ハワイにANAビジネスクラスで!ホノルル便の機内食からシート、アメニティーまで徹底レポート!
今回は、ANAビジネスクラス、ハワイ(成田発ホノルル行き、NH182便)の搭乗記をお送りします。私は、ハワイにはかれこれ15回以上訪れていますが、ビジネスクラスの利用は初めての体験です。特に、今回利用したのは、日系の航空会社であるANAのビジネスクラス。ANAのビジネスクラスでハワイに行けるなんて夢のようです。陸マイラーを始めるまでは、想像だにしなかった贅沢ですね。今回の記事では、そんなANAビジネスクラスの空港での優先チェックインや専用保安検査場、優先搭乗、ラウンジの利用の様子から、搭乗後の機内食、オススメの座席、シート、アメニティー、トイレまで、徹底レポートしていきます。
こちらの記事では2017年にANAビジネスクラスで成田からホノルルに向かった様子をご紹介しています。2022年に羽田からホノルルに向かった様子はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。
目次
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):フライトスケジュール
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):空港までの移動の様子
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):優先チェックインの様子
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):専用保安検査場(GOLD TRACK)の様子
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):ラウンジ利用の様子
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):優先搭乗の様子
- ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):NH182便の搭乗レポート
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内の雰囲気とスタッガードシート
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):B787-9/B789の稼働式パーティション
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ウェルカムドリンク
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):アメニティーとパジャマ
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ビジネスクラス機内食のメニュー
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内食(ドリンク)
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内食(和食、洋食)
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内エンターテイメント
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):トイレ
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):フルフラットシートで就寝
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):朝食(アラカルトメニュー)
- ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ホノルルに到着
- ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
- まとめ
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):フライトスケジュール
今回のハワイ旅行で利用したANAビジネスクラス、ハワイ便のフライトスケジュールは以下になります。今回ご紹介するのは、往路(NH182便)の搭乗記になります。
<ANAビジネスクラス ハワイ便:フライトスケジュール>
- 往路(NH182便):成田21:35発、ホノルル10:10着
- 復路(NH183便):ホノルル09:45発、成田13:00着(翌日)
私が発券したANA特典航空券の詳細につきましては、こちらもご参照ください。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):空港までの移動の様子
今回のANAビジネスクラス、ハワイ便は、成田空港発になります。
そのため、まずは成田空港に移動する必要がありました。私は成田空港への移動には、ここ最近、「アクセス成田」という高速バスを利用しており、今回も利用しました。
7月末の夏休みシーズンということでちょっと混んでいましたが、今回も予約なしでもスムーズに利用することができました。
アクセス成田は事前予約不要で、東京駅(もしくは銀座駅)から成田空港まで1,000円で利用することができます。とってもリーズナブルで便利なため、お気に入りです。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):優先チェックインの様子
そんなこんなで、アクセス成田を利用して、成田空港に到着しました。
今回我々はウキウキのビジネスクラス利用になりますので、ビジネスクラス専用の優先チェックインカウンターを利用することができます。
こちらが、当日のチェックインカウンターの様子です。我々が成田空港に到着したのが5時ちょっと過ぎで、出発時刻が9時半頃なので、まだ4時間以上時間があります。
そのためか、チェックインカウンターは、エコノミーもビジネスクラスもガラガラでしたね。
なので、ビジネスクラス専用の優先チェックインカウンターを使うメリットはそんなにないわけですが、せっかくなので、ビジネスクラス専用の優先チェックインカウンターを利用しました。
まあ、気持ちの問題ですよね(笑)。
そんなこんなで、こちらがビジネスクラスの搭乗券です。「C」の文字が眩しいです。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):専用保安検査場(GOLD TRACK)の様子
さて、無事にビジネスクラスの搭乗券をゲットした後は、専用保安検査場を利用して、制限エリアに移動しましょう。
ANAビジネスクラスの場合は、こちらの「GOLD TRACK」を利用することができます。
こちら、成田空港の「GOLD TRACK」は、スターアライアンス加盟航空会社のファーストクラス、ビジネスクラス利用者、もしくは、スターアライアンスのゴールド会員以上が利用できます。
ANAもスターアライアンスに加盟していますので、ANAビジネスクラスの場合は、当然利用することができます。
この入り口の先は、専用の保安検査場になっており、長蛇の列に並ぶことなく、スムーズに保安検査を行うことができるようになっています。
この日も、「GOLD TRACK」の専用の保安検査場はガラガラで、ほぼ瞬殺で保安検査を終了することができました。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):ラウンジ利用の様子
専用の保安検査場を利用して制限エリアに移動した後は、免税店などをひやかしつつ、航空会社ラウンジを利用しました。
ANAのビジネスクラスの場合、ANAが用意するビジネスクラスラウンジと、ANAも加盟するスターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラスラウンジの両方を利用することができます。
成田空港で言えば、ANAが用意する「ANAラウンジ」とユナイテッド航空の「ユナイテッドクラブ」の2箇所を利用することができます。
今回我々は、せっかくなのでということで(せっかくなのでが多いですね)、両方の航空会社ラウンジを利用してみました。
ANAラウンジについてはこちら。
ユナイテッドクラブについてはこちらご参照ください。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):優先搭乗の様子
ANAラウンジおよびユナイテッドクラブで搭乗時間ギリギリまでくつろいだ後は、いよいよ、飛行機への搭乗開始です。
ANAビジネスクラスの場合、優先搭乗が利用できますので、こちらももちろん利用しました。
優先搭乗を利用すると、いち早く機内に移動でき、ビジネスクラスの快適なシートで、ドリンクをいただきながら、ゆっくりと離陸までの時間を過ごすことができます。
こちらが、運命の分かれ道。右がエコノミークラス、左がビジネスクラスです。今回は、意気揚々と左のビジネスクラスの方に進みました。
ANAビジネスクラス ハワイ(ホノルル):NH182便の搭乗レポート
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内の雰囲気とスタッガードシート
今回、ANAビジネスクラスのハワイ便(NH182)でお世話になるのは、B787-9(B789)という機材です。
こちらの機材の特徴は「ANA BUSINESS STAGGERED)」と呼ばれる、スタッガードシートです。
スタッガードシートは、こちらの写真のように、網目模様のように、交互に座席が配置されているのが特徴です。
各席の隣がテーブルになっており、その下に後ろの座席の足元がくるので、フルフラットに倒しても前後の座席に影響がなく、また、独立性が高くプライバシーも保たれるように工夫されています。
ビジネスクラスシート一覧|Service & Info[国際線]|ANA
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):B787-9/B789の稼働式パーティション
今回我々は、ビジネスクラスのエリアの中でも、一番後ろの列(11列目)の中席を2列並びで選択しました。
というのも、ANAビジネスクラスのB787-9(B789)の場合、ビジネスクラス後方の8列目、および、11列目の中席のみ、中央のパーティションが稼働式になっています。
ANAビジネスクラスのスタッガードシートは、独立性が高くプライバシーが確保できる反面、家族やカップルの場合、コミュニケーションが取りづらく、ちょっと寂しい思いをするという欠点があります。
それを配慮したのが、この8列目と11列目の中席で、ここだけ稼働式のパーティションになっているんですね。
具体的にはこんな感じです。こちらの写真がパーティションを「ON」にした状態。つまり、8列目と11列目の中席以外は、ずっとこの状態です。
隣のテーブルは半分ぐらい見えますが、隣の席の様子は伺えません。
そしてこちらが、パーティションを「OFF」にした状態。座席間のパーティションを後ろにスライドすることができるようになっています。
こうすると、隣のテーブルがフルに見え、また、隣の座席も半分ぐらい見えるようになります。間にテーブルがあるので、ちょっと距離はありますが、会話しやすくなります。
まあ、ちょっとした違いですが、なかなか良い気配りだと思いました。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ウェルカムドリンク
ANAビジネスクラスの場合、離陸までの待ち時間にウェルカムドリンクが提供されます。
提供されるのは、決まって、スパークリングワインとオレンジジュースです。我々はこちらの写真のような感じで、夫婦で1つずついただきました。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):アメニティーとパジャマ
ANAビジネスクラスの場合、当然ですがアメニティーはエコノミークラスよりも充実しています。機内で利用できるスリッパや、高性能ヘッドフォンの提供があります。
ただし、ハワイ路線(ホノルル)の場合、他の北米・ヨーロッパ・シドニー路線に比べて、アメニティーの提供が制限されています。
北米・ヨーロッパ・シドニー路線の場合、以下のアメニティーが提供されますが、ハワイ路線(ホノルル)の場合、赤字の部分が省かれているので注意が必要です。
<北米・ヨーロッパ・シドニー路線のアメニティー>
- 毛布(コンフォーター)
- 枕
- スリッパ
- ベッドパッド <=ハワイ路線はなし
- アメニティキット(ハンドクリームやリップ、ミストなどが入ったポーチ) <=ハワイ路線はなし
- ノイズキャンセリングヘッドホン <=ハワイ路線は高性能ヘッドフォン
- パジャマの貸し出し <=ハワイ路線はカーディガンの貸し出しのみ
ゴールデンウィークで利用したシドニー路線の場合、上記で言えば赤字の部分。
特に、パジャマの貸し出しやアメニティキット、ノイズキャンセリングヘッドフォンの提供に感動しただけに、今回は、それらの提供がないと聞いて、ちょっと拍子抜けしました。
ハワイ路線も、他の北米路線同等にしてほしいなあ・・。
そんなこんなで、こちらがお借りしたカーディガンです。パジャマを借りられると思って、ぴったりしたパンツを履いてきてしまい、ビジネスクラスでのくつろぎ感が落ちてしまいました。作戦失敗です・・。
これを読んでくださっている方は気をつけてくださいね。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ビジネスクラス機内食のメニュー
さて、続いてはお楽しみのビジネスクラス機内食です。まずは、メニューを確認しましょう。
メニューはこんな感じの、結構な厚みのある冊子が渡されます。こちらに、ドリンクや食事、アラカルトのメニューが全て載っています。
ハワイ路線の場合、メニューの表紙にもハワイのイラストが貼っていて、とてもカワイイです。ハワイ感が高まります。
こちらはドリンクのメニュー。ANAビジネスクラスの場合、スパークリングワインでなく、ちゃんとしたシャンパンの提供があります。
こちらは食事のメニュー。食事は、和食と洋食の提供があります。
メニューはWebでも公開されていて、事前に和食か洋食かの指定もできるので、こだわりのある方は、事前に指定しておいた方が安心です。
BUSINESS CLASS 機内食・ドリンク|Service & Info[国際線]|ANA
こちらは、アラカルトのメニューです。アラカルトは、最初の食事(つまり、上記の和食か洋食)の提供後、好きなタイミングで利用することができます。食いしん坊も安心です(笑)。
写真だけだとわかりづらいですので、以下に転記しておきます。
<和食>
口取り
- 鯖一干し 烏賊つらら ゴーヤ浸し
- 冬瓜海老そぼろ餡 赤黒蒟蒻の金平
主 菜
- 蒸し鯛香り餡掛け
- 俵御飯
- 味噌汁
<洋食>
アペタイザー
メインディッシュ
- 和牛ハンバーグ マカダミアナッツ入りココナッツ風味のライス、ポリネシアンソース
ブレッド
- バゲット
<アラカルト>
- 舞茸うどん
- ふんわり玉子と仔牛のソーセージ ローストポテトとコーン添え
- 茅乃舎 野菜だしスープ
- チーズプレート( ブリヤ・サヴァラン、ブルー・デ・コース A.O.C. )
- フルーツ
- Ben & Jerry’s アイスクリーム
- ミックスナッツ
- ミックスあられ
- あられ( ベジタリアン・ハラール認証済)
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内食(ドリンク)
そんなこんなで、まずはドリンクの提供です。
最初のドリンクは、夫婦でシャンパンで乾杯にしました。シャンパンはこちらの「シャンパーニュ ロンバルディ キュヴェ ブリュット アキシオーム」です。
ピノ・ノワールとシャルドネを使ったシャンパンで、メニューに載っていた薀蓄は以下の通りです。言われてみると、確かにそんな感じの味わいでした(笑)。
グレープフルーツの皮のような香りの中に、焼きたてのパンのような香ばしいアロマがほのかに感じられます。強い泡立ちの刺激がすぐに控えめな酸味にとりこまれ上品な口当たり。酸味と、熟成からくる苦みが余韻に漂う素晴らしい味わいです。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内食(和食、洋食)
続いては、機内食の登場です。我々は、夫婦で和食と洋食、それぞれをお願いしてみました。
和食
まずこちらは和食です。和食はこんな感じで、お盆ひとつでやってきます。前菜と主菜でお皿が分かれています。前菜は基本冷たく、主菜は熱々の状態です。
前菜は色とりどりで、とても綺麗ですね。
主菜は「蒸し鯛香り餡掛け」ということで鯛ですね。お味の方もやさしい味付けで、いかにも和食といった、安心できる美味しさでした。
洋食
こちらは洋食です。洋食の方は、まずは前菜だけがやってきます。オリーブオイルも付いていて、まずは前菜とパンをちょっとずついただきます。味もとっても良いです。
続いて、メインが別皿でやってきます。メインは「和牛ハンバーグ マカダミアナッツ入りココナッツ風味のライス、ポリネシアンソース 」ということで、ハワイを感じさせる味付けのハンバーグです。
お肉も肉厚で、とても機内で調理したと思えないほどジューシーでした。さすがビジネスクラスといった感じです。
お肉のボリュームはありましたが、ライスがかなり控えめな量になっていて、どちらもペロリと完食できました。
深夜便ということで食べやすいバランスになっているとのことです。エコノミークラスとは一味も二味も違う、ANAビジネスクラスの食事に大満足です。
食後は、コーヒーとチョコなどをいただき、ちょっと一息。コーヒーはちゃんとデカフェのものが用意されていました。
ハワイ便の往路の場合、飛行機の中でいかに良く眠るかというのが重要なので、デカフェが用意されているのは嬉しいポイントです(私は、カフェイン取ると眠れなくなるタイプなんです・・)。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):機内エンターテイメント
ANAビジネスクラスでは、機内エンターテイメントも充実しています。私が利用したのは2017年7月末でしたが、この時点ではまだ、日本でDVD販売されていない作品もたくさん用意されていました。
私は映画好きなので、観たい作品もたくさんあったのですが、ハワイ便の往路では、繰り返しになりますが、とにかく寝ることが重要なので、映画観賞は後ろ髪を引かれながらも断念しました。
復路での楽しみにとっておきましょう。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):トイレ
続いては、気になる方も多いと思われるトイレの様子です。今回利用した機材(B787-9/B789)のトイレは、なんとウォシュレット付きでした。機内でウォシュレットを使えるなんて夢のようです。時代の進化を感じます。
こちらは、ビジネスクラスのトイレだからか、アメニティーもたくさん置かれていました。歯ブラシやウェットシート、洗口剤、などなどです。嬉しい気遣いですね。
ビジネスクラスのトイレはいつ行っても、綺麗に整えられていて感動しました。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):フルフラットシートで就寝
この後は、シートをフルフラットに倒して就寝です。前述のとおり、ハワイ路線(ホノルル)では、ベッドパッドとパジャマの提供がないのが若干残念でしたが、さすがはフルフラット、ぐっすりと朝まで眠ることができました。
イメージはこんな感じです(ANA公式HPより)
シート[国際線]|Service & Info[国際線]|ANA
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):朝食(アラカルトメニュー)
ANAビジネスクラスのフルフラットシートでぐっすり眠って起床した後は、朝食の時間です。
ANAビジネスクラスでは、食事の提供があるのは一度のみで、その後はアラカルトメニューから好きな時に好きなものをお願いする形になります。朝食についても同じ扱いです。
我々が朝食としてお願いしたのは、まずこちら。「ふんわり玉子と仔牛のソーセージ ローストポテトとコーン添え」です。見た目は完全にエッグベネディクトですね。
卵は半熟でとろとろに仕上がっていました。見た目はエッグベネディクトですが、ソースの中身はパンでなくポテトになっています。ちょっとイメージとは違うお味でしたが、これはこれでなかなか美味しかったです。
こちらは「舞茸うどん」です。舞茸がたっぷりのうどんで、こちらもなかなか美味しかったです。
ANAビジネスクラス ハワイ(NH182便):ホノルルに到着
じつは、この日のANAビジネスクラスは結構空いていて、窓側の席は結構空いていました。ですので、着陸のタイミングは、CAさんに断って窓側の席に移動、景色を楽しむことにしました。
ロールスロイスのエンジン。
しばらくすると、ハワイらしい景色が見えてきました。
ということで、飛行機は着陸。無事にハワイ、ホノルル空港に到着しました!ANAビジネスクラスで行くハワイは、快適でとっても楽しいものだったため、あっという間の到着です。
もっと飛行機に乗っていたかったです(笑)。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ANAビジネスクラス、ハワイ便(成田発ホノルル行き、NH182便)の搭乗記をお送りしました。
私は、ハワイにはかれこれ15回以上訪れていますが、ビジネスクラスの利用は初めての体験です。
そのため、かなり期待して臨んだわけですが、ANAビジネスクラスで行くハワイは、想像以上に快適で、素晴らしいものでした。
あまりにも楽しくて、あっという間にホノルルに到着してしまい、もっと飛行機に乗っていたいと思ったぐらいです。
ハワイ行きの飛行機で、もっと飛行機に乗っていたいと感じるなんて初めての経験で、人生観が変わりました。
これまで、ハワイに限らず、海外旅行に行く度に、長時間の飛行機利用がとても苦痛でしたが、陸マイラーになり、たくさんのマイルを貯めることができるようになり、そんな苦痛からはおさらばできそうです。
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