三井ガーデンホテル豊洲プレミアの朝食をブログレポート!価格とメニュー、和食と洋食セットの内容は?
「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」の朝食はホテル内のレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」でいただくことができます。豊洲直送の旬の野菜や魚介を生かした料理を提供しているのが特徴で、高層階ならではのベイエリアの眺望も楽しむことがでました。当記事では店内の雰囲気から価格、メニュー、和食と洋食セットの内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
三井ガーデンホテル豊洲プレミアとは
「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」は、2020年8月にオープンしたばかりの新しいホテルです。
その名前のとおり、全国にビジネスホテルを展開している「三井ガーデンホテル」系列のホテルで東京・豊洲に位置しています。
以前は「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」という名称でしたが、2022年10月から「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」に変更になりました。
三井ガーデンホテル豊洲プレミア:基本情報
施設概要
「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」は、人気の商業施設である「ららぽーと豊洲」に隣接しています。
既存の「ららぽーと豊洲1・2」を拡張する形で新オープンした「ららぽーと豊洲3(ベイサイドクロスタワー)」の高層階である33階から36階に入居しています。
客室数は全225室で、高層階からの東京ベイエリアへのパノラミックな眺望が特徴となっています。また、ホテル内にはレストランやバーの他、外湯を完備した大浴場も備えています。
「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」の公式サイトはこちらになります。
参考 Topページ三井ガーデンホテル豊洲プレミア
三井ガーデンホテル豊洲プレミア:朝食会場は「THE PENTHOUSE with weekend terrace」
朝食会場は「THE PENTHOUSE with weekend terrace」
今回はこちらの「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」に朝食付きのプランで宿泊していました。
その場合、ホテル内のレストランである「THE PENTHOUSE with weekend terrace」で朝食をいただくことができます。
THE PENTHOUSE with weekend terraceとは
レストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」は、ホテルのロビー階である36階に位置しています。
基本的にはイタリアンレストランで、ディナーの時間帯にはキッチン中央のピザ窯で焼いたピザや、打ちたての生パスタをいただくことができます。
また、ホテルが豊洲市場に近いということもあり、豊洲直送の旬の野菜や魚介を生かした料理を提供しているのが特徴で、36階という高層階ならではのベイエリアの眺望も楽しむことができます。
THE PENTHOUSE with weekend terraceの営業時間
レストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」の営業時間は以下のようになっています。朝食からランチ、ディナーの3つの時間帯で営業しています。バーはレストランの入り口に併設されており、ディナーと同じ時間帯で営業しています。
<営業時間>
- 朝食
- 06:30~10:00(最終入店 09:30)<=今回利用
- ランチ
- 11:00~15:00(最終入店 14:30)
- ディナー
- 17:30~23:00(最終入店 22:00)
- 17:30~23:30(最終入店 22:30)[金・土・祝前日]
- バー
- 17:30~23:00(最終入店 22:30)
- 17:30~23:30(最終入店 23:00)[金・土・祝前日]
レストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」の公式サイトはこちらになります。
参考 TopページTHE PENTHOUSE with weekend terrace
三井ガーデンホテル豊洲プレミア:朝食の価格とメニュー、和食と洋食セットの内容をブログレポート!
それではここからは、レストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」でいただいた朝食の様子をご紹介していきたいと思います。利用したのは、2020年12月中旬となります。
レストランの外観
レストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」は、ホテルのロビー階である36階に位置しています。
レストランの入り口には、ロビーの雰囲気に溶け込むような雰囲気の良いバーも設置されています。
バーの席につくと、目の前にはベイエリアの眺望が広がっています。
天気が良ければ富士山の姿も捉えることができます。夜になると照明も落とされて、夜景が綺麗なグッと大人な雰囲気になります。デートにもぴったりの空間ですね。
それでは、早速ですが店内の方に移動したいと思います。
内観とレストランの全体像
レストランのエントランスにはレセプションが用意されています。朝食付きの宿泊プランの場合は、こちらで利用券を提示することで無料(追加料金なし)で利用することができます。
店内のエントランスエリアはこんな感じになっています。細長い構造になっており、廊下が奥のエリアへと続いています。
レストランの店内はこんな感じになっています。壁一面がハイサッシの窓になっていて、明るく開放感の高い空間になっています。
窓際には2人で利用するのにちょうど良いテーブル席が多く用意されており、眺望を楽しみながら食事ができるようになっています。
店内には大型の植物も配置されており、全体的にカジュアルでおしゃれな雰囲気です。
また、ソファー席もいくつか用意されており、ファミリーなどグループでも落ち着いて利用できるようになってます。
窓からの眺望はこんな感じになっています。「晴海大橋」や「豊洲大橋」、「豊洲市場」といった豊洲を代表するようなスポットの景色を楽しむことができます。
また、「レインボーブリッジ」や、天気が良ければその先にはさらに「富士山」の姿を捉えることができます。これぞベイビューという感じの素晴らしい眺望ですね。
朝食メニューと価格
さて、朝食のメニューはこちらになります。通常であれば、朝食はビュッフェの提供ということですが、コロナ禍の現状ではセットメニューの提供となっていました。
ただ、ビュッフェでもセットメニューでも、提供されている内容は基本的には同じということでした。
提供されているのは「和食プレート」と「洋食プレート」の2種類で、値段はそれぞれ「2,400円」となります(※宿泊者の場合は割引で2,200円)。
こちらのセットメニューにはドリンクの価格も含まれています。ドリンクは店内に「ドリンクコーナー」が用意されており、スタッフさんにオーダーすることで好きなものを自由にいただくことができるようになっています。
朝食メニューの内容を転記すると以下のようになります。
こちらのレストランは、豊洲直送の旬の野菜や魚介を生かした料理を提供しているのが特徴となっています。朝食メニューにも、シーフードが多く利用されており、期待が高まりますね(青字のメニュー)。
<朝食メニュー>
- 和食プレート
- 7種の野菜と海藻サラダ
- ローファットヨーグルト(オレンジ、パイン、ブルーベリーソース)
- 漁師風 刺身漬け、お出汁、梅干し、味付け海苔
- 鯖の味噌つけ焼き
- 厚焼き玉子
- 秋刀魚の甘露煮
- 烏賊と里芋の煮っころがし
- ワタリガニとしじみの味噌汁
- シャルドネのジュレ
- わらびもち
- スムージー
- 洋食プレート
- 種の野菜と海藻サラダ
- ローファットヨーグルト(オレンジ、パイン、ブルーベリーソース)
- 白身魚とオリーブのズッパディッシュ
- かぼちゃのポタージュ
- ベーコングリル
- とろとろスクランブルエッグ
- 豊洲タコのハーブソテー
- パン3種(クロワッサン、胡麻パン、フレンチトースト)
- 瀬戸内せとかみかんジャム
- メイプルシロップ
- シャルドネのジュレ
- ショコラ パンウンド
- スムージー
- ドリンク
- 氷温熟成ホットコーヒー
- 氷温熟成アイスコーヒー
- 紅茶
- アイスティー
- 野辺山ジャージー牛乳
- 黒酢ぶどうベリーミックスデトックスドリンク
- 100%オレンジジュース
ドリンクの内容
まずこちらは、ドリンクコーナーからいただいてきた「100%オレンジジュース」と「黒酢ぶどうベリーミックスデトックスドリンク」です。
「黒酢ぶどうベリーミックスデトックスドリンク」は、お酢がミックスされており、食欲がわきますね。朝食にピッタリです。
この他にも、コーヒーなどもあわせていただきました。
洋食プレートの内容
続いては、「洋食プレート」の内容をご紹介したいと思います。
「洋食プレート」は、こんな感じでワンプレートでやってきます。中身としては、スクランブルエッグを中心に、サラダ、スープ、ズッパ、ヨーグルト、スムージー、パン、ミニケーキという構成です。パンとスープはおかわり自由となっていました。
メインはこちらのスクランブルエッグです。スクランブルエッグはとろとろでふわふわの仕上げになっています。
厚手のベーコンとジューシーなソーセージがセットになっていて、なかなかボリュームがあります。また、「豊洲タコのハーブソテー」は、タコがコリコリで、どれも美味しくいただきました。
こちらは「白身魚とオリーブのズッパディッシュ」です。白身魚に加えて貝もたくさんはいっており、魚介のだしがとてもよく効いていました。
パンはこんな感じで、「クロワッサン」と「胡麻パン」「フレンチトースト」の3種の盛り合わせとなっていました。温められてはいないようでしたが、クロワッサンは表面がカリッとしていて好みの味でした。
フレンチトーストもふわトロな食感で、こちらもなかなか良かったですね。
こちらは、「かぼちゃのポタージュ」と「スムージー」。スムージーは青菜を中心としたもので、栄養があって元気になりそうです。サラダも野菜が新鮮で、しゃっきりとした食感になっていました。
最後にこちらはヨーグルトとミニケーキ。ヨーグルトはオレンジと、パインに加えて、ブルーベリーソースがかけられていました。
ミニケーキは「ショコラ パウンド」で、ガトーショコラのような濃厚なチョコレート風味で、どちらも美味しくいただきました。
和食プレートの内容
さて、続いては「和食プレート」の内容をご紹介したいと思います。「和食プレート」も、こんな感じでワンプレートでやってきます。
中身としては、焼き魚を中心に、ご飯と御味噌汁、刺身漬け、煮っころがし、わらびもち、などがセットになっています。サラダとヨーグルト、スムージーについては「洋食プレート」と同じですね。
ちなみに、ご飯と味噌汁はおかわり自由となっていました。
焼き魚は「鯖の味噌つけ焼き」で、やわらかく甘めな仕上がり、「秋刀魚の甘露煮」は骨までほろほろで、どちらも美味しくいただきました。
こちらは「ワタリガニとしじみの味噌汁」。蟹の出汁が効いていてとても美味しいです。味噌汁はお変わり自由というのも嬉しいですね。
こちらは「漁師風 刺身漬け」と「烏賊と里芋の煮っころがし」です。「漁師風 刺身漬け」はだし汁とセットになっており、ご飯にかけていただきます。
ちょっと酸味のある仕上がりで、するすると美味しくいただくことができました。希望に合わせて、お茶漬けでいただくこともできるそうです。
利用した感想
今回は「和食プレート」と「洋食プレート」の両方をいただいてみましたが、どちらも野菜が新鮮で、豊洲のものと思われる魚介も多く利用されており、美味しくいただくことができました。
ホテルの朝食というと3,000円を超えるところが少なくない中、「2,400円(宿泊者は2,200円)」と価格設定もリーズナブルなのではないかと思います。特に、高層階である36階からの眺望を考えれば、尚更お得感がありますね。
ただ、窓側の席は人気が高いため、8時を過ぎると混雑しており、窓側席は常に満席のような状態になっていました。窓側狙いの方は8時前までに利用するのがオススメです。
コロナ禍が落ち着けばビュッフェも再開されると思いますので、こちらにも期待大ですね。
三井ガーデンホテル豊洲プレミア:予約した客室と宿泊料金(コスト)
今回、こちらの「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」には、ホテル予約サイトの「一休」を利用しました。客室のグレードは「スーペリアクイーン」で、1泊2名で朝食付きプランを利用しました。
元値は「18,310円」でしたが、ポイントの即時利用と「GoToTravel割引」で「10,987円」で利用することができました。
オープン間もない話題のホテルへの宿泊を割安に実現することができ、感謝感謝です。
<宿泊コスト>
- 宿泊料:18,310円
- ポイント即時割引:-915円
- GoToTravel割引:-6,408円
- 差し引き:10,987円
- 地域共通クーポン:+3,000円
ホテルの宿泊料金は複数の予約サイトを比較するのが節約するコツです。最新価格はこちらのリンクからそれぞれご確認ください。
まとめ
今回は、「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」のレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」でいただいた朝食の様子をご紹介しました。
こちらのレストランは、豊洲直送の旬の野菜や魚介を生かした料理を提供しているのが特徴で、朝食でも新鮮な食材が多く利用さていると感じました。
また、今回は窓側席にアサインされたこともあり、高層階ならではのベイエリアの眺望も楽しむことができました。
レストランからの眺望と提供された料理のクオリティーを考えると、「2,400円(宿泊者は2,200円)」と価格設定はコストバランスが良いのではないかと思います。
ぜひ混雑する時間帯を避けて、窓側席からの眺望を楽しんでいただければと思います。
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それでは、また!
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