂付プレミアムルームをブログレポート!

今回は「軽井沢マリオットホテル」の宿泊記をお送りします。新しくできたノースウィングの方を利用したのですが、客室内に温泉露天風呂が備わっている和風の空間で、温泉旅館気分でリラックスすることができました。また、メインウィングにも「温泉大浴場・露天風呂」が用意されており、一度の滞在で2種類の温泉を満喫することができました。当記事では、ホテルの外観からロビー、チェックイン、客室と温泉露天風呂、アップグレード有無まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

軽井沢マリオットホテルとは

長野県中軽井沢に位置するマリオット系列のホテル

「軽井沢マリオットホテル」はその名前のとおり、世界最大のホテルチェーンである「マリオット」系列のホテルです。長野県中軽井沢に位置しています。

もともとは、「ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢」として運営されていましたが、2016年7月に「軽井沢マリオットホテル」としてリブランドしてリニューアルオープンしました。

 

JR軽井沢駅からは無料送迎バスで約15分

「軽井沢マリオットホテル」は新幹線が発着する「JR軽井沢駅」は少し距離が離れています。そのかわり「無料送迎バス」が用意されており、約15分でアクセスすることができます。

ただし、バスの運行時間は1時間に1回程度と多くないため、事前のスケジューリングが重要になります。また、乗車予約はできず先着順となるため、時間に余裕を持って行動するのがオススメです。

無料送迎バスの時刻表はホテルの公式サイトに掲示されています。詳細はこちらをご参照ください。

アクセス「軽井沢マリオットホテル」公式サイト

 

ホテルの周辺地図はこちらになります。JR軽井沢駅から離れている、静寂を感じられる閑静なエリアに位置しているのがわかりますね。

 

チェックイン時間は15時、チェックアウト時間は11時

「軽井沢マリオットホテル」の標準的なチェックイン時間は15時、チェックアウト時間は11時に設定されています。

<チェックイン&チェックアウト時間>

  • チェックイン時間:15時
  • チェックアウト時間:11時

 

軽井沢マリオットホテルの施設概要と客室の種類

メインウィングとノースウィングの2棟構成のホテル

「軽井沢マリオットホテル」は、メインウィングとノースウィングの2棟構成になっています。本館とも言える「メインウィング」が2016年7月に、別館となる「ノースウィング」は2017年7月にオープンしました。

軽井沢マリオットホテル:敷地図

 

レストランや温泉大浴場・露天風呂、フィットネスセンターといった主要な設備はメインウィングの方に用意されています。

一方でノースウィングの各客室には温泉が引かれているのが特徴で、1階には温泉露天風呂とプライベートガーデンが付いた客室、2階には緑の景色を望む温泉ビューバスが付いた客室がそれぞれ用意されています。

メインウィングの各客室には温泉は引かれていませんが、その代わりに設備が充実しておりそれを賄うという形になっています。

また、ホテルの敷地内には犬を同伴できる「ドッグ対応コテージ」も2棟用意されています。愛犬家の方には嬉しい設備ですね。

<施設概要>

  • メインウィング
    • ロビー、レセプション
    • 客室
    • レストラン
    • ワークラウンジ
    • 温泉大浴場・露天風呂
    • フィットネスセンター
  • ノースウィング
    • ロビー、レセプション
    • 客室(温泉付き)
  • ドッグ対応コテージ

 

客室タイプは全部で6種類

「軽井沢マリオットホテル」の客室の種類は以下になります。メインウィングで4種類、ノースウィングで2種類、全部で6種類となっています。

<客室タイプ>

  • メインウィング
    • スーペリアルーム(32平米)
    • 和室(33平米)
    • ジュニアスイート(71平米)
    • エグゼクティブスイート(78平米)
  • ノースウィング
    • 温泉露天風呂付プレミアルーム(39平米)
    • 温泉ビューバス付プレミアルーム(39平米)

 

軽井沢マリオットホテル ブログ宿泊記の構成

軽井沢マリオットホテルのブログ宿泊記は全部で3部構成になっています。

たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介しておりますので、ぜひ順番にご参照ください。

<ブログ宿泊記の構成>

  1. 客室レポート<=当記事
  2. クラブラウンジとプラチナ特典のレポート
  3. 朝食のレポート
     

軽井沢マリオットホテル ブログ宿泊記:温泉露天風呂付プレミアムルームをレポート

さて、少々前置きが長くなりましたが、ここからは「軽井沢マリオットホテル」の宿泊記として、実際に利用した様子をレポートしていきたいと思います。

無料送迎バス

私はJR北陸新幹線を利用して軽井沢駅までアクセスしました。そのため、軽井沢駅からはホテルが用意する「無料送迎バス」を利用することにしました。

軽井沢マリオットホテル:無料送迎バス(軽井沢駅南口)

 

「無料送迎バス」は、JR軽井沢駅の「南口バスターミナル」から発着しています。商業施設である「軽井沢プリンスショッピングプラザ」が位置する方の出口になります。

バスの発車時刻の5分ほど前にバス停に向かうと、すでに「無料送迎バス」が待機していました。バスの外観はこんな感じです。

軽井沢マリオットホテル:無料送迎バス(バスの外観)

 

黒い車体にマリオットの「M」マークが赤字で目を引くため、すぐに発見することができました。

バスの車内はほぼ満席という盛況ぶりとなっていました。発車時間を待ってバスは出発し、乗車時間は約15分でホテルに到着しました。

軽井沢マリオットホテル:無料送迎バス(ホテルのエントランス)

 

ホテルの外観

こちらが本館となる「メインウィング」の外観です。ベージュを基調とした色彩がおちついた雰囲気となっていますね。

軽井沢マリオットホテル:ホテルの外観(メインウィング)

 

続いてこちらが別館となる「ノースウィング」の外観です。黒を基調としており、どことなくスタイリッシュな印象となっています。オープンも2017年7月オープンということで、どことなく新しさも感じることができます。

軽井沢マリオットホテル:ホテルの外観(ノースウィング)

 

ロビー(ノースウィング)

今回はノースウィングの「温泉露天風呂付プレミアルーム」をアサインいただいたことを事前にホテルからメールで連絡いただいていたので、ノースウィングのロビーでチェックインを行いました。

ノースウィングのロビーはこんな感じです。ノースウィングは2階立ての建物ですが、2階分を利用した吹き抜けになっており、天井が高く開放感のある雰囲気になっています。

間接照明を有効に利用したライティングやファブリックなどがモダンでスタイリッシュな印象を演出していますね。

軽井沢マリオットホテル:ロビー(ノースウィング)

 

ロビーにはソファーとテーブルが用意されており、こちらで座ってチェックインの手続きを行うことができました。

また、ロビーの一角にはフルーツがたっぷりと入った「デトックスウォーター」と「ほうじ茶」が用意されており、自由にいただくことができるようになっています。嬉しい心遣いですね。

軽井沢マリオットホテル:ロビー(ドリンクサービス)

 

客室(温泉露天風呂付きプレミアムルーム)

チェックイン後は客室に向かいます。今回ご紹介するのは「温泉露天風呂付プレミアルーム」になります。

「温泉露天風呂付プレミアルーム」は1階に位置していますので、ロビーから奥の通路に進んでダイレクトにアクセスすることができます。

全体像と雰囲気

「温泉露天風呂付プレミアルーム」の玄関を開けるとこんな感じです。手前にちょっとした玄関があり、バリアフリーで室内へと続いています。奥が寝室で左手が洗面台という構成になっています。

玄関には靴べらや衣類ブラシなども用意されていますね。

軽井沢マリオットホテル:客室(玄関)

 

寝室はこんな感じです。今回はツインタイプの客室になりますので、シングルベッドが2台並べられています。寝室のさらに奥には和室スペースが続いています。

軽井沢マリオットホテル:客室(寝室)

 

全体的には白を基調に木目調のブラウンで構成されており、シンプルでモダンな内装になっています。

軽井沢マリオットホテル:客室(ベッド)

 

寝室の側面には、クローゼットとミニバーが用意されています。クローゼットは扉のないオープンタイプで室内を広く見せる効果がありますね。

軽井沢マリオットホテル:客室(クローゼット&ミニバー)

 

奥の和室スペースはこんな感じです。畳が用いられた空間になっており落ち着いた雰囲気になっていますね。丸い和机と椅子のセットもいい感じで、ちょっとした温泉旅館気分です。

軽井沢マリオットホテル:客室(和室)

 

眺望

正面カーテンの奥は掃き出し窓になっており、プライベートガーデンへと続いています。

軽井沢マリオットホテル:客室(掃き出し窓)

 

外に出るとこんな感じになっています。ちょっとしたテラスがあり、その奥が塀に囲まれたプライベートガーデンとなっています。プライベートガーデンにはちょっとした植栽が施されており、リラックスできる空間になっています。

軽井沢マリオットホテル:客室(テラス&プライベートガーデン)

 

バルコニーの一角には、こちらの客室の目玉ともなっている「温泉露天風呂」が用意されています。塀によって周囲の目線はシャットアウトされていますので女性でも安心して利用することができますね。

軽井沢マリオットホテル:客室(温泉露天風呂)

 

周囲は塀に囲まれていますが、上部は抜けていますので、周りの木々や空の様子を眺めることができます。周囲はとても静かなエリアなため、鳥の鳴き声なども楽しむことができます。せっかく軽井沢まで来たのですから、自然を肌で感じられるのは嬉しいですね。

軽井沢マリオットホテル:客室(眺望)

 

温泉露天風呂

続いては、「温泉露天風呂」について、もうすこし詳しく見ていきたいと思います。

「温泉露天風呂」を利用するには客室内からアクセスしていきます。和室スペースの横の扉を開けると、脱衣所とシャワーが用意されており、その奥に「温泉露天風呂」があります。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(脱衣所)

 

脱衣場はこんな感じです。あらかじめバスタオルとハンドタオルが用意されています。メインウィングの「温泉大浴場」へ移動する際に便利な「スパバッグ」もあります。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(タオル&スパバッグ)

 

また、洗い場で体を洗うのに最適な「てぬぐい」も用意されています。てぬぐいが入っていた「巾着袋」には防水加工がほどこされおり、こちらもなかなか便利でした。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(てぬぐい)

 

シャワールームはこんな感じです。ハンドシャワーとレインシャワーが用意されています。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(シャワールーム)

 

バスアメニティーのブランドは「THANN」で、シャンプーとコンディショナー、ボディーウォッシュがボトルで用意されていました。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(バスアメニティー)

 

そして、一番奥が「温泉露天風呂」になっています。浴槽はこんな感じで、タイルばりの石造になっています。大人ひとりがゆっくりと浸かるのにちょうど良いサイズ感ですね。

さきほどご紹介したように正面はプライベートガーデンになっていますので、人の目を憚ることなく心ゆくまでリラックスすることができます。ひんやりとした外気と暖かい温泉のコントラスが最高です。

軽井沢マリオットホテル:温泉露天風呂(浴槽)

 

ちなみに、客室内の温泉は「塩沢温泉」のお湯が使われています。保温効果に優れたお湯で、体の芯からぽかぽかと温めてくれます。旅の疲れが一気に癒やされますね。

 

ミニバー

続いてはミニバーです。寝室の一角のキャビネットの中に用意されています。まず、キャビネットの上には無料の水が2本用意されています。

軽井沢マリオットホテル:ミニバー(全体像)

 

そして、キャビネットの中には、金庫、冷蔵庫、ティーセット、グラス&カップ、ポットが配置されています。

軽井沢マリオットホテル:ミニバー(キャビネット内部)

 

冷蔵庫の中はこんな感じで「空」の状態になっていました。コロナ禍だからなのか、通常営業でもこうなのかはわかりませんが、庫内を自由に使うことができて良いですね。

軽井沢マリオットホテル:ミニバー(冷蔵庫内部)

 

ティーセットはこんな感じです。日本茶、紅茶、コーヒーが用意されていました。

軽井沢マリオットホテル:ミニバー(ティーセット)

 

詳細はこちらのようになっています。紅茶は高級茶葉の「TWG」、コーヒーはパウダータイプ(デカフェ)と、ドリップタイプの2種類となっていました。ドリップタイプは軽井沢で有名な「ミカドコーヒー」のものとなっているのは嬉しいですね。

軽井沢マリオットホテル:ミニバー(日本茶、紅茶、コーヒー)

 

クローゼット

クローゼットは前述のとおりオープンタイプになっています。サイドの棚の中には、アイロンとアイロン台も収納されています。

軽井沢マリオットホテル:クローゼット(全体像)

 

下段の引き出しの中には、「浴衣」も用意されていました。温泉旅館っぽくて良いですね。

軽井沢マリオットホテル:クローゼット(浴衣)

 

使い捨てのスリッパの用意もあります。

軽井沢マリオットホテル:クローゼット(スリッパ)

 

また、ベッドの上には「パジャマ」の用意もありました。パジャマはホテルでよくあるワンピースタイプのものとなっていました。

パジャマについては、事前に用意があるのかメールで問い合わせをしていたため、もしかしたら気をきかして用意してくださったのかもしれません。

軽井沢マリオットホテル:クローゼット(パジャマ)

 

洗面台&トイレ

洗面台は、玄関脇に用意されています。シングルボウルですが、機能的で使いやすいものです。

軽井沢マリオットホテル:洗面台(全体像)

 

アメニティーも、歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀、コットン&綿棒、乳液など、必要なものは一通り用意されていました。

軽井沢マリオットホテル:洗面台(アメニティー)

 

バスアメニティーは、こちらもブランドは「THANN」となっていました。

軽井沢マリオットホテル:洗面台(バスアメニティー)

 

ドライヤーも用意されています。安心安全の「Panasonic」のものでした。

軽井沢マリオットホテル:洗面台(ドライヤー)

 

トイレはこんな感じです。ウォシュレット付きで快適です。

軽井沢マリオットホテル:トイレ(全体像)

 

ウェルカムギフト

マリオットの会員プログラムのプラチナエリート以上の上級会員の場合、ウェルカムギフトを選択することができます。選択できるのは「1,000ポイント」もしくは「スナックと飲み物」のどちらかになっています。

<ウェルカムギフト(プラチナエリート以上)>

  • 1,000マリオットポイント、もしくは
  • スナックと飲み物

 

私の場合は「スナックと飲み物」を選択することにしました。今回は二人での宿泊でしたので、スナック2つと飲み物2つをいただくことができました。2人で利用するならポイントを選択するよりお得かもしれませんね。

軽井沢マリオットホテル:ウェルカムギフト(ドリンク&スナック)

 

ちなみに、今回の宿泊は家族の記念日にも当たっていたため、そのお祝いとしてフルーツも合わせていただくことができました。ボリュームもたっぷりでとても美味しくいただきました。ありがとうございます。

軽井沢マリオットホテル:洗面台(フルーツ)

 

軽井沢マリオットホテル ブログ宿泊記:温泉大浴場・露天風呂、フィットネスセンターをレポート

客室をチェックした後は、本館であるメインウィングの方も探検してみることにしました。

ロビー(メインウィング)

メインウィングのロビーはこんな感じです。ノースウィングに比べてモダンでシンプルな印象です。正面にはレセプションがあります。

軽井沢マリオットホテル:ロビー(メインウィング)

 

左手側にはレストランである「Grill & Dining G」があります。こちらは、オールデイダイニングになっており、朝食からランチ、ディナーまでいただくことができます。また、一角が「クラブラウンジ」としての役割も担っています。

軽井沢マリオットホテル:レストラン(メインウィング)

 

右手側には「ワークラウンジ」が用意されています。こちらは宿泊者であれば誰でも自由に利用することができます。

軽井沢マリオットホテル:ワークラウンジ(メインウィング)

 

そして「温泉大浴場・露天風呂」および「フィットネスセンター」は地下1階に配置されています。

軽井沢マリオットホテル:館内案内(メインウィング)

 

温泉大浴場・露天風呂

地下1階に降りると、こちらのようなちょっとしたロビーススペースがあります。こちらは、スパ施設の待合も兼ねています。

軽井沢マリオットホテル:温泉大浴場・露天風呂(待合室)

 

そして、そこから奥に進むと「温泉大浴場・露天風呂」があります。こちらの施設は、宿泊者であれば利用している棟に限らず「無料」で利用することができます。

軽井沢マリオットホテル:温泉大浴場・露天風呂(入口)

 

「温泉大浴場・露天風呂」の中には大きな脱衣所と、「内湯(温泉大浴場)」と「外湯(露天風呂)」の2種類が用意されています(写真はどちらも公式HPから借用したものです)。

「内湯」はこんな感じです。窓が大きくとられており広くて明るい雰囲気が特徴となっています。

軽井沢マリオットホテル:温泉大浴場・露天風呂(内湯)

 

「外湯」はこんな感じです。内湯よりも小じんまりとしているものの、滝が眼前に迫ってくるような配置になっており迫力があります。

軽井沢マリオットホテル:温泉大浴場・露天風呂(外湯)

 

ちなみに、こちらの「温泉大浴場・露天風呂」のお湯は「小瀬(こせ)温泉」のものが使われています。

「小瀬温泉」は浅間山の標高1,150mあたりで湧出する湯で、泉質はアルカリ性単純温泉です。「美肌の湯」とも呼ばれ、肌の不要な角質や毛穴の汚れを取ってくれる効能があるそうです。

女性には特に喜ばれそうですね。

<温泉大浴場・露天風呂>

  • 場所:B1階
  • 営業時間:6:00~10:00、15:00~24:00
  • 泉質:アルカリ性単純温泉
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、消化器病、痔疾冷え性、病後回復期、疲労回復、など

 

「温泉大浴場・露天風呂」のお湯と、ノースウィングの客室のお湯は種類が異なるため、ノースウィングの宿泊者は一度の滞在で2種類の温泉が楽しめるということになります。

なかなか贅沢ですね。

 

フィットネスセンター

フィットネスセンターも、同じく地下1階に位置しています、宿泊者であれば、24時間「無料」で利用することができます。

ただし、私が利用したタイミングでは残念ながらコロナ禍でクローズになっていました。

軽井沢マリオットホテル:フットネスセンター(外観)

 

フィットネスセンターの利用を重視する方は、事前に営業についてホテルに確認されることをオススメします。

<フィットネスセンター>

  • 営 業 時 間:24時間
  • 設備:トレッドミル2台、エリプティカル1台、アップライトバイク1台 ダンベルセット2-20kg、アジャスタブルベンチ、ジムボール
  • 料金:宿泊者無料
  • その他:コンプウォーター、タオル他、常備

 

軽井沢マリオットホテルの宿泊費用

ポイントを利用した無料宿泊を選択

今回こちらの「軽井沢マリオットホテル」にはマリオットのポイントを利用して「無料宿泊」することを選択しました。

マリオット系列ホテルは「カテゴリー」によってホテルグレードを定義しており、このカテゴリーによって無料宿泊に必要なポイント数が変化します。

軽井沢マリオットホテルは「カテゴリー6」に位置付けられていましたので、無料宿泊に必要なポイント数は「40,000ポイントから60,000ポイント」となっています。

<無料宿泊に必要なポイント数>

カテゴリー スタンダード オフピーク ピーク
1 7,500 5,000 10,000
2 12,500 10,000 15,000
3 17,500 15,000 20,000
4 25,000 20,000 30,000
5 35,000 30,000 40,000
6 50,000 40,000 60,000
7 60,000 50,000 70,000
8 85,000 70,000 100,000

 

私が利用した日程は「スタンダードシーズン」になっていましたので、50,000ポイントを消費してこちらのホテルに宿泊しました。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

プラチナ特典により客室のアップグレードに成功

私はマリオットの会員プログラム「マリオットボンヴォイ」で上級会員である「プラチナ会員」となっています。

「プラチナエリート」の場合、その特典として客室のアップグレードを受けることができます。

当初予約していたのは、こちらのホテルで一番スタンダードな客室であるメインウィングの「スーペリアルーム」でしたが、ノースウィングの「温泉露天風呂付プレミアムルーム」にアップグレードいただきました。

こちらのホテルで一番泊まりたいと思っていた客室に無料でアップグレードいただき、感謝感謝です。おかげで、素晴らしい滞在となりました。

MEMO

マリオットボンヴォイのプログラム概要からエリート特典などの詳細はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
レストラン割引 ◯(15%) ◯(20%)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

軽井沢マリオットホテルの宿泊記はYouTubeでも公開中

「軽井沢マリオットホテル」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますので、ぜひこちらもご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は「軽井沢マリオットホテル」の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、チェックイン、客室と温泉露天風呂、アップグレード有無まで、詳しくご紹介していきました。

ノースウィングの「温泉露天風呂付プレミアルーム」は、洋風のベッドと和風のリビングという「和洋折衷」の仕様となっており、ホテルにいながら温泉旅館のようなリラックスした時間を過ごすことができました。

また、ノースウィングの宿泊者はメインウィングの「温泉大浴場・露天風呂」も利用することができるため、一度の滞在で2種類の温泉を堪能することができました。なかなかの贅沢ですね。

「軽井沢マリオットホテル」は軽井沢の中心部からは離れているため、車利用者以外はアクセスにちょっと不便ですが、その分静かでゆったりとした時間を過ごせるのではないかと思います。

MEMO

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次回は、プラチナ以上のエリート会員特典で利用できた「ラウンジアクセス」についてご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!

 

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