【割引クーポン】シンガポール ナイトサファリの攻略方法!チケット購入から行き方・帰り方まで!
「ナイトサファリ(Night Safari)」はシンガポールで一番人気の観光スポットです。「トラム」に乗って夜のジャングルを進みながら、夜行性の動物たちが活動する様子を観察することができます。また「トレイル」や「ショー」など様々なアトラクションの用意があります。レストランも完備されているため、夜の間中楽しむことができます。当記事では、そんな「ナイトサファリ」の場所と行き方から、楽しみ方、モデルプラン、ショーのスケジュール、体験レポート、帰り方まで、まとめてご紹介していきたいと思います。また、割引クーポンを利用したお得なチケット購入方法も合わせてご紹介します。
目次
【割引クーポン】ナイトサファリのお得なチケット購入方法
KLOOKの割引クーポンで事前購入するのが一番お得
ナイトサファリのチケット料金は現地窓口で購入することができます。その場合の価格は以下になります(2024年3月時点)。
これが定価という扱いになりますね。
<ナイトサファリのチケット料金>
- 大人:55シンガポールドル
- 子供(3歳から12歳):38シンガポールドル
- ※トラム乗車付き
一方で、ナイトサファリのチケットは「KLOOK」「kkday」「楽天トラベル観光体験」といったWebサイトから事前に割引価格で購入することができます。
この中でも一番お得なのは割引クーポンを配布している「KLOOK」です。
「KLOOK」でのチケット購入時にこちらのクーポンコードを入力いただくと6%の割引を受けることができます(1,000円以上の購入で最大1,000円の割引)。
- PIPINOBUKLOOK
最大で1,000円の割引を受けられるということで現地窓口で購入するよりも圧倒的にお得と言えますね。
KLOOKの「ナイトサファリ」のチケットはこちらのリンクから購入することができます。チケットは日付指定で当日から利用できます。
また、KLOOKの利用が初めての方であればこちらのリンク経由の新規登録で「500円オフ」のクーポンも獲得できます。
6%オフと500円オフクーポンは同時に利用することはできませんが、お得な方を選択してご活用いただければと思います。
チケット価格の比較(KLOOKとkkday、楽天トラベル観光体験)
ここでは代表的な3つの予約サイトにおけるチケット価格を確認しておきたいと思います。
表でまとめると以下のようになります(2024年3月時点)。
<チケット価格の比較>
KLOOK | kkday | 楽天トラベル | |
大人 | 49.5SGD | 49.5SGD | 49.5SGD |
子供 | 34.2SGD | 34.2SGD | 34.2SGD |
備考 | 割引クーポンあり | 楽天ポイント付与(1%) |
3つのサイトともにチケット価格はほぼ横並びになっているのが確認できます。
楽天トラベル観光体験の場合は1%分の楽天ポイント付与がありますが、それでも割引クーポンを提供しているKLOOKの方がお得度が高いと言えますね。
それぞれのサイトの最新価格は以下リンクからご確認いただけます。購入前にぜひご確認ください。
シンガポールのナイトサファリとは
世界初の夜いオープンする動物園でシンガポールを代表する観光スポット
シンガポールの「ナイトサファリ」は、世界で初めての夜にオープンする動物園として、1994年に開園されました。それ以降、シンガポールを代表する観光スポットとして、年間110万人を超える利用者が訪れています。
シンガポールでは「シンガポール動物園」も観光地として人気がありますが、基本的には同じ敷地を利用しています。「シンガポール動物園」の隣に「ナイトサファリ」があるようなイメージです。
昼間にオープンする動物園が「シンガポール動物園」、夜間にオープンする動物園が「ナイトサファリ」と覚えていただけると、わかりやすいと思います。
そして、同じ敷地内には川をテーマにした「リバーワンダーズ」も位置しています。これらの施設をハシゴして楽しむのがオススメです。
ナイトサファリの公式HPはこちらになります。
シンガポールのナイトサファリ:営業時間
ナイトサファリの営業時間
「ナイトサファリ」は前述のとおり、夜間にオープンする動物園です。ですので、営業時間は19時45分から24時までと、遅い時間帯であるのが特徴です。
そのため、昼間は「シンガポール動物園」で楽しみ、夜は「ナイトサファリ」で楽しむという利用方法も可能です。
また、昼間はシンガポール市街で別の観光スポットを楽しんだ後、夜は「ナイトサファリ」を楽しむという利用方法も良いですね。
<ナイトサファリの営業時間>
- 営業時間:19時45分から24時まで
- 休日:なし
- 注意点:レストランやショップは17時30分からオープン。最終チケット販売は23時15分まで
ただし、一点注意すべき点は、「シンガポール動物園」と「ナイトサファリ」は同じエリアでオープンしていますが、チケットは別々に購入する必要がある、という点です。
昼間に「シンガポール動物園」に入園していたからといって、同じチケットでそのまま「ナイトサファリ」を利用し続けることはできない仕組みになっています。
ちなみに「シンガポール動物園」の営業時間は以下になっています。「シンガポール動物園」は18時までの営業ということで、「ナイトサファリ」と重複しない時間の営業となっていることがわかりますね。
<シンガポール動物園の営業時間>
- 営業時間:8時30分から18時まで
- 休日:なし
シンガポールのナイトサファリ:行き方と場所
「ナイトサファリ」はシンガポール市街からはちょっと離れた場所に位置しています。代表的な行き方(アクセス方法)は、タクシー利用か、バス利用です。
ナイトサファリの行き方:タクシー
タクシーを利用する場合、シンガポール中心部からは所要時間約30分で、料金は25から30シンガポールドルが目安になります。
乗った場所から目的地まで、ドアツードアで利用できるため、利便性も抜群です。
シンガポールは日本に比べてタクシー代が安いため、基本的にはタクシーの利用がオススメです。
<ナイトサファリの行き方:タクシー>
- 所要時間:約30分
- 料金:25から30シンガポールドル
2023年には「Grab(グラブ)」を利用してナイトサファリが隣接するシンガポール動物園まで行きました。この時は所要時間34分、料金は24.80シンガポールドルでした。Grabだと事前に料金が確定するため安心です。
ナイトサファリの行き方:MRTとシャトルバス
一方で、少しでもコストを節約したい方は、MRTとシャトルバスを利用することもできます。
まずシンガポール市街から最寄駅であるカティブ(Khatib)駅まで移動し、そこからシャトルバスを利用するという方法です。
シャトルバスの費用は行きが「2シンガポールドル」、帰りが「無料」となっておりタクシーに比べるとMRTの費用を含めてもかなり割安になります。
ただし、ルート全体では1時間以上もかかる場合があるため、タクシーを利用するのが時間と体力の節約になります。
<ナイトサファリの行き方:バス>
- 所要時間:全体で1時間以上
- 料金:カティブ(Khatib)駅から片道2シンガポールドル(帰りは無料)
ナイトサファリの行き方は公式サイトでも詳しく解説されています。合わせてご参照ください。
ナイトサファリの場所
「ナイトサファリ」の周辺地図はこちらになります。こうやって地図でみると「ナイトサファリ」は「シンガポール動物園」の隣に位置しているのがよくわかりますね。
シンガポールのナイトサファリ:楽しみ方
ナイトサファリ:トラムツアー
「ナイトサファリ」のメインのアトラクションは「トラムツアー」です。
トラムに乗って、夜の動物園を周遊するものです。これを読んでくださっている皆さんも「ナイトサファリ」と聞いて、一番に思い浮かぶのは、この「トラムツアー」だと思います。
テレビなんかでも、よく紹介されていますね。
「トラムツアー」の所要時間は約40分です。トラムには「英語トラム」と「日本語トラム」があります。
英語トラムの料金はチケットに含まれていますが、「日本語トラム」の利用には10シンガポールドルが追加に必要になります。
また、出発時間が限られているので、計画的に行動する必要があります。
<トラムツアー>
- 所要時間:40分
- トラムの種類:英語トラム(チケットに含む)、日本語トラム(10シンガポールドルが追加で必要)
- 日本語トラムの出発時間:19時45分、20時10分、21時05分
日本語トラムを利用する場合は、日本語トラムの出発時間の30分前には、日本語トラムのチケットを購入しておくようにしましょう。
特に、19時45分のチケットは争奪戦で、シンガポール動物園の閉園後(18時過ぎ)に売り切れてしまうこともあるため注意が必要です。
どうしても19時45分のチケットを購入したい場合は、18時前にナイトサファリに到着して、いち早くチケットを購入しておきましょう。
ナイトサファリ:トレイルコース
「ナイトサファリ」の楽しみ方としては、「トラムツアー」の他にも代表的なものとして、「トレイルコース」と「ナイトショー」があります。
「トレイルコース」は自分の足で夜の動物園を周遊するものです。トラムと違って自分のペースで周ることができるため、動物たちの様子をゆっくりと鑑賞することができます。
「トレイルコース」は、以下の4つのコースが用意されています。全部を周ることもできますし、興味があるところだけ周ることもできます。
<トレイルコース>
- レオパード・トレイル
- 動物の種類:ヒョウ、ウンピョウ、メガネザル、キリン、など
- 所要時間:約20分
- イーストロッジ・トレイル
- 動物の種類:マレートラ、ブチハイエナ、ボンゴ、など
- 所要時間:約20分
- ワラビー・トレイル
- 動物の種類:ワラビー、シュガーグライダー、ブラッシュテイルボッサム、など
- 所要時間:約20分
- フィッシング・キャット・トレイル
- 動物の種類:スナドリネコ、センザンコウ、ペリカン、キツネ、など
- 所要時間:約20分
ナイトサファリ:ナイトショー
「ナイトショー」は「サムバーカー・パフォーマンス」と「クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー」の2種類が用意されています。
ナイトサファリ:サムバーカー・パフォーマンス(Thumbuakar Performance)
2023年11月時点では開催されていません。
「サムバーカー・パフォーマンス」は炎を吹き上げるファイヤーパフォーマンスです。ハワイなんかで行われているファイヤーダンスみたいな感じです。
「エントランス・プラザ」という、入り口すぐ近くの広場で実施されています。
<サムバーカー・パフォーマンス>
- 開催スケジュール:NA
- 場所:エントランス・プラザ
- 休み:水曜
- 所要時間:約20分
ナイトサファリ:クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー(Creatures of the Night Show)
「クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー」は動物たちが活躍するアニマルショーです。カワウソやニシキヘビが活躍します。動物好きな方は必見のショーです。
トラムステーションの隣の「大円形劇場」で実施されています。
<クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー>
- 開催スケジュール:19時30分、21時00分
- 場所:大円形劇場
- 休み:なし
- 所要時間:約20分
シンガポールのナイトサファリ:モデルコース
ナイトサファリは、ここまでご紹介させていただいたとおり、日本語トラムの時間やショーの時間があらかじめ決められています。
そのため、計画的に行動すると、より効果的に楽しむことができます。
それぞれ目的別の「モデルコース」を考えてみましたので、よければご参考にしてください。
ナイトサファリ:日本語トラムの予約を優先する場合
日本のホリデーシーズンは、日本語トラムのチケットが争奪戦になります。これにあわせて、日本語トラムの予約を優先させる場合のモデルコースは以下になります。
シンガポール動物園が閉園する18時前にチケットを購入するのが理想的です。最後のトレイルコースは、お好みに合わせて、好きなだけ楽しむことができます。
<日本語トラムの予約を優先する場合のモデルコース>
- 17時50分:入場&日本語トラムチケットの購入
- 18時00分:園内のレストランで夕食
- 19時45分:トラムツアー(日本語トラム)
- 21時00分:クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー
- 21時30分:トレイルコース
- (以降は自由)
トラムツアーの予約が後ろになった場合は「クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー」を先に楽しむ形になりますね。このあたりは当日の状況に合わせてプランしましょう。
<日本語トラムの予約を優先する場合のモデルコース>
- 17時50分:入場&日本語トラムチケットの購入
- 18時00分:園内のレストランで夕食
- 19時30分:クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー
- 20時10分:トラムツアー(日本語トラム)
- 21時00分:トレイルコース
- (以降は自由)
ナイトサファリ:英語トラムでもOKな場合
一方、英語トラムでもOKの場合は、ちょっと遅めに到着しても大丈夫です。この場合、事前に夕食は済ませておいた方がスムーズです。
ただし、英語トラムは利用者が多いため、週末などは非常に混雑する場合があるため注意が必要です。
<英語トラムでもOKの場合のモデルコース>
- 19時00分:入場
- 19時30分:クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー
- 20時00分:トラムツアー(英語トラム)
- 21時00分:トレイルコース
- (以降は自由)
シンガポールのナイトサファリ:体験レポート
それではここからは、私が実際に体験した「ナイトサファリ」の体験レポートをお送りしたいと思います。
ちなみに、我々はショーに参加する時間がなかったため、トラムとトレイルのご紹介が中心になります。
ナイトサファリ:行き方(アクセス)
まずは、「ナイトサファリ」への行き方(アクセス)です。
我々はこの日「セントレジス ・シンガポール」に宿泊しており、「セントレジス ・シンガポール」からタクシーを利用しました。
道は全般的に空いており、所要時間は約25分、料金は24シンガポールドルでした。やはり、「ナイトサファリ」へのアクセスにタクシーはとても便利です。
タクシーを下車すると、以下のような看板がありますので、それに従って2-3分歩けば、「ナイトサファリ」のエントランスに到着します。
ナイトサファリ:チケットの買い方
「ナイトサファリ」のエントランスのすぐ脇には、チケット売り場がありますので、こちらでチケットを調達します。写真では「TICKETS」と記載されているところです。
前述の「KLOOK」を利用して「eチケット」を購入した場合も、こちらのチケット売り場で当日チケットに交換します。
ちなみに、「ナイトサファリ」は混雑を避けるため、入場時間があらかじめ決められています。我々はこの日、18時50分ぐらいに到着しましたが、19時15分の入場チケットには、まだ空きがあるような状況でした。
ですので、一番早く入場できる19時15分のチケットをゲットしました。
また、日本語トラムを利用する場合は「Multi Language Tram Ride」というオプションが必要になり、これが10シンガポールドルです。
日本語トラムを希望の場合は、このタイミングで「Japanese Tram, Please」と告げるようにしましょう。自分で言わないと、普通の入場券のみの購入になってしまいますので注意しましょう。
そんなこんなで、無事にチケットを入手できました。この際「Map」をもらうのを忘れないようにしましょう。ちなみに、我々は英語トラムでもよかったので、日本語トラムのオプションは選択しませんでした。
ナイトサファリ:トラムの乗り方
さて、チケットを入手した後は「トラム」に乗り込みます。トラムの乗り場は、英語トラムと日本語トラムで場所が別れているため注意が必要です。
英語トラムは「1番」乗り場、日本語トラムは「4&5番」乗り場となります。
こちらの写真は、日本語トラムである「4&5番」乗り場に向かうルートのものです。「トラム駅 4&5」という掲示がありますので、これに従って進みましょう。
しばらく進むと、こんな感じの行列になっていると思います。基本的に、並んでいるのは日本人ばかりなので、なんとなくわかると思います。
左右に見えるのはレストランで、レストランの奥に「トラム駅 4&5」があるようなイメージです。
こちらの写真は、英語トラムである「トラム駅 1」への掲示板です。英語トラムの場合はこちらの案内に沿って進みましょう。
英語トラムの場合は、あまり日本人の姿は見えず、地元シンガポールの方や欧米の方が多いように感じます。
英語トラムの方も、かなりの方が並んでいるように見えますが、英語トラムは本数が多いので、待ち時間は意外と長くはありません。
この時我々も「1時間ぐらい並ぶのではないか」とドキドキしましたが、実際並んだのは15分ぐらいでした。
しばらく並んでいると、こんな感じの「トラム」がやってきますので、順番に乗り込みます。
我々は運良く?一番先頭の車両の一番前の席への乗車になりました。
ナイトサファリ:トラムツアーの注意点
「トラムツアー」中、カメラでの写真撮影はOKですが、フラッシュの使用はNGになっています。
このフラッシュの使用に関してはかなり厳しくチェックされ、フラッシュが点滅する度にトラムが停止し、利用者に注意が入ります。
「トラムツアー」の出だしは、この注意対応で何度も停車することになりますので、「サイトサファリ」を利用する際は、あらかじめフラッシュは止めておきましょう。
止め方がわからない、ということがないように、あらかじめ手順を確認しておくと良いです。
ナイトサファリ:トラムツアーの様子
「トラム」に乗り込むと「トラムツアー」が始まります。暗闇の中を「トラム」がずいずいと進んでいきます。周りが暗いので、本物のジャングルの中を探検しているような臨場感があって、意外とドキドキします。
そして、動物が登場する場所になると、その動物の生態などの解説が都度はいるようなシステムになっています。
「ナイトサファリ」では、夜行性の動物の活動を妨げないよう、照明は必要最小限に抑えられています。明るさは、動物の様子を肉眼でギリギリ確認できるようなレベルになっています。
また、前述のとおり、フラッシュ撮影は禁止されていますので、カメラでの撮影は、かなり難しいです。
ですので、ナイトサファリ中は、カメラでの撮影は諦めて、肉眼での鑑賞に集中することがオススメです。動物たちをカメラに収めたい場合は「トレイル」の方で落ち着いて撮影した方が、100倍良く撮れます。
私もナイトサファリ中、何枚も写真にチャレンジしましたが、結果は以下のようなレベルです・・。
こちらはフラミンゴの群れ。なんとか撮れてはいますが、小さい上にぶれてしまっていますね。
こちらはバッファローの群れ。ブレブレ。
こちらはライオン。ライオンはじっとしているので、意外とうまく撮れています。
こちらはゾウの群れ。ゾウはかなり距離が遠かったので、ギリギリな感じですね・・。
「トラムツアー」は40分ほどの工程ですが、とても楽しいのであっという間に終わってしまいます。「トラムツアー」終了後は、トラムを降りたところで、自分たちの写真を購入することができます。
この写真は「トラム」に乗ったばかりのタイミングで、カメラマンに否応なしに撮影されています(笑)。お好みに合わせてどうぞ。
ナイトサファリ:トレイルの様子
「トラムツアー」終了後は、お好みに合わせて「トレイル」コースを周遊することができます。
英語トラムの乗車場所であった「トラム1」のすぐ隣が「フィッシングキャットトレイル」の入り口になっています。「トレイル」コースを利用する場合は、ここからスタートするのがオススメです。
「トレイル」コースの入り口はこんな感じになっています。幻想的ですね。
「トレイル」コースの中はこんな感じで、ジャングルの中の遊歩道を進んでいくようなイメージです。
遊歩道の左右には、こんな感じで動物たちが待ち構えています。都度、足を止めて、夜行性の動物たちが活動する様子を観察しましょう。
ただし「トレイル」コースはとても広いので、全部周ろうとすると、かなりの体力を消費します。
「トレイル」コースの中には、マップが用意されているので、現在位置を確認しながら、目当ての動物の場所を確認しながら進むのがオススメです。
あまり奥まで進むと、帰ってくるのも大変なので気をつけましょう。
ナイトサファリ:お土産ショップの様子
「ナイトサファリ」を楽しんだ後は、お土産ショップでお土産を調達しましょう。お土産ショップには、動物たちをテーマにしたお土産が、ところ狭しと並んでいます。
複数個購入すると、割引があったりして、価格は意外とリーズナブルです。
こんな感じの、動物モチーフのネックピローなんかも販売されていて、飛行機で持っていたら注目を集めそうですよね。
シンガポールのナイトサファリ:帰り方
夜遅くなる帰りはタクシー利用がおすすめ
最後は「ナイトサファリ」からの帰り方です。「ナイトサファリ」の入り口のところまで戻ってくると、こちらの写真のような掲示があります。
バスの場合は「Bus Bay」へ、タクシーの場合は「Taxi Stand」へ進めば大丈夫です。
我々は帰りもタクシーを利用することにしました。「Taxi Stand」にはタクシーがずらずらっと並んでいますので、列に並んで順番に利用すればOKです。
この日はタクシーの待ち行列もなく、あっという間にタクシーに乗り込むことができました。シンガポール市街への戻りであれば、料金は行きと同じで25シンガポールドル前後です。
タクシーを利用すれば「ナイトサファリ」へも、さっと行ってさっと帰ってくることができるので、とても便利でした。
ナイトサファリのチケット情報
複数の施設をハシゴする場合はコンビネーションチケットの購入がお得
「ナイトサファリ」のチケットは単体で購入することができます。
一方で、「シンガポール動物園」や「リバーワンダー」とハシゴして楽しむ場合はコンビネーションチケットの購入がオススメです。
コンビネーションチケットでは対象施設が2つ、3つと増えるに従って割引率が高まる仕組みになっていて単体で購入するよりもお得となっています。
「KLOOK」でのチケット購入時にこちらのクーポンコード入力を入力いただくと5%の割引を受けることができます(50米ドル以上の購入で最大10米ドルの割引)。
- PIPINOBUKLOOK
また、「KLOOK」の利用が初めての方であればこちらのリンク経由の新規登録で「500円オフ」のクーポンも獲得できます。ぜひご活用ください。
豪華な海外旅行をほぼ無料にするテクニック
陸マイラー活動で貯めたマイルとポイントを活用して実現
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貯めたANAマイルやJALマイルで飛行機代を、マリオットポイントでホテル代をカバーするといった具合です。
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陸マイラーの基本となるANAマイルの貯め方とJALマイルの貯め方はこちら。
そして、ホテル代の節約には欠かすことのできない「マリオットアメックス」の詳細はこちらの記事をそれぞれご参照ください。
まとめ
今回は、「ナイトサファリ」の場所と行き方から、チケットの買い方、楽しみ方、モデルプラン、ショーのスケジュール、体験レポート、帰り方まで、詳しくご紹介させていただきました。
「ナイトサファリ」はシンガポールで一番人気の観光スポットです。シンガポール旅行の際には行ってみたいと思いつつ、夜の時間帯での営業のため、個人で行くことに躊躇されている方も多いと思います。
その点、シンガポールはタクシー料金がとてもリーズナブルなため、タクシーを活用すれば高額なツアーを利用せずとも、スムーズに行って帰ってくることができます。
シンガポール旅行の際には、当記事をご参照いただき、ぜひ一度「ナイトサファリ」にチャレンジしてみていただければと思います。
意外に、大人でも十分に楽しめる内容になっていると思います。
それでは、また!
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