「メズム東京(mesm tokyo)」は、東京の竹芝に2020年4月27日にオープンした新しいホテルです。世界的なホテルチェーンである「マリオット」のホテルであり、ブランドは「オートグラフコレクション」となっています。ベイサイドという立地を生かし、隅田川と東京湾、浜離宮庭園を臨むダイナミックな眺望が特徴となっています。当記事では、ホテルの外観からロビーやレセプションといった館内の様子、アップグレードの結果、客室(Chapter2)の様子まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
- メズム東京とは
- メズム東京の基本情報
- メズム東京の場所とアクセス
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記の構成
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:外観とロビー、アップグレード結果をレポート
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:客室(Chapter2、バルコニー付きガーデンビュー)をレポート
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:客室(Chapter2、シティービュー)をレポート
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:フィットネス(ジム)をレポート
- マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:レストラン朝食&ランチ
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:クラブラウンジ
- メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:アフタヌーンティー
- メズム東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!
- まとめ
メズム東京とは
オートグラフコレクションのホテルで2020年4月27日にオープン
「メズム東京 オートグラフコレクション」は、東京の竹芝に2020年4月27日にオープンした新しいホテルです。
「ウォーターズ竹芝」という商業施設の一角を構成しています。メズム東京の他に「アトレ竹芝」や、劇団四季の劇場も隣接しています。
メズム東京は、世界的なホテルチェーンである「マリオット」グループのホテルであり、ブランドは「オートグラフコレクション」となっています。
オートグラフコレクションは、個性ある高級なデザインホテルで構成されるブランドです。メズム東京の公式HPでは、ホテルのコンセプトを以下のように説明しています。
JAPAN QUALITYにこだわり、細部にこだわり、五感を魅了する時間と空間が導くイノベーティブな場所。新しいライフスタイルのアイコン「メズム東京」。
ホテル内のツールやアメニティーは、日本企業とのコラボレーションにより創られているものが多くあり、モダンなデザインと最新の設備を誇りながら、随所に「日本らしさ」を感じられるのが特徴になっています。
メズム東京の基本情報
メズム東京のチェックイン&チェックアウト時間
メズム東京の標準的なチェックイン&チェックアウト時間は以下になります。
マリオットボンヴォイのエリート会員の場合は、これに加えてレイトチェックアウトの特典を受けられる場合があります。
<チェックイン&チェックアウト時間(標準)>
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:12:00
メズム東京の公式ウェブサイトはこちらになります。最新情報はこちらからもご確認ください。
メズム東京の場所とアクセス
ゆりかもめの「竹芝駅」から徒歩3分の距離。無料巡回バスや水上バスも利用可能
メズム東京の最寄駅は、新交通ゆりかもめの「竹芝駅」です。こちらの「竹芝駅」からは徒歩3分の距離に位置しています。
また、JR山手線・京浜東北線 / モノレールの「浜松町駅」から、もしくは、都営大江戸線 / 浅草線の「大門駅」からも徒歩でアクセスすることができます。
多くの路線を利用することができ、また駅からの距離も近いため便利なアクセスと言えます。
<メズム東京の電車でのアクセス>
- 新交通ゆりかもめ 竹芝駅より徒歩3分
- JR山手線・京浜東北線 / モノレール 浜松町駅より徒歩6分
- 都営大江戸線 / 浅草線 大門駅より徒歩7分
また、2020年10月末に迎えた「ウォーターズ竹芝」本格オープンに合わせて、アクセス方法として「無料巡回バス(JR竹芝 水素バス)」と「水上バス(定期運行船)」が追加になりました。
この詳細と体験レポートはこちらの記事をご参照ください。
メズム東京の周辺地図は以下になっています。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記の構成
「メズム東京 オートグラフコレクション」のブログ宿泊記は全体で4部構成になっています。
たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくなるように工夫しています。ぜひ合わせてご参照ください。
<ブログ宿泊記の構成>
- ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室<=当記事
- 記事の前半でChater2のバルコニー付きガーデンビューを、後半でシティービューをご紹介しています。
- 朝食とランチ
- クラブラウンジ
- アフタヌーンティー
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:外観とロビー、アップグレード結果をレポート
メズム東京はスタイリッシュな高層ビルの上層階に位置
メズム東京の外観はこんな感じです。全体としては26階建てのビルとなっていますが、その中の16階から26階にホテルが入居しています。
モダンでスタイリッシュな今どきのデザインですね。オープンしたばかりというこでピカピカと輝いています。
メズム東京のエントランスはこんな感じです。「mesm」のロゴがおしゃれです。「オートグラフコレクション(AUTOGRAPH COLLECTION)」のブランドロゴも確認できますね。
エントランスを抜けると、光り輝く回廊を抜けてエレベーターホールに向かいます。宇宙船に乗り込むような雰囲気です。
レセプションのあるロビー階は16階ですので、エレベーターで上へと向かいます。
ロビーは天井が高く開放的でモダンなデザイン
ロビー階はこんな感じになっています。全体的には西洋的なモダンなデザインとなっていますが、天井の和柄や中央に置かれた生け花など、ところどころに和を感じることができます。
天井も高く、窓も大きくとられているため、昼間はとても開放感のある明るい雰囲気になっています。
ロビーからはダイナミックなベイビューの眺望が抜群
窓からは、隅田川と東京湾が交差するダイナミックなベイビューを楽しむことができます。爽快な眺めです。
夜になると、こんな感じでグッと大人な雰囲気になります。
ちなみに、この写真の左手がレセプション、右奥がバーである「Whisk(ウィスク)」、左奥がレストランである「Chef’s Theatre(シェフズ・シアター)となっています。
プラチナエリートによるアップグレード結果
私は「マリオット」の上級会員である「プラチナエリート」となっており、その特典としてチェックイン時の空室状況により、客室のアップグレードを受けることができます。
そのため、チェックイン時はいつもドキドキです。
そして、今回の結果はというと、「Chapter2、ガーデンビュー、バルコニー付き」の客室にアップグレードしていただくことができました。
メズム東京の客室をグレード順に並べると以下のようになります。今回は3段階のアップグレードということになりますね。
<客室のグレード>
- Chapter1(40平米)<=当初の予約
- Chapter2(43平米)
- Chapter1(40平米)、ガーデンビュー、バルコニー付き
- Chapter2(43平米)、ガーデンビュー、バルコニー付き<=アップグレード結果
- Chapter3(95平米)、スイート
- Chapter4(180平米)、スイートリュクス
ちなみに、アップグレードしていただいた「Chapter2、ガーデンビュー、バルコニー付き」の客室の宿泊料金は、会員価格で「61,750円(税サ込で78,114円)」となっていました。
今回はマリオットアメックスの無料宿泊特典を利用して予約していました。無料宿泊にもかかわらず価値の高い客室にアップグレードいただき感謝感謝です。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:客室(Chapter2、バルコニー付きガーデンビュー)をレポート
さて、それではここからは、「Chapter2、ガーデンビュー、バルコニー付き」の客室レポートをしていきたいと思います。今回は「24階」のお部屋をアサインいただきました。
メズム東京の場合、最上階が26階、クラブラウンジが25階にありますので、24階というのは、なかなかの高層階だと言えますね。
客室(バルコニー付きガーデンビュー):全体像
客室の中はこんな感じです。左手にはバスルームがあり、中央がベッドルーム兼リビング、奥がテラスになっています。
内装は「シンプルモダン」な感じで、すっきりしたデザインになっています。
「Chapter2」のお部屋の広さは「43平米」ということで、通常の1ベッドルームに比べると、ゆとりのある空間となっています。
メズム東京の客室には、全室にCASIOの「電子ピアノ」が設置されているのが特徴になっています。
こちらの電子ピアノは、当然ながら、実際に弾いて楽しむことができます。また、自動演奏機能がついていますので、BGMのようにデモ演奏をさせておくことができます。
また、Bluetooth接続でスピーカーにもなります。なかなかハイテクです。
メズム東京では、スタッフのことを「タレント」と呼んでいますが、チェックイン時の客室案内の際には、タレントの方がメズム東京のテーマを演奏するのが決まりになります。
宿泊の際には、タレントの方の華麗な演奏が披露されるはずですので、楽しみにしてみてください。
今回は1キングのお部屋を選択していました。ベッドはこんな感じで、ふわふわ仕立てです。寝心地も最高です。
また、ベッドの脇には、Padが用意されています。今時のホテルにならって、こちらメズム東京でも、基本こちらのPadを使って客室内の設備をコントロールする仕組みになっています。
照明やエアコンなど、ボタン一つで調整できるのはとても便利です。
その他にも、さきほどご紹介した「電子ピアノ」の説明動画などもこちらのPadを使って参照することができます。
また、新聞の配布がない代わりに、WSJ(Wall Street Journal)をこちらのPadで参照することができます。ハイテクです。
テラスの前には、二人掛けのソファーも用意されています。ソファー前のテーブルには、手書きのメッセージカードとともに、ウェルカムギフトが用意されていました。
この日のウェルカムギフトはチョコレートの盛り合わせでした。お皿の上にはフィルムもかけられており、コロナウィルス対策もなされているようでした。
細かい心遣いが嬉しいですね。
客室(バルコニー付きガーデンビュー):バルコニーと眺望
続いては、こちらの客室の「目玉」とも言えるバルコニーをご紹介したいと思います。バルコニーはこちらの写真のように、かなりの奥行きがあり、チェアとテーブルが用意されています。
外の景色を眺めながら、チェアに座ってゆっくりと寛ぐことができるようになっています。
そして、何よりも素晴らしいのが、その眺望です。テラスの正面は「浜離宮庭園」となっており、その全貌を一望できるようになっています。
正面には何もないため、がぶり寄り状態です。こんな絶景はなかなか味わえないのではないでしょうか。
視線を右側に向けると、東京湾に繋がる隅田川と、晴海や佃島、月島あたりの高層ビル群(マンション群)の景色を眺めることができます。
これぞ東京のベイサイドといった感じですね。
夜になると、隅田川にかかる橋などもライトアップされて、とても綺麗です。東京スカイツリーも大きくはありませんが、その姿を捉えることができます。
東京にいながらにして、どこか外国にきたかのような、リゾート気分を味わうことができます。
客室(バルコニー付きガーデンビュー):ミニバー
続いては、ミニバーをご紹介したいと思います。
こちら、メズム東京では、「猿田彦珈琲」のコーヒー豆(粉)が用意されており、自分でドリップしたコーヒーを淹れられるようになっています。
マリオットのホテルでは「ネスプレッソ 」が配備されていることが多いですが、それよりも本格的な味わいを楽しむことができ、こだわりを感じますね。
また、無料のお水も用意されていますが、こちらは「瓶入り」の天然水が用意されていました。再利用可能な瓶を採用しているのは、エコに気を使っているからだそうです。
このあたりも好感が持てますね。
こちらは、ミニバーの引き出しの中です。中には、ペコちゃんでお馴染みの「不二家」とコラボレーションした、メズム東京オリジナルのお菓子が用意されていました。
用意されていたのは、「ミルキー」と「マカロンラスク」の2種類です。どちらも無料でいただくことができます。また、紅茶や抹茶も用意されています。
抹茶については、お茶を立てる道具も一緒に用意されています。お茶の立て方については、Padで説明動画も用意されていますので、そちらを参考にすることができます。
普段やらない方でも安心です。
また、一番下の段には冷蔵庫がありますが、その中には、お水とビールが用意されています。実は、メズム東京では、こちら冷蔵庫の中のドリンクも無料になっています。
ビールが2本とは言え、アルコールが無料で提供されているというのは、太っ腹ですよね。
外の景色を眺めながら、こちらのビールをテラスでいただくと最高です。この最高な気分をゲストに味わってもらいたいがために、ビールを無料で提供しているのではないかと思うほどです。
贅沢な時間です。
ちなみに、ビールの銘柄は「ハートランド(キリン)」です。こちらも「瓶」での提供になっており、エコに気をつけているのが感じられますね。
2020年11月上旬に再訪した際には、冷蔵庫の中に「オレンジジュース」が追加になっていました。冷蔵庫の中身は引き続き無料です。アルコールが飲めない方には朗報ですね。
客室(バルコニー付きガーデンビュー):バスルーム
続いては、気になるバスルームをご紹介したいと思います。
こちら「Chapter2」の客室は、バスルームが回遊方になっており、洗面台を中心に、ぐるっと1周することができるようになっています。
バスルムームはガラス張りで、おしゃれな作りです。
洗面台はシングルボールになっています。化粧台に上には「本」のようなものが置かれていますが、実はこれがアメニティーセットになっています。
表紙を開けるとこんな感じになっています。右側が細かいボックスになっているのがわかると思いますが、このひとつひとつが「歯ブラシ」や「髭剃り」といったアメニティになっています。
実際に中身を出してみるとこんな感じになっています。細かいところですが、遊び心を感じることができ、楽しいですね。
こちらは、洗面台に置かれている「ローション(乳液)」です。ここでもエコに配慮して、備え付けのボトルタイプでの用意になっています。
ブランドの記載はありませんが、メズム東京のウェブサイトを確認すると、「BULK HOMME(バルクオム)」とのコラボレーション商品だそうです。
キムタクが最近CMをやっているブランドですね。クオリティーは高そうです。
こちらはバスタブ。かなり奥行きがあり、成人男性が足を伸ばしてもゆとりがあります。シャワーは、ハンドシャワーとレインシャワーの両方が用意されています。
水圧は最強レベルで良好でした。文句なしです。
こちら、バスルームの中でも、アメニティーは備え付けのボトルタイプでの用意になります。ブランドは同じく「BULK HOMME(バルクオム)」です。全体的に、とても良い匂いです。
また、バスタブの脇には、「バスソルト」の用意もありました。こちらも同じブランドです。
客室(バルコニー付きガーデンビュー):その他設備
クローゼット
それでは最後に、その他細かい設備をご紹介していきたいと思います。こちらはクローゼットです。比較的ゆとりのあるサイズとなっています。
ハンガーのひとつひとつに「mesm」のロゴが入っているのがおしゃれですね。
バスローブに関しては、こちらの写真のようなちょっと珍しいデザインのものが用意されていました。
洋風な「帯」のようなものも用意されており、バスローブと浴衣の中間のような印象になります(正式名称は、ナイトローブというらしいです)。
肌触りはやさしく、着心地もなかなか良かったです。
ちなみに、こちらのナイトローブがパジャマ代わりにもなっているため、パジャマの用意はありません。
また、面白いのが、客室内に「雪駄」が用意されているところです。リゾートホテルでビーチサンダルが用意されているホテルはありますが、「雪駄」を用意しているのはここだけではないでしょうか。
ちなみに、「雪駄」といいつつ、ゴム張りになっているので、履いた感触はビーチサンダルです。裸足になって履いてみると、確かにリラックスはできます。
ただし、普通のスリッパも用意されていますので、私は基本はずっとスリッパを利用していました(笑)。「雪駄」はオリジナリティはあるものの、実用的ではないかもしれませんね。
クローゼットの中には、金庫(セーフティーボックス)の他、アイロンも用意されていました。
TV
メズム東京のテレビはネットに接続されていて高機能です。
ホテルやレストランの情報の参照は当然ながら、こちらのTVからエクスプレスチェックアウトの手続きを行うことができます。
また、各種動画アプリの視聴にも対応しています。「Netflix」や「PrimeVideo」「hulu」「U-NEXT」はアカウントを持っていれば視聴することができます。
また、「YouTube」や「AmebaTV」も視聴することができます。「FireStickTV」などを持ち歩く必要がないためとても便利です。
トイレ
トイレに関しては、個室でバスルームとは別に用意されています。中は普通です。
空気清浄機
また、客室内には、空気清浄機が初めから設定されていました。私は結構追加でお願いすることが多いので、これは助かります。
メモ用紙
ちなみに、メズム東京では、メモ用紙と共に用意されている筆記具が「筆ペン」になっています。ボールペンが定番だと思いますが、こんなのは初めてみました。
実際に書いてみるとこんな感じです。こちらもあまり実用的ではないかもしれませんが、「味」が出て良いかもしれませんね。メッセージを書くにはピッタリです。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:客室(Chapter2、シティービュー)をレポート
2023年8月に再訪時には「Chapter2、シティービュー」の客室に宿泊しました。ガーデンビューの客室と比較しながら簡単にご紹介したいと思います。
客室(シティービュー):全体像
客室の扉を開けるとこんな感じになっています。左手がバスルームで正面奥がベッドルームとなっています。
ベッドルームはこちらになります。同じChapter2ということで、バルコニー付きガーデンビューでもシティービューでも基本的には同じレイアウトになっています。
客室の広さや内装、建具などの仕様も同一ですね。
客室(シティービュー):眺望
シティービューでも窓際は床から天井まで届くようなハイサッシになっていて明るく開放的な雰囲気です。一方でバルコニーはないため外に出ることはできません。
窓からの眺望はこちらになります。眼前には東京湾とレインボーブリッジの姿を捉えることができます。また、眼下にはゆりかもめのレールも見えますね。
東京の湾岸らしい風景が広がっていてなかなか良い眺望です。
ただし、せっかくこちらのホテルに宿泊したのであればバルコニー越しの「浜離宮庭園」の眺望を楽しみたいところですね。
できれば予約時点でバルコニー付きのガーデンビューを指定されることをオススメします。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:フィットネス(ジム)をレポート
フィットネス(ジム):利用資格
メズム東京には共用施設としてフィットネス(ジム)が用意されています。
ホテルの17階に位置しており宿泊者であれば24時間「無料」で利用することができます。
<フィットネスの基本情報>
- 場所:17階
- 料金:無料
- 営業時間:24時間
ウェアやシューズなどの貸し出しはありませんので利用する場合は持参する必要があります。
フィットネス(ジム):全体像と雰囲気
17階でエレベーターを降りると「fitness」と書かれた案内板があります。そちらに従って移動します。
するとフィットネスを見つけることができます。フィットネスはガラス張りになっていて外から混雑状況を確認することができます。
エントランスはロックがかかっており、ルームキーで解錠して利用します。
フィットネスの全体像はこんな感じです。マシンがずらずらっと並べられていて自由に利用することができるようになっています。
どれも最新式で使いやすそうです。
フィットネスの中は一角が窓になっているため明るい雰囲気です。全体的に清潔に維持されています。
エリアの一角には、ウォーターサーバーの他、タオルも用意されていました。至れり尽せりですね。気持ちよく運動できそうです。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:レストラン朝食&ランチ
レストラン「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」でコース仕立ての朝食とランチを体験
「メズム東京」には、「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」というレストランが併設されています。
こちらのレストランは本格的なフレンチを「ビストロノミー」というスタイルで提供しており、その味が評判となっています。
こちらのレストランでの朝食とランチの様子はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:クラブラウンジ
クラブラウンジ「club mesm(クラブメズム)」でカフェタイムとカクテルタイムを体験
「メズム東京」には、限られたもののみが利用できる「クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)」が用意されており、時間帯に応じたドリンクやフードのサービスが提供されています。
こちらのラウンジは「club mesm(クラブメズム)」という名称で運営されており、浜離宮恩賜庭園や隅田川を望む、素晴らしい眺望のテラスが特徴になっています。
クラブラウンジの詳細についてはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
メズム東京 オートグラフコレクション ブログ宿泊記:アフタヌーンティー
バー「Whisk(ウィスク)」でアフタヌーンティー(アフタヌーン・エキシビジョン)を体験
宿泊したのとは別日になりますが、後日アフタヌーンティーも体験してみました。場所はロビー階に位置するバー「Whisk(ウィスク)」です。
「メズム東京」のアフタヌーンティーは「アフタヌーン・エキシビジョン」という名前がついており、テーマに応じたスイーツとペアリングされたドリンクが提供されるというユニークな内容が特徴となっています。
アフタヌーンティーの様子はこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
メズム東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!
「メズム東京」に宿泊の様子は動画にまとめて「YouTube」にもアップしております。テラスの素晴らしさは動画の方が伝わると思いますので、こちらもぜひ一度ご参照ください。
まとめ
今回は、新しくオープンしたばかりのホテルである「メズム東京」の宿泊記をお送りしました。
メズム東京は、「竹芝」というベイサイドの立地を生かした作りになっており、テラスからの眺望が最高です。何も遮ることのない、「浜離宮庭園」のガーデンビューは一見の価値ありです。
テラスで楽しむビールは最高で、東京にいながらにしてリゾート気分を味わうことができます。特に、春や夏など、暖かくなるにつれて、その価値は高まるのではないかと思います。
客室に用意された「電子ピアノ」や、日本企業とのコラボレーションによるツールやアメニティは、メズム東京ならではのものであり、細部にまでこだわりを感じます。
「五感を魅了する」というメズム東京のコンセプトがよく表現できているのではないかと思います。
また、「タレント」と呼ばれるスタッフの方のサービスも温かみのあるもので、ホスピタリティーを十分に感じることができます。
特徴的なユニフォームとポーズ(どんなものかは、実際に行って確かめてください)は、テーマパークに遊びにきたかのような楽しさもあります。
今回の宿泊を通して、すっかり「メズム東京」がお気に入りのホテルになってしまいました。また近い内に、ぜひ伺いたいと思います。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次の記事では、朝食とランチの様子をご紹介したいと思います。
==>次の記事
それでは、また!