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エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港)訪問記!JALプレミアムエコノミーでも利用可能!

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港)訪問記!JALプレミアムエコノミーでも利用可能!

「ジョン・F・ケネディ空港(NY)」の「エールフランスラウンジ(AIR FRANCE LOUNGE)」の訪問記をお送りしたいと思います。今回我々は、JALのファーストクラスを利用して、ニューヨーク(JFK)から東京(羽田)までの帰路につきます。JALとエールフランスは、それぞれ別のアライアンスに所属してます。そのため、通常であれば、JAL便利用で「エールフランスラウンジ」を利用することはできません。しかしながら、JALは「ジョン・F・ケネディ空港」に自社ラウンジを構えていないため、JALのプレミアムエコノミー向けとして「エールフランスラウンジ」を利用できるようにしています。当記事では、そんな「エールフランスラウンジ」に潜入してきましたので、その様子を詳しくレポートしたいと思います。

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):概要と利用資格

エールフランスラウンジとは

「エールフランスラウンジ(AIR FRANCE LOUNGE)」は、航空会社である「エールフランス(AIRFRANCE)」が用意している航空会社ラウンジです。

通常、エールフランスのファーストクラス、ビジネスクラス利用者、エールフランスの上級会員、エールフランスが加盟しているアライアンスである「スカイチーム」の上級会員が利用することができます。

「航空会社ラウンジ」とゴールドカード保有者が利用できる「カードラウンジ」の違いについてはこちらの記事をご参照ください。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):利用資格

前述のとおり、エールフランスラウンジの利用資格は以下のようになっています。

<エールフランスラウンジの利用資格>

  • エールフランスのファーストクラス、ビジネスクラス利用者
  • エールフランスの上級会員
  • スカイチームの上級会員

 

今回私が利用するのは、JALのファーストクラスです。ですので、通常であれば上記の利用資格に合致しないため、「エールフランスラウンジ」を利用することはできません。

 

しかしながら、JALは、ニューヨークの「ジョン・F・ケネディ空港」に自社ラウンジを構えていないため、他社の航空会社ラウンジを利用できるよう、個別に提携を行なっています。

具体的には以下の表のようになっています。

ファーストクラスの場合はルフトハンザの「セネターラウンジ(Senator Lounge)」、ビジネスクラスの場合は同じくルフトハンザの「ビジネスラウンジ(Business Lounge)」、プレミアムエコノミークラス(およびFlex Y運賃)の場合はエールフランスの「エールフランスラウンジ(AIR FRANCE Lounge)」が利用できるようになっています。

<搭乗クラス別利用可能ラウンジ(ジョン・F・ケネディ空港)>

 

「エールフランスラウンジ」は、プレミアムエコノミークラス(およびFlex Y運賃)向けのラウンジになりますが、上位のチケット(ファーストクラスもしくはビジネスクラス)を持っている場合も、もちろん利用することができます。

ということで、せっかくなのでラウンジをはしごしてみようと思い、まずは「エールフランスラウンジ」を訪れてみることにしました。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):場所と営業時間

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):場所

「エールフランスラウンジ」は、「ジョン・F・ケネディ空港」の第1ターミナルに位置しています。場所は以下の地図のようになっています。保安検査を抜けて右に曲がり、通路を真直ぐ進んだ突き当たりに位置しています。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):営業時間

「ジョン・F・ケネディ空港」の「エールフランスラウンジ」の営業時間は以下のようになっています。朝6時から、翌日の午前1時までということで、長時間の営業となります。

<営業時間>

  • 営業時間:6:00 – 翌1:00

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):訪問記

それではここからは、私が実際に体験した「エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港)」の様子をご紹介していきたいと思います。

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):行き方と外観

前述のとおり、「エールフランスラウンジ」は「ジョン・F・ケネディ空港」の第1ターミナルに位置しています。

保安検査を抜けて右に曲がり、通路を真直ぐ進むと、エールフランスのマークが目に入ると思います。こちらが、今回お邪魔する「エールフランスラウンジ」となります。

 

入り口のところには「JAL」の看板があるのがわかりますね。提携ラウンジである証拠です。

また、当然ながら、エールフランスが加盟する「スカイチーム」の看板もあります。加えて、この時は「プライオリティパス」の看板もあります。

 

この記事を書いている時点(2018年11月)では、「プライオリティパス」のHPで、こちらの「エールフランスラウンジ」を見つけることができなかったのですが、利用した時点(2018年8月)では利用できたのかもしれません・・。

(実際にプライオリティパスで利用される際は事前にご確認ください)。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):全体像と雰囲気

「エールフランスラウンジ」の入り口から中に入ると、こんな感じになっています。入り口を抜けてすぐの右手にレセプションがあり、こちらで当日のチケットを提示して入館します。

 

内部は2階建になっており、吹き抜け構造になっているのが印象的です。天井が高く、窓ガラスが多く配されているため、明るく開放感がある空間となっています。

また、全体的に「白」が基調で、ところどころに差し色として「赤」が用いられています。シンプルかつおしゃれな内装ですね。

 

こちらは、窓側のエリア。空港の様子を眺めることができ、なかなかの眺望です。

 

こちら中央のビュッフェエリア。テーブルとともに、ドリンクやフードが用意されています。

 

全体的に、こじんまりとした印象を受けますが、人もそれほど多くないため、混雑しているような感じでもありません。比較的、快適に過ごすことができます。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):ドリンクの品揃え

それでは、気になるドリンク&フードの品揃えを確認していきたいと思います。まずはドリンクです。

アルコールはこちらの写真のように、カウンターの上にずらずらっと並べられています。ワインは、赤ワイン2種類、白ワイン2種類、シャンパン1種類ということで、なかなかの充実した品揃えとなっています。

 

空港ラウンジの場合(特にビジネスクラスラウンジの場合)は、シャンパンではなく、スパークリングワインの用意となっていることが多いのですが、こちらのラウンジでは、ちゃんとシャンパンが用意されています。

太っ腹ですね。

 

ワインに関しては、ワインリストも用意されていました。これをみると、どれもフランスのワインのようです。さすが、フランスの航空会社のラウンジといった感じですね。

 

ビール、および、ソフトドリンクに関しては、冷蔵庫の中に用意されています。ぎっしりと用意されており、充実した品揃えですね。

 

コーヒーに関しては、コーヒーメーカーが用意されています。なんか、本格的なマシンですね。こだわりを感じます(淹れるの難しそうではありますが 笑)。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):フードの品揃え

続いては、フードの品揃えを確認していきましょう。

 

こちらは、チーズやハム、などなど。基本、ワインに合いそうな品揃えですね。

 

こちらは、パン各種。5種類ほどのパンが用意されていました。品数豊富。

 

こちらは、スナック各種。ポテトチップスやクラッカーなどが用意されていますね。

 

フードに関しては以上になります。用意されているのは、コールドミールのみとなっており、ホットミールの用意がないのは、ちょっと残念ですね・・。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):シャワールームの様子

こちら「エールフランスラウンジ」にはシャワーの準備もあります。せっかくなので、中の様子を覗かせていただきました。

 

シャワールームの中はこんな感じです。洗面台とトイレ、シャワー、といった構成になっています。

 

シャワーはこんな感じです。固定式のシャワーの用意となっています。海外のラウンジのシャワーとしては、可もなく不可もなく、といったレベルでしょうか。

 

エールフランスラウンジ(ニューヨークJFK空港):利用した感想

「ジョン・F・ケネディ空港」の「エールフランスラウンジ」は、明るく開放的で、おしゃれな内装のラウンジでした。

全体的にこじんまりとしていますが、人もそれほど多くないため、比較的、快適に過ごすことができました。

ワインの品揃えも充実しており、ビジネスクラス併用ラウンジとしては、シャンパンが用意されているのも嬉しいポイントですね。

ただ、フードの品揃えに関しては、コールドミールの用意しかなく、ちょっと寂しいところです。

実は、入り口のところで、JALのファーストクラスのチケットを提示したところ、「もちろん利用できるけど、ルフトハンザのラウンジの方が豪華で快適ですよ」と、ルフトハンザラウンジの利用をオススメされました。

JALのビジネスクラスやファーストクラスのチケットを持っている方は、最初から素直に、ルフトハンザラウンジに向かった方が良いかもしれませんね。

 

ニューヨーク旅行2018のスケジュール

今回の記事は、2018年夏休みのニューヨーク旅行の一部としてご紹介しました。今回のニューヨーク旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールとなります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:東京(成田)からニューヨーク(JFK)に移動(JL4便)、シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
  • 2日目:ザ・リッツ・カールトン セントラルパーク宿泊
  • 3日目:JWマリオット・エセックス・ハウス・ニューヨーク宿泊
  • 4日目:セントレジス・ニューヨーク宿泊
  • 5日目:ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
  • 6日目:ニューヨーク(JFK)から東京(羽田)に移動(JL5便)<=今ここ

 

今回のニューヨーク旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

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まとめ

今回は、「ジョン・F・ケネディ空港」の「エールフランスラウンジ」をご紹介させていただきました。

記事の中でご紹介させていただいたとおり、「エールフランスラウンジ」は、決して悪いラウンジではありませんが、ホットミールの用意がないのがちょっと残念ですね。

「ワインが好きで、ワインに合うおつまみさえあれば、ホットミールはいらない」、という方にはぴったりと思いますが、多くの方には、「ルフトハンザラウンジ」の方が満足度は高いと思われます。

次回は「ルフトハンザラウンジ」の様子をご紹介したいと思います。

 

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それでは、また!

 

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