プライオリティパスでANAラウンジが利用可能に!羽田と成田の対象はどこ?
2021年4月1日からプライオリティパス(PRIORITY PASS)で利用可能なラウンジに「ANAラウンジ」が追加になっています。これまで、ANAやJALといった日系の航空会社ラウンジが対象に加わることがなかったため、衝撃的なニュースとなりました。当記事では、対象になったANAラウンジは羽田と成田のどこなのかなど、詳しく確認していきたいと思います。
更新履歴(2023年4月1日):最新情報に更新しました。
プライオリティパスでANAラウンジが利用可能に
利用可能になったのは2021年4月1日から
プライオリティパスでANAラウンジが利用可能になったのは、2021年4月1日からとなります。
突如としてプライオリティパスの公式サイト、およびスマホアプリに表示されるようにりました。
これまで、ANAやJALといった日系の航空会社ラウンジが対象に加わることがなかったため、衝撃的なニュースとなりました。
利用可能なANAラウンジは羽田空港と成田空港の国際線
プライオリティパスで利用可能になったのは、羽田空港と成田空港、それぞれ国際線のANAラウンジになります。
追加になったのは「国際線のみ」で、国内線は依然として対象外となっています。
羽田空港国際線のANAラウンジ
こちら羽田空港のANAラウンジは2023年2月1日をもってプライオリティパスでの利用を終了すると公式サイトでアナウンスされました。
羽田空港でプライオリティパスの対象となったのは、羽田空港の国際線、第3ターミナルのANAラウンジです。
プライオリティパスの公式サイトで検索すると以下のように表示されます。
利用条件は以下のようになっています。プライオリティのカード保有者1名につき同伴者1名まで利用可能となっています。
ただし、無料で利用できるのはカード保有者のみで、同伴者は有料という扱いになります。
<利用条件>
- カード保持者1名様につき同伴者1名様までご利用いただけます。 同伴者はカード保持者と同時にラウンジに入室する必要があります。 同伴者は有料でのご利用となります。 2歳未満のお子様は入室無料です。 ラウンジの混雑状況により、入室制限が行われる場合があります。 ドレスコードがあります。 喫煙専用室があります。
注意点としては「ラウンジの混雑状況により、入室制限が行われる場合があります」と記載されているところですね。
ANAラウンジは、ANAの上級会員の他、ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗者も利用することができます。
これら、ANAの利用者とのバッティングにより混雑した場合、入室制限が行われる可能性が高くなるのではないかと思われます。
ちなみに、設備としては以下のように記載されています。国際線ANAラウンジではフードやアルコールを含むドリンクに加えて、シャワーが用意されているのが大きな特徴です。
プライオリティパスの設備欄にシャワーが記載されていることから、プライオリティパス会員もシャワーを利用することができます。
ただ、シャワーはとりわけ混雑がひどい設備ですので、もしかしたらなんらかの利用制限が入ることも予想されますね。
営業時間とアクセスは以下になります。
<営業時間とアクセス>
- 営業時間
- 毎日:午前5時00分~ANA最終運航便 。
- 所在地
- エアサイド – 第3ターミナルより国際線にてご出発のお客様にご利用いただけます。3階の出国審査後、ゲート110付近から4階へ上がり、ラウンジの標識に従ってお進みください。
羽田空港国際線ANAラウンジの様子はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
成田空港国際線のANAラウンジ
羽田空港でプライオリティパスの対象となったのは、成田空港の国際線、第1ターミナル(第5サテライト)のANAラウンジです。※後日第2サテライトのANAラウンジも追加になりました。
プライオリティパスの公式サイトで検索すると以下のように表示されます。
利用条件は以下のようになっています。記載さている文言は羽田空港のものと同様です。
<利用条件>
- カード保持者1名様につき同伴者1名様までご利用いただけます。 同伴者はカード保持者と同時にラウンジに入室する必要があります。 同伴者は有料でのご利用となります。 2歳未満のお子様は入室無料です。 ラウンジの混雑状況により、入室制限が行われる場合があります。 ドレスコードがあります。 喫煙専用室があります。
設備についても、羽田空港と同様に、フード&ドリンクに加えてシャワーを利用することができます。
営業時間とアクセスは以下になります。
<営業時間とアクセス>
- 営業時間
- 毎日:午前7時00分~ANA運航最終便 。
- 所在地
- エアサイド – 第1ターミナルより国際線にてご出発のお客様にご利用いただけます。3階の出国審査後、第5サテライトのゲート52付近から4階へ上がり、ラウンジの標識に従ってお進みください。
羽田空港と成田空港の国際線の全てのANAラウンジが利用可能なわけではない
今回、羽田空港と成田空港の国際線でANAラウンジがプライオリティパスの対象に追加されましたが、これら空港の全てのANAラウンジが追加になったわけではありません。
羽田空港の国際線としては、第2ターミナルと第3ターミナルの2箇所にANAラウンジがありますが、今回対象となったのは第3ターミナルのANAラウンジだけです。
<羽田空港国際線のANAラウンジ>
- ANAラウンジ(第2ターミナル)
- ANAラウンジ(第3ターミナル)<=プライオリティパスで利用可能
また、成田空港の国際線としては、第1ターミナルの第4サテライトと第5サテライトの2箇所にANAラウンジがありますが、今回対象となったのは第5サテライトのANAラウンジだけです。
※後日第2サテライトのANAラウンジも追加になりました。
<成田空港国際線のANAラウンジ>
- ANAラウンジ(第1ターミナル第4サテライト)
- ANAラウンジ(第1ターミナル第5サテライト)<=プライオリティパスで利用可能
ANAには最上級のラウンジである「ANAスイートラウンジ」がありますが、こちらは当然ながらプライオリティパスの対象外です。また、帰国者が利用できる「ANAアライバルラウンジ」も対象外となっています。
プライオリティパスで利用可能なラウンジのまとめ(羽田国際空港/成田国際空港)
今回のANAラウンジの追加によって、プライオリティパスで利用可能なラウンジをまとめると以下のようになります。
羽田空港国際線の場合は、ANAラウンジが唯一のラウンジということになります。
<羽田空港国際線>
- ANAラウンジ(第3ターミナル)<=NEW
成田空港国際線の場合は、従来から用意されていた「KAL Business Class Lounge」に加えて、ANAラウンジが制限エリアで利用できるラウンジとして追加になったということになります。
<成田空港国際線>
- ANAラウンジ(第1ターミナル第5サテライト)<=NEW
- IASS Executive Lounge(第1ターミナル非制限エリア)
- KAL Business Class Lounge(第1ターミナル第2サテライト)
- IASS Executive Lounge(第2ターミナル非制限エリア)
日本国内の空港におけるプライオリティパスが使えるラウンジについてはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
プライオリティパスにANAラウンジが追加になった影響
追加になったANAラウンジは以前にも増して混雑が予想
今回、プライオリティパスで利用可能になったのは、羽田空港と成田空港の国際線のANAラウンジのうちの一部です。
全てのANAラウンジが利用可能になったわけではありません。
しかしながら、対象として追加になったANAラウンジについては、以前にも増して混雑することが予想されます。
特に、羽田空港国際線のプライオリティパスで利用可能なラウンジは、今回追加になったANAラウンジだけですから、特に人気が集中しそうです。
2022年10月のハワイ旅行で羽田空港のANAラウンジを利用しましたが、シャワーは30人待ちで待ち時間は約250分から300分と表示されました。事前に恐れていたように混雑が集中していました。
コロナ禍では影響は限定的、正常化した後の対応に注目
ただし、現在のところはコロナ禍で国際線の利用者はほとんどいないと思われますので、影響は限定的と思います。
問題は、コロナ禍が過ぎ去って正常化した後も、この運営が続くのかどうかというところですね。
正常化した後もプライオリティパスでの入室を続けるようであれば、ANA上級会員やビジネスクラス搭乗者などANAの利用者に対しては、なんらかの優遇措置が欲しいところろです。
プライオリティパスの価値が高まりSFC修行が不要に?
もし、正常化した後もこの運用が続くようであれば、プライオリティパスの価値が高まる結果になりそうです。
ただ、プライオリティパスの場合は、無料で利用できるのはカード保有者1名のみで、同伴者は有料となっているため注意が必要です。
一方で、ANAの上級会員(ダイヤやプラチナ)やSFC会員であれば、同行者1名まで無料でANAラウンジを利用することができます。
また、当然ながら、ANAの上級会員(ダイヤやプラチナ)やSFC会員であれば、国際線に加えて国内線のANAラウンジも利用することができます。
今回、プライオリティパスの対象に国際線のANAラウンジの一部が追加になったからといって、SFC修行する意味がなくなったということにはならないと言えますね。
<ANAラウンジの利用可否のまとめ>
国際線ANAラウンジ | 国内線ANAラウンジ | |
プライオリティパス会員 | △(カード会員1名のみ無料、対象は一部のラウンジ) | ×(利用不可) |
ANA上級会員(ダイヤ、プラチナ)、SFC会員 | ◯(会員1名+同行者1名まで無料、対象は全てのラウンジ) | ◯(会員1名+同行者1名まで無料、対象は全てのラウンジ) |
プライオリティパスが利用できるクレジットカード
最後に、プライオリティパスが利用できるクレジットカードをいくつかご紹介したいと思います。
楽天プレミアムカード
プライオリティパスが利用できるクレジットカードとして真っ先に思い浮かぶのは、「楽天プレミアムカード 」です。
年会費は「11,000円(税込)」とそれほど高額でない中、利用回数無制限のプライオリティパスを発行することができる点が特徴となります、
利用回数無制限のプライオリティパスは、「プレステージ」に該当しますので、正規料金では「469ドル」もします。
「469ドル」の価値のものが、「11,000円(税込)」の年会費で手に入るというのは、驚きですよね。
一方で、楽天プレミアムカードで発行できるプライオリティパスは1枚のみです。また、家族カード(年会費550円)ではプライオリティパスを発行することができません。
プラオリティパスを2枚以上必要な場合は、その都度本会員カードを発行する必要があるため注意が必要です。
楽天プレミアムカードの主な特徴は以下になります。
<楽天プレミアムカードの特徴>
- 年会費は11,000円(税込)
- 楽天市場でポイントアップSPUで+4倍
- 誕生月サービスで+1倍
- ライフスタイルに合わせた3つのコースから選択でさらにポイントアップ
- プレステージ相当のプライオリティパスが無料付帯
- 国内空港ラウンジも無料で利用可能
- 最高5,000万円の海外旅行傷害保険
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
- 最高300万円の動産総合保険
- 旅行デスクで海外旅行も安心サポート
- 楽天ポイントはANAやJALのマイルに交換可能
楽天プレミアムカードはこちらのバナーからの新規入会&利用で入会特典を獲得できます。
楽天プレミアムカードの特典からメリット、デメリット、損益分岐点までの詳細はこちらの記事で解説しています。合わせてご参照ください。
ANAプレミアムカード
ANAラウンジに興味のある方は「ANAプレミアムカード」もオススメです。
ANAプレミアムカードはグレードとしては「プラチナカード」に該当するもので、利用回数無制限のプライオリティパスを発行することができます。また、「国内線ANAラウンジが利用可能」となる特典も用意されています。
そのため、「ANAプレミアムカード」を持っていれば、国内線と国際線両方のANAラウンジを利用できるということになります。
<ANAプレミアムカードで利用できるラウンジ>
- 国内線ANAラウンジが特典として利用可能
- プライオリティパスで国際線ANAラウンジが利用可能
- 国内主要空港のカードラウンジももちろん利用可能
「ANAプレミアムカード」の特典やメリット、デメリットなどの詳細はこちらの記事も合わせてご参照ください。
セゾンプラチナビジネスアメックス
「セゾンプラチナビジネスアメックス(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード)」は年会費が22,000円(税込)となっています。
先ほどご紹介した「楽天プレミアムカード」の2倍と高めの設定となっていますね。
ただし、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度の年会費が無料となっており気軽にサービスを体験することができます。
また、セゾンプラチナビジネスアメックスの場合はプライオリティパスの同伴者料金が「2,200円(税込)」と他社に比べて割引になっているのが特徴です。
他社の場合は1人「3,300円(税込)」というのが標準です。同伴者がいてもリーズナブルに利用できるのが嬉しいポイントです。
しかも、セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナカードだけあって特典が非常に豊富で保険も充実しています。また、JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)とマイルを貯めるクレジットカードとしても人気があります。
セゾンプラチナビジネスアメックスの主な特徴は以下になります。
<セゾンプラチナビジネスアメックスの特徴>
- プライオリティパスが無料で利用可能
- JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)
- 税金や公共料金の支払いでもポイントが満額貯まる
- コンシェルジュサービスが利用可能
- 手厚い海外旅行保険と国内旅行保険
- ホテル&レストラン特典が充実
- ショッピング優待&保険が充実
- ビジネスカードならではの機能と特典も充実
- アメリカン・エキスプレスのキャンペーンにも参加可能
- 海外キャッシングも利用可能
- ふるさと納税で10%ポイント還元
- クレカ積立で1%ポイント還元
加えて、セゾンプラチナビジネスアメックスでは入会キャンペーンを実施しており、初年度年会費無料であることに加えて、条件クリアで12,000円分のAmazonギフト券も獲得できます。
1年間お試しでサービスを体験できるのは嬉しいですね。
入会キャンペーンはこちらのURLからアクセスしてご利用ください。紹介プログラム限定の特典となっています。
「セゾンプラチナビジネスアメックス」紹介プログラム専用URLはこちら!
また、セゾンプラチナビジネスアメックスの特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
三菱UFJプラチナアメックス
夫婦やカップルなど2人でプライオリティパスを利用するなら「三菱UFJプラチナアメックス(三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード)」がおすすめです。
こちらの三菱UFJプラチナアメックスは年会費が22,000円(税込)となっています。一方で、家族カードを1枚まで無料で発行でき、家族カードでもプライオリティパスを発行することができます。
そのため、カード1枚分の年会費である22,000円(税込)で家族カード分を含めて2枚のプライオリティパスを獲得できます。
家族カードで発行できるプライオリティパスも「プレステージ」相当です。夫婦やカップルなど2人揃ってプライオリティパスの有料ラウンジを回数制限なく利用できるというのは安心ですね。
三菱UFJプラチナアメックスはプラチナカードということもあり、特典が非常に豊富で保険も充実しています。楽天プレミアムカードを2枚発行するなら三菱UFJプラチナアメックスを1枚発行するのがおすすめです。
<三菱UFJプラチナアメックスの特徴>
- 年会費22,000円(税込)
- 家族カード1枚まで無料(2人目以降は3,300円追加)
- 家族カードでもプライオリティパスを発行可能
- コンシェルジュサービス利用可能
- レストランのコース料金1名無料
- 空港ラウンジ利用可能
- 最高1億円の海外旅行傷害保険、最高5,000万円の国内旅行傷害保険
- ショッピング保険や国内・海外渡航便遅延保険、犯罪被害傷害保険も付帯
- プラチナホテルセレクションでホテルで平均550ドル相当の特典
また、三菱UFJプラチナアメックスはポイントサイトの案件としてもしばしば募集されています。過去最高値はモッピーの28,000円分のポイントです。
年会費は22,000円でしたので、初年度の年会費が実質無料で6,000円分がプラスになるという計算です。プラチナカードのサービスを体験するにはちょうど良いチャンスと言えますね。
モッピーにおける三菱UFJプラチナアメックスの最新情報はこちらからご確認ください。
モッピーへの入会がまだという方はこちらのバナーをご利用ください。条件クリアで2,000円分のポイントを獲得できるためお得です。
モッピーの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事をご参照ください。
アメックスプラチナ
家族でプライオリティパスを利用するなら思い切って「アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)」もおすすめです。
年会費は165,000円(税込)と非常に高額ですが、家族カードを4枚まで無料で発行できます。そして、この家族カード分もプライオリティパスを発行することができます。
また、本会員カードのプライオリティパスはちょっと特別で、同伴者1名まで無料で利用することができます。
そのため、本会員カードのプライオリティパス1枚と家族カードのプライオリティパス4枚で、最大6名までプライオリティパスの有料ラウンジを無料で利用できるという計算になります。
アメックスプラチナは、アメリカン・エキスプレスの中でも最高峰のクレジットカードのひとつです。そのため、特典内容はここでご紹介しているクレジットカードの中でも一番充実しています。
代表的な特典をまとめただけも以下のように非常に長いリストになります。
<アメックスプラチナの代表的な特典>
- メタル製カードによる特別なステータス性
- 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
- ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
- ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
- フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
- 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
- 更新時に毎年20,000円分のトラベルギフトを獲得
- グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中でラウンジが利用可能
- 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
- 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
- 家族カードの年会費が4枚まで無料
- メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
- 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
- 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
- 個人賠償責任保険の提供
- ホームウェア・プロテクションの提供
- スマートフォン・プロテクションの提供
- ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
- 誕生日プレゼントを毎年獲得
- アメックスプラチナだけのキャンペーンの提供
アメックスプラチナの特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
また、アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得できます。
これを利用すれば、初年度の年会費負担を相殺することもできます。
アメックスプラチナの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、プライオリティパス(PRIORITY PASS)で利用可能なラウンジに「ANAラウンジ」が追加になったというニュースをご紹介しました。
これまで、ANAやJALといった日系の航空会社ラウンジが対象に加わることがなかったため、衝撃的なニュースとなりました。
ただ、プライオリティパスで利用可能になったのは、羽田空港と成田空港の国際線のANAラウンジのうちの一部です。全てのANAラウンジが利用可能になったわけではありません。
また、現在はコロナ禍で国際線の利用者がほとんどいないという状況からすると、影響はほとんどないと言えます。
正常化した後もこの対応が続くのかどうかが、もし続くのであればANA利用者に対する何らかの優遇措置があるのかどうかが、今後注目のポイントになりそうです。
それでは、また!
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