【ハワイ】ロングスドラッグの会員カードの作り方!ワイキキでのお土産調達に最適!
ロングスドラッグ(Longs Drugs)は、アメリカの大手薬局チェーンです。ハワイでもワイキキやアラモアナ、カイルアをはじめとして多くの店舗を見かけることができます。薬品だけでなくドリンクや食品、化粧品、日用品などを種類豊富に、しかも割引価格で購入できるため、お土産調達にピッタリです。そんなロングスドラッグで割引を最大限に受けるには「会員カード(Membership Card)」が必要になります。これを持っていないと「セール価格ではなくレギュラープライスで購入していた」なんて事態も発生することになります。そこで当記事では、会員カードの作り方を中心に、ワイキキ店でのお土産調達の様子なども合わせてご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2022年10月25日):2022年10月に訪れた最新情報に更新しました。
目次
ロングスドラッグとは
アメリカの大手薬局チェーンで「CVS」が運営するドラッグストア
ロングスドラッグ(Longs Drugs)は、アメリカの大手薬局チェーンである「CVS」が運営するドラッグストアです。CVSのチェーンは、ハワイだけで40店舗以上、アメリカ全土では9,600店舗以上を展開しています。
ロングスドラッグは、ドラッグストアと言いながら、販売しているのは薬だけではありません。ドリンクや食品、食材、化粧品、日用品、など幅広く販売しています。
そのため、コンビニ的にお水やスナックをちょっと調達したり、ハワイのお土産を調達したりなど、いろいりな使い方が可能となっています。
しかも、多くの商品が割引価格で販売されているため、お財布にもやさしいお店です。安くて便利ということで、日本でいうと「マツモツキヨシ」や「ドンキホーテ」などをイメージしていただければピッタリと思います。
ロングスドラッグの店舗
ハワイだけで40店舗以上を展開で特に便利なのが「ワイキキ店」
ロングスドラッグは、ハワイだけで40店舗以上を展開しています。
有名な観光スポットとしては、ワイキキの他、アラモアナセンター、カハラモール、カイルア、ハレイワなどにも店舗があります。
これらの中でも観光客に特に便利なのが「ワイキキ店」です。
ロングスドラッグ ワイキキ店の場所と営業時間
ワイキキ店は24時間営業で定休日なし
ロングスドラッグはのワイキキ店は、ワイキキで一番賑わっている「カラカウア通り」に面しています。
位置的には、「カラカウア通り」と「ワイキキビーチウォーク通り」の交差したちょうど角あたりのビルの1階と2階に入居しています。
店舗の大きさとしてはそれほど大きくはありませんが、お土産としてピッタリな品揃えとなっています。
また、嬉しいことに年中無休の24時間営業です。そのため、ハワイ旅行最終日のお土産調達にピッタリの店舗となっています。
<営業時間>
- 24時間営業、定休日なし
GoogleMap上の周辺地図は以下になります。とっても便利なロケーションとなっていることが確認できますね。
ロングスドラッグで割引を受けるには会員カードが必要
会員カードを持っているとスペシャル価格が適用に
さて、そんな観光客にとっても便利なロングスドラッグですが、一点注意点があります。それは、割引を最大限受けるためには「会員カード(Membership Card)」を作る必要があるという点です。
ロングスドラッグの店舗の中では、こんな感じの黄色の目立つ貼り紙でセール価格がアピールされています。こちらの例では、通常「1.19ドル」のものがセールで「79セント」というような形になっています。
注意しないといけないのは、実はこちらのセール価格は「会員向け」のものであるという点です。
貼り紙の右下には、とても小さく「WITH CARD」と記載されているのですが、これは「会員カード(Membership Card)」を提示した時の限定価格であることを意味しています。
逆にいうと、会員カードを提示しなければ通常価格での会計になってしまいます。
ロングスドラッグの店舗の中には、至る所にこの黄色の貼り紙がありますので、ロングスドラッグで買い物をするなら、「会員カード(Membership Card)」はほぼ必須となっています。
ロングスドラッグの会員カードの作り方
会員カードは海外からの観光客でも作成可能
「会員カード(Membership Card)」を作らないといけないというと、なんだかめんどくさそうですが、ロングスドラッグの場合はそうでもありません。
会員カードはレジで簡単に作ることができます。
必要なのは、名前と電話番号、メールアドレスの3つみです。海外からの観光客でも問題なく作成することができます。もちろん無料で利用することができます。
以下では会員カードの作り方をステップでご紹介します。
Step1:レジにアクセス
ロングスドラッグのワイキキ店の場合、有人レジは1階に1箇所、2階に2箇所ありますので、まずはレジに向かいましょう。昼間は2階、夜間は1階のレジが空いていると思いますので狙い目です。
Step2:必要事項の記入
カウンターまで行ったら、スタッフに「会員カード(Membership Card)」を作りたい旨を伝えましょう。「I’d like to get a membership card, please.」と伝えれば大丈夫です。
もしくは、レジの上には、以下写真のような案内が記載されていると思いますので、この赤いカードを指差しながら「Membership card, please.」と言っても伝わるはずです。
すると、紙を渡され「Name, Telephone number, and email address, please.」というようなことを言われると思いますので、①名前、②電話番号、③メールアドレス、の3つをローマ字で記入します。
すると、スタッフがレジ端末にそれらの情報を入力してくれます。ここまでの所要時間は2-3分といったところです。スタッフも慣れているので、意外とあっという間です。
Step3:会員カードの受け取り
以上、Step1とStep2を実施すると、会員カードを発行することができます。
実物は以下のような感じで、親指ぐらいの大きさの赤いプラスチックのカードを2枚いただくことができます。穴も空いているので、キーホルダーなんかに通すこともできます。
あとは、商品を購入時にこちらの会員カードを提示すれば大丈夫です。無事に割引価格が適用されるようになります。とっても簡単ですよね。
ロングスドラッグ(ワイキキ店)を潜入レポート
最後に、観光客に便利なロングスドラッグのワイキキ店について、店内の様子などをもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。
こちらでご紹介する店内の写真は2022年1月時点ものです。価格や商品の品揃えなどは変更になっている可能性があります。2022年10月の状況は次のセクションでご紹介しています。
お店の外観
ロングスドラッグのワイキキ店のお店の外観はこんな感じです。ワイキキエリアの中心部に近い場所に位置しているため、夜でも多くの人で賑わっています。
フロア構成
ロングスドラッグのワイキキ店は2階建てになっています。入り口正面にエスカレーターがあり、1階と2階が自由に行き来できるようになっています。
1階には、ドリンクやサラダやサンドイッチなどの軽食が販売されています。また、ちょっとしたハワイのお土産も販売されています。1階はどちからというと、コンビニエンスストアのような雰囲気です。
2階がどちらかと言えばメインのフロアとなり、医薬品や化粧品の他、日用品なども販売されています。また、場所柄ハワイのお土産も豊富な品揃えとして用意されています。
ちょっとしたドリンクや食材目当ての方は1階を中心に、ハワイのお土産狙いの方は2階を中心に物色するのがオススメです。
1階の様子
水やハワイの定番お土産
1階には、とっても安い「99セント」でお水を販売しています。ホテルに水がなくなった場合などに便利ですね。これ以外にも、冷蔵の清涼飲料水の他、ビールなども販売されています。
また、定番のハワイのお土産は1階でも販売されています。品揃えは圧倒的に2階の方が充実していますが、時間がない場合には、こちらのコーナーでささっと調達することも可能です。
2階の様子
チョコレート
続いては2階の様子です。まずは、ハワイの定番のお土産であるチョコレートのコーナーです。
チョコレートはこんな感じで、棚いっぱいにズラズラっと並べられています。青い箱が目印の「MAUNA LOA(マウナロア)」はお土産としても定番ですよね。
この日は一箱「3.99ドル」で販売されていました。なかなかリーズナブルではないでしょうか。
同じく定番である「Hawaiian Host(ハワイアンホースト)」のものも充実しています。こちらは「4.29ドル」からという値付けになっていました。こちらもリーズナブルですね。
ともに「Special」と書かれた黄色のセール価格になっていますので、会員限定価格となっています。
箱型以外にも、縦の袋型のチョコレートやマカダミヤナッツのパッケージのものも用意されています。こちらの方が価格がちょっと高めですが内容量が多いため、自宅用のお土産はいつもこちらのタイプを選択しています。
「6.29ドル」からという値付けですね。
会社でのバラマキ用には、こんな感じのミニパックもオススメです。ひとつ「79セント」ということで日本円にすると100円弱です。リーズナブルで助かりますね。
コーヒー
続いては、ハワイアン コーヒーのコーナーです。
ハワイアン コーヒーもこんな感じで、棚いっぱいに並べられています。ハワイアン コーヒーはコナコーヒーの割合によって価格はピンキリです。
ハワイアン コーヒーの定番といえば「LION COFFEE(ライオンコーヒー)」ですが、こちらは「5.99ドル」からという低価格のものから用意されています。フレーバーも豊富です。
コナコーヒーが100%になると、こんな感じで20ドルを超える形になります。大切な方へのお土産には、コナコーヒー100%のものがオススメです(笑)。
ハワイアンフード
ハワイアンフードの定番のお土産としては、「MINATO(ミナト)」のドレッシングがオススメです。サラダ用のものはもちろんのこと、ガーリックシュリンプ用のソースも販売されています。
自宅に持って帰れば、日本に帰った後でもハワイ気分を味わうことができます。こちらは「7.19ドル」という値付けになっていますね。
お会計
実際の買い物のレシートはこんな感じになります。赤線部分が「会員カード(Membership Card)」によって割引を受けられた部分になります。
セール価格でも会員カードが必要ないものもありますが、その場で判別するのは難しく、またそれらを除外すると欲しいものが買えなかったりします。
ロングスドラッグで買い物をする際には、ぜひ会員カードを作成してお得をゲットしていただければと思います。
ロングスドラッグ(ワイキキ店)の最新情報<2022年10月>
コロナ禍後でも会員限定のスペシャル価格は健在
こちらロングスドラッグのワイキキ店には2022年10月にも再訪しました。
世界的な物価高と歴史的な円安でハワイ旅行の滞在費用が絶賛高騰中ですが、会員限定の「Special」プライスは今だ健在でした。
こちらはハワイのお土産で定番のマカダミアナッツ。6箱セットで「19.99ドル」。1箱あたり「3.31ドル」ですね。安い。
こちらも同じくマカダミアナッツで6箱セットで「25.99ドル」。1箱あたり「4.33ドル」ですね。こちらも安い。
1箱単位で買いたい方も定番の「MAUNA LOA(マウナロア)」もスペシャル価格になっています。1箱「4.39ドル」とABCマートで買うよりも格段にリーズナブルになっています。
続いてはハワイアンコーヒー。こちらはお土産でよくみる少女のパッケージのもの。「5.99ドル」と通常価格より2ドル近く安くなっています。
こちらは定番の「LION COFFE(ライオンコーヒー)」ですね。「10.19ドル」とこちらも割安になっています。
物価高&円安だからこそ、会員価格をうまく活用してリーズナブルにハワイのお土産を調達したいですね。
ハワイでのお土産調達関連記事
ドンキホーテやディーン&デルーカ、ホールフーズもおすすめ
ハワイのお土産調達には「ドンキホーテ」も便利です。アラモアナに位置しているためワイキキからはちょっと距離がありますが、セール価格の商品が品数豊富に揃います。
また、ハワイのお土産としては、エゴバッグ(トートバッグ)が人気です。ワイキキ周辺では「ディーン&デルーカ」、カハラまで遠出できる方には「ホールフーズ」もオススメです。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
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2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ロングスドラッグの会員カードの作り方を中心に、ワイキキ店でのお土産調達の様子なども合わせてご紹介していきました。
ロングスドラッグで割引を最大限に受けるには「会員カード(Membership Card)」が必要になります。「安いと思って買ったのにセール価格になっていなかった」という事態を避けるためにも、ロングスドラッグを利用する際には会員カードを作成いただければと思います。
会員カードを作る必要事項も少なく、ステップも簡潔です。観光客でも無料で作成できますので、安心してトライしてみていただければと思います。
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それでは、また!