ザ・リッツ・カールトン香港のプール&フィットネスとお土産ショップをレポート!
今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のプール&フィットネス施設とお土産ショップをご紹介したいと思います。「ザ・リッツ・カールトン香港」のプール&フィットネス施設はホテルの最上階である「118階」に位置しています。118階ということで、いわずもがなの絶景、香港島のビクトリアハーバーが一望できる素晴らしさです。また、記事の後半ではお土産ショップも合わせてご紹介します。お土産ショップでは「ザ・リッツ・カールトン香港」のロゴ入りグッズを手に入れることができますので、香港のお土産にもピッタリです。以下で詳しくレポートしていきます。
目次
ザ・リッツ・カールトン香港とは
「ザ・リッツ・カールトン」は、世界最大のホテルグループである「マリオット」のブランドの一つであり、最上級のグループに位置付けられています。
「ザ・リッツ・カールトン」は、「マリオット」のブランドの一つであるため、マリオットリワード(マリオットの会員制度)の宿泊実績付与や、リワードポイントでの宿泊も可能となっています。
「ザ・リッツ・カールトン香港」は、そんな「ザ・リッツ・カールトン」の中でも、最上級のグレードである「ティア5」に位置付けられているホテルです。
豪華なホテルが多い香港の中でも、高級ホテルの代名詞として扱われています。当然ながら、5つ星のホテルです。
また、「ザ・リッツ・カールトンホテル香港」は、世界一高い場所にあるホテルとしても有名です。
ICCというホテルとオフィス、店舗などを併設した複合施設の102階から118階に位置しています。100階を超える高層階からの香港の絶景が特徴ともなっています。
<ザ・リッツ・カールトンホテル香港の基本情報>
- 場所:九龍島、ICCの102階から118階
- チェックイン時間:14:00
- チェックアウト時間:12:00
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ザ・リッツ・カールトンホテル香港の周辺地図はこちらになります。
ザ・リッツ・カールトン香港:プール&フィットネスの場所と利用資格
「ザ・リッツ・カールトン香港」には、室内プールとフィットネス施設が完備されています。ホテルの最上階である118階に位置しており、宿泊者であれば無料で利用することができます。
同じ118階には更衣室も用意されておりますので、そこでフィットネスウェアや水着に着替えて、各施設を利用できるようになっています。
また、更衣室内には、シャワーやサウナも用意されており、それらも無料で利用することができます。
<ザ・リッツ・カールトン香港:プール&フィットネスの場所と利用資格>
- 場所:ホテル内の118階
- 利用資格:宿泊者は無料で利用可能
プールとフィットネスの営業時間は以下になります。プールは朝6時から夜10時まで、フィットネスは24時間営業となっています。どちらも利用可能な時間が長くて良いですね。
<ザ・リッツ・カールトン香港:プール&フィットネスの営業時間>
- プール:06:00 – 22:00
- フィットネス:24時間
今回我々は、プールの方を利用してきましたので、その様子をレポートしたいと思います。
ちなみに、「ザ・リッツ・カールトン香港」は世界一高い場所にあるホテルとして有名で、このホテルの最上階にあるプールは、世界一高い場所にあるプールということになります。
世界一高い場所にあるプールとしてはシンガポールにある「マリーナベイサンズ」が有名だと思うのですが、マリーナベイサンズの方は、世界一高い場所にある「屋外」プールという位置付けのようです。「ザ・リッツ・カールトン香港」は「屋内」プールとなっています。
マリーナベイサンズのプールの様子はこちらの記事をご参照ください。
ザ・リッツ・カールトン香港:プールの様子をレポート
更衣室の様子
「ザ・リッツ・カールトン香港」のプール&フィットネス施設は、ホテルの最上階である118階に位置しています。
案内板にしたがって進むと、こんな感じの施設の入り口に到着します。前述のとおり、プールとフィットネスの更衣室は共通になっており、こちらから更衣室に進みます。
更衣室は、当然ながら男女で分かれていますので、適した方に進みましょう。入り口にはスタッフの方はいらっしゃらず、更衣室の扉の前のセンサーに部屋のキーをかざして中に進みます。
更衣室の中はこんな感じです。中にはロッカーがずらずらっと並んでいますので、好きなところを利用します。鍵は自分で暗証番号をセットするタイプです。後で忘れないように注意する必要があります。
更衣室の中には、こんな感じのドレッシングルームも用意されています。
アメニティーも完備です。
また、個室タイプになっているシャワーも用意されていますし、
サウナも用意されています。ちなみに、サウナはコンパクトなタイプで、2-3人が入るといっぱいになりそうな感じでした。男性用にはドライサウナが、女性用にはスチームサウナが用意されています。
プールの様子
そんなこんなで、更衣室で水着に着替えた後は、お待ちかねのプールに進みます。
プールの様子はこんな感じです。室内プールになっているのですが、プールの周辺はガラス張り(=窓)になっており、非常に明るく、開放感のある空間になっています。
こちらの写真は、プールを反対側の角から見たものです。プールは思ったよりも大きく、全長は20メートルぐらいあると思われます。普通に泳ぐにしても十分です。
プールの周辺には、ソファーやデッキチェアなどが配置されており、景色を見ながらくつろぐことができるようになっています。
こちらはデッキチェア。プールの中に半分入っているような感じになっています。
こちらはソファー席。ちょっとわかりづらいですが、正面が暖炉になっており、ちょっと暖かくなっています。
我々は、窓際のソファー席に陣取ることにしました。我々が訪れたのは、午後2時ごろだったと思いますが、非常に空いており、ほぼ貸し切り状態。
こんな素晴らしいプールを貸し切り状態で利用できるなんて、とても贅沢です。
こちらのプールはホテルの最上階である118階に位置していますので、下を見てみると、目がくらむような高さです。
世界一高い場所にあるホテルの、世界一高い場所にあるプールなので、いわずもがなの絶景です。香港島のビクトリアハーバーが一望できます。素晴らしい!
プールの周辺には、ジャグジーやホットバスなども用意されています。
こちらの写真は、手前がジャグジーで、奥が水風呂になります。ジャグジーはぶくぶくしていませんが、ボタンを押すと、ちゃんとぶくぶくします。
こちらはホットバスです。このゾーンは吹き抜けのようになっており、露天風呂感覚で入ることができます。ちょうど角のところに位置しているので、2方面の景色を楽しむことができます。
極楽すぎて、天国でお風呂に入っているような気分に浸れます(笑)。
また、テラスには、日焼け用のスペースもありました。冬場はさすがに肌寒い感じでしたが、夏場は良いかもしれませんね。日当たりが良く気持ち良さそうです。
ちなみに、プール内には、タオルやお水も完備されており、自由に利用することができます。至れり尽くせりです。
こちらのプールは、あまりにも素晴らしかったので、夜の時間帯(20時ぐらい)にも伺ってみました。夜の時間帯には間接照明が効果的に配されており、大人っぽい雰囲気になります。
夜景も素晴らしいので、昼間とはまた違った楽しみ方ができます。
写真を見ていただくとわかるように、夜の時間帯もほぼ貸し切り状態でした。みなさん、なぜ利用しないんですかね。水着を持ってきてないのかな?本当にもったいないです。
「ザ・リッツ・カールトン香港」に宿泊する際は、ぜひ水着を持参して、世界一高い場所にあるプールを楽しんでください。
ザ・リッツ・カールトン香港:お土産ショップの様子をレポート
さて、続いては「ザ・リッツ・カールトン香港」のお土産ショップをご紹介したいと思います。お土産ショップは、ホテルの116階にあるSPA施設の中にあります。
ちなみに、お土産ショップの営業時間は09:00から23:00までとなっています。
SPA施設の入り口はこんな感じです。高級感が非常にあるので、若干入りづらいです(汗)。
受付の方に「お土産買いたいんですけど・・」というと、お土産ショップの方に案内されます。入り口からちょっと奥に入ったあたりにあります。
お土産ショップの全体像はこんな感じです。紅茶やぬいぐるみ、雑貨、アクセサリー、水着など、いろいろなものが置かれています。
こちらは、紅茶、TWGのものですね。
お店の方によると「ザ・リッツ・カールトン香港」オリジナルのものだそうです。
缶はそこそこの大きさがあるものですが、268HKD(=約3,900円)ということで、そこまで高くはない印象でした(TWGはベースが高いですからね)。
こちらは、リッツカールトンのシンボルでもあるライオンさんのぬいぐるみ。500HKD(=約7,300円)ということで、なかなかのお値段がします。
チャイナ服を着ていますし「The Riz Carlton Hong Kong」の刺繍も入っているので、香港のお土産としても良さそうです。
あとは、マグカップやミニバックなど、雑貨もいくつかありました。値段の詳細はメモし忘れましたが、マグカップが2,000円ぐらい、ミニバックが4,000円ぐらいだったと思います。
普通に考えたら割高ですが、滅多に来れないリッツだし、というところでしょうか・・。
犬の散歩用に、ミニバッグを買おうか迷いましたが、やっぱり割高なので、我々は何も買わずに帰ってきてしまいました(笑)。
ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:予約した部屋とコスト、アップグレードの結果
「ザ・リッツ・カールトン香港」には今回、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。
実際には、SPGのスターポイントから、マリオットのリワードポイントに移行して利用しています(1:3の割合でポイントを移行可能)。
「ザ・リッツ・カールトン香港」のカテゴリーは「ティア5」で、無料宿泊に必要なポイント数は、23,333スターポイント(=70,000リワードポイント)でした。
また、ポイントで予約できる客室は一番ベーシックな「デラックスルーム(眺望指定なし)」だったのですが、クラブラウンジを利用したかったので、クラブレベル指定料金として1,900HKD(=約26,600円)を別途支払い「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」を予約しました。
その後、当日のチェックイン時に、
「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」から
「クラブグランドシービュールーム」への大幅アップグレードに成功しました。
同じクラブルームのカテゴリー内ではありますが、「グランドシービュー」という、眺望の特に素晴らしくて広いコーナールームに無償アップグレードしていただきました。ランク的には3段階のアップグレードになります。
私が宿泊した日付で「クラブグランドシービュールーム」のお部屋を現金で予約しようとした場合、税込で「7,260HKD」となっていました。日本円では「約101,640円」です。
ということで、今回の「ザ・リッツ・カールトン香港」の宿泊は、「約101,640円」の価値がある素晴らしいお部屋に、クラブルーム指定料金である「約26,600円」だけで宿泊できることになりました。
「ザ・リッツ・カールトン香港」へのアクセスおよびチェックインの様子については、こちらの記事をご参照ください。
今回宿泊した「クラブグランドシービュールーム」の客室の様子はこちらの記事をご参照ください。
クラブルームへの宿泊特典として利用することができた「クラブラウンジ 」の様子はこちらの記事をご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
香港・シンガポール旅行2018のスケジュール
今回の香港・シンガポール旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールで、香港に2泊、シンガポールに3泊というスケジュールになります。
今回の記事は、旅行2日目、ザ・リッツ・カールトン香港のプールとお土産ショップの様子をご紹介しました。
<スケジュール概要>
- 1日目:羽田から香港に移動(MU576、MU503便)、JWマリオット(香港)宿泊
- 2日目:ザ・リッツカールトン(香港)宿泊 <=今ココ
- 3日目:香港からシンガポールに移動(SQ863)、コンラッド(シンガポール)宿泊
- 4日目:セントレジス(シンガポール)宿泊
- 5日目:シェラトン・タワーズ(シンガポール)宿泊
- 6日目:シンガポールから成田に移動(DL166)
今回の、香港・シンガポール旅行の全体的な計画についてはこちらをご参照ください。
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まとめ
今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のプール&フィットネス施設とお土産ショップをご紹介しました。
「ザ・リッツ・カールトン香港」のプール&フィットネス施設はホテルの最上階である「118階」に位置しています。118階ということで、景色はいわずもがなの絶景、香港島のビクトリアハーバーが一望できる素晴らしさです。
ホテルの宿泊者であれば、これらの施設は無料で利用できますので、利用しないと本当にもったいないです。「ザ・リッツ・カールトン香港」に宿泊する際は、水着を忘れないように持参するようにしましょうね。
4回に渡ってご紹介してきた「ザ・リッツ・カールトン香港」の宿泊記も今回で最終回になります。
「ザ・リッツ・カールトン香港」は、とにかく眺望が素晴らしく、そしてホテルとしてのハードもソフトも非常にレベルの高いものでした。さすが世界のリッツだな、と何度も感心してしまいました。
またいつか戻ってきたいと思えるような、思い出深い宿泊になりました。次回香港を訪れる際も、ぜひ利用を検討したいと思います。
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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
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<香港・シンガポール旅行記の目次>
香港・シンガポール旅行記2018:全体の目次、記事一覧はこちら!
それでは、また!
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