シェラトンワイキキのブログ宿泊記!改装後の客室とクラブラウンジは快適!
シェラトンワイキキはハワイのオアフ島、ワイキキビーチ沿いに位置する大型ホテルです。恵まれた立地によって実現できるオーシャンビューの客室やレストラン、プールなどが特徴となっています。そんなシェラトンワイキキは2019年にクラブラウンジと一部客室の改装工事を行いました。2020年年始の宿泊では、運良く改装後の客室に宿泊することができましたので、当記事では改装後の客室とクラブラウンジの様子をレポートしたいと思います。
更新履歴(2022年12月10日):2022年10月に再訪した時の様子を追記しました。
目次
シェラトンワイキキとは
シェラトンワイキキはオンザビーチの大型ホテル
シェラトンワイキキは、その名前のとおり「シェラトン」ブランドのホテルです。1,636室の客室を誇る大型リゾート・ホテルです。
シェラトンワイキキは、オンザビーチの恵まれた立地となっており、全1,636室のうち、3分の2のお部屋が海に面しています。
また、ワイキキの中心という絶好のロケーションにあるため、観光やショッピングにもとても便利なホテルです。
シェラトンワイキキの周辺地図はこちらになります。こちらの地図を見ると、ワイキキビーチ沿いに建っているのがよくわかりますね。
シェラトンワイキキ ブログ宿泊記の構成
シェラトンワイキキのブログ宿泊記は全部で5部構成になっています。
たくさんの写真を使ってどこよりも詳しく解説しております。ぜひまとめてご参照いただけると嬉しいです。
<宿泊記の構成>
- デラックスオーシャンフロントの客室(改装後)<=当記事
- プラチナ特典の詳細
- レストラン朝食(ビュッフェとコンチネンタル)
- クラブラウンジ(朝食からカクテルタイムまで)
- プール(インフィニティとヘルモア)
- (ご参考)改装前のデラックスオーシャンフロントの客室
シェラトンワイキキの宿泊レポート:予約とアップグレード結果
予約した客室
こちらのシェラトンワイキキには、直近では2020年1月と2022年10月に宿泊しました。どちらもマリオットポイントを利用して「無料宿泊」しました。
使用したポイントはそれぞれ以下になります。2020年の方が年末年始の繁忙期ということで必要ポイントは高くなってました。
<無料宿泊に利用したポイント>
- 2020年1月:70,000ポイント
- 2022年10月:56,000ポイント
客室のアップグレード結果
どちらのタイミングともに、私はマリオット(Marriott Bonvoy)の上級会員である「チタンエリート」となっていました。
上級会員の場合、当日の空室状況によって客室のアップグレードを受けることができます。そのため、チェックインの際は、アップグレードされるかどうか、いつもドキドキです。
そして、2020年1月は「シティビュー」から「デラックスオーシャンフロント」へのアップグレードとなりました。6段階ほどの大幅アップグレードとなりました。
<シェラトンワイキキの客室のグレード>
- シティービュー<=当初の予約
- パーシャルオーシャン
- オーシャンフロント
- ハイオーシャンフロント
- デラックスオーシャンフロント<=アップグレードの結果
- ラージラグジュアリー<=SNAの結果
- マリアオーシャンスイート
- カイオーシャンスイート
- オハナスイート
- エグゼクティブスイート
年末年始という超繁忙期でも、大幅なアップグレードをいただけるというのはとても嬉しいことです。いつもながら、感謝感謝です。
また、2022年10月にはSNA(スイートナイトアワード)を利用して「ラージラグジュアリー(オーシャンフロントコーナー)」にアップグレードいただきました。
シェラトンワイキキの宿泊レポート:客室(デラックス・オーシャン・フロント)
さて、そんなこんなでここからは、アサインいただいた客室の様子をご紹介していきたいと思います。
前半では「デラックスオーシャンフロント」の客室を、後半では「ラージラグジュアリー」の客室の様子をご紹介していきたいと思います。
全体像と雰囲気
今回アサインいただいたのは29階の客室になります。シェラトンワイキキの最上階は30階になりますので、ほぼ最上階の客室ということで期待が高まりますね。
さっそく中に入ってみましょう。
扉を開けるとこんな感じになります。窓越しにダイヤモンドヘッドが見えるのが特徴となっています。
「デラックスオーシャンフロント」のデラックスというのは、海だけではなく、ダイヤモンドヘッドも正面に見えるということを意味しています。明るく開放感抜群な雰囲気です。
また、こちらの客室は2019年に改装をしたばかりということで、内装もモダンでナチュラルな雰囲気に生まれ変わっているのがわかります。
以前のシェラトンワイキキは、ロケーションはよかったものの、ちょっと古さが気になるところがあったのですが、その欠点が完全に克服された形になっています。
へッドボードに描かれた海のモチーフも、ハワイっぽくて良いですね。ベッドもふっかふかです。
ベッドの正面には、壁掛けの大型液晶テレビが用意されています。
こちらの液晶テレビは通常のテレビ放送だけではなく、ネットにも対応しており、アカウントがあれば「Netflix」や「Hulu」なども鑑賞することができる今時のモデルです。どんどん便利になりますね。
それでは、お待ちかねのラナイに出てみましょう。
眺望&ラナイ
ラナイからの眺望はこんな感じです。ダイヤモンドヘッドがどどーん、という感じです。これぞハワイという絶景ですね。絵葉書のような眺望を楽しむことができます。
写真に映り込んでいるケーブルは、改装のためのものですね。2020年中は改装が続くようなので、こんな感じのケーブルがあったり、日中は工事音がちょっと聞こえたりもします。
眼下には、ワイキキビーチを一望できる他、隣のロイヤルハワイアンを見てとることができます。重ね重ね、素晴らしい眺望ですね。
ラナイには、ソファーとチェアー、小さいテーブルも用意されています。
海を見ながら、ビールを飲んだりするのに最適です。以前からチェアーとテーブルはありましたが、ソファーが追加になって快適性がグレードアップされた感じになっています。
バスルーム&アメニティー
続いては、気になるバスルームとアメニティーを確認していきましょう。
バスルームはヘッドの向こう側、格子扉の向こうになります。以前はこの部分が小窓になっていましたが、おしゃれな感じになりました。
バスルームはこんな感じです。最新の設備に完全に新しく生まれ変わっています。洗面台とトイレ&バスタブ間は、スライドドアで仕切れるようになっています。シンクはシングルボウルですね。
アメニティーは「le grand bain」です。最近のシェラトンでは共通でしょうか。
あと、アメリカのホテルには珍しく、歯ブラシもあらかじめ用意されていました。日本人利用者が多いからでしょうか。これは嬉しいポイントです。
バスタブは深さの十分なフルバスです。奥行きもあるので足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かることができます。
アメリカのホテルだと、バスタブがあるといってもシャワーのおまけのような浅いものが多いのですが、こちらも嬉しいポイントです。
また、トイレには日本人が愛するウォシュレットが搭載されています。バスルーム周りは、全体的に快適そのものです。ますます、日本人に人気のホテルになりそうですね。
ちなみに、ドライヤーも当然されています。コードはこんな感じで雑に収納されています。日本のホテルだと、コードが美しくくるくる巻かれたりしていますが、この辺りはアメリカっぽいですね(笑)。
その他設備
最後に、その他設備もご紹介したいと思います。
こちらは、バスルームの正面に用意された鏡台です。洗面台の他に鏡台が用意されているのは、これぐらいの広さの客室では結構珍しいですよね。奥さんが喜んでいました。
入り口脇の収納の中には、お水とコーヒー、紅茶のティーセットが用意されていました。
お水は無料のもので2本、コーヒーはドリップタイプでカフェイン入りとカフェインレスのもの、両方が用意されていました。紅茶は「TAZO TEA」ですね。私は結構好きです。
冷蔵庫の中はこんな感じで空っぽです。どうせ、ミニバーは割高のため使わないので、初めから空にしていただいた方が便利で助かりますよね。親切設計です。
セーフティーボックスももちろん用意されています。無料で利用できますので、パスポートや現金などの貴重品は、ちゃんと預けるようにしておきましょうね。
改装前の「デラックス・オーシャン・フロント」の客室の様子についてはこちらの記事でご紹介しております。ご興味のある方は合わせてご参照ください。
シェラトンワイキキの宿泊レポート:客室(ラージラグジュアリー)
さて、続いては「ラージラグジュアリー」の客室の様子をご紹介したいと思います。
詳細はくどくなりますので、さきほどご紹介した「デラックスオーシャンフロント」との違いを中心にご紹介したいと思います。
全体像と雰囲気
「ラージラグジュアリー」の場合、客室扉を開けるとちょっとした廊下スペースがあり、右手に寝室、正面奥がミニバー、左手奥がバスルームという配置になっています。
「ラージ」という名前のとおり、広々としたゆとりある構成になっています。客室の広さは「58平米」となっています。
「デラックスオーシャンフロント」の広さは「22平米」ですから、倍以上の広さがあるという形になりますね。
寝室はこんな感じです。ベッドが3台配置されているのが特徴です。1つ1つのベッドもダブルサイズになっていて十分な大きさになっています。
ベッドの正面にはTVとキャビネット、ダイニングテーブルが配置されています。テーブルにはチェアが3脚用意されていて、三人でお茶を飲んだり食事したりできるようになっています。
眺望&ラナイ
こちら「ラージラグジュアリー」の客室にも当然ながらラナイが用意されています。客室がコーナーに配置されているため、通常の客室よりも視界の開けた眺望が楽しめるのが特徴です。
まず正面の眺望です。ピンクのロイヤルハワイアン越しにダイヤモンドヘッドを見据える「これぞハワイ!」といった素晴らしい景色を楽しむことができます。
ため息のでるような絶景ですね。
そして、右手に視線を向けると海の水平線を楽しむことができます。海の色がエメラルドブルーで、コロナ禍を経て一段と綺麗になったように感じます。
そして、左手に視線を向けると山側の景色を楽しむことができます。ぐるっと180度の眺望を楽しめるというのは圧巻ですね。コーナールームならではの特権ですね。
バスルーム&アメニティー
「ラージラグジュアリー」の客室はバスルームも広々としています。
まず、洗面台は2ボウルになっています。2人で同時に利用しても喧嘩にならずに済みますね。時間を効率的に利用することができます。
バスタブは広々で深さも十分です。お湯にゆったりと浸かることができます。ハンドシャワーも併設されていて機能的です。
隣にには個室となるトイレが用意されています。ウォシュレット付きになっているのは日本人には嬉しいポイントですね。
アメニティーは「NONI(ノニ)」というブランドのものに変更になっていました。自然派ブランドのようでハーブなとても良い香りがしました。
その他設備
ミニバーにはコーヒーメーカーとポット、冷蔵庫が用意されています。紅茶は前回と同じく「TAZO TEA」ですね。
コーヒーも前回と同じく、カフェイン入りとデカフェの2種類が用意されていました。コーヒーメーカーでドリップするタイプで美味しくいただけます。
そして、大きな違いとしては無料の水のペットボトルは廃止になり、その代わりに繰り返し利用可能な「パウチ」が提供されていましました。
各階には「ウォーターサーバー」が設置されており自分でパウチに水を補給するシステムになっています。
また各階の同じエリアには電子レンジや自動販売機も設置されるようになりました。コロナ禍ではテイクアウトする機会が増えるためなかなか便利です。
シェラトンワイキキの宿泊レポート:クラブラウンジ
2022年10月に再訪したタイミングではこちらのクラブラウンジは「休止」していました。コロナ禍での特別対応ですね。早く再開してほしいところです。
クラブラウンジの利用条件
シェラトンワイキキのクラブラウンジは、クラブルーム宿泊者、スイートルーム宿泊者、および、マリオット(Marriott Bonvoy)のプラチナエリート以上の会員が利用することができる特別なラウンジです。
私の場合は、マリオット(Marriott Bonvoy)の「チタンエリート」としてこちらのラウンジを利用することができました。
<利用資格者>
- クラブルーム宿泊者
- スイートルーム宿泊者
- マリオット(Marriott Bovoy)のプラチナエリート以上の会員
営業時間と提供サービス
シェラトンワイキキのクラブラウンジは「レアヒ・クラブ・ラウンジ」という名称で呼ばれています。シェラトンワイキキの最上階である30階に位置しており、高層階からの眺めが特徴となっています。
「レアヒ・クラブ・ラウンジ」の営業時間と提供サービスは以下のようになっています。
<営業時間>
- 全体:6:00AM-8:00PM
- 朝食:6:00AM-10:00AM
- 軽食:4:00PM-8:00PM
<朝食: 6:00AM-10:00AM>
- コンチネンタル・ブレックファースト
- フレッシュ・フルーツ
- ペイストリー各種
- ジュース、コーヒー、エスプレッソ
<軽食: 4:00PM-8:00PM>
- チーズとパン
- 前菜
- ビール、ワイン
この中で「軽食」と書かれているのが、一般的には、イブニングカクテルやカクテルタイムと呼ばれているものです。
この時間帯には、ビールやワインといったアルコールが飲み放題になることに加えて、前菜やチーズなどのおつまみも提供されるため、お酒好きはたまらない、大注目のサービスとなっています。
全体像と雰囲気
さて、そんなこんなでここからは、「レアヒ・クラブ・ラウンジ」の様子をご紹介していきたいと思います。
こちらの「レアヒ・クラブ・ラウンジ」も2019年に改装が行われています。2019年10月25日に再オープンしたばかりということで、できたてホヤホヤとなっております。
「レアヒ・クラブ・ラウンジ」の入り口はこんな感じです。年始ということで、まだクリスマスの余韻が残っていますね。
ラウンジの全体像はこんな感じです。改装後の客室と同じように、全体的にモダンでナチュラルな内装に生まれ変わっています。以前はブラウンの色調が強かったのですが、ベージュがベースとなり明るくなりました。
また、以前は窓際にソファー席が多く配置されていましたがこれが撤去され、カウンター席とテーブル席が設置されていました。これにより、以前よりも収容力が強化されたようです。
こちらの「レアヒ・クラブ・ラウンジ」は、シェラトンワイキキの最上階である30階に位置しており、しかも、2面が窓になっています。そのため、ダイヤモンドも夕陽も楽しめるのが特徴となっています。
こちらがダイヤモンド側。
こちらが夕日を楽しめる西側ですね。どちらも素晴らしい眺望です。
日中時間帯の提供サービス
さて、それでは「レアヒ・クラブ・ラウンジ」の提供サービスを確認していきたいと思います。「レアヒ・クラブ・ラウンジ」では、時間帯に応じて、こちらのビュッフェカウンターにドリンクやフードが用意されます。
日中の時間帯には、ちょっとしたスナックとソフトドリンクが提供されています。残念ながら、この時間帯にはアルコールは提供されていません・・。
スナックとしては、瓶詰めの野菜やフルーツなどなど。オリーブなんかも用意されていました。
あとは、りんごやバナナなどのちょっとしたフルーツと、マフィンなんかが用意されていました。品揃えとしては、ちょっと寂しい感じです。
一方で、ソフトドリンクはなかなか充実しています。コーヒーメーカーは液晶が搭載された最新式で、コーヒーやカフェラテなど、好きなメニューをタッチすることで、豆を挽くところから全自動で作成してくれます。ハイテクです。
紅茶については、客室と同じく「TAZO TEA」が用意されていました。いろいろなフレーバーが種類豊富に用意されており、楽しくなります。
冷蔵庫の中には、お水の他、炭酸飲料などが用意されていました。
カクテルタイムの提供サービス
軽食(4:00PM-8:00PM)の時間帯になると、遂にお待ちかねのアルコールが解禁されます。用意されているのは、ワインとビールです。
ビールは、ハワイの定番であるコナビール(KONA BREWING)の「LONGBOARD」と「BIG WAVE」の2種類が用意されていました。以前はビールサーバー(銘柄は確かPrimoだったと思います)があったのですが、これが撤去されてこちらの便ビールに変わった感じです。ビールサーバーがなくなったのは残念すが、銘柄的にはコナビール(特にBIG WAVE)の方が個人的には好きなので、これは嬉しい変更でした。
ワインは、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインが用意されていました。1本2,000円前後のものでしょうか。
フードについては、前菜中心に、スナックからホットミールまで用意されていました。こちらはスナック。ディップも用意されていますので、これらと組み合わせていただきます。
こちらはチーズとパンなどなど。温かいフォカッチャの用意もありました。
こちらは、ハムや野菜などなど。付け合わせも豊富です。
こちらはホットミール。オムレツやフライドチキンなどなど。
こんな感じで、ケーキも用意されていました。この四角い形状のケーキは、日本ではなかなかお目にかからないタイプですね。豪快です。
私はこの日、ディナーをいただいた後に訪れたので、ビールとちょっとしたおつまみ(チーズなど)のみいただきました。ラウンジでいただくビールはいつも最高です。
改装前の「クラブラウンジ」の様子についてはこちらの記事でご紹介しております。ご興味の方は合わせてご参照ください。
シェラトンワイキキの宿泊レポート:朝食
レストラン「カイ・マーケット」で朝食ビュッフェ
マリオット(Marriott Bonvoy)のプラチナエリート以上の会員の場合、その特典によりレストランでの無料朝食を選択することができます。
シェラトンワイキキの場合は、ホテル内のレストランである「カイ・マーケット」で朝食ビュッフェをいただくこともできました。
「カイ・マーケット」での朝食ビュッフェの様子については以下の記事をご参照ください(記事自体は2019年のものですが、特典の内容などは同じになります)。
また、シェラトンワイキキで受けられるプラチナ特典の全体像については以下の記事をご参照ください。
2022年10月に再訪時には、朝食無料朝食はビュッフェではなく「コンチネンタル朝食」になっていました。内容はこちらのように、フルートとヨーグルト、シリアル、パンのセットになっています。
もっとガッツリ食べたいという方には追加料金でアップグレードメニューが用意されており、そちらを利用する形になります。
シェラトンワイキキの宿泊レポート:ダイジェスト動画
今回ご紹介した「シェラトンワイキキ」の客室とクラブラウンジの様子は、ダイジェスト動画としてまとめYouTubeの方にもアップしております。ぜひ合わせてご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、シェラトンワイキキで2019年に実施された改装後の、客室とクラブラウンジの様子を、改装前からの変化を中心にご紹介していきました。
クラブラウンジについては、正直、改装による変化というものはそれほど大きくは感じませんでた(個人的にはコナビールが飲み放題になったのは大きなメリットですが)。
一方で、客室については快適性が大きく向上していると感じました。内装がナチュラルモダンで明るくなったこともさることながら、ラナイとバスタブの機能強化は嬉しいポイントです。
これまでも日本人に人気のホテルでしたが、さらに人気が高まるのではないかと思います。
私自身も、ハワイ 宿泊時に「シェラトンワイキキ」と「ロイヤルハワイアン 」「モアナサーフライダー」のどれを選択するのか、ますます悩むことになりそうです(笑)。
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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
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それでは、また!
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