ジャッキー ステーキハウスのオススメは?行き方とメニュー、テンダーロインステーキをレポート!
今回は「ジャッキー ステーキハウス」をご紹介します。ジャッキー ステーキハウスとは、沖縄にある人気のステーキ屋さんです。1953年オープンの老舗で、リーズナブルな価格とボリュームたっぷりのステーキで有名です。中でもテンダーロインステーキが名物で、雑誌やテレビなどメディアでも幾度となく紹介されています。私自身も「秘密のケンミンショー」で紹介されているのを見て、いつか伺ってみたいと思っていたのですが、今回遂に、念願かなって伺うことができました。当記事では、ジャッキー ステーキハウスの場所と行き方、メニューから、お店の雰囲気、テンダーロインステーキの様子まで、詳しくレポートしたいと思います。
目次
ジャッキー ステーキハウスとは?
ジャッキー ステーキハウスとは、沖縄にある人気のステーキ屋さんです。
戦後まもない1953年オープンということで、60年以上の歴史があります。リーズナブルな価格でボリュームたっぷりのステーキを始めとしたお肉料理が食べられるのが特徴です。
公式HPでは以下のように紹介されています。
ジャッキーステーキハウスは、戦後間もない1953年にオープンいたしました。
アメリカ統治下にあった沖縄には、急速にアメリカ文化が流れ込み、街は英語と日本語が入り乱れ、そして人々の日常会話は、沖縄方言という 一種独特の雰囲気が醸し出されました。
そんな風の中でジャッキーは、生まれ、そして多くの米兵や 地元の人々に愛され続けて来ました。
老舗をうたう多くの店が高級化へ走る中、その味はもちろんの事、価格、ボリュームで ジャッキーは今なお、気軽に入れる 安くて、美味しくて ボリュームたっぷりのステーキハウスとして人気があり、いつもたくさんの お客様であふれています。
雑誌やテレビなどでも頻繁に紹介される有名店でもあり、口コミサイトである「食べログ」では、口コミ件数「594件(2017年10月21日現在)を誇っています。
私自身も「秘密のケンミンショー」でこちらのお店が紹介されているのを見て、いつか伺ってみたいと思っており、今回遂に、念願かなって伺うことができました。
ジャッキー ステーキハウスの場所と営業時間
ジャッキー ステーキハウスの場所と営業時間は以下になります。
<ジャッキー ステーキハウスの場所と営業時間>
- 場所: 〒900-0036 沖縄県 那覇市 西1-7-3
- 営業時間:昼11:00より 夜1:00ラストオーダー
- 休業日:正月(1/1)、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)休み
最寄り駅は、モノレール(ゆいレール)の「旭橋駅」です。旭橋駅から徒歩5分ほどの距離にあります。
ジャッキー ステーキハウスの周辺地図はこちらになります。
ジャッキー ステーキハウスの行き方
前述のとおり、ジャッキー ステーキハウスの最寄り駅は、モノレール(ゆいレール)の「旭橋駅」です。
旭橋駅から徒歩5分ほどの距離にありますので、空港から向かう場合はモノレール(ゆいレール)の利用が便利です。
また、ジャッキー ステーキハウスには駐車場もありますので、レンタカーで向かうこともできます。
ただし、ジャッキー ステーキハウスは人気店だけあって、駐車場は非常に混雑していました。レンタカーで向かう場合は、駐車場に入るための待ち時間も発生することを覚悟しましょう。
<ジャッキー ステーキハウスの行き方>
- 公共交通機関を利用:モノレール(ゆいレール)の「旭橋駅」から徒歩5分
- レンタカーを利用:駐車場あり(ただし、混雑している可能性大)
「旭橋駅」からジャッキー ステーキハウスへの徒歩でのルートは以下の図のようになります。
「旭橋駅」の西側を出ると「ダブルツリー by ヒルトン那覇」というホテルがありますので、そのホテルの角を左折します。
あとは、ひたすらまっすぐ進むと、ジャッキー ステーキハウスのネオンを発見することができます。まあ、店外に入店待ちの方がたむろしているので、すぐにわかると思います(笑)。
我々は、実はこの日、「ダブルツリー by ヒルトン那覇」に宿泊していましたので、ホテルから徒歩で向かいました。
そういう意味では、「ダブルツリー by ヒルトン那覇」は、ジャッキー ステーキハウスへの絶好のロケーションのホテルとも言えます。
ジャッキー ステーキハウスのメニュー
こちらが、ジャッキーステーキハウスのメニューです。お肉料理を中心に、たくさんの品揃えがあることがわかります。
メニューの詳細については、こちら公式HPもご参照ください。
ジャッキー ステーキハウスのオススメ
その中で、お店のいちおしメニューとしては、No1が「テンダーロインステーキ」、No2が「ニューヨークステーキ」、No3が「ハンバーグステーキ」が紹介されています。
何を頼もうか迷ったら、こちらのお店のいちおしメニューから選択するのが良いのではないかと思います。
写真ではわかりづらいですので、お店いちおしメニューを転記すると以下になります。それぞれ、サイズを選択できるようになっていますね。
<ジャッキー ステーキハウスのお店いちおしメニュー>
テンダーロインステーキ
- L:2,500円(250グラム)
- M:2,300円(200グラム)
- S:2,100円(150グラム)
ニューヨークステーキ
- L:1,900円(250グラム)
- S:1,700円(200グラム)
ハンバーグステーキ
- L:900円
- S:800円
また、メニューには焼き加減と食べ方も記載されています。
焼き加減としては、レアからウェルダンまでお好みで選択することができます。
食べ方としては、最初はそのまま、次に塩、コショウ、しょう油、もしくはステーキソース、そして最後にガーリックパウダーやおろしニンニクをもらって楽しむ、というようにアドバイスされています。
これを読んでいないと、ガーリックパウダーやおろしニンニクをもらえるということがわからないので、席についたらメニューを一通り読むというのは、意外と重要ですね。
ジャッキー ステーキハウスの訪問レポート
さて、それではここからは、ジャッキー ステーキハウスの訪問レポートをお送りしたいと思います。
ジャッキー ステーキハウスの外観
モノレール(ゆいレール)の旭橋駅から「ダブルツリー by ヒルトン那覇」の角を曲がって直進すると、こんな感じのネオンと自動販売機兼看板を発見できます。
こちらが、今回伺うジャッキー ステーキハウスになります。
ジャッキー ステーキハウスの正面側にまわるとこんな感じの大きなネオンもあります。
顔が写ってしまうので写真は撮りませんでしたが、お店の周辺には、入店待ちと思われる方々が、たくさんたむろしていますので、お店を間違うことはないと思います。
ジャッキー ステーキハウスの待ち時間
入店待ちをするためには、一旦入り口から店内に入り、入店待ちリストに名前を書いてもらう必要があります。自分では書いてはダメです。ちゃんと、お店の方に書いてもらいます。
私が訪れたのは、9月下旬の土曜日、午後6時ぐらいでした。この時、待ち時間の目安は「約50分」と告げられました。さすが有名店、なかなかの待ち時間です。
ちなみに、こちらのジャッキー ステーキハウスでは予約を受け付けていませんので、入店するのは、必ずお店にいって、手続きをする必要があります。
我々は、宿泊していたホテル(ダブルツリーbyヒルトン那覇)が徒歩5分の距離にありましたので、一旦ホテルに戻って待ち、まだ戻ってくるという作戦をとりました。
ジャッキー ステーキハウスの店内の雰囲気
40分ほどホテルで時間を潰してからジャッキー ステーキハウスに再び戻り、入店待ちリストを確認していると、「すぐにお席が用意できます」、とのこと。
その数分後に、遂に入店することができました。トータルの待ち時間としては、45分ぐらいになると思います。
入店して、まず目を引くのは、大量のサインの数々です。あまりにたくさんありすぎて、どれが誰のサインか、というのを確認する気力を奪うほどです(笑)。
店内の雰囲気はこんな感じです。和風な感じの味のある内装で、ステーキハウスというよりも、街の食堂という印象です。
席の配置としては、それぞれのスペースが4人がけのボックス席となっていて、くつろげるように工夫されています。
それぞれの席に数字で番号がふられており、こちらの番号でお会計を管理するシステムになっています。このあたりは、若干ファミリーレストランぽくもあります。
ジャッキー ステーキハウスで注文したもの
先ほどご紹介したメニューを吟味した結果、今回はいちおしメニューから「テンダーロインステーキ(M)」と「ハンバーグステーキ(S)」を注文しました。
テンダーロインステーキ(M)」の焼き加減としては、いちばんベタな「ミディアムレア」にしてみました。
あとは、ビールのジョッキも注文しました。銘柄はオリオンビールで500円になります。ビールで乾杯!
ジャッキー ステーキハウスのテンダーロインステーキ
こちらの「ジャッキー ステーキハウス」では、メイン料理には、スープとサラダ、パンorライスが付いてきます。
サラダとスープはこんな感じです。サラダはよくある感じのミニサラダですね。面白いのはスープで、見た目はシチューですが、味は豚骨です(笑)。
とんこつスープに、ホワイトソースをミッスクしたような不思議なお味です。ちょっと癖になります。
そんなこんなで、ビールを飲んだり、スープを味わったりしていると、メインである「テンダーロインステーキ」の登場です。
見た目はこんな感じで、熱々の鉄板に乗ってきます。鉄板は本当に熱々なので、やけどに注意しましょう。200グラムということで、一人で食べるにはちょうど良い大きさです。
ステーキの断面はこんな感じ。ミディアムレアでオーダーしましたが、ちょっと赤みが強めでしょうか。このあたりの焼き加減は、鉄板が熱々なので、微調整可能です。
メニューに書いてあるとおり、まずは何もつけずに、そのままでいただいてみました。
お味の方は、テンダーロインステーキという名前のとおり、とてもやわらかいお肉で、噛むたびに、赤みの旨味が出てくる感じでした。
脂のさしが入っているわけではないのに、やわらかいお肉というのは、自分的には結構衝撃でしたね。これがジャッキー ステーキハウスかと、感動しました(笑)。
その後は、テーブルには、塩やコショウ、しょう油、ステーキソースなどがありますので、これらで味付けをしながらいただきます。
そして最後には、お店の方に「おろしニンニク」もお願いしていただきました。「おろしニンニク」は、初期のテーブルセッティングでは置かれておらず、お店の方にお願いする必要があるので要注意ですね。
おろしニンニクにしょう油、もしくはステーキソースをちょっと垂らしていただくと、ジャンキーな味になって、これまた絶品となります。
塩やコショウ、ステーキソースだけでは味付けがものたりないな、と思った方は、ぜひ「おろしニンニク」もお願いしてみください。もちろん、無料で利用できます。
ジャッキー ステーキハウスのハンバーグステーキ
続いてこちらは、「ハンバーグステーキ(S)」です。ハンバーグの上に、目玉焼きが乗ってやってきます。
ハンバーグの形が長方形なのが印象的です。味の方は、ステーキと同様、お肉がやわらかくて、とても美味しかったです。
ジャッキー ステーキハウスのお会計
ジャッキー ステーキハウスでは、テーブルごとに番号が振られていますので、お会計時は、テーブルに置かれている番号札を、レジに持っていきます。
今回のお会計はこんな感じでした。メイン2品とビール1杯で、合計3,600円となりました。全国的な有名店であることと、お肉の質から考えると、とてもリーズナブルな価格設定だと思います。人気があるのも理解できます。
ちなみに、こちらのジャッキー ステーキハウスではクレジットカードが利用できません。ちゃんと現金を用意してから伺うようにしましょう。
まとめ
今回は「ジャッキー ステーキハウス」のレポートをお送りしました。今回、念願かなってジャッキー ステーキハウスに初めて伺うことができました。
感想としては、味、サービス、価格のバランスが最高で、大満足のディナーとなりました。
脂のさしが入った霜降り肉とはまた違う、やわらかい赤身肉を美味しくいただくことができます。不思議と、癖になるんですよね。
この記事を書いていると、また食べたくなってしました(笑)。
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それでは、また!
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