アンダーズ東京 ブログ宿泊記!眺望抜群な客室をレポート!<キングルーム>
「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」は、ハイアットグループのラジュグアリーホテルです。虎ノ門ヒルズの最上階を含む高層階に位置しており、レストランや客室からの素晴らしい眺望が特徴となっています。また、宿泊者限定ラウンジやプール、スパなど共用設備の評判が良く一度は泊まってみたいと考えていたホテルでした。宿泊記の第1弾となる今回は、ホテルの外観からロビー、部屋の様子まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
アンダーズ東京とは
アンダーズはハイアット系列のラグジュアリーライフスタイルホテル
「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」は、世界的なホテルグループである「ハイアット」系列のホテルです。
ブランド名である「アンダーズ(Andaz)」は、はヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味しており、ハイアット の中では「ラグジュアリー ライフスタイルホテル」と定義されています。
また、ハイアットのホテルプログラムである「ワールドオブハイアット」では、「BOUNDLESS PORTFOLIO」というグループで最上位のホテルブランドに位置付けられています。
アンダーズ東京はアンダーズブランドとして日本初開業のホテル
「アンダーズ東京」は、2014年6月に、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」の高層階に開業しました。同ブランドのホテルとしては世界で12番目、日本では初の開業となっています。
「アンダーズ東京」の公式サイトは以下になります。
参考 Topページアンダーズ東京
また、ハイアットの日本国内のホテル一覧はこちらになります。
アンダーズ東京の基本情報
アンダーズ東京は「虎ノ門ヒルズ」の最上階を含む高層階に位置
「アンダーズ東京」は、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」の最上階を含む高層階に位置してます。具体的には以下のようになっています。
フロントと宿泊者専用ラウンジが51階に位置しており、こちらでドリンクなどをいただきながら座ってチェックインやチェックアウトを行うことができます。
また、最上階である52および51階には、レストランやルーフトップバー、チャペルなどが配置されており、超高層階ならではの絶景を楽しむことができるのが特徴になっています。
<設備概要>
- 52階:レストラン・バー、婚礼・宴会施設
- 51階:フロント、宿泊者専用ラウンジ、レストラン・バー
- 47 – 50階:客室(スイート8室含む164室)
- 37階:スパ・フィットネス施設
- 1階:エントランス、ペストリーショップ、カフェ
最寄駅は地下鉄「虎ノ門ヒルズ駅」で「虎ノ門駅」「霞ヶ関駅」「新橋駅」からも徒歩圏内
「アンダーズ東京」が位置する東京・虎ノ門は、東京のシンボルである「東京タワー」の側に位置し、東京駅、丸の内、銀座や六本木へのアクセスも便利な、正に東京の中心とも言える絶好のロケーションとなっています。
最寄駅は、東京メトロ 日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」で徒歩3分から5分ほどの距離となっています。また、同じく地下鉄の「虎ノ門駅」や「霞ヶ関駅」、JR各線の「新橋駅」からも徒歩圏内となっています。
<鉄道でのアクセス>
- 東京メトロ 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」:徒歩 約3分から5分
- 東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」:徒歩 約5分
- 東京メトロ 千代田線・丸の内線「霞ヶ関駅」:徒歩 約8分
- 都営地下鉄 三田線「内幸町駅」:徒歩 約8分
- JR 山手線・京浜東北線・東海道本線・横須賀線・総武線「新橋駅」:徒歩 約11分
「アンダーズ東京」の周辺地図はこちらになります。
アンダーズ東京 ブログ宿泊記の構成
「アンダーズ東京」のブログ宿泊記は全体で5部構成になっています。
たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介できるように工夫しています。ぜひ順番にご参照ください。
<ブログ宿泊記の構成>
- 客室のレポート<=当記事
- 宿泊者専用ラウンジのレポート
- プールとサウナ、ジムのレポート
- 朝食のレポート
- アフタヌーンティーのレポート
アンダーズ東京 ブログ宿泊記:眺望抜群な客室をレポート!
さて、少々前置きが長くなりましたが、ここからは「アンダーズ東京」の宿泊記として、私が実際に利用した様子をご紹介していきたいと思います。
ホテルの外観とエントランス
「アンダーズ東京」は、「虎ノ門ヒルズ」の高層階に位置しています。
こちらの写真中央の高層ビルが「虎ノ門ヒルズ」のメインタワーになります。見上げると首が痛くなるほどの超高層ビルとなってます。威風堂々とした佇まいですね。
「アンダーズ東京」のエントランスはいくつか用意されています。
こちらは、「虎ノ門ヒルズ」の1階に用意されたエントランスです。すぐ脇には、ホテルが運営するカフェ&バーである「BeBu(ビブ)」やペストリーショップなども隣接しています。
それでは、早速中に入ってみましょう。
中に入ってしばらく進んでいくと「Andaz」と書かれた看板があります。
こちらには、ホテルのロビー階へと続く専用エレベーターが用意されています。こちらから、51階に位置するロビーへと一気に登っていくことができます。
エレベーターの中には、こんな感じの魚をモチーフにした装飾が施されており、「和」のエッセンスを感じることができます。
こちらのモチーフは乗るエレベーターごとに様々なパターンが用意されていますので、乗り比べてみるのも楽しいです。
ロビーとレセプション
51階のロビー階につくと「Andaz」とホテル名をかたどったオブジェが出迎えてくれます。カラフルでおしゃれな雰囲気ですね。
こちら「アンダーズ」はハイアット の中でも、「ラグジュアリー ライフスタイルホテル」と位置づけられており、ただ高級なだけでなく、スタイリッシュでおしゃれな印象を随所で受けることができます。
エレベータホールをまっすぐに進むと、レセプション前のスペースに到着します。こちらには「アンダーズホスト」と呼ばれるスタッフが待機しており、来訪の目的を確認されます。
来訪の目的が宿泊であることを伝えると、ロビー中央に位置する「宿泊者専用ラウンジ」へと案内されます。
ちなみに、レセプションはこんな感じになっています。ゲストが訪れることはあまりないため、非常にシンプルな作りになっています。
ただ、こちらレセプションのカウンターの上には、キャラメルなどのちょっとしたお菓子が用意されています。ゲストは自由にいただくことができますのでお見逃しく(笑)。
宿泊者専用ラウンジ
「宿泊者専用ラウンジ」はこんな感じになっています。天然木の一枚板を利用した大型のテーブルが印象的な、落ち着いた雰囲気になっています。
ロビーフロアということで、天井も高く、昼間は明るく開放感もあります。
「宿泊者専用ラウンジ」については別記事で詳しくご紹介したいと思いますが、時間帯に応じてドリンクとフード(軽食)のサービスを受けることができます。
私が訪れたのは午後2時半過ぎだったと思いますが、そのタイミングでは冷たいお茶が提供されました。座りながらゆったりとチェクインできるのは嬉しいですね。
チェックインとアップグレード結果
こちら「アンダーズ東京」には、ホテル予約サイトの「一休」を経由して、一番スタンダードな客室である「キングルーム」を予約していました。
私は「ハイアットホテルアンドリゾート」では何のステータスも持っていないため客室のアップグレードはなく、予約どおりの「キングルーム」へアサインとなりました。
ただ、私は「一休」のダイヤモンド会員になっています。「アンダーズ東京」では、以下のようなダイヤモンド特典が提供されており、適用いただくことができました。
<ダイヤモンド特典>
- レイトチェックアウト14時まで (チェックイン時の空き状況により)
- ウェルカムギフトとしてオリジナルチョコレートなど (内容はホテルおまかせ)
- ご滞在中のスパトリートメント10%オフ (一休.comスパ経由の予約を除く)
- 国産クラフトビールを1杯プレゼント ※ご滞在中にビア&バーガー「BeBu」にてお食事をされた際に限る (1名につき1杯、BeBu休業日の場合はザ タヴァン ラウンジにてご提供)
レイトチェックアウトやウェルカムギフト(オリジナルチョコレート)などの特典を受けられるのは嬉しいですね。
私の場合は、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」の特典の一環として「一休」のダイヤモンド会員になることができました。詳細はこちらの記事をご参照ください。
客室(キングルーム)
チェックインの後は客室に向かいます。今回アサインされたのは47階の客室でした。
客室フロアのアプローチはこんな感じになっています。和の「襖(ふすま)」をイメージしているのだと思いますが、宇宙船の中にも見えます。
どこか、別世界に連れて行かれそうな不思議な空間です。
全体像と雰囲気
客室の扉を開けるとこんな感じになってます。
こちら「アンダーズ東京」は客室の広さにゆとりがあるのが特徴で、一番スタンダードな「キングルーム」であっても「51平米」もあります。
また、「アンダーズ東京」は、ウェットエリアが充実しているのも特徴です。入り口近くの客室の半分ほどのスペースが、ウォークインタイプのクローゼットとバスルームで占められています。
まずは、アプローチを奥へと進み、寝室(兼リビング)を確認してみましょう。寝室の全体像はこんな感じになっています。
窓が大きくとられているのが特徴で、高層階からのパノラマを楽しめるようになっています。窓際には、大型のソファーも用意されていますね。
室内は白を基調に、ブラウンとグリーンの3色でまとめられています。モダンでスタイリッシュですが、どこか「和」のテイストも感じますね。
窓際のソファー&テーブルのセットはこんな感じです。宿泊者専用ラウンジと同じく、天然木の一枚板を使ったテーブルが高級感があって良いですね。
こちらは同じく窓側に配置されたビジネスデスク。同じテイストで統一されています。落ち着いた印象で仕事が捗りそうです。
TVは、40インチほどの比較的大型なタイプです。壁に収納されておりスマートな印象ですね。
窓側からベッドを見てみるとこんな感じす。キングサイズのベッドを配置しても、左右にかなり余裕があるのがわかりますね。
ベッドはしっかりとサポート力があるタイプで、硬すぎず、やわらか過ぎずで寝心地はかなり良かったです。
ベッドサイドはこんな感じです。まず目を引くのが「トグル式」のスイッチです。左右にレバーを倒すことで、照明のオン・オフを切り替えることができます。
レトロな感じでおしゃれですね。また、Bluetooth接続可能な「BOSE(ボーズ)」のモバイルスピーカーも用意されていました。
もう一方も、同じくスイッチ類がまとめられています。室内のカーテン(ブラインド)もスイッチひとつで開閉できるようになっており、とても便利でした。
寝室とホワイエの境目のところには飾り棚があります。こういったちょっとした装飾が室内の雰囲気をグッと良くします。
ちなみに、画面右下の写っているスマートフォンは「Handy」と呼ばれているもので、これを利用した滞在中の国内通話、アメリカ、中国等7つの国や地域への国際電話が無料となります。
なかなか便利です。
眺望
続いては、こちらのホテルの最大の売りでもある客室からの「眺望」をご紹介したいと思います。
実は、チェックイン初日は雨できりがかったいたため、写真は2日目の朝の様子になります。カーテン(ブラインド)を開けると、窓からはまるで「絵」のような東京の大パノラマが広がっていました。
眺望はこんな感じです。東京の中心とも言える「虎ノ門」周辺の高層ビル群のシティービューを楽しむことができます。
高層ビルに囲まれているとはいえ、こちらは47階からということで、周りのビルよりも頭1つから2つ分ぐらい抜けている感があります。まさに絶景ですね。
ただし、足元には新たに再開発している工事の様子を見てとることができます。新しいビルが眺望の妨げにならないかどうか、ちょっと不安ですね。
ちなみに、「アンダーズ東京」には、上位グレードの客室に「パークビュー」や「タワービュー」というものが用意されています。皇居や東京タワーなど、より東京らしい眺望をご希望の場合は、お金で解決できますよ(笑)。
<客室のグレード>
- ツイン/キングルーム<=今回の客室
- パークビューツイン/キングルーム
- タワービューツイン/キングルーム
- ベイビューツイン/キングルーム
- デラックスキングルーム
- デラックスタワービューキングルーム
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトについては、一休のダイヤモンド特典である「チョコレート」が用意されていました。
こちらは、ホテル1階のペストリーシップでも販売されているアーモンドチョコで、1個680円相当でした。ちょっとしたものですが嬉しいですよね。
味はとってもよかったです。
ミニバー
続いてはは、ミニバーをご紹介したいと思います。こちらの写真の右手のように、キャビネットの中への収納式になっています。
カウンターの上には、コーヒーマシン(ネスプレッソ)と日本茶用の茶器セットが用意されていました。
キャビネットの上段には、冷蔵庫が収納されています。上段に冷蔵庫というのは珍しいですよね。「エディション東京虎ノ門」も上段に冷蔵庫という配置になっており、虎ノ門ルールなのかもしれません(笑)。
冷蔵庫の中には、こんな感じがどリングがあらかじめ準備されています。普通のホテルの場合、冷蔵庫の中身は有料となっていますが、こちら「アンダーズ東京」の場合は、ソフトドリンクは無料でいただくことができます。
こちらの写真でいうと、下段の棚のドリンクは無料という感じですね。なかなかに太っ腹です。
下段の引き出しの中はこんな感じで、コーヒーのカプセルやスナック、ポットなどが収納されています。そして、実はこちらの棚のスナックも無料でいただくことができます。
といってもそれほど種類が多いわけではなく、あられが2袋と、チョコレートが1箱といった感じです。
ただ、あられは「虎ノ門 きや」という老舗の和菓子屋さんのもので、なかなか良いものです。実際いただいてみると、とても美味しいです。ちょっと得した気分です。
紅茶は、イギリスの紅茶ブランド「JING TEA(ジンティー)」のものが用意されていました。「JING TEA」は、「マンダリンオリエンタル東京」でも採用されており、最近よく見かけるようになりました。
実際、味はとても良いです。「TWG(ティーダブリュージー)」なんかにも負けていません。
クローゼット
続いては、クローゼットをご紹介したいと思います。クローゼットはウォークインタイプになっており、ホワイエとシームレスに接続しています。
ホワイエから横を向くとこんな感じで、右手にクローゼット、左手に洗面台&バスルームという配置になっています。余裕のあるウェットエリアの構成で、力の入れようが伺えます。
クローゼットはこんな感じです。オープンなハンガー式で、収納力はかなりあります。
上段の棚の中には、バスローブとアイロンが用意されています。
また、下段の棚の下には、スリッパと浴衣が用意されています。デザインはどちらも「水玉模様」でなかなかポップですね。
スリッパは「鼻緒」がついているタイプもあり、遊び心を感じますね。
隣の引き出しの中には、ドライヤーとシューケアセットが用意されています。ドライヤーは「NOBBY(ノビー)」のものですね。
ちなみに、パジャマは最初の状態では用意されていません。必要に応じて客室係にリクエストしましょう。
リクエストすると、こんな感じで肌触りのとてもよいセパレートタイプのパジャマを貸していただくことができました。
洗面台
洗面台はこんな感じです。木目調で落ち着いた雰囲気です。
石鹸、乳液などのアメニティーは「虎」のマークがついたオリジナルブランドとなっていました。「アンダーズ虎ノ門」では、虎ノ門という地名にちなんで「虎」がシンボルマークになっているそうです。
ちなみに、製造元は老舗「ペリカン石鹸」となっています。日本製で安心感がありますね。匂いは、クセのない良い香りで、男女ともに好まれそうです。
また、隣の棚の中には、タオルが豊富に用意されています。また、上段にはアメニティーBOXも用意されています。
アメニティー
アメニティーBOXの中はこんな感じです。歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、髭剃りなどが、箱に入って収納されています。色合いもおしゃれですね。
いちいち「虎」のマークが刻印されているのもカッコ良いです。
また、バスソルトも用意されています。「秋」と書かれているのは、季節によって用意されるものが変化するからなのかもしれません。
実際に利用してみると、うっすらと木の香りがする、やさしくリラックスできるものでした。
ちなにみ、テーブルの上にはこちらのようなリストが用意されています。こちらには「無料で提供可能なアイテム」と「無料で貸し出し可能なアイテム」が記載されています。
「コンタクトレンズケース」や「クレンジングシート」など、うっかり忘れしまいそうなものもリストされており、とても助かりますね。
また、加湿器やヘアアイロン、ヨガマット、テンピュールの枕なども貸していただくこともできます。至れりつくせりですね。
バスルーム
続いては、気になるバスルームです。バスルームは、バスタブとシャワーの一体型となっています。
バスタブはこんな感じです。円形のかなりゆったりとしたサイズです。浴槽内にベンチもついており、2人でも利用できそうです。いやらしいですね(笑)。
浴槽の脇には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなど、バスアメニティーが用意されています。こちらもさきほどと同じ、オリジナルブランドです。
シャワーはこんな感じです。可動式のハンドシャワーと固定式のレインシャワーの2種類ですね。水圧もなかなかです。
トイレ
最後に、トイレはこんな感じです。バスルームとは独立式の個室タイプになっています。ウォシュレット付きで機能的です。
アンダーズ東京:予約した客室と費用(コスト)
アンダーズ東京の宿泊は予約サイトである「一休」経由がお得
今回、こちらの「アンダーズ東京」の宿泊には、予約サイトである「一休」のプライベートセールを利用しました。
「ポイント最大7倍!朝食付24時間ステイ/ディナーまたは1万円ホテルクレジット付」というプランで、「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」での4コースペアディナーと朝食がセットになった贅沢なものです。
元値は「 69,576円」となかなかに高額でしたが、ポイントの即時利用と「GoToTravel割引」で「41,229円」で利用することができました。
朝食&夕食付きプランを思ったよりリーズナブルに利用することができ、感謝感謝です。
<宿泊コスト>
- 宿泊料:69,756円
- ポイント即時割引:-5,212円
- GoToTravel割引:-23,135円
- 差し引き:41,229円
- 地域共通クーポン:+10,000円
ホテルの宿泊価格は複数の予約サイトを比較するのが節約の秘訣です。最新情報はそれぞれ以下からご確認ください。
アンダーズ東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!
「アンダーズ東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しております。ホテルの空気感や雰囲気は動画の方が伝わると思います。ぜひこちらも合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「アンダーズ東京」の、ホテルの外観からロビー、部屋(キングルーム)の様子まで詳しくご紹介していきました。
外資系のラッジュグアリーホテルというと、デザイン性ばかりを重視して、実際は使いづらいということも多くあります。
しかしながら、こちら「アンダーズ東京」の客室は、木目を生かした建具や、アースカラーをベースとした落ち着いた内装により、自宅にいるかのようなリラックス感を得ることができました。
また、虎ノ門ヒルズの高層階から望む眺望は文句なしに素晴らしく、非日常となる高揚感を与えてくれます。
スタッフの方も、日系の老舗ホテルのような「うやうやしさ」はありませんが、カジュアルでフレンドリーでありながら細部まで目が届いたサービスは、心地良いものでした。
以上から、トータルとしては、非常に満足度の高い宿泊となり、すっかり「アンダーズ東京」のファンになってしまいました。
「GoToトラベル」で忙しいさなかにも、サービスレベルを落としていないのは素晴らしいですね。
次回は、「アンダーズ東京」の特徴の一つでもある「宿泊者専用ラウンジ」をご紹介したいと思います。
==>次の記事
それでは、また!
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