シェラトングランデ東京ベイ(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、シェラトン舞浜)の「和室スイート」は、ホテルにいながら高級旅館の離れのような居心地を体験できる「ジャパニーズスイートルーム」です。専用大浴場を利用できるなど特典が多彩で最大6人まで宿泊することができます。今回運良くアップグレードで宿泊することができましたので、その様子を宿泊記としてブログレポートしていきたいと思います。
目次
シェラトングランデ東京ベイ「和室スイート」とは
和室スイートはホテルにいながら高級旅館の離れのような居心地を体験
シェラトングランデ東京ベイ(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、シェラトン舞浜)は、世界最大のホテルチェーンであるマリオット系列のホテルです。
その「和室スイート」は、ホテルの本館3階に位置しています。
ホテルにいながらまるで高級旅館の離れのような居心地を体験できる「ジャパニーズスイートルーム」で、最大で6人まで宿泊することができます。
客室内は、洋風のベッドルームとリビングルームに加えて、畳の座敷や日本式の檜風呂を備える和洋折衷の空間となっており、世代を問わず楽しむことができます。
シェラトングランデ東京ベイ「和室スイート」宿泊特典
和室スイートは宿泊者限定の専用浴場(貸切風呂)を利用可能
こちらの「和室スイート」には、宿泊者限定の専用浴場である「ゆう裕」が用意されています。「和室スイート」の宿泊者は予約の上「無料」で利用することができます。
「ゆう裕」は貸切になっていますので、家族だけで水入らずでくつろいで利用できるのが特徴です。コロナ禍では特にありがたいサービスですね。
和室スイートはホテル内に9室あり、「ゆう裕」は2つの貸切浴場を備えています。予約可能なタイムスロットは2箇所全部で10ありますので、無理なく利用することができるようになっています。
<「ゆう裕」の利用時間>
- 18:00 – 23:00まで(最終利用22:00時開始)
- 18時、19時、20時、21時、22時の5スロット(x2箇所)
- 1回45分(残りの15分は清掃)
- 予約制(先着順)
和室スイートはクラブラウンジ利用や朝食サービスなど豊富な特典もあり
また、和室スイートの宿泊者には「クラブラウンジ(シェラトンクラブ)」へのアクセス権が付与されますので、朝食やオールデイスナック、イブニングカクテルなどのサービスを受けることができます。
加えて、フィットネスや大浴場、室内プールなどを備えたアスレチック施設である「オアシス」も無料で利用することができます(別途、有料のアクティビティーはあり)。
<「和室スイート」の宿泊特典>
- 宿泊者限定の専用浴場「ゆう裕」の利用
- クラブラウンジ(シェラトンクラブ)」へのアクセス
- 朝食サービス
- ドリンク・オールデイスナックサービス
- イブニングカクテルサービス
- コンシェルジュサービス
- 「オアシス」へのアクセス
- シェラトンフィットネス、舞湯、室内プール、トレジャー!アイランド
- その他
- 浦安市内への通話無料サービス
- 無料靴磨きサービス
- 宅配用段ボール進呈
充実の特典が利用可能となっており、まさに至れり尽くせりの滞在を過ごすことができますね。
シェラトングランデ東京ベイ ブログ宿泊記「和室スイート」をレポート
さて、それではここからは「和室スイート」に実際に宿泊した様子を詳しくご紹介していきたいと思います。まずは「客室」の様子からご紹介していきます。
私が利用したのは2021年2月下旬になります。
ホテルの外観
シェラトングランデ東京ベイの外観はこんな感じです。客室数が1,000を超える大型ホテルで、波をうつような流線型が特徴的な、12階建ての建物となっています。
ロビーとレセプション
シェラトングランデ東京ベイのロビーは1階にあります。大型ホテルというだけあり、ロビーも広く、フロントデスク(レセプション)もずらずらっと並んでいます。
シェラトングランデ東京ベイは、マリオット系列ということで、マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」会員専用エリアも用意されています。
一般用のフロントデスクでは、立ったままチェックインやチェックアウトを行う必要がありますが、会員専用エリアでは、ドリンクをいただきながら座ってこられらの手続きを行えるため快適ですね。
客室(和室スイート)
宿泊エリア
「和室スイート」は、ホテル3階の一番奥のエリアに位置しています。エリアへの入り口には、こんな感じの「のれん」がかけられており、「和」な雰囲気を演出しています。
和室スイートはホテル内に9室あり、うち5室がパークビュー、4室がオーシャンビューになっています。私が今回アサインされたのは、「織部」という名前のオーシャンビューの客室になります
部屋のひとつひとつに名前がつけられているのはスイートルームならではですね。気分が高まります。早速中に入ってみましょう。
玄関スペース
客室の扉を開けると玄関スペースがあります。こちらの玄関スペースにはクローゼットが設置されている他、トイレも用意されています。
トイレはバスルームにもありますので、客室内には2つ用意があるということになります。さすがスイートルームですね。
クローゼットはこんな感じです。最大6人での利用を想定しているということで、余裕のある広さとなっています。
洋室(寝室&リビング)
こちらがメインとなる洋室です。ベッド2台の他、ソファーとローテーブルが配置されており、寝室兼リビングという位置付けになっています。
こちらのホテルのベッドは、「シェラトン シグネチャー スリープエクスペリエンス」という、シーリー社製のシェラトンブランド特注のものです。ふわふわとした寝心地が特徴で、とても気持ち良いです。
<シェラトン シグネチャー スリープエクスペリエンス>
ご滞在のゲストのみなさまに快適な眠りをご体験いただけるこのベッドは、アメリカシェアNo,1のシーリー社が開発した、約30cmの幾層にもなる特製マットレス。
体型や体重を問わず、背骨を正しくサポートし、揺りかごのような包み込む快適さが特徴です。
ふんわりとしたデュヴェ(羽毛布団)とフェザーダウンの枕、パリッとしたコットンシーツの敷かれたベッドは、お客様を極上の眠りへとご案内いたします。
洋室からは和室へダイレクトにアクセスできるようになっています。また、「ふすま」を閉じることで別室として利用することもできます。
ソファーセットの正面には、壁掛けTVが用意されています。サイズは42インチということで十分な大きさですね。また、TVの下のキャビネットには、ミニバーが用意されています。
和室(座敷)
和室はこんな感じです。畳ばりの「座敷」になっています。意外と広いスペースになっていますね。机と座椅子が用意されており、パソコンや書き物などの作業はこちらで行うことができるようになっています。
また、客室内にはベッドが用意されていますが、それで足りない場合はこちらに布団を敷いていただくことになります。もちろん、2人以下で利用する場合も、リクエストに応じて布団を用意していただくこともできます。
眺望
こちらの客室にはバルコニーが用意されており、外に出られるようになっています。
バルコニーからの眺望はこんな感じです。ホテルの3階ということで、部分的なオーシャンビューという感じです。
ただ、晴れた日、とくに午前中には綺麗な「富士山」の眺望を楽しむことができます。反対側のパークビューの場合、この景色は味わえませんので、オーシャンビューならではの特徴と言えますね。
また、客室がちょうど西側に向いているため、夕方には地平線に沈む「夕日」を眺めることができます。こちらもダイナミックな眺望で素晴らしいですね。
加えて、夜になると「東京ゲートブリッジ」の姿も捉えることができます。ライトアップされていて、こちらもなかなか綺麗です(肉眼だともう少し大きく見えます)。
ミニバー
TV下のキャビネットにはミニバーが用意されています。ただ、ミニバーといっても用意されているのは水とコーヒーや紅茶などお茶のみになります。アルコールの用意はないため注意しましょう。
引き出しを開けるとこんな感じです。グラスとカップがそれぞれ6人分用意されています。なかなか壮観な眺めですね。
紅茶は「BOH TEA」の用意になります。また、コーヒーはどちらもドリップタイプで、通常のものに加えて、カフェインレスの用意もあるのは嬉しいポイントです。
キャビネットの下段には、冷蔵庫と金庫(セーフティーボックス)が用意されています。金庫はちょっと古めで時代を感じますね。
冷蔵庫の中はこんな感じで「空」になっています。必要なものは自ら持参する必要がありますね。
ただ、各フロアのエレベーター付近には自動販売機が、本館2階にはコンビニエンストア(売店)が用意されていますので、必要なものはそちらで調達することができます。不自由することはありません。
コロナ禍で本館2階にはコンビニエンストア(売店)は営業していない場合があります。また、アルコールは本館1階の「ガレリアカフェ」での販売になります。
バスルーム
続いては気になるバスルームを確認していきましょう。まず、洗面台は2ボウルでの用意になります。2人で同時に利用できて余裕があります。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープといったバスアメニティのブランドは「le grand bain」になります。シェラトン系列よくお目にかかります。
そして、これに加えて、洗顔料とメイク落とし、化粧品、乳液のセットが用意されていました。女性には嬉しい気遣いですね。
その他、アメニティーについては引き出しの中に収納されています。ボディースポンジ、歯ブラシ、剃刀、ヘアブラシ、コットン&綿棒、などなどが用意されています。乳液(le grand bain)と洗口剤もありますね。十分な品揃えです。
ドライヤーはこちらの「KOIZUMI」製のものでした。ちょっと小型で風量は心許ない感じです。もうちょっと大きなものが用意されていると良いですね。
洗面台の隣にはキャビネットがあり、さらに奥にはトイレがあります。トイレは一般的なウォシュレット式です。サンダルが置いてあるのがちょっと温泉旅館っぽいです。
キャビネットの上には、バスタオルやバスローブなどが用意されています。タオル類はここ意外にも豊富に用意されていました。
そして、キャビネットの中には浴衣が用意されています。男女で1種類ずつの用意ですね。ちなみに、客室内にはパジャマの用意はなく、また、子供用意外は貸し出しもしていないということでした。
パジャマじゃないと寝れないという方は持参するように注意しましょう。
そして、お待ちかねの浴槽はこんな感じになっています。全体的には石造りになっており、表面に「檜」があしらわれています。「和」の趣が温泉旅館のようで落ち着きますね。
こちらの浴槽は通常のホテルのバスタブよりもかなり深めになっています。肩まですっぽりと使ってゆったりと温まることができて最高です。
その他設備
最後に、細々としたその他設備についてご紹介したいと思います。
こちらはベッドのヘッドボードです。ホテルのベッドらしく、照明ボタンが集中していて便利です。
また、スマホの充電などに使えるUSB電源のハブも用意されています。今時の仕様にアップデートされていて便利ですね。
こちらは、TV下の拡張ポートです。HDMIの端子が用意されていますので、「Fire TV Stick」を接続して大画面で動画を視聴することができます。
テレビ自体はアプリ対応していませんので、必要な肩は「Fire TV Stick」を持参すると良いですね。
客室内には、洋室に「加湿空気清浄機」が用意されていた他、和室のほうにも単独で「加湿器」が用意されていました。
特にリクエストしなくても、あらかじめ用意されているのは嬉しいですね。乾燥対策バッチリです。
専用浴場「ゆう裕」
さて、続いては「和室スイート」の専用浴場である「ゆう裕」の様子をご紹介していきたいと思います。
「ゆう裕」は貸切浴場を2つ備えていますが、その名前が「ゆう」と「裕」になっています。2つ合わせて「ゆう裕」というわけですね。
ちなみに「ゆう」の方が大きく6人程度、「裕」の方は小さめで4人程度までという目安になっているそうです。
外観と雰囲気
「ゆう裕」の外観はこんな感じです。温泉旅館の大浴場への入り口のような趣になっています。
手前にレセプションがありますので、そちらで受付をするとともに、タオル類を受け取ります。今回私は2人での利用でしたので、小さい方の「裕」をアサインいただきました。
ちなみに、客室から「ゆう裕」へのアクセスに関しては、客室に用意のあった「浴衣」と「スリッパ」でOKとなっています。
洋服で伺うよりもリラックスした気分で利用できて良いですね。
脱衣所&洗面台
入り口から中に入ると小上がりになっており、まずは脱衣所が用意されています。脱衣所には籠が「4つ」用意されており、4人で同時に利用できるようになっています。
脱衣所の中には、天井に扇風機なんかも用意されています。雰囲気ありますね。
また、脱衣所の奥には洗面台も3つ用意されています。洗面台には、あらかじめドライヤーがセットされている他、アメニティー類も完備しています。
こちらは、ハンドソープと化粧水、乳液、クレンジングオイルですね。ブランドは「コーセー」のものとなっています。
こちらは、その他アメニティー。物としては客室に置いてあったものと同じですね。十分な品揃えです。
ドライヤーもあります。こちらも客室に用意してあったものと同じになっていますね。
浴場の中には、シャンプーとコンディショナー、ボディーソープが用意されています。また、タオル類も豊富に用意されていますので、基本は手ぶらで訪れるで大丈夫となっています。
浴場
浴場の中はこんな感じになってます。思ったよりも広いスペースになっており、お湯は「掛け流し」になっています。ちょっとした旅館の大浴場のようです。湯船も4人でもゆったりできそうな広さがあります。
洗い場もこんな感じで、同時に4人で利用できるようになっています。もっと小ぢんまりとしたものを想像していたのですが、本格的な作りでビックリしました。
制限時間は45分ということで、最初に聞いた時は長すぎると感じたのですが、実際に利用してみるととても快適で、時間ギリギリになってしまいました。
シェラトングランデ東京ベイには「オアシス」の方に大浴場の「舞湯」もありますが、こちらの「ゆう裕」は貸切ですので、人の目を気にすることなくリラックスすることができます。
人との接触が気になるコロナ禍には、ありがたみが高まりますね。
ドリンク・オールデイスナックサービス(クラブラウンジ)
ドリンク・オールデイスナックサービスは、「クラブラウンジ(シェラトンクラブ)」で提供しています。
こちらのクラブラウンジ(シェラトンクラブ)では、コーヒー、紅茶やオレンジジュースといったソフトドリンクと、ちょっとしたお茶菓子を終日でいただくことができます。
クラブラウンジ(シェラトンクラブ)は海側とパーク側の両方が一面窓になっており、素晴らしい眺望を楽しむことができます。ちょっとした休憩や気分転換に最高の場所です。
イブニングカクテルサービス(グランカフェ)
イブニングカクテルサービスは、通常であれば「クラブラウンジ(シェラトンクラブ)」で提供されます。ただし、私が訪れたタイミングでは、「グランカフェ」に振替になっていました。
「グランカフェ」では夕方以降には「ディナービュッフェ」を提供しており、今回はこちらのディナビュッフェを利用することができました。
ディナービュッフェでは、和洋中を楽しめるインターナショナルビュッフェとなっており、品数が非常に豊富で内容も豪華です。
中でも目玉は、目の前で切り分けてくれる「ローストビーフ」です。お肉もやわらかくとても美味しくいただきました。
また、デザートも品数豊富で目移りしてしまうほどです。
加えて、クラブラウンジから振替の場合は、ビールやワイン、洋酒といったアルコールも飲み放題でいただくことができました。最高ですね。
通常、ディナービュッフェは大人1人5,500円(平日)が必要になります。さらに、アルコールの飲み放題をつけると追加で2,700円で、合計では8,200円です。
今回は2人で利用しましたので、これだけで合計16,400円ほどの価値があるということになります。お得すぎ!
2021年4月下旬に再訪したタイミングでは、イブニングカクテルについても通常通りクラブラウンジでのサービス提供となっていました。クラブラウンジの詳細はこちらの記事でご紹介しています。合わせてご参照ください。
朝食サービス
今回、朝食サービスは、「グランカフェ」を利用することができました。
空いている朝早い時間を狙ったため、窓側の眺望の良い席を確保できました。
グランカフェでは「朝食ビュッフェ」を提供しており、種類豊富なフードの中から、サラダやフルーツ、卵料理、焼き立てパンなどをいただきました。
通常、朝食ビュッフェは大人1人3,400円が必要になります。今回は2人で利用しましたので、合計で6,800円ほどの価値があったと言えますね。
「グランカフェ」での朝食ビュッフェの詳細はこちらの記事をご参照ください。
シェラトングランデ東京ベイ「和室スイート」の宿泊費用
セール価格&スタンダードルームからのアップグレードで和室スイートを利用
今回こちらの「シェラトングランデ東京ベイ」には、「マリオットボンヴォイ」の会員限定のセール価格を利用して宿泊しました。2泊利用したのですが、合計で「30,380円(税サ込)」となりました。
もともとは、パークウィングの「スタンダードルーム」の予約だったのですが、プラチナエリート特典で「和室スイート」へアップグレードしていただきました。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
マリオットのホテルに宿泊するなら「マリオットボンヴォイ」への入会がオススメ
マリオットのホテルにセール価格で宿泊したり、宿泊でポイントを貯めるには、マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」に入会する必要があります。
「マリオットボンヴォイ」には登録料・年会費など無料で利用することができます。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の入会方法やメリット、エリート特典の詳細などはこちらにまとめております。
また、「マリオットボンヴォイ」には、子供の朝食が無料になるという子連れでの利用に嬉しい特典も用意されています。合わせてご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
シェラトングランデ東京ベイの基本情報とアクセス
シェラトングランデ東京ベイは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル
シェラトングランデ東京ベイ(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ、シェラトン舞浜)は、千葉県浦安市舞浜に位置するマリオット系列のホテルです。
その名前のとおり、ホテルブランドとしてはシェラトンになります。地下1階、地上12階建てで、客室数1,016室を誇る大型ホテルです。
こちらのシェラトングランデ東京ベイは、東京ディズニーリゾートに隣接しており、東京ディズニーリゾートへのアクセスは抜群です。
また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルにもなっていますので、オフィシャルホテルならではの特典を受けることもできます。
チェックイン&チェックアウト時間
シェラトングランデ東京ベイの標準的なチェックイン時間は「12時」、チェックアウト時間は「15時」となっています。
<チェックイン&チェックアウト時間>
- チェックイン時間:12:00
- チェックアウト時間:15:00
ホテルへのアクセス
シェラトングランデ東京ベイの、鉄道の最寄駅は「JR舞浜駅」となります。
ただし、舞浜駅からは結構な距離があるため、ここから「ディズニーリゾートライン」か「無料シャトルバス」「タクシー」のいづれかに乗り換えすることになります。
ディズニーリゾートラインを利用した場合、「ベイサイド・ステーション」にて下車後、徒歩1分ほどの距離になります。「ベイサイド・ステーション」からは無料シャトルバスも運行しています。
舞浜駅からも無料シャトルバスが運行しています。1時間に3本ほどの頻度で所要時間は10分ほどとなります。まとめると以下のようになります。
<ホテルへのアクセス>
- JR舞浜駅から以下に乗り換え
- ディズニーリゾートライン:
- ベイサイド・ステーション下車徒歩1分
- 所要時間約13分、260円/人
- 無料シャトルバス:
- 所用時間約10分、無料
- タクシー:
- 所用時間約10分、1,000円ほど/台
- ディズニーリゾートライン:
無料シャトルバスの時刻表はこちら公式HPをご参照ください。
参考 アクセスシェラトングランデ東京ベイ
周辺地図
シェラトングランデ東京ベイの周辺地図はこちらになります。地図を見ると、東京ディズニーリゾートに隣接しているのがよくわかりますね。
シェラトングランデ東京ベイの宿泊記は動画も公開中
「シェラトングランデ東京ベイ」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにアップしております。
こちらの動画では、ホテルの外観からロビー、客室(和室スイート)、専用浴場までまるっとご紹介しています。ホテルの空気感は動画の方が伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、シェラトングランデ東京ベイの「和室スイート」に宿泊した様子を詳しくご紹介していきました。
和室スイートでは、宿泊者専用の貸切風呂を利用することができ、ホテルにいながら温泉旅館に宿泊しているかのような体験をすることができました。
客室にも座敷を備えた和室が用意されており、宿泊全体で「和」な雰囲気を体験できるのも良いですね。
また、クラブラウンジ利用や朝食サービスなど豊富な特典も用意されていますので、まさに至れり尽くせりの滞在を過ごすことができました。
最大で6人まで宿泊できますので、3世代でも利用できます。東京ディズニーリゾート近くのホテルということで、ファミリー層のニーズにピッタリの客室ですね。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
それでは、また!
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