ANAフライングホヌ搭乗レポート!機内食から座席、アメニティーまで!<ファーストクラス編>
今回は、ANAフライングホヌ(Flying Honu)搭乗レポートとして、2020年の年始に搭乗した「ホノルル-成田(NH183便)」のフライトの様子をご紹介していきたいと思います。こちらのフライトはANAがハワイ (ホノルル)路線にエアバス社の大型機A380(通称フライングホヌ)を投入したものですね。今回はファーストクラスを利用させていただきましたので、その機内食から座席、アメニティーまで詳しくご紹介していきます。
目次
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):フライトスケジュールとコスト(費用)
まず最初は、今回利用したフライトのスケジュールとコスト(費用)をご紹介したいと思います。
フライトスケジュール
今回利用した「ANAフライングホヌ(A380)」のフライトスケジュールは以下になります。今回ご紹介するのは、ホノルル空港発、成田空港着の復路(NH183便)となります。
<ANAファーストクラスのフライトスケジュール>
- 往路(NH184便)
- 成田空港(20:25発)-ホノルル空港(08:25着)
- 復路(NH183便)<=今回ご紹介!
- ホノルル空港(11:30発)-成田空港(15:55着)
成田空港発、ホノルル空港着の往路(NH184便)の搭乗レポートは以下になります。
コスト(費用)
今回の「ANAフライングホヌ(A380)」のファーストクラスのチケットは、陸マイラー活動で貯めたマイルを利用して、特典航空券として発券しました。
この特典航空券の発券に必要だったマイル数とコスト(費用)は以下になります。夫婦2名分を発券しましたので、以下は夫婦2名分の合計となります。
<必要なマイル数とコスト(費用)>
- 必要マイル数:258,000マイル(2名分)
- コスト(費用):54,560円(2名分)
ちなみに、私が今回利用したのと同等の日程で有償のチケット価格を調べてみると以下のようになっていました。運賃は2名往復で「180万円」となっているのがわかります。
ヨーロッパ便や北米便に比べると半額ぐらいですが、それでも高額であることは間違いありませんね。
<ANAファーストクラス有償での参考価格>
飛行機のチケット代で「180万円」なんて庶民の身分ではとても自腹で賄えるわけもなく、そういう意味では、マイルを使った「マイル旅」だからこそ実現できる贅沢と言えますね。
この、ANAハワイ(ホノルル)路線のA380の仕様、および、ファーストクラスのチケット発券した経緯についての詳細は、それぞれ以下の記事もご参照ください。
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):優先搭乗と専用保安検査場
さて、それではここからは、私が実際に「ANAフライングホヌ(A380)」のファーストクラスを利用した際に経験したことを、レポートとして順番にご紹介していきたいと思います。
まずは、「優先チェックイン」と「専用保安検査場」についてです。
優先搭乗
ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)のANAカウンターには、ビジネスクラスおよびファーストクラス用の専用レーンがそれぞれ設けられています。
写真の一番手前の赤のレーンがファーストクラス用になります。
一般のレーンは既に混雑しているような状況でしたが、ファーストクラス用のレーンは特に空いており、スイスイとチェックインができました。
ANAの場合、スタッフさんも日本語OKで日本と変わらない感じで説明を受けられるのはストレスフリーです。
また、この日はまだ1月の年始ということで、カウンターの上には「HAPPY NEW YEAR2020」というディスプレイが用意されていました。なんだかほっこりしますね。
そんなこんなで、今回お世話になるファーストクラスのチケットを発行していただきました。「F」の文字が燦然と輝いていますね。
往路もファーストクラスを利用させていただきましたが、やっぱりワクワクします。
専用保安検査場
優先チェックインの後は「専用保安検査場」で保安検査もスイスイ、と行きたいところですが・・。残念ながら、ホノルル空港には「専用保安検査場」の用意はありません。
それどころか、優先レーン(GOLD LANE)もこの日はクローズしており、一般の列に並ぶ必要がありました。
一般の保安検査の列はこんな感じで大混雑。多分、ここを抜けるのに30分ほど必要になったと思います。去年はビジネスクラスでも優先レーン(GOLD LANE)が用意されていたんですけどね。
せっかくのワクワク気分はちょっとだけ削がれてしまいちょっと残念・・。
ファーストクラス利用時ぐらい、なんらかの優遇措置があっても良いと思うんですけどね。
ちなみに、成田空港の場合は「Zカウンター(通称:Z屋敷)」と呼ばれる専用チェックイン&専用保安検査場が用意されており、至れり尽くせりの対応を受けることができます。
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):ANAラウンジとANAスイートラウンジ
さて、なんとか保安検査場を抜けた後は、お楽しみの「空港ラウンジ」タイムです。
ANAは2019年5月からホノルル空港内に自社ラウンジを用意しています。「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」の2つです。
ファーストクラス搭乗者の場合は、当然ながら最上級ラウンジである「ANAスイートラウンジ」を利用することができます。
「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」は同じ場所に隣接しており、入り口は共通になっています。
ただ、私の場合はせっかくなので、「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」の両方を見学させていただきました。
ホノルル空港の「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」の訪問レポートはそれぞれ以下をご参照ください。
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):優先搭乗
フライングホヌの場合、(便によっては)ラウンジから直接搭乗することができるようになっています。
ただ、我々がこの日利用した便の搭乗ゲートは、ラウンジ直結ではありませんでした。そのため、搭乗開始時間に合わせて搭乗ゲートに移動します。
搭乗ゲートはこんな感じになっており、ファーストクラス用、ビジネスクラス用、一般用というように大きく3つに分けられています。
我々はファーストクラス搭乗者ということで、いの一番に搭乗することができました。
搭乗ゲートを抜けるとこんな感じです。フライングホヌの場合、「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミー」は2階席になっています。
そのため、この3つの座席クラスの場合、エスカレーターで上の階に移動してから搭乗する形になります。
そんなこんなで、2階席の入り口から、いよいよ機内へ搭乗開始です。いざ、ファスーストクラスへ!
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):搭乗レポート(NH183便、ホノルル=>成田)
フライングホヌ(A380)の場合、ファーストクラスは2階席の一番前方に用意されています。座席配列は「1ー2ー1」が2列という構成になっており、全部で8席しかありません。
フライングホヌ(A380)全体では520席が用意されていますので、本当に限られたエリアであることがわかりますね。
座席シート
往路では中央並びの2席を利用していたため、復路では気分を変えて窓側席を利用することにしました。夫婦で1Kと2Kということで、前後で並ぶようなイメージです。
今回私が利用したのはこちらの「2K」の席です。1席で窓が2つ半ぐらいあります。奥行きの広さがわかりますね。
席に座ってみるとこんな感じになります。窓際には荷物スペースが2つ用意されており、収納もたっぷりです。頭上の荷物入れを利用する機会はあまりなさそうです。
また、座席の正面には、こんな感じの液晶TVが用意されています。ちなみに、サイズは32インチです。リビングで利用するテレビぐらいの大きさですね。
こちらの液晶TVは、座席横のリモコンで操作します。こんな感じでリモコンの上半分がタッチパッドになっており、指でグリグリして操作します。最新式ですね。
座席の脇には、いろいろなボタンがあります。左側のボタンは座席のリクライニングやライトを調整するものです。右側は、さきほどのリモコンですね。
また、さらに下側には電源も用意されています。電源はプラグタイプとUSBタイプの2つが用意されています。今時はUSBで充電するものが多いため、とても便利です。
通路側の壁には鏡も収納されています。ちょっと鏡を使いたい時に、いちいちトイレまで行く必要がないのは意外と便利です。
アメニティ
続いては、お楽しみのアメニティーです。まず、アメニティポーチとヘッドフォン、枕、毛布はあらかじめシートの上に用意されています。
アメニティポーチは人気のグローブトロッター製となっています。往路は濃いブルーでしたが、今回は薄いブルーになっていました。
カラーは全部で6色ほどあるそうですが、フライトごとに色が統一されているそうなので、全部を集めるのはなかなか大変そうです。
ポーチの中には、資生堂の高級ブランド「The Ginza」のアメニティが収納されています。中身は、洗顔料と美容液が2種類(昼用と夜用)ということで、どちからというと女性用ですね。
また、ANAのアイマスクや耳栓など、ANA製の通常のアメニティーも収納されていました。
シート足元には、パジャマ(リラックスウェア)とカーディガン、使い捨てのスリッパが用意されています。
こちらのパジャマ(リラックスウェア)は持ち帰り可能ということで、さすがファーストクラスといった感じです。気前が良いですね。
こちらは、カーディガンと毛布のパッケージを開けてみた図です。とても肌触りが良く、上質なものが採用されているのがわかります。ちなみに、これらは持ち帰り不可です。
ここまでご紹介したように、アメニティは十分な品揃えがありますが、それに加えてCAさんが、さまざまなアメニティをカゴに詰めて巡回もしています。
ですので、足りない分はそこからピックアップすることが可能です。また、機内WiFiを無料で利用できるクーポンも配布しています。これはぜひ入手しておきたいですね。
離陸
そんなこんなで、座席シートやアメニティを物色していると、あっという間に離陸です。楽しかったハワイ旅行も、このフライトで終わりかと思うと、ちょっと名残惜しい気分です。
機内食:メニュー
さて、機体が安定飛行に移行すると、お待ちかねの機内サービスのスタートです。ファーストクラスの場合、こんな感じのメニューが配布されます。
ドリンクメニューとフードメニューですね。
まず、フードメニューはこんな感じになっています。最初に提供される食事はコースになっていて、「和食」と「洋食」から選択することができます。
どちらも、前菜からメイン、デザートまで、複数のお皿で提供されます。
フードメニューはこれ以外にアラカルトも用意されています。ファーストクラスの場合、これら「和食」と「洋食」、およびアラカルトから好きなものを組み合わせるといったわがままも可能です。
やるかどうかは別として、自由度が高いというのは贅沢な気分です。
続いてこちらがドリンクメニューです。この日、シャンパンは「クリュッグ」と「ピルカール・サルモン」の2種類の提供となっていました。
「クリュッグ」のボトルは市販で20,000円前後、レストランではその倍ぐらの値付けになる高級シャンパンです。さすがファーストクラスです。
それ以外にも、こだわりの赤ワインや白ワインが並びます。
日本酒では大吟醸がずらずらっと並びます。また、焼酎では入手困難と言われる「村尾」が用意されています。洋酒、日本酒とも、普段飲めないような高級なものばかりで、目移りしてしまいます。
機内食:洋食
そんなこんなで、今回は夫婦での利用でしたので、私は「洋食」、奥さんは「和食」をそれぞれ選択することにしました。まずは「洋食」の内容を中心にご紹介していきたいと思います。
食事のスタートには、まずは、「クリュッグ」で乾杯!いつ飲んでも本当においしいです。幸せになります。
今回、夫婦で縦並びの座席を選択しており、そのままでは食事中に会話ができないため、私の座席の方に奥さんを呼んで、対面形式でいただくことにしました。
こんなふうに機内で対面で食事することができるのは、スペースに余裕のあるファーストクラスならではですね。正に、空の上のレストランといった感じですね。
ちなみに、こちらの写真は「アミューズ」です。「アミューズ」は「和食」と「洋食」で共通になっています。おしゃれな佇まいです。
こちらはパン。パンはカゴ盛りでやってきて好きなものをいただくことができます。ほんのり温められているのが好印象です。
バターやオリーブオイルの他、塩やこしょうも一緒に提供されます。
アペタイザーには「キャビアを添えたパースニップのムース」を選択しました。キャビアなんてファーストクラスぐらいでしかいただく機会がないですからね。
贅沢に盛られたキャビアをいただけるのは、ファーストクラスでの楽しみの一つです。
キャビアの後は白ワインも追加。「オーボン・クリマ ニュイ・ブランシュ・オ・ブージュ 2014」というもので、シャルドネになります。
とっても美味しくて良いワインでした。
こちらは「ガーデンサラダ」。ドレッシングは2種類から選択することができます。野菜も新鮮さが伝わりますね。シャキシャキです。
こちらは「コーンスープ」。おいしいコーンスープです。
メインには「USプライム牛フィレ肉のステーキ ポルチーニとパンチェッタのソース」を選択しました。機内とは思えないような綺麗な焼き目がついていますね。
焼き加減もミディアムレアでジューシーな仕上がりになっていました。
メインに合わせて、ここで赤ワインも追加。「ベッツ・ファミリー・ワイナリー ポッシビリティー 2016」というもので、カべルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたものでした。
デザートは「温かいグリーンティーとラズベリーのケーキ バニラアイスクリーム添え」を選択しました。こちらもなかなか美味しかったですね。
最後は、コーヒーと合わせて、マカダミアンナッツのクッキーも提供されました。ちょっとしたハワイ気分。とっても満足です。
機内食:和食
続いては、「和食」の内容をご紹介したいと思います。最初に「先附」と「前菜」が一緒にやってきました。
先附は「とろ湯葉とずわい蟹のリンゴ酢ジュレ掛け」、前菜は「鮟肝ゼリー寄せ」「グリーンパパイヤ唐墨和え」「煮アワビ」なども含む8種盛りとなっています。どれも美しいですね。
こちらは「お碗」。「金目鯛と薄氷大根」となっています。金目鯛がふわふわで美味しく仕上がっていました。見た目も上品ですね。
こちらは「お造り」。「ハマチ炙り」「鮪炙り」「紋甲烏賊炙り」の3種盛りになっています。こちらも美しいですね。
「主菜」は、「御飯」と「小鉢」「温物」がセットになってやってきます。主菜は「銀鱈生姜煮」。どれも美味しくいただきましたが、なかなかのボリュームで圧倒されました。
お腹いっぱいです。
こちらは「甘味」。「和菓子屋のあんみつ(黒みつ)」ということで、ほっこり落ち着きます。セットのほうじ茶もとても美味しく淹れてありました。
最後は、メニューにはありませんでしたが「お抹茶」の提供もありました。コースがぐっと締まります。
「和食」「洋食」とも、足りなければアラカルトから追加しようと思っていましたが、そんな余裕がないほどの充実さでお腹いっぱいになりました。味も見た目も素晴らしく、ここが機内であるということを忘れてしまいますね。
トイレ
「フライングホヌ(A380)」のファーストクラスの場合、トイレは前方に2箇所用意されています。
2箇所というと少ないと思われるかもしれませんが、ファーストクラスは8席しかないので、4人に1箇所という割合になります。混雑とは無縁です。
トイレの中はこんな感じです。写真ではわかりづらいですが、かなりの広さがあります。たぶん、通常の機内のトイレの2倍から3倍ぐらいの広さです。
トイレの奥には便座の他、腰をかけるスペースもあります。また、着替え用の台も用意されており、パジャマ(リラックスウェア)などへの着替えなどに便利です。
こちらは、奥から入り口側を撮影したもの。ちなみに、トイレは当然ながらウォシュレット完備です。
アメニティは、座席シートに用意されていたのと同じく「The Ginza」のものです。お手拭き用のタオルや、花なども飾られており、見た目も華やか。
トイレひとつとっても、さすがファーストクラスといった感じですね。
ベッドメイキング(就寝)
機内食をいただいた後は、べッドメイキングをお願いしました。トイレで歯みがきなどしている間に、あっという間に完了しています。素晴らしい早技です。
シートはこんな感じで、フルフラットのベッドに変身します。ベッドパットにシーツ、掛け布団の他、枕も追加されて、完全にベッドな雰囲気です。奥行きもそうですが、左右の幅も十分あるので、寝返りも楽にできます。
飛行機の中でこれだけのスペースを確保できるというのは、本当に贅沢ですね。
通路側のパーティションは、扉を閉めることができるようになっています。扉を閉めるとこんな感じで、個室間がグッと高まります。
特に、窓際席の場合は反対側が壁(窓)なので、中央席に比べても個室感は高いですね。よりプライバシーが保たれる感じになっています。ぐっすりと眠ることができそうです。
機内食:アラカルト(朝食)
就寝後、着陸が近くなると、機内の照明がほのかに明るくになります。起床の合図ですね。
ホノルル線の場合、特別な朝食は用意されていませんので、朝食が必要な場合はアラカルトからオーダーするという形になります。
この時は「一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」」というものを注文してみました。
一風堂で味噌ラーメンって珍しいな、ということで目を引かれたのですが、朝食にはちょっとヘビーでしたね。味は美味しかったですよ。
最後は、口直しということで「アイスクリームのアソート」もいただきました。バニラとごまのアイスでさっぱりしました。
着陸
そんなこんなで、ファーストクラスの至れりつくせりのサービスを満喫していると、あっという間に成田に到着しました。
復路のフライトは約9時間半あったはずですが、そんな長さを感じさせないほどの快適さ。もっと乗っていたかったぐらいです。
海外旅行でのフライトというと、エコノミーを利用していたころは苦痛でしかありませんでしたが、それがビジネスクラスやファーストクラスになると、楽しい体験になるのが不思議なところです。
「ハワイ路線ぐらいのフライト時間ではファーストクラスは必要ない」という話もありますが、やはりビジネスクラスと比べてもファーストクラスの満足度は一段上あることは間違いありません。
またいつの日か利用してみたいものです。
ANAフライングホヌ(ファーストクラス):搭乗レポートは動画でも公開中
今回ご紹介した「ANAフライングホヌ(ファーストクラス)」の搭乗レポートは、YouTubeで動画バージョンも公開中です。こちらも合わせてご鑑賞ください。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ANAフライングホヌ(A380)のファーストクラスの搭乗レポートをご紹介しました。
ホノルル空港に「ANAスイートラウンジ」ができ、A380にファーストクラスが設定されたことで、搭乗前から搭乗後まで、一貫して高いレベルのサービスが提供できるようになったのは素晴らしいことですね。
ずっと高揚感が続いているような状況で、夢のような時間を過ごすことができました。
一方で、保安検査場だけはどうにかしてほしいところです。せめて、優先レーン(Gold Lane)だけでも復活してもらいたいところですね。
ただ、こればっかりはANAというよりかは、ホノルル空港側の采配だと思うので、どうにもならないのかもしれませんが・・。
いずれにしても、またハワイ旅行でファーストクラスを利用できるように、これからもマイルを貯めていきたいと思います。マイルってやっぱり素晴らしいですね。
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<==利用したマイルとポイント、費用のまとめ==>
ちなみに、2020年年末年始のハワイ旅行記も今回で最終回になります。最後までご参照いただきありがとうございまました!
それでは、また!