「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、2020年10月にオープンしたばかりの新しいホテルです。新港ふ頭客船ターミナルに隣接する商業施設「ハンマーヘッド」に入居しており、3方向を海に囲まれるという稀少なロケーションが特徴となっています。クラブフロアの充実度に定評があり、かねてから訪問したいと考えていたホテルの一つでしたが、今回遂に宿泊する機会を得ることができました。宿泊記の第1弾となる今回では、ホテルの外観からロビー、チェックイン、客室(クラブダブルシティービュー)、中庭、ルーフトップ、ジムまで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
インターコンチネンタル横浜Pier 8とは
横浜「みなとみらい21新港地区」に新オープンしたIHGのホテル
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、世界的なホテルチェーンである「インターコンチネンタルホテルズグループ (IHG)」のホテルです。
2019年10月に、横浜の「みなとみらい21新港地区」にオープンしました。
客船ターミナル兼商業施設である「横浜ハンマーヘッド」に入居
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」が入居するのは、新港ふ頭客船ターミナルが横浜市と連携して開発を進めた「ハンマーヘッド」と呼ばれる客船ターミナル兼商業施設です。
1階から5階および屋上までを占めています。
客船ターミナルということで、港に突き出たような構造となっており、建物の3方を海に囲まれているのが特徴です。
建物自体も低層となっているため海との距離がとても近く、波のここち良い音や潮の匂いを感じることができます。
インターコンチネンタル横浜Pier 8の基本情報
設備概要
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、全173室を備えています。客室はいずれも45平米以上の広さを誇っており、優雅な滞在を実現することができます。
ホテル内には、レストラン&バー「Larboard」と鮨処「かたばみ」という2つのダイニング施設を備えています。また、屋上には宿泊者専用となるルーフトップ「Rooftop 1859」も用意されています。
有料のスパ施設は備えていますが、プールや宿泊者が利用できるような温浴施設(スパ、サウナ)は用意されていません。
ただし、ジムは用意されており、宿泊者は24時間無料で利用することができます。
ロケーションとアクセス
「ハンマーヘッド」は、横浜の観光名所のひとつである「赤レンガ倉庫」のほど近くに位置しています。
また、横浜ランドマークタワーや山下公園、中華街といった観光スポットからも徒歩圏内となっており、横浜観光に最適なロケーションとも言えます。
鉄道としては、横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」や、「みなとみらい駅」、JR各線の「桜木町駅」などを利用することができます。
ただ、いずれの駅からも徒歩10分以上の距離があるため、荷物が多い場合はこれら最寄駅からのタクシー利用がオススメです。
<最寄駅>
- 横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」:徒歩10分
- 横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」:徒歩12分
- JR京浜東北線・根岸線「桜木町駅」:徒歩15分
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の周辺地図はこちらになります。
チェックイン&チェックアウト時間
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の標準的なチェックイン時間とチェックアウト時間は以下になります。
ただし、「インターコンチネンタルホテルズグループ (IHG)」のエリート会員の場合は、これの時間が優遇される場合もあります。
<チェックイン&チェックアウト時間>
- チェックイン時間:15:00
- チェックアウト時間:12:00
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の公式サイトはこちらになります。最新情報はこちらからもご確認ください。
参考 Topページインターコンチネンタル横浜Pier 8
インターコンチネンタル横浜Pier 8 ブログ宿泊記:全体の構成
インターコンチネンタル横浜Pier 8のブログ宿泊記は全部で4部構成になっています。
たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介しております。ぜひ順番にご参照ください。
<ブログ宿泊記の構成>
- クラブフロアの客室レポート<=当記事
- クラブラウンジ(アフタヌーンティー / カクテルタイム / ナイトキャップ)のレポート
- 朝食のレポート
- クルージング(宿泊者アクティビティ)をレポート
インターコンチネンタル横浜Pier 8 ブログ宿泊記:クラブフロアの客室(シティービュー)をブログレポート
さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「インターコンチネンタル横浜Pier 8」に実際に宿泊した様子をご紹介していきたいと思います。
利用したのは2020年11月上旬となります。
ホテルの外観
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の外観はこんな感じです。新港ふ頭客船ターミナルに位置する「ハンマーヘッド」の1階から5階に加えて屋上にホテルが入居しています。
1階にはエントランス、2階にはロビーとレストランがあるだけで、1階と2階の多くはハンマーヘッドの商業施設が占めています。客室は3階から5階に配置されています。
埠頭の上に位置しているということで、3方向を海に囲まれた恵まれたロケーションになっています。ホテル自体が海に浮かぶ豪華客船のうようなイメージです。
建物の1階には、「インターコンチネンタル横浜Pier 8」専用のエントランスが用意されています。ホテルの宿泊者、および、レストランなどの利用者は、こちらのエントランスから入館してく形になります。
ロビー
エントランスから中に入ると、まずは螺旋階段が目に入っていきます。巻貝を連想させるような優美なデザインになっていますね。照明も美しく、幻想的な雰囲気にしばらく見とれてしまうほどです。これからの宿泊への期待が高まりますね。
通常のゲストは、こちらの螺旋階段もしくはエレベーターを使って2階へと上がっていきます。2階はホテルのロビースペースとなっています。
ロビーは窓が大きくとられており、明るく開放的な雰囲気です。正面には海上保安庁の基地、右手には赤レンガ倉庫を見てとることができます。横浜港の素晴らしい景色です。
ロビーには、こんな感じのおしゃれなテーブル&チェアが用意されており、待ち合わせや休憩に利用することができます。
また、ロビーの一角にはレセプション(フロント)が用意されており、こちらでチェックインやチェックアウトなどの手続きを行うことができるようになっています。
全体的に木目を効果的に利用した温かみのあるデザインになっていますね。また、白の壁が珊瑚のようで、砂浜にいるような印象も受けます。
今回我々は、クラブフロアへの宿泊を予定していましたので、こちらのロビーには立ち寄らず、直接クラブラウンジの方へと案内を受けました。
チェックイン
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」では、最上階である5階がクラブフロアになっています。5階の一角にはクラブラウンジが用意されており、クラブフロア宿泊者は自由に利用することができます。
クラブラウンジの中はこんな感じになっています。モダンで高級感のある空間の中に、窓側にはテーブル席、奥にはソファー席が主に配置されています。
広々とした空間で、窓際にはカップルシートなども用意されています。
今回は窓際に用意された眺望抜群のカップルシートでチェックインを行いました。クラブラウンジではドリンクを自由にいただくことができます。
素晴らしい眺望と美味しいドリンクをいただきながらのチェックインは優雅な気持ちになりますね。
今回の「インターコンチネンタル横浜Pier 8」への宿泊には、ホテル予約サイトの「一休」を経由して、クラブフロアの客室である「クラブダブルシティービュー」を予約していました。
私はIHGの会員プログラム「IHG One Rewards(IHGワンリワーズ)」ではゴールドステータスを保有していたため、その特典として14時までのレイトチェックアウトを適用していただけました。
また、私は「一休」のダイヤモンド会員になっています。「インターコンチネンタル横浜Pier 8」では、以下のようなダイヤモンド特典が提供されており、適用いただくことができました。
<ダイヤモンド特典>
- レイトチェックアウト13:00まで (通常 12:00/チェックイン時の空き状況により)
- 館内利用クレジット 2,000円 (各レストラン、インルームバーにて使用可能 (インルームダイニング除く))
レイトチェックアウトや館内利用クレジットなどの特典を受けられるのは嬉しいですね。
私の場合は、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」の特典の一環として「一休」のダイヤモンド会員になることができました。詳細はこちらの記事をご参照ください。
客室:クラブダブル(シティービュー)
そんなこんなで、クラブラウンジでチェックインをした後は客室に向かいます。今回はクラブフロアの宿泊になりますので、自動的に5階の客室ということになります。
客室へと向かう内廊下はこんな感じです。扉周辺の建具が重厚感があって高級感を醸し出しています。ランプがどこかレトロな感じで、温かみのある雰囲気を演出していますね。
全体像と雰囲気
「クラブダブル(シティービュー)」の客室はこんな感じです。こちらの客室は回遊型になっており、入り口の扉を開けると、正面はバスルームを抜けて寝室(兼リビング)へと繋がってます。
また、右手側からバスルームを回避して、寝室(兼リビング)へアクセスできるようになっています。
入り口入ってすぐのホワイエはウォークインタイプのクローゼットとしての役割も果たしています。
ホワイエから右手を向くとこんな感じです。部屋の角となる右手側にはトイレが配置されています。
寝室(兼リビング)はこんな感じになっています。手前のエリアが寝室で中央には大きなベッドが配置されていますね。奥のエリアは窓が大きくとられておりサンルームのような趣になっています。
全体的には白を基調に、木目のブラウンでまとめられたモダンで落ち着きのある内装になっています。丸く温かみのある照明は、船内にいるかのような雰囲気を演出していますね。
ホテル全体が豪華客船で、これからクルーズ旅行に出発するかのような錯覚を覚えます。
ベッドはこんな感じです。ダブルサイズということですが、横幅は180センチあります。2人で利用しても十分な広さがありますね。ベッドもサポート力のある程良いやわらかさで、寝心地抜群でした。
ベッドの正面には、TVとテーブル&チェアのセットが配置されています。TVは50インチほどあると思われる大型サイズです。ホテル案内の他、映画なども鑑賞できるようになっていました。
窓側のリビングエリアはこんな感じです。窓が大きくとられており、外の眺望を楽しむことができるようになっています。また、ソファー&テーブルも配置されており、お茶などをいただきながら、ゆっくりと寛ぐことができます。
窓側から客室の奥を見てみるとこんな感じです。右手側からバスルームにアクセスできるようになっています。
客室の広さは46平米ということですが、レイアウトが良いのか、体感的にはもっと広く感じします。ゆとりの広さでとても優雅な客室です。
眺望
窓のカーテンを開けると、みなとみらい地区の素晴らしい眺望が広がっています。
観覧車、横浜ランドマークタワー、帆船型のホテルというように、絵に描いたような絶景となっています。こちらのホテルは低層となっているため、海の近い迫力のある眺望となっています。
また、窓も開けることができるようになっており、潮の香りや波の音も楽しむことができます。
夜景はさらに素晴らしく、観覧車やホテル、ビル群のライトアップを楽しむことができます。海に反射する光もとても綺麗で幻想的でした。
客室タイプを「シティービュー」と「ベイビュー」どちらを選択しようか迷いましたが、シティービューにして正解だったのではないかと思います。
ミニバー
ミニバーは、こちらのトランク型のキャビネットの中に収納されています。
扉を開けるとこんな感じで、上段には棚、下段には引き出しが用意されています。
上段の棚の中には、カクテル用のシェイカーやグラス、洋酒の他、コーヒーメーカーや急須、無料のお水なども用意されています。
引き出しの中はこんな感じです。グラスやカップの他、コーヒー豆や紅茶なども用意されています。
コーヒーはイタリアのコーヒーブランド「illy (イリー)」のものですね。なかなか本格的です。紅茶はシンガポールの紅茶ブランド「TWG(ティーダブリュージー)」のものとなっています。
定番のイングリッシュブレックファーストの他、カモミールも用意されているのは嬉しいポイントです。
また、一番下の段はスライド式の冷蔵庫になっていました。こんな感じで、アルコール、ソフトドリンク、スナックなどが収納されていました。
これら、冷蔵庫の中のドリンクは当然ながら有料かと思いきや、「一部」は無料となっていました。ルームバーの伝票はこちらになります。
左手の価格が「0円」になっている、ソーダやジンジャーエール、コーラ、お茶、ペリエ、ミネラルウォーターといったものは無料で利用することができます。驚きですね。太っ腹です。
ただし、無料となるのは各種類1本だけとなります。追加で補充をお願いした場合は、右手の伝票のとおり有料となりますので注意しましょう。
バスルーム
続いては気になるバスルームです。バスルームは最初にご紹介したとおり、玄関側と寝室側、双方からアクセスすることができるようになっています。
また、どちらにも扉が用意されているため、これを閉めることで完全に個室として利用することもできます。
洗面台はこんな感じでシングルボウルになっています。正面の鏡が吊り下げ型の円形になっており、室内に用意された照明とデザインが統一されていますね。とてもおしゃれです。
バスアメニティーはサンフランシスコのフレグランスブランドの「AGRARIA(アグラリア)」のものが用意されていました。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ローションがそれぞれ2本ずつと、充実した品揃えになっていますね。天然素材を利用しているということで、香りの強さは優し目でしたが、とても良い香りでした。
また、バスソルトも用意されていました。石鹸も豊富に用意されており、至れり尽くせりです。
洗面台の引き出しの中には、その他細々としたアメニティーが用意されていました。歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ、シャワータオル、コットン類など、必要なものは一通り用意されています。
ドライヤーは安心の「Panasonic(パナソニック)」でした。こちらは、パナソニックの中でも、スキンケアの機能などが搭載された、比較的新しいモデルのものですね。使い心地抜群です。
シャワー&バスタブはこんな感じになっています。ユニットタイプにはなっていますが、空間自体は石張りで高級感があります。
シャワーはハンド&レインの2種類の用意ですね。水圧も良好です。
バスタブはこんな感じで、広々としたフルタイプです。成人男性が足を伸ばしても窮屈な感じはまったくしません。ゆったりとお湯に使って寛ぐことができます。
こちらのバスルームはビューバスになっています。こんな感じで、寝室越しに外の景色を眺めることができるようになっています。
また、こちらのガラスはボタン一つでブラインド(真っ白)にすることもできます。恥ずかしがり屋の方も安心です(笑)。
クローゼット
続いてはクローゼットです。クローゼットは玄関入ってすぐのエリアにオープン型で用意されています。こんな感じで、ハンガーがずらずらっと並ぶ、非常に広いスペースになっています。
あらかじめ、バスローブも用意されていますね。金庫も棚の中に収納されています。
また、引き出しの中には、パジャマも用意されていました。セパレートタイプでやわらかい肌触りです。上質なものであるのが感じられます。
加えて、スリッパも用意されていました。スリッパは「インターコンチネンタルホテル」のロゴ入りで、なかなか高級感があります。
また、アイロンも用意されていました。こちらは「HITACHI」ですね。
トイレ
続いて、トイレはこんな感じです。バスルームとは独立した個室での用意になります。ウォシュレット付きで機能的なタイプです。洗面台が付いているのは嬉しいポイントですね。
その他
最後に、その他細かい設備をご紹介したいと思います。TVについては、「NETFLIX」や「Amazon Video」などが鑑賞できるアプリ対応型でした(視聴には個人のサービス会員登録があることが前提)。
また、ホームシアターも用意されており、好きなプログラムを鑑賞できるようになっています。このあたりの設備は最新のものが採用されていますね。
また、TVのメニューからは、客室アメニティーを確認することができます。追加で必要なものがある場合は、客室係にオーダーすることができます。
枕が種類豊富に用意されている他、加湿器や携帯電話の充電器なども貸していただくことができます。また、氷の種類が複数用意されているのもこだわりを感じますね。
さすが高級ホテルといった感じです。
妻はヘアアイロンを貸してもらっていました。「Vidal Sassoon(ビダルサスーン)」のものでなかなか良さそうですね。持ち運ぶと嵩張るものなので、ホテルで用意されていると助かりますね。
中庭
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の中心部には人工の中庭が設置されています。
中にはホテルの3階に位置しており、ホテルの内廊下、および、窓が内向きに設置された客室からはガーデンビューが楽しめるようになっています。
ホテルの宿泊者であれば、ホテルの3階から中庭にアクセスできるようになっています。
中庭はこんな感じになっています。3階にあるというのがちょっと不思議な感覚ですが、そこそこの広さがあり、外周を散策することができるようになっています。緑と和の趣を感じられて良いですね。
ルーフトップ
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」には、屋上部分(6階に相当)に、宿泊者専用のルーフトップが設置されています。
クラブフロアである5階からは階段で、もしくは、客室フロアを移動するエレベーターでアクセスすることができるようになっています。
こちらのルーフトップは「ROOFTOP 1859」という名称になっています。
ビューとしてはクラブラウンジと同じく東側を向いており、海上保安庁の建物や、赤レンガ倉庫を見渡すことができます。
また、敷地の北側には、カウンター席やソファー席などが用意されており、ベイブリッジなどのベイビューを眺めながら寛ぐことができるようになっています。
この日は雨があがったばかりということでソファーは撤去されていましたが、晴れた日の夜などには、素晴らしい雰囲気になるのではないかと思います。
こちらはご参考までに、公式サイトからの写真になります。おしゃれ感満点ですね。
ブライダルの写真撮影が行われており、邪魔をしないように奥のエリアには行かなかったのですが、奥のエリアからはみなとみらい側(観覧車がある方)にも回り込めるそうです。これを読んでくださっている方は、ぜひ奥のエリアまで進んでみてください。
ジム
ホテルの4階にはジムが用意されています。ジムはルームキーでアクセスすることができるようになっており、宿泊者であれば24時間、無料で利用することができます。
ジムの中はこんな感じになっています。トレーニングマシンがずらずらっと並べられいますね。眺望としては、さきほどご紹介した中庭に面しており、緑を楽しみながらトレーニングすることができます。
また、ジムの中にはストレッチスペースも用意されています。ヨガなんかにも使えそうですね。
ジム内の棚の中にはお水も用意されており、自由にいただけるようになっていました。ホテル内のジムとしては、充実した内容になっているのではないかと思います。
インターコンチネンタル横浜Pier 8で予約した客室と価格
予約サイトである「一休」経由の宿泊がお得
今回、こちらの「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の宿泊には、予約サイトである「一休」を利用しました。
「【最大20%オフ!】いますぐ予約&あとで支払い(クラブ&スイート)」というもので、客室のグレードとしては「クラブ ダブル シティビュー」を選択しました。
元値は「66,300円」でしたが、ポイントの即時利用と「GoToTravel割引」で「41,438円」で利用することができました。
また、地域共通クーポンとして「10,000円」分も獲得できましたので、実質31,438円ほどで利用できたということになります。人気高級ホテルのクラブフロアとしてはリーズナブルな価格で利用することができました。
<宿泊コスト>
- 宿泊料:66,300円
- ポイント即時割引:-1,657円
- GoToTravel割引:-23,205円
- 差し引き:41,438円
- 地域共通クーポン:+10,000円
最新価格は以下のリンクからご確認ください。複数の予約サイトを比較しながら利用するのがオススメです。
IHG One Rewards会員の方はベストプラス保証がありステータス特典が適用可能な公式サイトからの予約がオススメです。詳細はこちら。
IHGのホテルをよく利用する方なら宿泊で様々な特典を受けられる「インターコンチネンタルアンバサダー」の入会がオススメです。詳細はこちらの記事をご参照ください。
インターコンチネンタル横浜Pier 8の宿泊記はYouTubeでも公開中
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しております。
こちらの動画では、ホテルの外観からロビー、客室、ルーフトップ、クルーズまでまとめてご紹介しております。
ホテルの空気感は動画の方が把握しやすいと思いますので、こちらもぜひ併せてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、チェックイン、客室(クラブダブルシティービュー)、中庭、ルーフトップ、ジムまで、詳しくご紹介していきました。
ホテル内の仕様はどこも質が高く、「インターコンチネンタルホテルズグループ (IHG)」の他のホテルよりもグレードが1段上と感じました。東京近郊のIHGのホテルの中でも屈指の豪華さで、充実した施設であることは間違いないと思います。
また、3方が海に囲まれているというロケーションの稀少さと、低層ホテルだからこそ実現できるの海からの距離の近さから、客室からは潮の香りや波の音を楽しむことができました。
海を近くに感じることで、これから豪華客船に乗ってクルーズ旅行に出かけるかのような、ワクワクした非日常の高揚感を味わうことができました。
窓からの眺望もいわずもがなの素晴らしさで、宿泊料金は高めであっても、記念日ステイにピッタリのホテルであり、宿泊する価値が十分にあると感じました。
スタッフの方のサービスも親切かつ目の行き届いたものであり、不満に感じるところは皆無でした。この記事を書いていると、楽しかった思い出がよみがってきてしまい、またすぐにでも泊まりに行きたくなってしまいます(笑)。
次の記事では、クラブフロア宿泊の醍醐味でもある「クラブラウンジ」の様子を詳しくご紹介したいと思います。事前の期待と評判を裏切らない、素晴らしいクラブラウンジとなっていました。
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横浜のホテル宿泊記