BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー!メニューと価格、場所、時間をレポート!
「BLTステーキ(BLT STEAK)」は、ハワイの「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」内のステーキハウスです。ホテルの1階に位置しています。観光客にもローカルにも評判が高く、週末には予約で席がいっぱいになる人気店です。「BLTステーキ」は、通常であればひとりあたりの予算が100ドルを超える高級レストランですが、フードやドリンクをお得な価格で楽しむことができるハッピーアワーを実施しています。今回は、そんな「BLTステーキ」のハッピーアワーに潜入することができましたので、メニューから価格、場所、時間まで、まるまるっとご紹介(口コミ)していきたいと思います。
2024年7月に伺ったところこちらのお店は閉店していました。人気があったのに残念です。
目次
BLTステーキ(BLT STEAK)とは
アメリカ発の高級ステーキハウスで予約で満席になる人気店
「BLTステーキ(BLT STEAK)」は、「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」内のステーキハウスです。ホテルの1階に位置しています。
「BLTステーキ(ハワイ )」は、アメリカ発のステーキハウスでありながら、フランス料理や日本料理、ハワイ料理などのエッセンスが加えられた独自のスタイルを提供しているのが特徴になっています。
観光客にもローカルにも評判が高く、週末には予約で席がいっぱいになる人気店です。「BLTステーキ」は、公式HPでは以下のように紹介されています。
独自のスタイル、フランス料理のテクニック、さまざまな技巧でクラシックなアメリカンステーキハウスのイメージを塗り替えるBLTステーキ。最高級ビーフ・ステーキ、新鮮なシーフード、種類豊富な美味しい一品料理、クラシックなアメリカン・デザートをご用意しております。 日替わりのブラックボード・メニューもぜひご確認ください。獲れたての魚介類や地元産の旬の素材を使った料理、シーフード・バーのお勧めをご紹介しております。
「BLTステーキ」の、公式HPは以下になります。
BTLステーキ(ハワイ):場所と営業時間
トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの1階に位置
「BLTステーキ(ハワイ )」がある「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」は、「ワイキキ・ビーチウォーク」の裏側の、サラトガロード沿いに位置しています。
ワイキキエリアの中心部からは、若干西側のエリアとなります。
ただし、サラトガロードは、観光客がよく利用する「ピンクライン」の経路にもなっているため、アクセスは決して悪くはありません。
「BLTステーキ」の周辺地図はこちらになります。
ランチ営業はしておらずディナータイムからの営業スタート
「BLTステーキ(ハワイ )」の営業時間は以下のようになっています。
ランチ営業はしておらず、ディナーからの営業になります。オープンは午後5時半からとなっていますが、バーはそれよりも若干早い4時半からの営業となっております。
<営業時間>
- ディナー:
- 午後5:30~午後10:00 (日~木)
- 午後5:30~午後11:00 (金・土)
- バー:
- 午後4:30~閉店
ハッピーアワーは毎日「16:30から18:30まで」の2時間
「BLTステーキ(ハワイ )」は、ハッピーアワーを実施しています。ハッピーアワーの実施時間は「16:30から18:30まで」の2時間となっています。
「BLTステーキ」は、通常であればひとりあたりの予算が100ドルを超える高級レストランですが、ハッピーアワーであれば、フードやドリンクをお得な価格で楽しむことができます。
ただし、ハッピーアワーの実施エリアは、バーカウンターのみに限定される形となっています。場合によっては満席で利用できない、という場合もありますので要注意です。
BTLステーキ(ハワイ):ハッピーアワーのメニューと価格
ドリンクとフードがリーズナブルな価格で提供
「BLTステーキ(ハワイ )」のハッピーアワーでは、専用メニューが提供されます。
こちらはドリンクのメニュー。
カクテルは「8ドル」で3種類提供されています。ワインは「8ドル」と「10ドル」の2つのグレードがあり、こちらもそれぞれ3種類の提供となります。ビールは「5ドル」でこちらも3種類です。
それぞれのカテゴリーで3種類ずつということで、全体的にバランスが良い品揃えとなっていますね。
続いてこちらはフードのメニュー。
「RAW BAR」というは生のシーフードで、シュリンプカクテルやオイスター、ポケなんかが用意されています。「SUSHI、SASHIMI&ROLLS」ということで、お寿司やお刺身などの用意もありますね。
「PUPUS」というのがおつまみで、こちらは全部で8品用意されています。価格は全体的に10ドル前後のものが多く、高くても10ドル後半という感じです。
ハッピーアワーということで、リーズナブルな価格設定となっていますね。
BTLステーキ(ハワイ):ハッピーアワーの体験レポート
さて、それではここからは、実際に「BTLステーキ(ハワイ)」のハッピーアワーを利用した様子をレポートしていきたいと思います。
BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー:行き方
「BLTステーキ(ハワイ )」は、前述のとおり「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」内に位置しています。ですので、まずは「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」に向かいます。
「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」は、「ワイキキ・ビーチウォーク」の裏側の、サラトガロード沿い位置しています。サラトガロード沿いにメインのエントランスがあります。
「BLTステーキ(ハワイ )」の入り口は、上記の写真からさらに右(ビーチ方面)に進んだ先にあります。こちらの写真はホテルの外からの入り口になりますが、ホテルの中からもアクセスできるようです。
それでは、早速中に入ってみましょう。
BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー:お店の雰囲気
「BLTステーキ(ハワイ )」のレセプションでハッピーアワーを利用したい旨を告げると、席に案内されました。前述のとおり、ハッピーアワーはバーのみで開催になりますので、バーカウンターに案内されました。
「BLTステーキ(ハワイ )」のバーエリアの雰囲気はこんな感じになります。左手がバーカウンターで、右手がテーブル席です。実は、この日は金曜日だったのですが、金曜日のディナーということで、バーエリアのテーブル席まで人でいっぱいになっていました。
人気の程が伺えますね。
全体的には、落ち着いた照明にシックな内装になっており、大人な雰囲気になっています。
BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー:実食レビュー
そんなこんなで、ここでは「BTLステーキ(ハワイ)」のハッピーアワーで実際にいただいたものをご紹介していきたいと思います。
ドリンクとしてはカクテルのカテゴリーから「BLT MAITAI」を、ビールのカテゴリーから「KAUAI GOLDEN ALE」をいただきました。
こちらは「BLT MAITAI」。パイナップルのカットがハワイっぽくて良いですね。意外とアルコール強めでやってくるので、アルコールが苦手の方は要注意です。
こちらは「KAUAI GOLDEN ALE」。ドラフトビールでなく、缶でやって来たのがちょっと残念・・。
こちらは、お通しでやってきた「チキンレバームースのパテ」。バケットもセットでやってきます。レバー特有の臭みはありませんが、コクのある味わい。お酒に合いそうな大人味。
こちらは、「BTLステーキ(ハワイ)」の名物でもある「ポップオーバー(Popover)」。ホイップバターもセットでやってきます。こちらもお通し的にな扱いになっていて、フードを注文することで、自動的にやってきました。
写真だと大きさがわかりませんが、かなりの大きさがあります。大人のげんこつと同じぐらいでしょうか。シュー生地になっていて、中はフワフワ、外はサクサクな仕上がりになっています。
ちょっとした甘みもあり、パクパクといただける、癖になる味わいです。名物と言われるのもわかるような感じがしました。ただ、ボリュームがあるので、調子に乗って食べていると、他のフードが食べられなくなってしまいます(笑)。
ちなみに、こちらのポップオーバーには「レシピ」もついていますので、気に入った方は自宅でチャレンジすることもできます。
続いてこちらは、フードとしてオーダーした「SPICY TUNA/TOBIKO」です。ロール寿司の上に、ピリ辛に味つけたネギトロととびっこをトッピングしたものになります。
思ったよりも辛味が強くて、あまり好みではありませんでした・・。先日「ストリップステーキ」でいただいたお寿司が美味しかったので注文してみたのですが、ちょっと失敗しましたね。
続いてこちらもフードとしてオーダーした「SHORT LIB POUTINE」です。せっかくのステーキハウスなので、お肉っぽいものを食べてみたくてオーダーしました。
「POUTINE」というのがなんなのか良く分からずオーダーしたのですが、ウィキペディアで調べると以下のように解説されていました。ポテトの上にチーズを乗せてオーブンしたグラタンみたなものですね。
プーティン(英語発音puːˈtiːn/)(仏: Poutine)(仏語発音[putin]プティーヌ)は、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカード(英: Cheese Curds、仏: Fromage en grains)をかけたファーストフード形式の食べ物。代表的なカナダ料理である。また、アカディア人のダンプリング状の伝統料理の総称でもある。
写真を見ていただくとわかるととおり、味も濃厚でボリュームもなかなか。味は悪くないのですが、これだけでお腹いっぱいになってしまいました。
お通し的にやってくる「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」だけでも結構お腹いっぱいになりますので、フードとしてオーダーするのは、もっと軽めのものにしておけば良かったとちょっと後悔・・。
この記事を見ていただいている方は、「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」が自動的にやってくることも加味して、シーフードなど軽めなものをオーダーすることをオススメします。
BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー:お会計
そんなこんなで、「BTLステーキ(ハワイ)」のハッピーアワーでのお会計は以下になります。ドリンク2品、フード2品で税込で「39.79ドル」となりました。
これに標準的なチップである18%を加算すると約「47ドル」ということで、日本円にすると約「5,200円」ほどという計算ですね。
「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」は、お通し的な扱いですので、お会計には含まれていません。これはなかなかお得ですね。
物価の高いハワイ、そして高級ステーキハウスとして有名な「BLTステーキ(ハワイ )」での食事がこの価格というのは、非常にリーズナブルというように感じました。さすがハッピーアワーという感じですね。
BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワー:利用した感想
今回、初めて「BTLステーキ(ハワイ)」のハッピーアワーを利用しましたが、オーダーの組み合わせを失敗したこともあり、満足度は「いまいち」と言った感じでした。
ただ、「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」が、ハッピーアワーでも、お通し的に無料でいただけるのは嬉しいポイントですね。オーダーの組み合わせさえ間違わなければ、満足度は高くなるのではないかと思います。
<良かった点>
- 「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」がお通し的に無料でいただける
- 「ポップオーバー」は名物だけありとても美味しい。ハッピーアワーでもいただけるのは高評価
- ドリンク、フードともにリーズナブルで種類も多い
ハッピーアワーなので、場所と時間が限られるのはしょうがないのですが、「BTLステーキ(ハワイ)」のバーカウンターは、ちょっと閉塞感があったのが残念でした。
<悪かった点>
- バーカウンターのみのため、若干閉塞感がある
- 実施時間が2時間のみと短い
- ステーキハウスなのにステーキメニューの提供がない
同じ「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」内のレストランでのハッピーアワーという観点では、先日ご紹介した「ワイオル・オーシャンビュー・ラウンジ」の方が、景色も雰囲気も良くてオススメですね。
また、せっかくハワイに来たのだからステーキを食べたいという方には、「BLTステーキ(ハワイ )」のハッピーアワーにはステーキメニューが含まれていないため、拍子抜けするかもしれません。
ハッピーアワーでもステーキを食べたい、という方には、「ウルフギャング」や「ストリップステーキ」「ルースズ・クリス」がオススメです。ハッピーアワーの時間帯にリーズナブルな価格で美味しいステーキをいただくことができます。
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陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、BTLステーキ(ハワイ)のハッピーアワーをご紹介させていただきました。
ハッピーアワーを利用すれば、高級ステーキハウスとして有名な「BLTステーキ(ハワイ)」でリーズナブルな価格でフードやドリンクを楽しむことができます。
また、ハッピーアワーといえども、「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」が、お通し的に無料でいただけるのは嬉しいポイントです。
一方で、お通し的にいただける「チキンレバームースのパテ」と「ポップオーバー」自体がボリューミーでもありますので、オーダーの組み合わせは要注意です。シーフードなど軽めのものから試していくのがオススメになります。
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(ハワイ旅行記2019は当記事で最後になります)
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それでは、また!
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